浜道三十三観音
浜道の三十三観音
・江戸時代の宝永4年、この地域に大地震があり、梅田川でも水害がおこり、今の旧浜道の交差点あたりまで、津波がきたそうです。そして、多くの方が亡くなったので、その供養として建てられました。明治時代の、早田さん、岩瀬さん、長田さんらが建てたそうです。当初三十三体でしたが、東のおじぞうさんを一体持ってきて、今は、三十四体です。
今もお参りやお世話をしてくれる方がいます。後世にも伝えていきたいものです。