日誌

学校の出来事

お昼の時間「北中ラジオ」で楽しんでいます

 毎日の給食の時間、今コロナ禍のなかでは、席を向かえ合わせにすることができず、全員が黒板側を向いて黙食をしています。
 そんな味気ないと思える給食風景ですが、本年度後半、放送委員会が「北中ラジオ」というコメントを入れた放送を行って全校生徒を楽しませてくれています。
 
 この取り組みでは、その日を担当する学級の放送委員がタブレットを使って話題とすることを検討してきて、最近注目していることなどをトークしています。最初は恥ずかしがっていた当番の生徒も回数を重ねるごとに上手になり、全校生徒が楽しんで給食の時間を過ごしています。3年生の中学校生活の給食はあと少しですが、後輩にいい形で受け継いでほしいと思います。

今日もオンライン授業で頑張っています

 1月中旬以降の愛知県や豊橋市の感染が急拡大していますが、本校でも自身のかぜ症状や家族の体調不良等で登校を控えている生徒もいます。その場合希望すれば、昨年度末から使い始めたタブレットでのオンライン授業を実施しています。

   
    
 2月に入って、このオンライン授業が多く活用されていて、休まねばならない生徒も体調が許せばすすんで学習に取り組んでいます。国や市が多くの予算を使って各校にタブレットを配付してもらっていることがとても役にたっています。どの教師も扱いに慣れてきており、今の必要感が学校のICT化を支援してくれています。

立春を迎えました

 今日は立春、「暦の上では春!」ということですが、明日明後日と寒さが厳しくなる予想です。
 それでも日中は陽差しがあれば温かくなります。このところの体育の時間は男子は専らサッカー、女子は体育館を使ってダンスやバトミントンなどでからだを動かしています。

 入試で午後カットが続いた3年生も体育の授業を楽しみにしていて、男子はサッカー、女子はバトミントンで寒さに負けず動いていました。
 
 コロナの感染拡大も心配ですが、マスクをして体育の授業をしたり、活動後の手洗いをしっかりしたりすることで、自らのからだを守っていくことができると思います。入試を控えた3年生に限らず、すべての学年の生徒、そして保護者の皆さん、地域の皆さんが安心して生活できるために、ここしばらくはマスクを外しての接触や1m以内での会話などは避け、感染防止対策を徹底してほしいと思います。

3年生は私立一般入試を受験

 早いもので2月に入り、節分がやってきました。
 2/1から行われている私立一般入試ですが、今日までの3日間行われました。予定している生徒は受験をし、あとは結果を待つばかりですが、市内ではコロナウィルス感染陽性者や濃厚接触者と判断されていたりかぜ症状があったりするために受験日をしばらく先に延ばしている生徒もいて、私立入試が無事終わったとは言えない現状です。
 でも明日は立春です。合格発表がある高校も多くあり、名実ともに「春」を迎えることができる生徒も少なくないと思います。
 1・2年生も元気に授業を受けています。家族が濃厚接触者やかぜ症状になっているため出停の措置で、オンラインでの授業を受けている生徒もいます。今、真剣に授業を受けていくことで、1年後、2年後の「春」を笑顔で迎えてほしいと思います。

 

週明け、元気な生徒の姿もどる

 感染の拡大を心配した今日、北中生は元気に登校。一日元気に過ごしました。
 先週末、市内の感染者数をみて週明けの生徒の登校を心配しましたが、それを知ってか知らずかいつも通り元気に登校する北中生の姿に正直ほっとしました。

そしていつものように6時間の授業を受け、笑顔で友だちと話して活動しました。
  
 オンライン授業だけでは物足りなかったのか、生徒たちは各教科の先生からの問いかけに、ぐっと授業にのめりこんでいました。1年の社会では「江戸時代の文化」に浮世絵から迫り、理科では火山の学習のなかで無色や有色の鉱物があり、その成分の量によって黒い石や白い石があることも教えてもらっていました。
 運動場では、体育の時間に3年男子生徒がサッカーに取り組んでいました。私学一般入試を前に、元気な姿で授業に取り組んでいました。3年生の皆さんは、明日からの私立入試、まずは実力を発揮して思うような成果につなげてほしいですね。がんばれ、北中3年生。