日誌

2021年6月の記事一覧

暑さに負けず、元気に体育

 雨はふることはないですが、曇りの日が続き、梅雨空が広がっています。気温・湿度も少しずつ上がっているようで、数日後には本格的な雨がやってきそうな予報です。
 そんな中ですが、体育の授業時間は元気よく行われています。3年生は、男子がバレーボール、女子がハンドボールで、みんなゲーム形式の授業で盛り上がっています。
 
 

 そんななか、大活躍しているのが、体育館に配備した大型扇風機4台です。体育の授業だけでなく、部活動や各種集会でも空気を動かし、換気にも役だっています。

テスト明け 夏の大会に向け部活動再始動

 期末テストが終了し、部活動が再開されました。7月3日からの夏の大会に向けての再調整です。これまで練習期間も十分でないうえに、テスト期間で休部していたので体力低下も心配をし、少しずつ体力・技術を戻していくように伝えています。加えて、1年生の仮入部も始まりました。運動場もにぎやかになって、活気は出てきています。

 
  
   
    
     
  
 生徒の気持ちは夏の総体に向かって全力投球というところですが、暑さも少しずつ夏に近づいています。けがや熱中症で本来の力が出せなくならないためにも、準備運動をし段階的に活動を行っていってほしいと思います。

1学期末テストスタート

 6月も下旬。夏至も過ぎ、そろそろ本格的な梅雨空になるころです。生徒にとっては、夏を迎える前に避けては通れぬ、定期テストが今日からスタートしました。蒸し暑くなっている中ですので、感染対策のため、教室は窓を開けてエアコンを効かせて試験が受けられるようにしています。1年生も2回目の定期テストであり、少しは慣れてきているように思います。

 
 2・3年生は、このテストの重要さを感じてか、緊張感のある教室の空気で、みんな真剣にテスト問題に向かっていました。ここまでの勉強の成果をぜひともいい形で発揮してほしいと思います。

 
 テストは明後日まで続きます。ベストを尽くして、3日間のチャレンジを乗り越えていってほしいと思います。

ひまわりの種が発芽、大きく育ってほしい

 6月11日に2年生の有志が播いた、ひまわりの種。10日ほどが過ぎて、ところどころから芽が出てきました。
 
ちょっと前に播いた種はもうずいぶん大きく育っていて、植物の成長の早さにびっくりします。ひまわりのほかに、アサガオの種も播いてありますが、わかりますか。
   
 通用門からの通路は、北中ボランティアの活動のおかげで、いろいろな花や植物が育っています。毎日の登校時に、種から育つ植物の不思議さに気づいてくれる生徒がたくさんいてくれるといいですね。

3年第1回進路説明会

 3年生となって2回目の定期テスト週間を迎え、学習に力が入っている時期です。3年生にとっては、今年は大事な受験の年。テスト結果や成績とともに、進路のことは気になることでしょう。
 そんな時期ですので、進路説明会を開いていろいろな高校の先生をお招きし、さまざまな情報を伝えていただきました。先輩の話では聞くことができなかった、それぞれの学校の特色や経営方針、高校卒業後どんな進路が広がっているのかなど、10分間ずつでは足りないくらいの情報が詰まっていました。

 
 聞いている生徒も保護者もしっかりと話を聴いていました。今後、各校の体験入学等に積極的に参加し、進路選択の参考にしてほしいと思います。

タブレットなかなか思うようには・・

 タブレットが導入され、使用OKになって1月半くらい経ちました。今日は3年の英語で利用している授業を他の先生も見せてもらいました。
 
   
まずは、データ保存をするためにサーバにアクセスしてショートカットをタブレット画面につくっていく段階で、アクセスが遅れなかなか進んでいけません。それでも、何とかファイルを設定しましたが、肝心の英語で絶滅危惧種の動物を調べることに移るまでにずいぶん時間を要していました。
 今後学習に使っていく上では、どうしても避けて通れない道。クラスでわかる子が教えながら協力して操作を進めていました。さて、調べきれなかった分は、家での家庭学習になるのでしょうか。

人権の学習「小さな命のメッセージ」

 市内には人権擁護委員会という組織があり、毎年市内の数校を順に巡って人権の講話をしてくださいます。今年は北部中がその該当校にあたり、コロナ感染拡大中のため1年生に限定して「人権の学習」を行っていただきました。

 今回、市内在住でご長男を病気で亡くされている朝倉三恵さんを講師としてお迎えでき、「小さな命のメッセージ」というタイトルでお話いただきました。まだ小学1年生だったご長男が短い命の中で、病気に立ち向かい、弟や家族のみならず周りの人を思いやり、懸命に生きようとした姿をお話しくださいました。

 
  
 お母さんが自らの子を大切に思う気持ち、ご長男がお母さんやお父さん、弟さんを気遣うことばと周りの人の言動を冷静に前向きに受け止める姿の話をしていただき、命の輝く姿を教えられる、本当に心に響くお話でした。人の命や気持ちの尊さ、相手を気遣う気持ちの大切さを教えてもらいました。生徒の中にもそっと目を拭う子もいて、1年生の生徒たちの心に強く刻まれたと思います。2・3年生には、今後感染が収まったころにぜひこのお話を聴いてもらおうと、朝倉さんにお願いがしてあります。楽しみに待っていてください。

勤労体験学習で資源回収

 今日の午後は、PTA資源回収に勤労体験学習として参加しました。
 下地、津田、大村それぞれの校区に分かれて、保護者のみなさんと古紙や段ボール、アルミニウム缶などを回収しました。

 
 中央集荷場では、3年生を中心に次から次へとやってくる車からみんなで段ボールや束ねた新聞紙や雑誌を降ろし、指定された場所へ積んでいきました。2時間ほどでおよそ回収は終えたようです。最後に集まって終わるころには、笑顔もいっぱい。そして、使わせてもらった集荷場のごみをひろったり、白線を流したりして活動を終えました。
  

3年 先輩と語る会

 今日は年間予定では学校参観日の土曜日で、午前中の授業参観を予定していたため、登校して授業が行われました。3年は当初よりこの日に複数の進学した卒業生に来てもらい、今の学校の様子は?や中学校時代進学のためにどういうことをしたか?などを尋ねていました。
 
   
 
   

 生徒たちにとって、高校の先生の話を聴くこともいいのですが、知っている先輩から直接今の高校生活のようすや高校の学科の学習について説明してもらえるこの機会はとても貴重で、真剣に話を聴き、積極的に質問していました。来てくれた先輩は、やはり生徒たちにとって目標とする姿で輝いて映っているようです。

明日は2時間授業とPTA資源回収で勤労体験

 明日は土曜日ですが、午前中、授業を行います。本来は、保護者にも授業を見ていただくところですが、愛知県に緊急事態宣言が出されている期間であるので、感染拡大防止のため授業参観と部活動保護者会は中止としています。
 授業は、「いのちの学習」と教科の授業(3年は先輩と語る会)、そして午後は勤労体験学習になります。今回、保護者のみなさんには、学校の授業で頑張るお子さんの姿は見ていただくことはできませんが、勤労体験学習で仲間とがんばる姿を見てもらえればと思っています。
 明日、昼頃に小雨があると予報されていますが、小雨程度であればPTA資源回収を行う予定ですので、ご協力よろしくお願いいたします。

ひまわりの種まき隊活動

 5月にプールの草むしり隊が活躍してプールや学校内の草が少なくなったところに、いろいろな花の苗が植えられています。さらに2年生の有志がひまわりの種を播(ま)いてくれました。草が一面に広がっていたところを起こし、草の根をすくって取り除いてきれいになった土の上に種を播きました。

 
  
  
 授業後の少ない時間でしたが、みんな楽しく積極的に活動してくれました。ひまわりが芽を出して大きく育っていくまで、見守ってくれると思います。

夏の大会に向けた部活動練習再開

 先週から7月の市内中学校総体に向けて、部活動の練習が再開されています。
 夏の暑さを想定して、暑さに慣れるとともに、大会時にけがをしないようにするためでもあります。併せて、コロナ感染対策も必要で、完全な再開とは言えないですが、授業後の1時間だけ練習を許されて実施しています。
  
  
      
 十分ではないと思いますが、今はこの練習でも最後の大会を迎える3年生にとっては、貴重な練習となっています。3年の夏の思い出として一生心に残る夏の大会をいい形で迎えてほしいと思います。

ビジネスパーク 第2部

 5限に続き、6限までビジネスパーク第2部が行われ、生徒は新たな4人の講師の方からのお話を聴くことができました。

 
  
 今回のビジネスパークでは、ヤクルト販売店の方、Bリーグのフェニックスの方、花王株式会社の方、不動産屋さん、ヤマサちくわの方、生命保険販売員の方、建物の設計デザインをされる事務所の方、保健師さん等々、さまざまな職種の方に来ていただけました。生徒にとっては、将来の仕事を身近に感じることができる貴重な機会になったと思います。忙しい中、本当にありがとうございました。

2年進路学習 ビジネスパーク開催

 中学校2年生は、総合の時間等を使って、職業やキャリアの学習をしていきます。本来なら、職場体験も行い、実社会を身近に感じる体験を行いますが、コロナウィルスの感染拡大を防止していくため、本年度も市内全体で実施しないことになっています。
 そんな2年生にとって、実際に職業についている方からお話やアドバイスを受けることができる、ビジネスパークの実施は貴重な機会となります。本日、8事業所の11名の方にお越しいただき、教室で開催をしました。

 
   
 職業は多岐にわたり、それぞれの講師さんによってお話はさまざまですが、今の職につくまでの経緯や現在の職業はどんなことか、そしてどう思っているか、さらには中学生へのアドバイスなど、いろいろなお話をしてくださいました。

登下校の通路脇の側溝をきれいに掃除

 ひまわりを植えた通路の反対側、アジサイロードの脇の側溝には、昨年の側溝掃除以来、土がたまり草が生えて伸びていました。2年生の掃除チームは、ここ数日側溝掃除を続け、ついに側溝の草と土を取り除きました。
 
   
 北中生は、「心をみがく掃除」として、それぞれが任された場所を黙々と掃除しています。このチームも毎日20分の清掃活動ですが、こつこつ続けてついに側溝そうじを完了しました。明日からの大雨に備えて、水がスムーズに流れていくようになったと思います。苦労してやり終えた達成感が、北中生にとって心の勲章になったと思います。

1年2組 ひまわりさかそうプロジェクト

 通用門から昇降口へ向かうイチョウの街路樹。その木の下の毎年草が生えていたところに、1年2組がミニひまわりの苗を植えてくれました。先日、2年生の草むしり隊のボランティア活動で草がずいぶん掘り起こされて、苗を植えるのに絶好のスペースができました。植える場所を探していた苗を植えさせてもらいました。
  
 ついでに、百日草の花の苗も植えてくれたので、しばらく後にきれいな花が咲いてくれるとうれしいなと思います。これとは別に、ひまわりの種をポットに蒔いて育てていく予定もあるそうです。上手に育ってくれるよう全校生徒で見守り育てていきたいと思います。

ウメの実が実りました

 梅雨とは、梅の実が実るころに降る長雨。
 本校にある、数年前の卒業記念樹の梅の木にも、ウメの実がついていました。小さな木ですが、実は縦4センチくらいある実でとても立派です。梅干しにすれば・・・と考えると、自然と口の中に唾液が出てくるのは、梅干しがすっぱいことを知っている人の条件反射といわれていますが、みなさんはいかがでしょうか。

梅雨の中休み⁉ 晴天のもと体育の授業

 このところ天気のよい日が続いていて、梅雨に入っていますが中休み状態です。
 おかげで、各学年の体育の授業が体育館と運動場にわかれて順調に行えています。
2年生の体育では、男子が体育館を使ってバレーボール、女子が運動場でソフトボールを行っています。どちらも、部活動での経験者はいないので、すぐにはうまくプレーできません。

  
    
 それでも、ときどきうまくいったプレーにみんなで盛り上がっています。運動ができる喜びを感じて、マスクを着用しながらも笑顔で活動をしています。

体育館前に手洗い場新設

 コロナ感染症が流行し、新しい生活様式が少しずつ定着しているなかで、これまではあまり意識していなかった設備や器具が校内に必要になっています。そのため、豊橋市は昨年度から何度かコロナ感染対策の補正予算をつけ、各学校に配付してくれています。昨年度末に成立した補正予算を使って、5月に体育館前にステンレスの手洗い場を設置しました。

 体育の授業のあとや部活動の前後など、学校生活で活用しています。また、学校開放で体育館や武道場を使う方、ご来校される保護者の方も感染予防のために活用してほしいと思います。自動アルコール消毒器を含め、市の税金をいただいて設置できたものですので、みんなで大切に使っていきたいと思います。