1年生

1年生

防災講話

 6月1日に防災危機管理課の方を講師に迎えて、避難所づくりを体験しました。『共助』というスローガンのもと協力して、段ボールで壁づくりや簡易ベッド、折り畳みシェルターを作ります。子どもたちは、熱心に話を聞いたり、作り方を友達と相談したりしながら作り上げました。完成するとうれしそうに寝ころびました。実際にあってほしくない避難所づくりですが、いざという時のため経験を積むことができました。最後は「とよっすい」と「防災食のクラッカー」をもらい体験を終えました。


みんなで、協力して考えながら組み立てていきました。

完成してリラックス

キラキラ 入学式

 四月、晴れやかな日に東陵中学校に新一年生134名が初登校しました。誰と一緒のクラスになったのか、担任の先生は誰なのか、胸をはずませながらクラス発表を見ていました。入学式では、校長先生の式辞をしっかりと聞き、中学生としての自覚を意識したように感じました。その後行われた学級開きでは、出会いを大切に担任の先生やクラスメートと自己紹介をしたり、説明をきちんと聞いたりしていました。重たい荷物を東陵バッグに詰め込み、晴れ晴れとした笑顔で挨拶を交わし、下校しました。

虹が見えました

一年生のみなさんへ

今日の朝,東陵中学校から,きれいな虹が見えました。


そこで理科担当の先生に,なんで虹ができるのか聞いてみました。
「なぜ虹ができるというと,今日は雨が降りましたよね。太陽の光が雨にぶつかって反射や屈折をします。光は波長によって屈折率が違っていて,いろいろな色に分かれるんです。それがよく言われる7色です。プリズムと同じ原理です!」
とのこと。う~ん!わかりやすい!ちなみに光の屈折については1年生で学習します。楽しみですね。

 すると英語担当の先生が,「雨ね。【rain】bowというくらいだからね。」とぽつり。なるほど!よく調べてみると,rainbowの語源は,雨(rain)の時に見られる弓(bow)とのこと。言葉の成り立ちというのも面白いですね。

 私も社会担当なので,負けずに調べてみました。「虹の国」と呼ばれているのは南アフリカ共和国。沢山の民族がいるこの国では,言語や宗教など,多彩な文化があるそうで,それが「虹」にたとえられているとのことです。1年生の皆さん。今年もらった地図帳で,南アフリカの国旗,調べてみてください。カラフルで,虹のようにも見えますよ。

 東陵中学校は高台にあるため,豊橋平野が一望できます。虹もきれいでしたが,夕日もきれいですよ。みなさんと,この景色を一緒に眺める日が早く来ることを,楽しみにしています。

入学式が行われました

 4月8日(水)に,令和2年度東陵中学校入学式が行われました。新型コロナウイルスの影響で,例年とは違った形で行われましたが,新1年生全員が参加でき,無事に式を終えることができました。
 その後の学級活動では,担任の先生からの話があったり,各学級で新しい教科書が配られたりしました。
  

  
 次の登校までしばらく間が空いてしまいますが,生徒たちの元気な姿が見られるのを楽しみに待っています。