日誌

12月5日の全校朝会から

12月5日に全校朝会がありました。
今回は校内競書大会、子どものための科学展理科スケッチの部・小柴記念賞、赤い羽根協賛児童生徒作品コンクールポスターの部、MOA美術館豊橋児童作品展の表彰がありした。子どもたちは、それぞれの得意なところで自分の力を発揮しています。

続いて校長先生からのお話です。

クイズを出されました。

「使えば使うほど、大きくなったり強くなったりするものは何でしょうか?」とおっしゃった後で、次のようにお話をされました。

 これまで皆さんは、漢字チャレンジやかけ足の練習をしてきましたね。

かけ足の練習については、長い時間走るのは、苦しくてつらいですが、少しでも早く少しでも長い距離を走ることができるように、自分の気持ちに負けないで、体を使い続けて練習していくことが大切です。足や体は、使えば使うほど筋力は増え走るスピードも速くたくさんの距離が走れるようになります。
同じように、
頭も使えば使うほど、鍛えられて賢くなります。

 12月9日には、算数チャレンジもあります。しっかり頭を働かせ、勉強していきましょう。

嫌なことやつらいことを乗り越えたり、友達や相手を思いやったりして心を鍛えれば、心もたくましく強く優しくなります。 皆さんの頭も体も心も、毎日使えば使うほど、鍛えれば鍛えるほど、大きく・強く・たくましく、そして、成長していきます。

 

毎日の生活の中には、つらいことや苦しいこと、嫌なことや苦手なこともありますが、そういうことから逃げ出さないで、ちゃんと向き合いがんばって乗り越えることで、自分の頭や体、心を鍛えていきましょう。

校長先生のお話を聞いていて、「続けること ていねいさ」が大切だなあと感じました。