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アジアの国々と文化交流を行いました。(第2弾)

12月17日(水)今日は、先日の文化交流の様子の続きをお伝えします。

 2年生の発表のあと、講師の先生が準備してきてくださったパワーポイント等の映像や音楽の資料を使って自分の国の様々な文化について教えていただきました。その国の学校事情、伝統文化(音楽やダンス)、貨幣、食文化など、子どもたちは初めて知ることばかりで、真剣な表情で講師の先生の話に耳を傾けていました。その後、質問や感想を交流して、あっという間の45分間が終わってしまいました。

 講師の先生方は口々に「真剣に子どもたちが話を聞いてくれてうれしかった」「英語の発表が上手でした」「もっと時間が欲しかった」などの感想を述べてくれました。これは異文化について興味関心を高めるきっかけにすぎません。今後、ニュースや日常生活の中で、これまでよりも少しでも外国のことにも目を向ける時間が増えてくれたらよいです。

 振り返りの一部を紹介します。今回は、インドネシアと韓国の振り返りと写真です。

【インドネシア】

〇同じアジアでも文化や自然が全然違うのは驚きました。実際にインドネシアに行ってみたいと好奇心がわいてきました。

〇インドネシアは島の一つ一つに特色や文化などの違いがあっておもしろいと思いました。

〇私たちが住んでいる日本と違い、食文化、民族文化も多種多様でとても興味深く思いました。一番驚いたのは、少し前までバナナを生で食べなかったことです。お話がとてもおもしろく、1回インドネシアへ行ってみたいと思いました。

【韓国】

〇韓国のことをあまり知らなかったので、韓国の食文化や現代文化などを学ぶことができてよかったです。中学生は、日本と違い、受験でのプレッシャーやストレスが多いことを知りました。

〇韓国のかたに直接会って話をすることが初めてでしたが、調べていても出てこないもっと深い部分を知ることができました。受験に国も動くと知って、プレッシャーがどれほどのものなのか想像したくてもできないほどだと感じました。こんなに近くの国で文化も似ているところがあるのに、全く違うところもあって不思議だと思いました。

〇流行に敏感な国だけあって、小中学生も美容に気をつかっていることに驚きました。