日誌

多米小の学校日記(先生や学校の様子)

今週は学級閉鎖が出ています

 先週から少しずつ増加傾向はみられていたのですが、今週になって一気に欠席、早退が増えてきました。

多米小では残念なことに火曜日から学級閉鎖の措置をとるクラスがでてきてしまい、25日時点で9クラス目の学級閉鎖が決まりました。

 まん延防止や体調の回復のためのやむをえない措置です。これ以上広がらないためにも、うがい、手洗い、換気、前向き給食などの感染対策を行いながら早期収束に向けて動いています。ご家庭でもご理解ご協力よろしくお願いします。

ついに来た!大谷グローブ!

大谷選手からの手紙.pdf

みなさんお待ちかね!

大谷翔平選手寄贈のグローブがついに多米小にも届きました。

3学期始業式にみなさんは初めて目にすることと思います。

どんな形で生かせそうか、またみなさんからもアイディアを出してくださいね。

一緒に添えられていた手紙も載せておきます。

大谷選手に感謝です。

中校舎完成!





 工事中だった中校舎の引き渡しがこの日に行われました。写真のように何もかもが新品になっています。
 27日の月曜日からいよいよ5年、たんぽぽの中校舎生活が始まります。
大切に使いたいですね。
 この後2週間経つと、今度は2年、3年がプレハブへ引っ越し、南校舎が工事に入ります。ご承知おきください。

校内現職研修(生徒指導)





 この日は校内現職研修として、生徒指導についての研修を行いました。
12年ぶりに改訂になった生徒指導提要の考え方について、生徒指導主任の矢澤先生に解説していただきました。
 説明を聞いた後は、グループに分かれて生徒指導で大切にしていることを情報共有しました。忙しい日常の中でなかなか情報交換する時間もとれないので、非常に有意義な場となりました。

校長先生の読み聞かせ



 この日の朝は、読み聞かせになっていました。
多米小学校では読み聞かせのボランティアの方々にお越しいただき、読み聞かせをお願いしているのですが、写真の通り、今回は6年生2クラスに校長先生が読み聞かせをしています。
本のタイトルは「ほしのおうじさま」です。有名ですが、中身をよく知らない人も多いのではないでしょうか。子どもたちはよい姿勢でしっかりと聞いていますね。

アケビの贈り物


 「大きいアケビが取れたから」と言って地域の方が学校に持ってきてくださいました。
 今ではアケビを知る人が少なくなり、先生の中でも「初めて見た」という人がいるほどです。
 写真ではわかりにくいかもしれませんが、通常のアケビの3倍以上はあると思われます。お盆にのせて子どもに見せて回りました。
 初めて見ると「カマキリの卵みたい」「ちょっと気持ち悪い」という声が多く聞こえてきました。味を知らないとそう思えるかもしれません。それでも興味深げに見ていました。具体物はよい勉強の材料になります。ありがとうございました。

国際教室「普段着の授業公開」



 
 多米小には、外国にルーツのある児童が多くいます。そのため、多米小の国際教室担当の先生方の指導は、他校の先生方の指導の参考になるものが多くあります。この日は「普段着の授業公開」として市内の先生方に多米小の国際教室の授業を見ていただく機会を設けました。
 少人数でのわかりやすい丁寧な指導は、国際教室担当の先生でなくても勉強になります。一度に複数の授業を公開していたので、学年に応じた対応の仕方を学べる貴重な研修の機会となりました。

授業研究会4の3




 9月19日に「ぴったりズムで走り切れ!」という単元の体育の授業研究会を行いました。その後に行われた研究協議会の様子です。

いちいがし その後




   9月4日の記事でも書きましたが、「いちいがし」として親しんできた大木を伐採しました。いったん、9月4日の写真の状態にしたのち、9月9日(土)に根元付近まで切り終えました。これで措置は完了です。切り株は残ります。
 半分枯れていたとは言え、やはりなくなると寂しいものです。見通しはよくなりましたけど…。
 今の時点では、この状態で残していく予定です。ふとしたときに「いちいがし」を思い出してくださいね。

大型TVを使って

 今の小学校の教室には、大型テレビがあります。
 6年生がちょうど大型TVを活用していたので紹介します。

 このクラスは家庭科の授業中でした。
 「ナップザックをつくろう」という授業で、どうやら作り方の手順を動画で確認しているようです。しばらく見ていると、「あーそういうことか」という声が聞こえてきました。学習において、「見通しをもつ」ということはとても大切なことです。子どもたちはよく集中して手順を確認していました。

 このクラスは英語の授業をしていました。ALTの先生と担任の先生の二人で授業をしています。
 黒板をよく見ると、なんと動詞の過去形を学んでいます。昔は中学校2年生でやる内容だったのに、時代は進んでいますね。
 この授業でも大型テレビが活躍しています。ALTが目の前で直接話してくれるネイティブの発音は子どもたちにとって最高のお手本ですが、テレビの中の教材を組み合わせることで視覚にも訴え、さらに内容をとらえやすくなります。
 多米小ではこのように大型テレビを使う授業が日常的に見られます。

牛乳ビンから牛乳パックに



 給食といったら牛乳ビンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
既にご存じかと思いますが、慣れ親しんだ牛乳ビンは1学期で終了し、今日から牛乳パックでの提供となりました。
 200mlという量は変わっていませんが、パックになるとずいぶんコンパクトになったように感じられます。今日は牛乳の残りもとても少なく、学年によっては飲み残し0というところもあったほどです。
 飲み終わった後にリサイクルのためパックを開くのですが、これはなかなかスムーズにはいきません。しばらくは試行錯誤しながらになりそうです。

運動場の埋もれた釘抜き


  県内の公園のグラウンドで、地面から突き出ていた釘でけがをしたというニュースが夏休みに流れてきました。多米小でも今まで折に触れてチェックしていましたが、今日は全職員でチェックしました。
 表面上は出ていなくてもある程度削ると出てくるものもあります。子どもの安全第一で徹底的に削ってみると埋もれていた釘が出てきました。無事に取り除き安全な運動場にすることができました。それでももし今後釘が出てきた場合はすぐに先生たちに知らせてください。

いちいがし


 すでにご存じの方も多いかと思いますが、多米小のシンボルであった「いちいがし」(実際にはツクバネガシ)の枝が8月10日に突然折れました。枝といっても小さめの木の幹ほどの太さはあり、万が一周りに誰かいたらと思うとぞっとする話です。
 そのあと、専門の方に見ていただいたり、市役所の方にも来ていただいたり、自治会の方とも相談したりして、今後の安全のために残念ながら伐採するという結論に達しました。
 あまりに大きい木でしたので、まず9月2日の土曜日に写真のような状態にしました。今後、さらに短くして切り株だけの状態になる予定です。

不審者対応訓練




 夏休みに先生たちの研修で、警察の方を講師にお迎えして不審者対応訓練を行いました。
 今回は授業中の体育館に不審者が侵入してきた想定で、訓練を通して対応を学びました。訓練とわかっていても緊張感が走ります。そんな中でも多米小の先生は冷静かつチームで対応できていました。
 警察の方からのアドバイスも受けて、より具体的な方法を学ぶことができました。

プールの安全祈願


 実は毎年、水泳の授業が始まる前に校長・教頭先生がプールの安全祈願をしています。お神酒と塩でプールを清め、水泳の事故が起きないようにお願いをしているのです。
 多米小のプールで水泳の授業を行うのは今年で最後でした。最後の年も安全に水泳の授業を終えることができ、ほっとしました。
 今後、多米小のプールを使うことがなくなるのは寂しいですが、無事にその役目を終えることができた多米小のプールに感謝です。

運動会の前日に


大雨でぐちゃぐちゃの運動場を翌日の運動会に向けて整備しました。
臨時で休校になったこともあり、先生たちで時間をかけて準備をしました。
自然に乾くのを待っていては時間がかかりすぎてしまいます。雑巾で水を吸ってバケツに絞って捨てるのを繰り返し行いました。
 雨続きだったのに運動会当日だけ本当に貴重な晴れ間が訪れ、気持ちよく運動会を行うことができ、ほっとしました。

プールの目張り


 水泳の授業が始まる前に先生たちでプールの目張りをしました。外から見られないことで、みなさんが安心して水泳の授業に臨めるようにきっちりと目張りしました。床の暑さ対策で、ミストがでるようにもしました。