日誌

2020年7月の記事一覧

女子バスケットボール部にオンラインでプレゼント!

 昨日、部活引退式を終えたところですが、夏の大会がなくなってしまったということで、本校卒業生で日本代表チームのキャプテンを務めている、高田真希さんがオンラインで直接メッセージを伝えてくれました。

  
 3年部員からの高田選手への、中学生の時の部活動の思い出は何?や、日本代表のキャプテンとして意識して行っていることは何かなどの様々な質問に、気さくに応えてくれました。そして、コロナウィルスのために試合がなくなってしまったと思うのではなく、おかげでこんな機会を持つことができたと思って、私の後輩としてこれからもがんばってほしいこと、さらにみんなの先輩として自身もがんばっていくことなどの熱いメッセージも送っていただきました。今回、市のスポーツのまちづくり課の計らいで行っていただいたイベントでしたが、本当に3年バスケ部員の心に一生残るエールになったと思います。高田先輩、ありがとうございました。
最後にみんなで記念写真をとりました。生徒たちと高田選手のピースサインに満足した気持ちがあふれていました。

3年生の部活引退式を開催

 昨日の午後、1・2年生が主催して、部活動を引退する3年生に向けた最後のはなむけのセレモニーを行いました。
 予想外の梅雨空のなかで、しかもコロナ対策のため運動場での実施を計画していたので、数日前から天候を心配しましたが、生徒たちの思いで何とか天気がもち、実施することができました。

まずは、運動部3年生が大会で着用する予定であった、ユニホームを着て入場行進。
  
続いて、各部の3年生が夏の大会を実施できずに引退する気持ちと1・2年生や顧問の先生への思いを発表、それを受けて部の後輩が3年生への思いを発表する形で行いました。一緒に部活動に取り組んできた仲間だからこそ、互いの思いが伝わるメッセージの交換となり、見ている教員や他の3年生、1・2年の生徒からも自然と笑顔があふれていました。とても厳しい条件のなかでの開催でしたが、やってよかったと思います。
    
同じ3年生の音楽部の生徒も応援演奏し、2年生が各部の部活クイズを行うなど、短い時間でしたが、心温まる会となりました。3年生の部員は本当に寒い日も暑い日もよく頑張ってきました。その頑張りは決してむだではなく、それぞれの心に残り、これからの人生にとって大きなステップになると信じています。本当にお疲れさまでした。
  

梅雨明けが待ち遠しいなかで

 今日も天候がはっきりしません。このところ、雨も急に降りだしたり、時には豪雨のようなどしゃ降りになるので、気は抜けませんが、何とか雨が降らずに、グランドでの体育も行えています。1年生の男子はソフトボールに取り組んでいました。試合の合間に行っているキャッチボールもなかなかグローブへすっぽり収まる場面が少なく、ボールがはるか頭上を飛び越えたり、おなかにあたって止まったりすることも度々。ボールは柔らかくて大丈夫ですが、背景に今どきの子どもたちの遊びの事情が垣間見えます。こういう機会ですので、体育の授業でいろんな運動に取り組んでほしいと思います。
 
     

体操服で授業を受けています

 7月20日からは本来夏休みを予定した期間。暑さも厳しくなると予想していたので、生徒には体操服登校やそのまま授業を受けることを認めています。同時に教室はエアコンと体操服で暑さと湿気を和らげ、集中して授業に取り組む姿が見られています。
 
  
 数学や理科の授業にも、落ち着いて学習に取り組んでおり、普段なら暑さの中で家で過ごしている期間でも、今年は授業で深く考えたり、知識を広げたりする学習ができています。やはり昨年度中のエアコン設置は、本年度の新型コロナウィルス事情のなかで大変助かっています。市や国の緊急の予算措置はありがたかったと思います。

下地町にアライグマ出没!

 本日の午前中、下地町にアライグマが・・というメールが流れました。その直後に、下地小から小学校にいたので捕まえようとしたが逃げたとの情報が届き、本校でも生徒に注意喚起をしました。アライグマというと、見た目はこんな感じで「ラスカル」のようにかわいいイメージがありますが、かなり凶暴で不用意に手を出すと、鋭い爪で引っかいたり、噛みついたりするそうです。気をつけましょう。

 校区の方に聞くと、少し前からいろいろなところに出没しているようです。本校の職員が足跡を検索してみると、次の写真が出てきました。
 
この写真を見て5月に雨上がりの本校運動場に残った足跡を思い出し、そのときの写真(下)と比べてみると、非常に似ています。さて、5月に運動場にあった足跡は、サルではなく、アライグマだったのか。中学校校庭にもいるかもしれません。今後も注意して見ていきたいと思います。

まるで梅雨明けしたような晴天でした

 今日は、一転して晴天。朝から気持ちの良い青空が広がっています。

 運動場では、体育の男子がソフトボールに汗を流しながら取り組んでいました。
 
 とても楽しいようで、ワンプレー・ワンプレーに歓声があがっていました。
 運動場の傍らには、678組が育てている野菜がいつの間にかずいぶん大きく育っていました。雨が続いていたので、ちょっと見に行けませんでしたが、今年も収穫できる日が近いようです。かぼちゃにも実がつくといいなあ。
 

梅雨末期の雨空が続きます

 今日も朝から雨模様となってしまいました。空模様同様、生徒たちの気持ちも少しどんよりした気分だと思います。

  
 体育館の屋根にくっついてしまいそうに見えるくらい、雨雲が下がってきていました。
 ただ、音楽室ではマスクをしながらも生徒が歌う姿、体育館では元気にドッヂボールに熱中する様子がみられ、コロナ禍と相まってこの憂鬱になりそうな日々を乗り越えてくれています。

   
 また、暑い夏がやってくると思いますが、早く梅雨が明けてほしいでね。

3年家庭科 オンラインで赤ちゃん先生プロジェクト

 3年生の家庭科では、先週と今週に分けて、赤ちゃんとお母さんに保育の大変さや楽しさを学ぶ学習を行っています。本年度、コロナウィルスの感染拡大のため、直接学校へ来てもらうことはできないとのことで、初めてオンラインで行いました。
 
  
 テレビ画面を通してですが、赤ちゃんの姿にふれ、お母さんが質問に答える形で、生徒たちは学習をしていました。今年の状況では、オンラインであることはやむをえません。生徒たちが手を振り、赤ちゃんが応えてくれると本当にうれしい笑顔であふれます。保育の学習のいいきっかけとなってくれたものと思います。
  

第1回学校保健委員会開催

 テストの午後の大変疲れもたまっている状況ですが、本校の学校保健委員会を開催しました。密集をさけるため、各教室で行いました。
 今回のテーマは、「コロナウィルスに負けない」北中の取り組みで、保健委員会の生活アンケート分析の発表後で、みんなでコロタイジャーの映像を見て、コロナに負けないために必要なことを考えました。
 
  
    
 コロナウィルスの怖さは、ウィルスそのものの身体的影響だけでなく、それが引き起こす誹謗中傷や差別も私たちの心を蝕んでいく可能性があるとのこと。みんなで、それに負けないための心構えを考えました。

3年生は一層真剣にテストに臨みました

 3年生は今年度に入って、学習の様子がどの生徒も大変前向きになっていると聞いています。やはり受験生としての意識が高まってきたのでしょう。第1テストに臨む様子も真剣そのもの。昨日の初日の登校時に「緊張するなー」と言っていた3年の生徒がいました。一生懸命取り組んだからこそ、テストに本気で取り組む気持ちになっていくのでしょう。
 
  
 その意気込みや努力は、きっといい結果につながっていくと信じます。がんばりましょう。3年生の1年間はまだ始まったばかりです。