1年生

1年生

虹が見えました

一年生のみなさんへ

今日の朝,東陵中学校から,きれいな虹が見えました。


そこで理科担当の先生に,なんで虹ができるのか聞いてみました。
「なぜ虹ができるというと,今日は雨が降りましたよね。太陽の光が雨にぶつかって反射や屈折をします。光は波長によって屈折率が違っていて,いろいろな色に分かれるんです。それがよく言われる7色です。プリズムと同じ原理です!」
とのこと。う~ん!わかりやすい!ちなみに光の屈折については1年生で学習します。楽しみですね。

 すると英語担当の先生が,「雨ね。【rain】bowというくらいだからね。」とぽつり。なるほど!よく調べてみると,rainbowの語源は,雨(rain)の時に見られる弓(bow)とのこと。言葉の成り立ちというのも面白いですね。

 私も社会担当なので,負けずに調べてみました。「虹の国」と呼ばれているのは南アフリカ共和国。沢山の民族がいるこの国では,言語や宗教など,多彩な文化があるそうで,それが「虹」にたとえられているとのことです。1年生の皆さん。今年もらった地図帳で,南アフリカの国旗,調べてみてください。カラフルで,虹のようにも見えますよ。

 東陵中学校は高台にあるため,豊橋平野が一望できます。虹もきれいでしたが,夕日もきれいですよ。みなさんと,この景色を一緒に眺める日が早く来ることを,楽しみにしています。

入学式が行われました

 4月8日(水)に,令和2年度東陵中学校入学式が行われました。新型コロナウイルスの影響で,例年とは違った形で行われましたが,新1年生全員が参加でき,無事に式を終えることができました。
 その後の学級活動では,担任の先生からの話があったり,各学級で新しい教科書が配られたりしました。
  

  
 次の登校までしばらく間が空いてしまいますが,生徒たちの元気な姿が見られるのを楽しみに待っています。