学校行事

学校行事

授業参観・PTA総会 

4月16日(金)
 

 本年度最初の授業参観がありました。雨雲から小雨が降り始めた生憎の天気でしたが、多くの保護者の方に参加していただくことができました。

 授業参観は、どの学級も担任による学級活動の中で、新しいクラスに一日も早く慣れてほしい、仲間とつながってほしいという願いもあって、「構成的グループエンカウンター」に取り組んでいました。笑顔で仲間と交流を深めている姿があちこちで見られ、楽しそうな声が聞こえてきました。

 その後体育館でPTA総会が行われました。すべての議事が可決承認されました。昨年度の役員の皆さんより、退任の挨拶がありました。一年間本当にありがとうございました。そして、新年度の役員の皆さんの紹介がありました。新しい役員の方々を中心にPTA活動を進めてまいりますので、皆様どうぞご協力をお願いいたします。

 学年懇談会まで参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。都合で欠席された方には、お子さんを通じて資料をお配りしますので、またご覧ください。


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退任式

 4月15日(木)の午後、退任式を行いました。今年度の異動で南陽中学校を去られた15名の先生方のうち、所用で来ることができなかった3名を除き、12名の先生方が久しぶりに南陽中学校を訪れ、生徒(2・3年生)や職員にお別れのあいさつをしていきました。
 会の初めには、退任された先生方を温かい拍手で迎えました。校長先生からの紹介の後、退任された先生方お一人ずつ順番に、代表生徒が花束や手紙を渡し、話をしてもらいました。それぞれの先生方が南陽中についての思いや、生徒に伝えたいこと、保護者への感謝の気持ちなどを伝えていきました。生徒たちも、お世話になった先生方の言葉を、真剣に聞いていました。最後に、2・3年生で校歌を歌い、先生方への感謝の気持ちを届けました。
 退任された先生方にとっても、送った生徒たちや職員にとっても、思い出に残る会になりました。

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新入生歓迎会

4月14日(水)

 体育館にて新入生歓迎会が行われました。先輩である2・3年生が生徒会を中心に企画・運営し、新しく入学してきた1年生145名を、心を込めて歓迎しました。プラカードに先導され、吹奏楽部の演奏をBGMに1年生が体育館に入場すると、先輩からの温かな拍手が迎えました。1年生は、少し照れ臭そうに、緊張した面持ちで入場していました。本年度初めて全校生徒が一堂に会しました。

 生徒会長の話の後、生徒会企画で南陽中の「三本柱」や学校行事の紹介がありました。その後の部活動説明では、あらかじめ撮影された各部の活動の様子を、1年生は食い入るように真剣に見ていました。各部の部長の説明からは、元気でやる気のある1年生がたくさん入ってくれるようにとの願いが伝わってきました。また、先輩から1年生に校歌をプレゼントしました。南陽中学校の校歌は、合唱なのでやや難しいですが、その分、全校で歌いこなすと聞き応えがあります。1年生の皆さんもしっかり練習して、一日も早く南陽中校歌合唱の仲間入りをしてほしいと思います。 

 授業後は、さっそく部活動見学が始まりました。3年間最後までやり続けることで、心身ともに成長できる部活動を選んでほしいと思います。




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避難訓練

4月9日(金)
 地震とそれによって起きた火災を想定した避難訓練が行われました。新しい教室で初めての訓練なので、避難経路を覚え、安全かつ迅速に避難することを目的として行いました。
 学級活動の時間、災害時用非常放送が流れました。一瞬どの学年もいすや机を動かす物音が響いた後、あっという間に静かになり、シェイクアウトが完了したことがわかりました。運動場への避難指示の放送で、全校生徒が避難の五原則「お(押さない)・は(走らない)し(喋らない)も(戻らない)ち(近づかない)」を守って、すみやかに避難完了することができました。
 近い未来やってくるであろう大地震。経験したことのない大きな揺れに直面したら、恐怖でパニックになってしまいそうですが、今日の訓練を忘れず、落ち着いて判断し、自分の命は自分で守れるようにしたいものです。いざという時、家族がどこで落ち合うのか、集合する場所もぜひ話し合っておいてください。


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入学式・始業式

 4月8日(木)入学式・始業式が行われました。145人の新入生を迎え、全校生徒499人で令和3年度の南陽中学校、新たな門出です。朝、ドキドキしながら登校した生徒たちは、新しい仲間、新しい先生との出会いに朝から歓声を上げ、これから始まる新しい学校生活に期待に胸を膨らませていました。始業式は、全校放送で行われ、新任式は紙面での紹介となりました。どうぞよろしくお願いいたします。
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修了式

 令和2年度修了式を行いました。式に先立って、各種表彰伝達、令和2年度後期生徒会役員退任のあいさつ、令和3年度前期生徒会役員認証式を行いました。その後、各学年の代表者が登壇して校長から修了証を受け取りました。また、各学年の代表者による「1年を振り返って<振り返りと次年度への決意>」のスピーチを行いました。本年度を振り返るとともに、次年度に向けての決意を新たにする機会になりました。



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さ~くりん

  3月14日() 高師緑地公園にて、さ~くりん(地域清掃ボランティア活動)を行いました。コロナ禍で年3回予定していたさ~くりんのうち2回が中止となり、今回が本年度最初で最後のさ~くりんとなりました。

 生徒会執行部の呼びかけにより1・2年生の生徒と職員を合わせて、150人を超える参加者で清掃活動を行いました。

 参加者は10班に分かれて高師緑地公園内を分担して清掃活動を行いました。1時間半ほどの時間で、参加した生徒たちは協力しながら、落ち葉集め作業、袋詰め作業、運搬作業をしました。用意したごみ袋(90)に150袋を超えるゴミや落ち葉を集め、自分たちの地域にある高師緑地公園をきれいにしました。

 終わりの会で代表生徒が「残念ながら今回のさ~くりんは、コロナ禍で地域の方々と一緒に活動することはできませんでした。本来ならば、地域の方々と一緒に活動することで、交流を深めたかったです。高師緑地公園を訪れた方々がきれいになった公園をみて気持ちよく利用してくれたらうれしいです。」と感想を述べていました。

 今後も、地域への貢献、地域との協働というさ~くりんの活動が、よりよい形ですすめられることを願っています。

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第4回NOS会

 3月11日(木)6限に体育館にて「第4回NOS会」が行われました。
 会の冒頭、14時46分の時刻にあわせて、10年前に起きた東日本大震災で被災され命を落とされた方への追悼の意を表して、全校生徒・職員で一分間の黙祷を捧げました。

 その後行われた今回のNOS会は、3年生卒業後1・2年生のみで行われるはじめてのNOS会でした。「来年度の生徒会のテーマについて」と「南陽五輪について」の二つの議題について意見が交わされました。のべ30人を超える生徒が、自分たちが創るこれからの南陽中について考えた意見を、全校生徒に向けて発表しました。また、仲間の意見を温かく受け入れる優しい南陽中生の姿が見られました。









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令和3年度前期生徒会役員選挙

 3月9日(火)6限に、令和3年度前期生徒会役員選挙が行われました。
 選挙管理委員長から「南陽中学校の未来を支えるリーダーを決める大切な選挙です。よりよい選挙になるように協力をお願いします。」とあいさつがあり、立会演説会がはじまりました。2年生女子と1年生については信任投票でしたが、2年生男子は5人の立候補者があり、熱のこもった選挙演説となりました。
 前回の立会演説会は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、テレビと全校放送を使って行いましたが、今回は久しぶりに1・2年生全員が体育館に集まって行いました。どの立候補者も、目の前にいる全校生徒に向けて、公約をしっかりと掲げ、自分の思いを強く訴えることができ、南陽中学校をよりよくしていこうという思いが伝わってきました。

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第36回卒業証書授与式

 3月3日(水)、第36回卒業証書授与式を行いました。149名の卒業生が、南陽中学校を巣立っていきました。
 新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、来賓の参列なし、在校生は代表者のみ、保護者も世帯1名に限定といった措置をとっての卒業式でした。人数が少なく、少し寂しい感じはしましたが、厳粛な雰囲気の式となりました。
 校長式辞では、「艱難汝を玉にす」という言葉を紹介しました。コロナ禍の中で1年を過ごしたことで、卒業生は仲間とともに困難を乗り越え、宝石のように優れた人へ成長したことを認め、伝えました。
 送辞では、2年生の代表生徒が、卒業生へのメッセージを贈りました。コロナ禍で制限が多かった中でも、思い返せば先輩たちの数多くのエピソードを思い浮かべることができると伝え、後輩に精いっぱいの姿を見せてくれていた先輩たちを称えました。
 答辞では、3年生の代表が、卒業に寄せる思いを伝えました。3年間の思い出を振り返り、最後の1年は、できないことに目を向けるのではなく、今できることは何かを考える1年であったと話しました。また、15年間育ててくれた父母に対し、今まで言えなかった「ありがとう」の言葉を伝えました。
 卒業の歌、校歌合唱も含めて、すべてマスク着用での卒業式でしたが、参列したすべての人の心に残る卒業式になったと思います。


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3年生を送る会

 2月24日(水)の午後、3年生を送る会を行いました。新型コロナウイルスの影響で、全校が体育館に集まることができなかったため、例年とは違った形での実施となりました。 
  5時間目には、1・2年生が3年生のために心を込めて制作したメッセージ動画を、各教室で視聴しました。1・2年生それぞれに、3年生への感謝の気持ちが伝わるように、先輩たちに楽しんでもらえるようにと、動画の内容を工夫していました。1・2年生の動画を観た3年生は、歓喜の声をあげたり、中学校生活を思い返して懐かしんだりしていました。 
 6時間目には、3年生だけが体育館に移動し、3年生の職員による出し物、思い出のスライド、お世話になった先生方からのメッセージを観ました。3年生が体育館に移動する際に気づくように、在校生がサプライズメッセージなども準備しました。多くの人たちの「3年生のために」という思いに触れ、3年生の生徒は感動し、感謝の気持ちを抱いた様子がうかがえました。 
 例年通りといきませんでしたが、例年以上に心のこもった感動あふれる3年生を送る会になりました。

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生徒総会

 12月10日(木)5・6限に、生徒総会が行われました。
 前半は、生徒会執行部をはじめ各委員会の委員長からの委員会活動報告と、これからの活動予定に対する質疑応答への返答が行われました。
 後半は、「靴と靴下の自由化について」という議題で話し合いがされました。議長の取り回しのもと、のべ50人以上の生徒が途切れることなく意見を述べ、活発な意見交換ができました。どの意見も温かく受け止める全校生徒の姿が見られました。
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学校保健委員会

12月4日(金)6時間目に第1回学校保健委員会を「電子メディアと健康について-今、自分にできることを考えよう-」というテーマで開催しました。

はじめに保健委員会の生徒による、「生活チェックの結果発表」と「生活習慣〇×クイズ」を行い、自分たちの生活を振り返りました。

次に豊橋市保健所こども保健課の保健師 尾崎莉子先生から「電子メディアと健康について」の講話をしていただきました。

電子メディアと睡眠の関係、ゲーム・ネット依存について、電子メディアのルール「寝る直前は使用しない」「1日2時間以内」、ルールを守るためのポイント「いつ・どこで・どれだけ」(例えば、勉強を始める時間まで、リビングで使う、1日1回、1時間)など、お話していただきました。

生活チェックの結果をみると、電子メディアの使い過ぎで睡眠時間が短くなっている生徒が多くいることが分かりました。各ご家庭でも、電子メディアを使う際のルールをお子様と話し合い、決めていただけたらと思います。

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第3回NOS会

 12月3日(木)5限に体育館にて「第3回NOS会」が行われました。
 今回のNOS会は、12月10日(木)に予定されている生徒総会に向けて、「全校生徒の前で発言ができるようにするため」という目的で行われました。
 「一週間暮らすなら、砂漠?or南極?」「生まれ変わるとしたら、人間?orそれ以外?」という2つのテーマについて話し合いました。
 中学生らしい発想豊かな意見が積極的に交わされました。また、多くの意見を温かく受け入れる南陽中生の姿が見られました。
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非行防止教室・健全育成会研修会

 11月27日(金)の6時間目に非行防止教室を行いました。今年は、愛知県警察本部生活安全部少年課、少年サポートセンター豊橋の山田隆喜警部補を講師にお招きしました。この会は、南陽中学校区健全育成会の研修会も兼ねて開催したため、全校生徒と職員に加えて、健全育成会の役員・委員の方々24名が参加して実施しました。
 内容は、「大麻を中心とした薬物」「深夜はいかい、喫煙」「万引き、自転車窃盗」「SNS」についてでした。
 薬物に関することは、クイズや実際の薬物や薬物の害に侵された人の写真、漫画仕立ての動画を通して、薬物の知識、薬物のこわさ、薬物に近づくきっかけ、薬物に誘われたときの対応などについて話がありました。全国的に、若者が薬物にかかわることが増えている現状もあり、生徒たちが絶対に薬物にかかわらないでほしいという山田さんの思いが伝わる話でした。
 SNSに関する話では、生徒たちの聞く様子が大きく変化しました。なりすましの被害とわいせつ画像拡散の犯罪についてのお話でしたが、生徒たちにとって身近に起こりうる内容だったためか、他人事ではなく自分事としてとらえた生徒が多かったように感じました。山田さんが訴えた、「ネットは危険がいっぱい」「SNSの相手は誰なのかわからない」「ネットの情報は正しいかわからない」「ネットで拡散された画像は、削除や回収できない場合がある」などのことを、決して忘れないようにしてほしいと思います。
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合唱コンクール

 11月5日(木)アイプラザ豊橋で令和2年度南陽中学校合唱コンクールが行われました。
 最近になって、豊橋市内でも新型コロナウイルスの陽性判定者が急増してきたため、急遽、保護者の参観を中止とし、生徒と職員のみで実施することになりました。
 どの学級も、当日に向けて練習してきた成果を十分に発揮して、素晴らしい歌声をホールに響かせました。
 各学年の金賞を受賞した学級は以下の通りです。
  3年
4組「聞こえる」

 
 2年3組「生きている証」

  
1年4組「旅立ちの時~Asian Dream Song~」




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第2回NOS会 が行われました。

 10月22日(木)5限に、体育館にて『第2回NOS会』が行われました。
 今年度初めて、全校生徒が体育館に集まっての活動でした。
 今回のNOS会は、前期生徒会役員、委員長退任のあいさつと、後期生徒会役員、委員会委委員長・副委員長の認証式ならびに着任のあいさつが行われました。また、後期学級役員の任命も行われました。リーダーを中心に南陽中の全校生徒が令和2年度の後期向けて動き始めました。
 また、先日行われた、市内新人体育大会等の表彰伝達も行われました。
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学校公開日

 10月22日(木)の午前中は、学校公開日でした。新型コロナウイルスの影響で、ここまで保護者の方に授業を参観してもらう機会がもてず、初の授業参観となりました。
 保護者の方に、生徒がどのように生活をしているか、どんな様子で授業を受けているかを見てもらう、大変よい機会となりました。生徒たちは、いつもとは少し異なる緊張感の中で、戸惑いながらも、積極的に授業に受けている様子がうかがえました。時には、こうした非日常の授業場面も、生徒たちにとってよい刺激であると改めて感じました。
 まだまだ、新型コロナウイルス感染症が完全には収まりませんが、例年の学校の姿に近づくことができたことを実感できる1日になりました

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市内駅伝大会

 10月11日(日)に市内駅伝大会が行われました。10日(土)が台風14号の接近で延期になり、11日に行われました。
 今年は、新型コロナウイルスの影響で、駅伝部の選手募集が遅くなり、1・2年生のみの参加でした。人数が少ないうえに、練習期間も短い中、選ばれた選手たちは、学校の代表として精一杯走り、最後の奏者まで襷を途絶えさせることなくつなぎきりました。結果は、女子の部4位、男子の部18位でした。学校の代表として練習から大会まで精いっぱい努力した駅伝部の生徒の健闘を称えたいと思います。

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修学旅行

 10月6日(火)・7日(水)の1泊2日で、3年生が修学旅行に行きました。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、時期も行先も泊数も例年とは違う修学旅行となりました。行先は三重県で、すべて貸し切りバスで移動しました。
 1日目は伊勢神宮、おかげ横丁、鳥羽水族館に行きました。おかげ横丁と鳥羽水族館では、グループで活動し、生徒たちは観光以上に食べ歩きや買い物を楽しんだようでした。1日目の夕食後には、ホテルの宴会場を借りて、お楽しみ会を開催しました。生徒が得意な芸を披露したり、ゲームをやったりと、学年全員で楽しい時間を共有しました。
 2日目は長島スパーランドへ行きました。ここでもグループで行動し、それぞれに乗り物やアトラクションを楽しんでいました。17時15分頃には学校に到着し、2日間の修学旅行を終えました。
 新型コロナウイルス感染防止のために、何かと制限のかかった旅行でしたが、生徒たちの思い出に残る行事になりました。


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市内新人体育大会・吹奏楽祭

 9月の26日(土)・27日(日)に市内新人体育大会と市内吹奏楽祭が市内各会場で行われました。1・2年生にとっては、自分たちが中心となる初めての大会や発表会でした。新型コロナウイルスの影響で、満足な練習ができたとは言えませんが、各部活動が日ごろの練習の成果を発揮し、大いに健闘しました。主な結果は次の通りです。
バスケットボール部:3位
バレーボール部:低学年の部優勝
陸上競技部:男子800m3位・男子走高跳3位・女子1500m2位・女子100mH3位
柔道部:女子個人戦階級別3位・男子階級別2位(1名)・3位(2名)
※そのほかの部活動は、惜しくも3位入賞は逃しましたが、どの部活動も懸命に努力し、次の大会(コンクール)に向けての課題を見つけることができました。

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新人戦選手激励会

 9月25日(金)の6時間目に、新人戦の選手激励会を行いました。選手激励会も、テレビを使って行いました。
 各部のキャプテンが決意表明を行った後、3年生の各部代表から激励の言葉が贈られました。決意表明からは、新型コロナウイルスの影響で、思うような練習ができていない中でも、ベストを尽くして大会に挑もうとする生徒たちの思いを感じ取ることができました。激励の言葉からは、自分たちが夏の大会で活躍できなかった分、後輩たちに頑張ってほしいという3年生の思いを垣間見ることができました。例年とは違う状況の中ではありますが、先輩が後輩に「引き継ぐ」思いに変わりはないと感じました。
 どの部活動も、自分たちの力を出し尽くして、夏の大会やコンクールにつながるよい経験にしてほしいと思います。

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生徒会役員選挙

 9月24日(木)の6時間目に、後期生徒会役員選挙を行いました。後期は、2・1年生から生徒会役員を選ぶ選挙でした。
 2年生男子は信任投票でしたが、2年生女子、1年生男子、1年生女子では、定数以上の立候補者があり、選挙となりました。立会演説は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年のように全校生徒で集まって行うことはせず、テレビと放送を使って行いました。どの立候補者も、公約を掲げたり、自分の思いを強く訴えたりする演説を行うことができ、学校をよりよくしたいという思いが伝わってきました。
 選挙なので、結果は出てしまいますが、結果以上に、学校をよりよくしたいと考える立候補者が定数以上にいたことが、学校を活性化する力になると感じました。
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南陽祭

 9月10日(木)に南陽祭を行いました。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、生徒会、各学級、キャスト係が事前に撮影したビデオを、学級ごとに教室で視聴しました。また、体育館に各学級が作った学級旗と、全校アートを飾り、学級ごとに鑑賞と写真撮影をしました。
 各学級のビデオは、学級目標を題材にした劇やクイズなど、クラスごとに工夫を凝らした内容となっていました。途中、校内から大きな笑い声や歓声も聞こえてきて、生徒たちの楽しんでいる様子がうかがえました。各自が各学級に向けて書いたメッセージも贈り合いました。書かれたメッセージを読んで、「やってよかった」と達成感を感じる生徒たちの姿も見られました。
 キャスト係は、歌、ダンス、お笑いなど、各グループが練習を積み重ねた成果を発表しました。生徒会役員は、オープニングエンディングを劇仕立てで演出したり、全校クイズクラスマッチを企画・運営したりしました。全校クイズクラスマッチでは、各学級の企画から出題された問題を出し、各学年で一番正解数の多かったクラスには優勝旗が渡されました。
 例年の南陽フェスティバルとは大きく異なった行事でしたが、多くのことが制限されてきた中、生徒たちの思い出に残る行事になったと感じました。
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2学期始業式

 例年と比べて短い夏休みが終わり、8月17日(月)から2学期が始まり、始業式を放送で行いました。校長先生からの話の後、3年生と1年生の代表生徒が、1学期の振り返りや2学期の抱負を述べました。
 3年生代表の森下君からは、1学期がんばったこととして、部活動と授業中の発言が挙げられました。特に、部活動では、最後の大会がなくなり、目標としていた東三大会出場を果たすことはできなかったが、1・2年生に伝えられることをすべて伝えようと努力したことが語られました。
 1年生代表の中村さんからは、2学期の目標として、行事を成功させたいことと、健康でいたいことが挙げられました。行事を成功させるためには、クラスで協力をしなければならないこと、新型コロナウイルス感染症の第2波により、また、臨時休業にならないようにするためには、一人一人が注意しなければならないことが語られました。
 代表生徒だけではなく、すべての生徒が1学期の振り返りをもとに、2学期の目標を決めて、1日1日充実した学校生活を送ることができることを期待します。
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定期テストⅠ開始

 今日から定期テストⅠが始まりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症による臨時休業があったため、1学期の定期テストは今回のみとなります。例年よりテスト範囲も広く、生徒たちにとってはテスト勉強が大変だったようですが、いよいよ初日を迎えました。テスト中の様子を見て回ったところ、どの学年も集中してテストに取り組むことができています。特に1年生にとっては、中学校で初めてのテストということもあり、緊張感をもってテストに臨む姿が見られました。3日間テストは続きますが、最後まであきらめずに努力し、各自が自分のもてる力を出し切ってくれることを願います。そして、テストによって明らかになった得意や苦手を分析し、今後の学習に役立て、学力向上に結びつけられるとよいと思います。
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豊橋・学校いのちの日

 6月18日(木)は「豊橋・学校いのちの日」でした。例年、この日に合わせて命に関する講演会を開催してきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で講演会はとりやめになりました。しかし、いのちの日の趣旨に合わせて、道徳の授業でいのちについて考えたり、教師からいのちに関する話を生徒に伝えたりしました。
 1年生では、学年集会を開き、いのちをテーマとしたビデオを視聴し、いのちについて考える機会を設けました。父親や愛犬を失った登場人物の悲しみや辛さにに共感しながら、命の尊さ、かけがえのなさについて考えることができました。
 3年生の道徳の授業では、いのちを「親からの贈り物」ととらえ、大切にしたいという思いを振り返りに書くなど、いのちの価値について考えを巡らせることができました。
 2年生の道徳の授業では、限りあるいのちを懸命に生きた人の姿から、自らの生き方について考え、「一日一日を一生懸命に過ごす」「誰かのためになる」と前向きに生きようとする思いを新たにすることができました。
 今回考えたことを忘れることなく、自分のいのちも他人のいのちも大切にできる南陽中生であり続けてほしいと思います。
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NOS会

 6月9日(火)の6時間目にNOS(Nanyo Only Studentの略)会を行いました。今までは、体育館で行っていましたが、今回は「3密」を避けて行えるように、運動場で行いました。内容は、元年度の生徒会長退任あいさつ(新型コロナウイルス感染症による臨時休業があり、今まで行うことができていませんでした)、2年度前期生徒会役員認証式と意気込み発表、2年度前期委員長と前期3役の認証式、生徒会のテーマ発表でした。今年度の生徒会テーマは、南陽中学校を生徒一人一人が輝ける場所にしたいという思いを込めた「SPACE~一人一人が輝ける場所~」に決まりました。南陽中学校生徒全員で生徒会活動を盛り上げ、それぞれの生徒が輝けることを期待したいと思います。


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避難訓練

 年度当初に予定していた避難訓練を、6月3日(水)に行いました。震度5強の地震を想定して、シェイクアウトで身を守ることと、運動場への避難の仕方を確認しました。避難後に担当教諭から、自分の命は自分で守る意識をもつこと、中学生は、自分の命だけでなく周りの人の命も守ることも考えてほし立場であることについて話がありました。
 この地方でも近いうちに大きな地震が起こる(以前は東海地震・近年は南海トラフ地震)と言われて、何十年という年月が経っています。災害はいつ起こるかわからないので、日ごろから心の準備をしておくことが重要です。今回の避難訓練をきっかけとして、家庭でも災害の際の連絡方法・合流場所などについて話をしていただければと思います。
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通常日課(1日)の授業開始

 3月初めから続いていた臨時休業が終わり、分散登校を経て、通常の6時間授業が再開しました。久々の1日授業で、楽しさや充実感を感じている生徒もいれば、疲れをj感じている生徒もいたようです。教師側としては、やっと授業を進めることができるようになり、安堵の気持ちを強く感じています。ただ、他の県では、小中学校で感染者が確認され、再度休業を余儀なくされている学校もあります。通常の学校生活が再び奪われることがないように、教師も生徒も一緒に、感染症予防に努め、可能なかぎり拡大を防ぐ意識で生活できるようにしていきたいと考えています。
 部活動も今日から再開しました。これから2週間は、練習時間を1時間程度とするとともに練習内容も工夫し、徐々に身体を慣らしていく予定です。3年生にとっては、大会やコンクールが中止となってしまった中での活動となりますが、最高学年として後輩たちに「何かを残す・伝える」ことを目標に、姿で示す活動を期待したいと思います。
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分散登校開始

 3月から新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる臨時休業が続いていましたが、今日から「再開準備期間」に入り、分散登校が始まりました。感染症予防のために、学級の半数であることや個々の距離をおくように意識すること、大きな声を出さないようにすることなど、制限が課されている中での登校で、生徒たちもいつもとは違う学校生活に戸惑いを感じている様子でした。学級の仲間と会うのも、まだ、2回目ということもあり、全体的に静かに過ごす姿が見られました。感染症予防の観点からすれば理想的なのかもしれませんが、学校生活としては活気を感じられず、なんとなく寂しい1日となりました。まだまだ、完全再開というわけにはいかない期間が続くと思われますが、感染予防を意識しながら、通常の学校生活に一歩一歩近づけていけることを期待したいと思います。
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令和2年度 入学式

4月8日(水)に令和2年度入学式を行いました。校舎から見える桜の木も満開で、新入生をあたたかく祝っているようでした。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の措置として、新2・3年生の参加を見合わせ、新入生と保護者、関係職員のみで行われました。参加者は全員マスクの着用をし、椅子の間隔を広げ、換気を十分にして行われました。式の時間も例年に比べ、大幅に縮小して行われました。



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第35回卒業証書授与式

 3月3日(火)に第35回卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウィルス感染症のまん延防止の措置として、急遽3月2日から臨時休業になる中での卒業式で、例年通り行うことはできませんでした。在校生の参加は見合わせ、保護者も1名のみに限定されました。証書の授与も代表者のみ、送辞も録音、歌もなしにて、時間も短縮して行いました。式自体は短く、寂しいものになってしましましたが、退場の場面だけは、保護者に花道を作ってもらい、近くで見守られながらの退場にしました。ただ、学級の時間は例年通り確保できたので、最後の思い出作りはしっかりとできたようでした。帰っていく生徒たちの様子から、3年間ともに過ごした仲間との最後の時間を送れたことを満足しているように見えました。


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3年生を送る会

 2月21日(金)の午後に「3年生を送る会」を行いました。卒業していく3年生に感謝の気持ちを伝えるために、1・2年生と職員が会を企画・運営しました。1年生企画では、1年生全員で、群読スタイルのメッセージと「栄光の架橋」の合唱を行い、3年生に感謝の気持ちを伝えました。2年生企画では、各部活動の後輩が先輩にメッセージを伝える部活動メッセージを行ったあと、全員で群読形式のメッセージと「ひまわりの約束」の歌で感謝の気持ちを伝えました。お世話になった先生方からのビデオメッセージでは、思い出話や励ましの言葉、これからの人生のアドバイスなど、温かな言葉が贈られました。3年生の職員からは、最近の芸人のネタを用いた寸劇と「サクラ咲ケ」の歌を披露しました。仮装や男装・女装など、ふだんとは違う先生方の姿に、3年生の生徒の驚嘆の声が、体育館中に響き渡りました。生徒会企画では、劇仕立ての構成の中に、1・2年生各クラスからのメッセージを盛り込み、最後に「花束を君に」の歌につなげて、1・2年生全員で感謝の気持ちを伝えました。会の雰囲気から、また、3年生代表のお礼の言葉からも、1・2年生の思いが3年生に伝わったことがうかがえました。3年生から1・2年生に伝統を引き継ぐすばらしい会になりました。

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生徒総会

 11月29日(金)の5・6時間目に生徒総会を行いました。初めに、各委員会の活動報告の後、各委員会への質問や要望を意見として出されました。生徒から出された要望としては「教室にベルマークやインクカートリッジの回収ボックスを設置してほしい」「各教室の学級文庫を増やしてほしい」などがありました。委員会の報告についての話し合いの後、「よりよい南陽中のために」をテーマに、全校生徒で話し合いを行いました。議題1「清掃を向上させるために」の話し合いでは、無言清掃について必要であるという意見と必要ではないという意見が対立しました。必要であると考える意見では、「清掃だけに集中できる」などの理由が、必要ではないと考える意見では「無言にならないとしっかり清掃できないようではだめ」などの理由が示されました。他にも清掃時間は妥当かなどの論点でも話し合いが進みました。「どのように清掃に取り組むのがよいのか」を考えるよい機会となりました。議題2「みんなが気持ちよく過ごすための放課・廊下の使い方」の話し合いでは、「トイレにたまってしゃべっている人が多い」「曲がり角で走ってきた人とぶつかって危ない」など、問題点がいくつか出され、それらについての改善方法も意見として出されました。多くの生徒が日ごろ感じている放課の過ごし方について積極的に意見を出し、よりよい南陽中になるように話し合うことができました。今回の生徒総会を一つのきっかけとして、さらに学校をよくするためにどうしていったらよいかを考える生徒が増えることを期待したいと思います。

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薬物乱用防止教室

 11月27日(水)の5・6時間目に薬物乱用防止教室を行いました。今回は薬物・アルコール依存症回復施設の三河ダルクの方3名を講師に招き、話をしてもらいました。3名の講師の方全員が薬物を使ってしまった経験があり、それぞれの方の生い立ちや家族構成、薬物との出会いにつながる経緯、薬物と出会ってしまった後の人生などについて、赤裸々に語ってくれました。未成年のうちに喫煙をしてしまい、そこから薬物へとつながっていった経緯は3名ともに共通していました。また、3名ともが「一度くらいなら」「自分はやめられると思っていた」と考えて、薬物に手を出してしまったということでした。薬物依存症になり、薬物が原因で離婚することになって奥さんや娘と別れたときに「これで思う存分薬物を使えると思った」経験や、薬物を手に入れるお金ほしさに盗みをした経験など、体験した人でしかわからないような心理状態に関わることについても話してくれました。話の最後には、「自分たちのように苦しむ人にはなってほしくない」というメッセージがそえられました。薬物が遠い存在ではなく身近に存在するものであることや、薬物依存症のこわさや悲惨さを感じることができるよい機会となりました。今回の薬物乱用教室では、今まであまり聞いたことのない生々しい話の内容に、生徒たちは少し戸惑いを感じている様子が見られましたが、真剣に話を聞くことができ、「薬物とは関わりたくない」という思いを強くしたようでした。
【生徒の感想】
 話の中で「中学生のときは薬物は遠い存在だと思っていたけど、簡単に手に入ってしまう」というのが心に残りました。今までの乱用防止教室は「自分は絶対に大丈夫」という考えで話を聞いていたけど、「自分が大丈夫」という自信が実はいちばん危ないことや、断る勇気の大切さを知りました。今日の講座は自分の将来のためにもなったので、「1回だけなら」という甘いキモチをなくそうと思いました。
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NOS会

 11月22日(金)の6時間目にNOS会を行いました。表彰を行った後、生徒総会の練習を兼ねて、全校生徒で二つのテーマについての話し合いを行いました。一つ目のテーマは「将来住むなら『都会』か『田舎』か」でした。交通や買い物の利便性や虫が少ないことを理由に都会を選ぶ生徒もいれば、静かさやのどかさを理由に田舎を選ぶ生徒もいて、意見が途切れることなく話し合いが進みました。中には、「芸能人と結婚するのが目標なので都会がよい」といったおもしろい意見や、「田舎はインターネットも使えない場合があるから不便」などの現実的な意見も出て、聞いている側も楽しめる話し合いになりました。二つ目のテーマは「『たけのこの里』か『きのこの山』か」でした。チョコで手が汚れるとか、クッキーとクラッカーの違いだとかを理由に話し合いは進みましたが、結論的には「どちらをおいしいと思うか」ということで意見が決まっているようでした。中には、「キノコが嫌いだからきのこの山は嫌い」という意見もあり、楽しんで話し合いに参加している様子がうかがえました。今回の話し合いのように、生徒総会でも多くの生徒が積極的に意見を述べ、話し合いが深まることを期待したいと思います。

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学校保健委員会(全校)

 11月11日(月)の6時間目に学校保健委員会を行いました。今回のテーマは「目指せ、栄養バランスのよい朝食!」でした。初めに保健委員会が、朝ご飯を食べないとどうなってしまうのかを寸劇で紹介し、どのように朝ご飯を摂取したらよいのかという問題提起をしました。その後、豊橋市保健所子ども保健課の管理栄養士である朝倉めぐみさんが、朝ご飯の摂取の仕方や、睡眠時間の重要性など、子どもの健康に欠かせない要素について、わかりやすくお話しをしてくださいました。大会や試験の前日に食べるとよい「勝負飯」についてのお話もあり、生徒たちにとって大変興味深いお話を聴くことができました。今回の学校保健委員会で学んだことを実生活にも取り入れ、生徒たちがより健康的な毎日を過ごせるようになることを期待したいと思います。

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合唱コンクール

 10月31日(木)に、アイプラザ豊橋で合唱コンクールを行いました。「校歌」と「Good Day」の2曲を全校で合唱し、1年生は「きみにとどけよう」、2年生は「HEIWAの鐘」、3年生は「友 ~旅立ちの時~」を学年で合唱しました。各クラスの合唱曲は、自分たちで選曲し、一生懸命練習した成果を発表しました。どの合唱、どのクラスも「歌声の南陽」の名に恥じぬ、聴いている人の心を動かす、すばらしい歌声ばかりでした。コンクールなので順位はつき、一喜一憂する生徒の姿がありましたが、それぞれの生徒がやり切った満足感や達成感を味わうことができたようでした。「本気で泣けたのは、本気で取り組んだ証」と振り返りに書いていた生徒がいたように、多くの生徒が本気で臨んだ合唱コンクールにもなったと思います。今回の合唱コンクールで培われた学級や学年の一体感を、今後の学校生活でもいかし、南陽中学校の歌声がさらにすばらしいものになることを期待したいと思います。



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第2回さ~くりん

 10月27日(日)に、さ~くりん(地域清掃ボランティア活動)を行いました。今回は、高師緑地公園(アイプラザ側)の清掃を行いました。139名の生徒が自主的に参加し、職員、保護者の方、地域の皆さんを合わせて約200名で清掃活動を行いました。
 活動時間は1時間30分程度と短い時間でしたが、用意した90ℓ用のごみ袋200枚をほぼ使い切ってしまうほど、落ち葉を中心にごみを集めることができました。集まったゴミが積み上げられている様子を見て、生徒たちは「すごい」と驚嘆の声を上げると同時に、自分たちの活動の意義を強く感じることができたようでした。参加してくださった地域の方々からも、生徒たちはすごくよく働くねとお褒めの言葉をいただきました。今年は、3月に第3回目のさ~くりんを予定しています。地域への貢献、地域との協働というさ~くりんの活動が、今後もよい形ですすめられることを願っています。

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東三河駅伝大会

 10月26日(土)に、新城市の総合公園内で、東三河駅伝大会が行われました。南陽中学校の結果は、女子の部22位、男子の部14位でした。
 南陽中学校の代表として自主的に駅伝部に参加し、夏休みから大会当日まで練習を行ってきた駅伝部の生徒たちは、選手はもちろん、応援の生徒も一丸となって大会に臨みました。惜しくも県大会出場の目標を達成することはできませんでしたが、必死になって走る姿、懸命に応援する姿が見られ、見る人に感動を与える大会となりました。これまでがんばってきた生徒たちを、心から称えたいと思います。
 これまで応援してくださった皆様、ありがとうございました。

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後期始業式

 10月15日(火)の1時間目に後期始業式を行いました。式では、校長式辞、生徒誓いの言葉、全校合唱を行いました。校長式辞では、オルゴールの音を実際に鳴らし、一人一人の思いは小さくても学級・学年・全校・部活動のようにみんなが力を合わせれば大きな力になることの話がありました。そのうえで、前期に仲間と思いや目標をかなえるために力を合わせて来たので、前期以上に後期もがんばってほしいという全校生徒に向けての願いが伝えられました。生徒誓いの言葉では、「知性をみがき自己を高める生徒」「礼節を重んじ心ゆたかな生徒」「心身をきたえ気力あふれる生徒」になることを、各学年の代表生徒に続いて全校生徒で唱和し、誓いをたてました。誓いの言葉にある生徒に近づけるよう、後期も前期に引き続いて努力していってほしいと思います。
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市内駅伝大会

 10月13日(日)、市内駅伝大会が行われました。台風の影響で、予定よりも1日遅れての開催となりましたが、暑いぐらいの好天の中、競技を行うことができました。生徒たちは夏休みから練習をはじめ、苦しい練習を積み重ねてこの日を迎えました。駅伝部は希望者が参加する部活動で、自分の部活動の練習と並行して練習を行ってきた生徒もいました。大会では、選手の生徒は全力を出し切って走り、応援の生徒は全力で応援し、駅伝部員全員が一丸となって戦う姿が見られました。男子低学年で6位、男子学校代表で3位入賞を果たすこともできました。まだ、10月26日(土)に東三大会が控えています。10位以内で県大会に出場することができるので、10位以内を目ざしてがんばってほしいと思います。
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前期終業式

 10月11日(金)5時間目に、前期の終業式を行いました。式では、校長式辞、代表生徒のふりかえり発表、全校合唱を行いました。校長式辞では、年度当初に話をした「自分の可能性への挑戦」について、行事や部活動で生徒たちががんばった姿を称えました。また、夢に向かって生きる大切さについてついて話し、必死に追い続ければ必ずかなうと伝えました。生徒のふりかえりでは、「顧問や仲間、たくさんの人の応援に支えられて、全国大会でよい結果を出せた」「級長を務め、話し合ってみんなで決めて創り上げる楽しさを味わえた」「あいさつ、勉強、部活動など、逃げずにがんばった」「数学でよく考えるようにして、難しい問題もあきらめず解いた」など、それぞれの生徒が感じた前期の成果などを堂々と発表しました。全校合唱も、前期の締めくくりとしてふさわしい、すばらしい歌声を響かせました。
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新人体育大会

 9月28日(土)・29日(日)の2日間、市内新人体育大会が行われました。大きな緊張感に包まれながらも、選手たちは本当によくがんばりました。今回は、人数的にぎりぎりで、苦しい状況の部活動もいくつかありましたが、選手たち一人一人が南陽中学校の代表であるという自覚と、チーム内での役割に責任をもって、どの部活動も最後まであきらめることなく戦う姿が見られました。見ている人に感動を与える、すばらしい姿でした。団体競技では、陸上部が女子総合優勝・男子総合2位、ハンドボール部が準優勝、サッカー部が3位というすばらしい結果を残しました。個人の部でも、陸上部、水泳部、柔道部で多くの生徒が表彰を持ち帰りました。
 今回の大会は夏の大会に向けての出発点です。どの部活動も今回で見つけた課題を今後の練習で克服し、さらなる高みを目ざしてほしいと思います。

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新人戦選手激励会

 9月26日(木)の6時間目に、新人体育大会の選手激励会を行いました。新人戦は、1・2年生が主力となる初めての大会なので、3年生が中心となって後輩を激励しました。初めに、選手がユニフォーム姿で入場してきましたが、どの部活動の選手も堂々と胸を張って入場し、非常に頼もしく感じました。決意表明の場では、それぞれの選手、または、部活動全体としての新人戦に向けての意気込みを全校生徒の前で発表しました。キャプテンを中心に考え、自分たちで決めた意気込みは、1・2年生として出場する初めての大会に向けて、「今まで努力してきた成果を発揮したい」という思いがつまったものばかりでした。その後、3年生の応援団が後輩に迫力のあるエールを贈りました。自ら参加した約120名の大応援団が、それぞれの部活動の後輩に向けての思いを込めて行った演武は圧巻でした。この激励会で、選手たちは「新人戦では最後まであきらめず、全力で戦おう」という思いをより強くもつように変化した様子うかがえました。


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後期生徒会役員選挙

 9月25日(水)の6時間目に、後期生徒会役員選挙を行いました。後期生徒会には9名の生徒が立候補しました。立会演説会では、それぞれの立候補者が各自の公約を発表したり、意気込みを述べたりしました。「NOSポストを活用して要望を聞く」「TPOをわきまえたあいさつの活性化」「地域にもあいさつの活性化を広げる」「生徒中心の学校づくりを推進する」「三本柱(あいさつ・歌声・掃除)をより確かなものにする」など、どの立候補者も南陽中学校をよりよい学校にするために力を尽くしていきたいという思いを全校生徒の前で発表しました。自ら学校のために行動しようとした9名の生徒の演説を聞き、非常に頼もしく思いました。また、その演説を聞く全校生徒の様子からは、南陽中学校のリーダーを誰に任せるかを真剣に考えている様子がうかがえました。

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