日々の様子

2024年3月の記事一覧

春の訪れを見つけました②

暖かかった2月、寒さが戻った3月でした。今週に入ると、先週までは固かったつぼみも変化を見せ、開花間近になってきました。4月5日の入学式は満開予想です。春休みには学年が一つあがります。ぜひ、目標をもつ、計画をたてる、前向きに考える、環境の変化を有効に活用してみましょう。(←修了式で生徒に話した内容です)

令和5年度修了式

3月22日、令和5年度の修了式が行われました。式の前には剣道部女子の表彰(県大会2位)が行われ、今年度の締めくくりの表彰に花を添えてくれました。修了式では、修了証が代表生徒に渡され、それぞれの学年の代表生徒が本年度の反省と次年度に向けてのお話をしてくれました。どの学年も張りつめた空気の中の式にふさわしい態度でした。校長式辞の中に、今年度あなたの心を成長させてくれたことはなんですか?とあり、自分はなんだろうか?と思い出している様子がありました。最後に、本年度でお別れをする3名の先生への感謝の会がありました。力いっぱい校歌を歌いました。二川中学校での勤務年数は違いますが、生徒のためのご指導ありがとうございました。

令和5年度最後のFS集会

久しぶりに体育館でFS集会が行われました。生徒会執行部から、「もっと二川中学校を知ってもらいたい」ということでクイズが出されたり、執行部退任の挨拶、後期委員長からの活動報告がされたりしました。最後に、校歌もりあげ隊の音頭で校歌が2番まで歌われました。3年生がいなくなった寂しさを吹き飛ばしてくれる歌声でした。4月に入学してくる新入生に誇れる在校生の姿を見ることができました。

 

半旗と黙とうで弔意を示しました。

3月11日(月)、東日本大震災から13年がたちました。本校のグランドでは半旗が掲げられ、大地震が発生した2時46分には犠牲者への哀悼をあらわす黙とうがささげられました。また、改めて、13年前のこの日のこの時間を思い出してしまいました。

卒業証書授与式

第77回卒業証書授与式が行われました。担任の先生と式場内に入ると卒業生は今までの笑顔は消え、緊張した様子でした。一人一人の名前が読み上げられ手渡された卒業証書、義務教育の修了だけでなく、困難を乗り越えた証でもあります。校長式辞、在校生送辞と輝く卒業生の姿が紹介されました。卒業生答辞では楽しかっただけでなく、そうでないことで成長した自分たちのことが話されました。卒業の歌「友 ~旅立ちの時~」は友人との再会を約束する歌です。まさに、卒業生の今の心情です。卒業生の皆様、卒業おめでとうございます。いつでも元気な顔を見せに来てください。それでは、さようなら。