豊橋市立玉川小学校
学校日記
3年生 目が見えないということ
令和7年10月9日(木)
3年生は先日,アイマスクをつけて校内を歩き,何も見えない中で歩くことの大変さや怖さを体験しました。
また,点字体験もし,一文字打つのに時間がかかり,とても苦労していました。
昨日は,本校の読み聞かせボランティアの一人でもある視覚障害者のかたをゲストティーチャーとしてお招きしました。子どもたちは,点字の本を使って読み聞かせをしていただいた後に,目が見えないとはどういうことなのか,生活の様子などについて質問をしていました。
お話を聞く中で
「目が見えないけれど,みんなと何が違って何が一緒なのかわからない」「いつもどうしたら楽しくなるかを考えている。楽しいところへ行く。楽しくないところにはいかない」という言葉を聞き,前向きに生きることの素晴らしさを感じたことと思います。
4年生 わくわく体験活動
令和7年10月7日(火)
今日は4年生が「わくわく体験活動」に出かけました。
リュックサックの中には,しおりや筆記用具の他に,大切な大切なお弁当も入っています。
まさに「わくわく」の一日になりそうです。
午前中は視聴覚教育センターでは,プラネタリウム学習をしたり,顕微鏡を使って微生物の観察をしたりしました。子どもたちは,初めて見る微生物に驚きの声を上げていました。
午後からは,豊橋市自然史博物館へ移動し,大型映像の視聴をしたり常設展示の見学をしたりしました。
学校以外の場所で,学校の勉強以外のことを,学校の先生以外の人に教えていただいたことは子どもたちにとって,とても刺激的で,よい体験になったことと思います。
10月朝会「校長先生のおすすめの本」
令和7年10月6日(月)
今日は朝会がありました。
「柿の実読書月間」にちなんで校長先生が読書の話をしました。
校長先生が小学校の時に読んでいた「まほうつかいのまごむすめ」という本を見せてくれました。表紙はボロボロで,なかなか味があります。 校長先生は魔法の本が大好きで,自分のお小遣いで初めて買った本がこの本だったそうです。
また,その他にも「魔女の宅急便」「ノラネコぐんだんシリーズ」「名探偵シリーズ」などを紹介してくれました。
最後に「読書をすると自分が体験できないことや経験できないできごともその立場や状況になって考え,想像することができます。とてもお得でしょ」と締めくくりました。
えいようレンジャー参上!!
令和7年10月3日(金)
10月10日(金)から10月23日(木)まで給食委員会による「栄養バランス☆キャンペーン」に全校で取り組みます。
めあては「心と体の栄養 バランスよく おいしい給食をマナーよく食べて 健康になろう」
です。
今日は「えいようレンジャー」がビデオに登場し,キャンペーンの取り組みについて説明しました。
期間中,その日のめあてが書かれたビンゴカードに挑戦します。
来週には,自分の体に野菜が足りているのかを計測する機械「ベジチェック」も昇降口に置かれます。
みんなで野菜を食べて健康になりましょう。
メディアチャレンジ達人インタビュー(保健委員会)
令和7年10月 2日(木)
昼の放送で保健委員会の子どもたちが作成した放送が流れました。
全校で取り組んだ「メディアチャレンジ」で高得点だった2人の「達人」にインタビューしたものでした。
「達人」はメディアを使う時間を守るために,時間を決めてタイマーを使っていることがわかりました。
また,「達人」はメディアを使わないときは,カードゲームをしたり勉強したりしているとも答えていました。
二人の「達人」の工夫を真似てみてくださいね。
今後,3年生以上の達人にもインタビューしていきます。
3年生 自転車安全教室
令和7年10月 2日(木)
交通指導員の皆さんと市の生活安全課のかたにご来校いただき,自転車安全教室を行いました。
初めにヘルメットの正しいかぶり方を教えていただきました。
おでこが出ないようにかぶることや,あご紐を指が1本入るくらいまで調整することなどを教えていただきました。
子どもたちは家から運んできた自転車を使って,発進の仕方から横断歩道の渡り方まで,安全に乗車できるように丁寧に教えていただきました。
自転車に乗らない子も,歩いてコースを回りました。
3年生は行動範囲が広がります。安全に気をつけて乗車してほしいと思います。
1年1組 算数 授業研究会
令和7年9月30日(火)
1年1組で「めざせ くらべっこマスター」という算数の授業を参観しました。
教室のテレビの縦と横の長さを比べる授業です。
「縦はモールの2本と半分。横はモール4本とほんの少し。だから横の方が長いよ」
など,紐を使ったり,紙を使ったりしてどちらが長いのか比べようと一生懸命考えていました。
いろいろな考えを出し合った後に,自分たちもそれぞれのやり方で机の長さを比べてみることにしました。
友達と協力して実際にやってみることで,どの比べ方が比べやすいのか自分なりの考えをもつことができました。
車いす体験をしました!
令和7年9月30日(火)
3年生の子どもたちは,柿の郷学習(総合的な学習の時間)で福祉について学んでいます。
今日は,障がいのある方の思いに迫る第1歩として,車いす体験をしました。
ふだんは気にならない段差を超える怖さや,向きを変える難しさを体感したようです。
また同時に,手足に重りをつけたり,イヤーマフやゴーグルをつけて「高齢者疑似体験」もしました。
手足の重さと,聞こえにくさや視界の狭さをもって階段の上り下りをし,その不自由さに気づきました。
教室をのぞいてみると・・
令和7年9月29日(月)
4年生の教室をのぞいてみると,算数の授業をしていました。
60×5+40×5
(60+40)×5
この二つの式は答えはどちらも500です。
考え方が違うから式も違います。
子どもたちは自分の考え方を一生懸命伝えようとしていました。
言葉だけでなく,図を使ったり,磁石を動かしたりと必死です。
聞く子の姿も自然と真剣になり,授業に集中するよい空気が流れていました。
本物の土器に触ったよ
令和7年9月25日(金)
豊橋市美術博物館の出前講座「ホンモノの土器にさわってみよう」を6年生が受講しました。
子どもたちは目の前に置かれた「ホンモノの土器」を触ったり,その時代の様子を表すイラストを見比べて,その土器が何時代のものかを当てるクイズに挑戦しました。
土器の他に,埴輪や鉄製の剣,屋根瓦なども見せていただきました。
子どもたちは「ホンモノ」に触れ,その時代の人々の暮らしに思いを馳せていました。
土器の中には地元,高井遺跡で出土したものもあり,より一層,興味深く見入る子どもたちの姿が印象的でした。
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