日々の様子

風雲急を告げる






 「風雲急を告げる」=「事態が急変し、大事件が起きそうな様子となる」。まさにそんな一日であり、最後の掃除の時間の二川中学校上空の雲でした。昨日までは、当たり前のようにあった日常。それがたった一日で非日常となってしまいました。3月の3週間で予定していた授業、考えていた行事や生徒の活動が、全て吹き飛んでしまいました。「一寸先は闇」という諺もありますが、昨日はそんな日でした。しかし、「一寸先は光」でもあります。突然、今日、学校登校日の最終日を迎えながらも、当たり前のように掃除を行う姿を見ました。これから、夏休みのように長い春休みが始まりますが、生徒たちが毎日を充実して過ごすことを期待しています。4月、みなさんと元気で再会できることを楽しみにしています。