学校日記

1年出前授業「動物のいのちについて考えよう」

令和7年9月9日(火)

保健所の生活衛生課動物愛護グループのかたにご来校いただき,動物の「いのち」についての授業をしていただきました。


子どもたちは,生まれたばかりの子猫が80グラムしかないことを体感するために,同じ重さのぬいぐるみを触らせてもらいました。どの子も両手で大切に持つ姿が印象的でした。

また,「人が生きている」ということは,「心臓が動いている」ということを実感するために,機械を使って心臓の音を聞かせてもらいました。それは犬も猫も同じことで,犬や猫は人よりもっともっと速く心臓が動いていることを知り,驚いていました。

最後に「犬や猫にもみんなと同じ気持ちがあるよ。犬や猫を飼ったら,最後までお世話をしてあげてほしい。」とおっしゃっていました。子どもたちはその思いをしっかり受けて止めていたと思います。