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先日の避難訓練の3年生の振り返りを紹介します。

 11月25日(火)今日は、先週行われた避難訓練の3年生の振り返りを紹介します。これまでの訓練だけでなく、小学生や保育園児も避難してきた際にどう行動するのかについて記述している生徒もいて、3年生の考えの深さに驚かされました。

〇避難する時間が短いからこそ2階や3階よりも高い屋上に避難することがわかりました。そして、11月1日に行われた地域防災訓練のHUGなどを忘れないようにして、地域の一員として行動できるようにしたいです。

〇実際の垂直避難には小学生や保育園児も同じ場所に避難してくるので、僕たち中学生が騒いだり焦ったりしてはいけないなと思いました。地震が本当に起こったときでも落ち着いて冷静に行動できるようにするには、今までに学んだ避難についての知識を身につけておくことが大事だと感じたので、自分からもそういうことを調べたりして実際に活用できるようにしたい。また、いろいろな場面でのパターンでの避難方法もあらかじめ決めておくことも素早く避難することにつながると思いました。

〇小学生や園児がパニックになっているとき落ち着かせられるのは僕たちしかいないし、小学生たちを先導することも必要だと思うので、まず僕たちがしっかりしなければいけません。その上で地域の人たちを案内したり、障害がある人や高齢者を助けていきたいです。地域で防災訓練が実施されるときは、たくさんの人に伝え、来てもらうようにし、交流を深めたいです。