学校日誌 11月
学校の様子を見ていただきました
11月5日(水)、年に一度の学校訪問がありました。豊橋市教育委員会の先生がたに豊岡中学校の様子を見ていただく日です。ゲームを使った確率の授業、天気図を並べ替え、気象への理解を深める授業など、どの授業も先生がたの工夫が感じられるものばかりでした。
そして、とりわけ賞賛をいただいたのは、豊岡中生の姿です。ICTを活用して熱心に自分の問いを追究する姿、グループワークや話し合いで学びを深める姿など、授業への真剣な姿勢から今の落ち着いた学校の雰囲気が伝わってきました。
この雰囲気、大切していきたいですね。
3年出前講座「新施設へのオモイを語ろう」
10月31日(金)、3年生が、市役所職員、コンサル会社のかたとともに、移転複合化される豊岡生涯学習センターの在り方を考えました。公民「地方自治」の学習の一部です。市役所職員のかたからは、財政や市議会の役割など地方政治の仕組みを豊橋市のリアルな姿から教えていただきました。また、コンサル会社のかたのコーディネートで、中学生の視点から生涯学習センターに求められる役割を考えました。
地域の課題に向き合う3年生の姿は真剣そのもの。これぞ、社会参画です。貴重な学びの時間をありがとうございました。
学校保健委員会
10月30日(木)、本校スクールカウンセラー熊谷多希子先生を講師に心の健康について考える学校保健委員会を行いました。学習や進路、友人や家族との関係、自分自身の心や体など、中学生は日々ストレスと闘っています。
参加された保護者の感想の一部を紹介します。「私自身、感情的になることが多く、レイセイが小さくなっていると思った。ふだん明るい子どものなかの他の感情にも気づいてあげられるように、自分のなかのカンガエル、カンサツを大事に使いたいと思った」。
保護者にとっても子育てのうえで有意義な時間になったようです。熊谷先生、ありがとうございました。