令和7年度日誌
豊橋・学校いのちの日 全校朝会(6月18日)
6月18日は、豊橋・学校いのちの日です。全校朝会が開かれました。平成22年6月18日、本市において野外教育活動中に生徒の尊い命が失われるという痛ましい事故が発生しました。このことを忘れることなく命の大切さについて改めて考える時間を取っています。
全校朝会では、この出来事について話があり、亡くなった故人に1分間の黙とうを捧げ、冥福を祈りました。
その後、校長先生による絵本の読み聞かせがあり、命のつながりやかけがえのない命について考えました。また、自分の命や友達の命も大切にしていこうという気持ちが育つ話がありました。
そして6月21日には、授業参観の道徳で命の授業や校区合同防災訓練が行われます。災害時にあっても命を守る行動がとれるよう、いろいろなコーナーが設けられ、子どもと地域が一体となって学びます。
授業参観・校区合同防災訓練(6月21日)
1時間目に授業参観が行われました。みんなで命について考える授業が行われました。
授業参観の後は、校区合同防災訓練がありました。地域の方々・近隣の高校生(有志)・向山消防団・豊橋市の防災危機管理課のみなさんが学校に集まりました。
防災に関係するいろいろな体験コーナーをお家の人と回り体験しました。また、学校が避難所になった場合にどの部屋が何に使われるのかも掲示し、その使い方についても確認しながら回りました。
〈地域の方々・近隣の高校生のみなさんが集まり、朝の打ち合わせをしました。〉
〈胸骨圧迫の仕方、三角巾の使い方、煙体験、新聞紙によるスリッパ作り、ランタン体験、なまずの学校、飲料水体験などいろいろなコーナーでそれぞれ興味のあるコーナーを回って体験しました。〉
〈最後に体育館に集まり、向山校区自治会長や防災危機管理課の防災に対しての心構えなど講話がありました。〉
お話タイム公開 (7月8日)
お話タイムの公開が続々と行われています。今日は、4年生での公開がありました。お話タイムには、目標とされるレベルが設定されています。話し合いをする際に身につけたい資質や能力です。
今回のテーマは、子どもから出されたもので「みなさんは、夏休みの宿題はいつやるの?」です。
ハンドサインを使いながら活発な話し合いが行われました。お話タイムの終わりには、めあての振り返りや感想交流が行われました。
児童朝会(給食・放送委員会)(7月9日)
給食員会と放送委員会の発表がありました。
給食委員会では、劇を通して委員会としてどのような活動をしているのか紹介がありました。
そして、食器の返し方のお願いが全校へ伝えられました。
〈食器の返却で配膳室がごった返している!給食の配膳員さんがたいへんだ!僕たち給食委員会が助けなきゃ!〉
〈全校のみなさんへ、お皿にご飯粒がついていることなく、きれいにして返してね。〉
【続いで放送委員会の発表です。】
〈お昼の放送をみなさん楽しみにしているかな?みなさんがどれだけしっかり聞いているかクイズするよ!〉
〈さあ、みなさんは何問正解できたかな?これからも昼の放送を楽しみにしていてください。〉
はにわ作り(7月4日・9日)6年生
はにわ作りが7月4日と9日にクラスごとで行われました。伊藤鬼瓦さんが来校し、子どもたちに瓦の歴史やはにわの作り方をレクチャーしてくれました。
〈豊橋の瓦造りの匠も来てくれました。一部作品を見せてくれました。子どもたちから、感嘆の声があがりました。〉
〈楽しみながら粘土をこねてどうしようか試行錯誤して作り上げていきました。困ったときには伊藤鬼瓦の皆さんが子どもたちに親切丁寧に作品作りにアドバイスをしてくれました。子どもたちは、思い思いの作品を作り上げることができました。〉
〈できた作品は、約1か月半、ゆっくり乾燥させ、9月に窯入れをして1200度の熱で約1日半焼き完成です。できた作品は、10月18日19日の豊橋祭りの造形パラダイスで飾られます。〉