学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2023年12月の記事一覧

野菜ラーメンとぎょうざに舌鼓

12月になって、給食メニューは魅力あるものばかり、カレーに、ミルメークに、今日は野菜ラーメン。来季の中日ドラゴンズの細川、中田、石川に迫る、すごいラインナップです。12月には、マーボー豆腐、鶏肉と野菜のバジルソテー、ネギみそ丼、最終日のフライドチキンとチョコクレープなど大人気メニューが目白押しです。栁、大野、高橋、根尾の豪華先発陣に匹敵します。ブログで給食メニューを紹介する日が続きそうです。今日も喜び勇んで給食の写真を撮影しようとしていると、栄養教諭が「校長先生、並べ方が違います」とご指導を受けました。栄養教諭がいる学校はとてもよいです。今日も、2年生では12月11日(月)の「おにまんじゅうづくり」に向けて、給食中のミニ講座が行われています。食育推進も磯辺小の特色ある教育活動のひとつです。これからは、給食の並べ方も間違えませんよ。
これが正しい食器の並べ方です。教室に行っても、ついつい並べ方を見てしまうようになってきました。



栄養教諭が今日も「おにまんじゅう」のミニレッスンを行っています。

5年マイエプロンづくり with ママの会

5年のマイエプロンづくりのミシン実習のママの会のサポートも3日目となりました。「鬼レンチャン」の装いとなり、来週月曜日に講師までやっていただける2年「鬼まんじゅうづくり」のボランティで、「鬼レンチャン」完全制覇となりそうな勢いです。もちろん、今週ですべてのエプロンが完成できることはなく、来週も引き続きミシンの実習のサポートに入っていただけると聞き、感激しています。
今日の学級は比較的手際が良いのか、進み具合が早い気がします。クラスによって雰囲気も異なりますが、仲よく教えあう姿は3クラスともに多く見られます。こんな雰囲気ができているのも「ママの会」のボランティアさんのおかげのように思います。コンピュータも、ミシンも、聞きたいときにすぐ聞ける人がいることが上達の一番の近道と思います。ママの会の鬼レンチャンのサポートに心より感謝しています。




見事完成!Mのワンポイントが素敵です。

6年 薬物乱用防止教室

豊橋ライオンズクラブの皆様を講師としてお招きし「薬物乱用防止教室」を開催しました。大学で運動部の学生が大麻を使用したことにより活動が中止になったことや大麻グミにより健康被害などのニュースが最近聞かれていることもあり、将来に向けて正しい知識を身につけるよい機会タイムリーなタイミングでいただきました。この教室で学んだ薬物乱用防止に関する正しい知識と「ダメ!ゼッタイ!」の強い意志をもって、将来にわたって薬物乱用にかかわることのないことにつながればと願います。
ビデオ視聴、講師の方によるクイズ方式での講話、合言葉「ダメ!ゼッタイ!」の唱和など、わかりやすい授業をしていただけたライオンズクラブの方々に感謝申し上げます。




一生懸命メモをしたり、積極的に質問したりする6年生の意欲的な姿を、豊橋ライオンズクラブの皆様からほめていただきました。さすが6年生。学ぶ力がついています。


児童集会 表彰&福祉作文発表&運営委員企画

運営委員の企画をメインとした児童集会を開催しました。初めに、「第19回自然史博物館自由研究展」で入賞した3名の表彰披露を行いました。受賞した3名の自由研究については、学校ブログの11月24日に簡単な紹介がありますのでご覧ください。
・栄光の軌跡(12月7日児童集会分)
 第19回自然史博物館自由研究展 6年児童 入選 、5年児童男女各1名 佳作

表彰に続いて、今週は「人権週間」で、人権について考える時間、機会として、本年度の福祉作文コンクールで最優秀を受賞した3年児童に「となりでサポート 私の役わり」の作文を読んでもらいました。おじいさんの立場になって考え、様々な生活場面でサポートを工夫したエピソードがつづられていました。この2日間は、豊橋聾学校から居住地交流の児童もお迎えでき、子どもとともに人権について考えるよい機会をたくさんいただいています。

児童集会のメイン企画は運営委員による磯辺小のマスコット「むくろう」「むく葉」「むくみ」の関するクイズで楽しみました。むくろうの好きな教科は国語、むく葉は図工、むくみは算数だそうです。子どもたちの希望で3きょうだいの手作りの着ぐるみが実現しました。性格や好みも子どもたちが考えて、より一層みんなに愛される仲間になってくれればと願っています。

3年生トマト農家の見学に行ってきました。

3年生は、校区でトマトを水耕栽培している農家の方にハウスを見学する機会をいただきました。ハウスの中を自由に歩き回りながら、日本の農業の
先端技術を垣間見ることができ、貴重な機会をいただくことができました。培養液の中に広がるトマトの根も見せていただきました。「トマトは水が少ないと甘くなると聞いていますが、水耕栽培のトマトの味はどうしていますか」と専門的な質問をする子どももいて、本物に触れると学びは深まることを質疑応答からも実感しました。貴重の学びを与えてくださった農家の方に心より感謝申し上げます。





ハウスの中には、農家の方が趣味で育ているパッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、バナナ、パイナップルなども見ることができ、子どもたちはそんな遊び心にも興味津々でした。

農家の方に積極的に質問をする子どもたち。本物との出会いは、子どもの向学心を刺激してくれます。




一番おいしいトマトの選び方は、「直感を信じて、迷わないこと。」農家の方のアドバイスをいただき、みんなが最高のトマトをゲットできました。



学びあい 優しさあふれる磯辺っ子

昨日に引き続き、本日も「ママの会」の皆様が、5年生のマイエプロンを作るミシンの実習のサポートに入ってくれています。朝の読み聞かせから、図書館ボランティア、ミシンボランティアと様々な活動に続けて参加していただけるボランティアさんもおり、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。今日の5年生のミシンの授業の様子を見に行くと、子どもたち同士の教えあい、助け合いもごく自然にできて、素敵な雰囲気だと感じました。「子は親の背中を見て育つ」とはよく言われますが、磯辺の子どもはボランティアさんの背中を見て育っているように思います。



5年生の授業を見終わると、水場で水をくむ子どもたちの姿を見かけました。誘われるように教室までついていくと、2年の図工で絵の具を使って幾何学模様を描いていました。「行く先は絵の具に聞いておくれ」と言わんばかりの絵ですが、絵の具の色や量は本人が決めるので、個性あふれる作品ができつつありました。2年生ですから、水をくめば、床に水をこぼすのが常です。「大変なことも、みんなでやると楽しくなっちゃう」と我先に、ぞうきんを持ち、床を拭く子どもたち。素敵な景色にまた出会ってしまいました。



ミルメイク復活の日はスンドゥブチゲとデジプルコギ

9月に牛乳が紙パックになって以来初めての、ミルメイク登場。チューブ入りの液体バージョンが登場するのではないかという噂もありましたが、以前通りのコーヒーパウダーでした。自分自身は底に黒い液体が溜まり、混ぜが足りなかったかと反省しているところです。紙パックで振り回す勇気もありませんでした。今日のメニューは、スンドゥブチゲとデジプルコギです。いずれも韓国料理ですが、「デジ」も「スンドゥブ」も初めて聞く名前です。でも、「すんど」とタイプすると、コンピュータは「スンドゥブチゲ」を変換候補として示してくれます。給食も、パソコンの変換予測もグローバルだと感心しました。しかも、今日の給食の味は、いけてます。スンドゥブチゲとデジプルコギとかけまして、そのお味とときます。その心は「こりあ、うまい。ソウルを感じる!by BTS」です。いかがでしょうか。

12月の本の読み聞かせ 2,4年

2年、4年でボランティアさんによる本の読み聞かせがありました。12月なので、本の内容は「クリスマス」や「1年をふりかえるもの」などでしたが、磯辺小のボランティアさんは選書が本当にすばらしく、季節感があって、年齢にあっていて、読み聞かせを終えて、きっと子どもたちが同じような内容の本を手にしてくれることと思います。
行儀よく、お話を聞き入る4年生。磯辺小の4年生には、サンタさんもきっとプレゼントを届けてくれることでしょう。



2年生も読み聞かせの会を重ねるたびに、本の魅力にとりつかれ、食い入るように話を聞いています。



本の読み聞かせで満たされた子どもたちの気持ちにこたえるように図書館は季節にあった本の紹介やデコレショーンが、学校図書館司書や図書館ボランティアさんによって行われています。季節感を本で味わえる磯辺小は本当に素敵です。


のびるんでスクール 登録は15日まで

磯辺小では、火、水、金曜日の授業後を中心として、「のびるんでスクール」が開催されています。先週、12月1日で行われた内容は、高学年が「プログラミング」、低学年は「理科の実験教室」で、本日12月5日(金)は、高学年が「理科の実験教室」。低学年は、「クリスマスツリーに飾るオーナメントづくり」でした。のびるんでスクールの特徴は、子どもが講座の内容を選んで申し込めるところです。本年度の活動は1,2月の残り2か月と短くなっていますが、1,2月にも「アニー英語スクール」「オリエント楽器」「三演ネオフェニックス」など、一流の講師陣による授業が控えています。授業内容を見て、参加ができるよう、毎月1日から15日の登録機関に、登録をご検討ください。詳細はのびるんでスクールホームページをご覧ください。
のびるんdeスクール/豊橋市 (toyohashi.lg.jp)
12月1日(金)低学年(1,2年) 理科の実験教室


12月1日(金)高学年(3~6年) プログラミング教室


12月5日(火)低学年(1,2年) クリスマスツリーのオーナメントづくり



12月5日(火)高学年(3~6年) 理科の実験教室

も・もり・もりあ・盛り上がりが最高!

体育委員会の企画のドッチボール大会の熱戦が今日も続いています。本日は、2,3時間目の長放課に、1,3年の男子チームと1,3年の女子チームが運動場で対戦し、昼休みは、4,5年の男子チームと6年の女子チームが体育館で対戦しました。各学級男女別1チームずつが参加し、1~3年と4~6年のトーナメント戦を行っています。磯辺小のすばらしいところは、男子チームは女子チームを、女子チームは男子チームをそれぞれ一生懸命に応援しているところです。ホームページの写真で、応援も含めた熱気が伝わりにくく、とても残念な気分ですが、とにかくすごい盛り上がりで、自分たちで楽しい企画を盛り上げていることに長けていることに感心します。放課も楽しく、盛り上がることができる磯辺小の子どもたちは最高です。
1年男子チームと3年男子チームの対戦です。体力差は感じられますが、1年生も堂々と渡り合います。


1年女子チームと3年女子チームの対戦。1年生もよく動き、華麗にボールをかわします。これぞドッジボールの醍醐味です。


試合が行われている周りでは、ドッチボールの練習をする子、クイズラリーをする子など思い思いに過ごしています。狭い運動場ですが、仲よく使ってくれています。



4年男子、5年男子チームの対戦。周りから1球ごとに歓声が上がります。


6年女子チーム同士の熱戦です。応援する仲間の熱気が伝わってきませんか。

2年おにまんじゅうづくり with ママの会 に向けて

2年生では、磯辺校区老人クラブ連合会と磯辺小教育ボランティア「ママの会」と一緒に育て、10月に収穫したサツマイモをいよいよおいしくいただくこととなりました。老連会の皆様の地道なサポートのおかげで、今年度も大きい芋がたくさ~ん収穫できたので、家に持ち帰るだけでなく、みんなでおいしく食べることはできないかとアイデアを練った結果、愛知県の郷土料理「おにまんじゅう」を作ってみることになりました。講師は、ここでも「ママの会」の皆様にお願いすることとしました。12月11日(月)の本番を迎える前に、今日から栄養教諭により事前学習を給食の時間にスタートしました。今日はサツマイモの種類と「蒸す」調理の仕方を学びました。本番前に各家庭で時間がありましたら、子どもが「さいの目切り」にチャレンジする機会を与えてもらえればと思います。私はもちろんおいしくいただくおなかの準備をするのみです。



2年生の教室前の廊下を通りかかると、「ゆきちゃん」「スターくん」の2匹のモルモットがかわいく鎮座して、心を癒してくれます。「お前も一緒にサツマイモ食べようね」と考え、調べたところ、与えすぎは禁物とのことです。ネットは調べものには便利です。

5年家庭科ミシンの実習 with ママの会

5年生の家庭科では、ミシンを使ってエプロンの作成を始めました。ミシンは糸のセッティングから実際に縫製作業をするそれぞれの子どもへのアドバイスなど、指導者が多く必要となりますが、磯辺小では例年同様、この活動に対してママの会がサポートに入ってくださいます。本日は体育館で高齢者疑似体験、家庭科室でミシンの実習と同じ時間帯にもかかわらずママの会の皆さんが手厚くサポートしてくれました。ボランティアの方々の恩に報いるためにも、今後も子どもたちと楽しい授業づくりに取り組んでいきます。本当にありがとうございました。。ミシン実習は、あと2日続きますが、サポートを引き続きお願いします。



5年高齢者疑似体験講座 with ママの会

5年生は、豊橋市社会福祉協議会の出前授業「高齢者疑似体験」を受けました。体験用の装具を着用して、歩行や起き上がり、お箸を使った豆つかみやサインペンで名前を書くなどの動作を、高齢者の姿勢や視覚で行いました。この疑似体験については、ママの会の皆様にも参加していただき、子どもたちの活動をサポートしてもらいました。班ごとの活動でしたが、子どもたちは経験が浅いためか、高齢者の装具を着用している子をガイドすることに戸惑ったり、手が出せなかったりすることも多くありましたが、ママの会の皆さんが見本を示してくれたり、声をかけたりしてくれました。安全上の面でも、本当にありがたく感じました。






がんばった子どもたちの今日の給食はカレーとコーンクリームのドレッシングがついた茹で野菜サラダでした。「こんなぜいたくなメニューで幸せすぎる」という声も聞こえました。今月末はクレープもありますよ!がんばっていきましょう!

5年体験授業記事が東日新聞に掲載されました。

昨日の5年食育講話会で行った「こんにゃくづくり」体験授業の記事が、本日の東日新聞に掲載されました。児童が各家庭に持ち帰ったこんにゃくの味はいかがだったでしょうか。豊橋の地元で長い歴史のある老舗商店「織九」の社長さんから、職業観や勤労観について学ぶ機会をいただいたことに、心から感謝しています。そして、一生懸命に学ぶ5年生の姿にも感動しました。体験授業、出前授業はすばらしい学びの場と感じています。これからも、ご協力をよろしくお願いします。
児童がこんにゃく作り体験 | 東日新聞 (tonichi.net)
午後も1クラスがこんにゃくづくりに挑戦しました。「織九」の皆様、豊橋市給食協会のには、丸1日お世話になりました。本当にありがとうございました。





体育委員会 ドッジボール大会

体育委員会の企画で「ドッジボール大会」が体育館で開催されています。本日の2,3時間目の長休みは、3年生男子の対戦と1年生女子の対戦でした。いずれも熱戦でした。1年生女子もしっかりボールを投げることができ、盛り上がっていました。昼休みは高学年女子の対戦と6年生男子の対戦でした。ステージで応援する児童も多く、大変盛り上がっていました。磯辺小の5,6年女子は強い球を投げることができ、いつも驚いています。どこでその投げ方を覚えたのか、知りたくなるぐらいすごい球を投げます。
1年生女子同士の対戦ですが、しっかりボールを投げることができています。数年後、今の5,6年みたいにすごい球を投げるようになりそうです。構えもかっこいい!


3年生男子は両チーム実力伯仲でした。後輩がステージで応援してくれています。きっとかっこよく、あこがれてしまう姿に見えているように感じます。


6年男子の対戦です。ボールキャッチの技能が高いです。速い球でも正面ならばたやすくキャッチします。さすが6年生。


高学年女子の対戦です。ステージ前で多くの仲間が応援しています。これが磯辺小のすてきなところです。

5年こんにゃくづくり体験授業

本日は、豊橋市給食協会が主催する「食育講話会」の「こんにゃくづくり」の体験講座を開催しました。講師は、豊橋で150年以上にわたってこんやくと麩を製造販売をしている「織九」の中村真規社長ご夫妻とお母様の3名をお迎えして実施しました。「こんにゃくづくり」の学びは様々な教科の学習内容が含まれていました。「180㏄(内の目盛りは50cc,100cc,150ccc)の計量カップを使って水640ccをはかる方法」、「コンニャクイモの90%が生産される群馬県のある場所とその風土」、「水酸化カルシウム1gを水80mlに溶かし、石灰水を作り、混ぜる」など、学びは多岐にわたっており、とてもおもしろく感じました。こんにゃくづくりの体験を通して、こんにゃくのおいしさと化学の不思議さ等を感じてもらえればと思います。
水にこんにゃくの粉を入れ、スライム状に固まるまで待ちます。



40~50分寝かしたら、石灰水を作って、手袋をした手でよく混ぜて、成形します。



10~15分間お湯で茹でて、出来上がりです。できたてのこんにゃくは、しょうゆとみそで味わいました。



今日の給食のメニューは「五目汁」「昆布豆」「さんまのしぐれ煮」でした。五目汁には、「織九」さんのこんにゃくが入っていました。思わず食材に注目し、いつもよりしっかり味わいました。

冬の藤前干潟

今朝は車のフロントガラスに霜がびっしりついていました。磯辺小の子どもたちには登下校でポケットに手を入れて歩くことのないように手袋を用意してくれればと思っています。今日は出かけた先で寒そうな景色を探したところ、目の前に藤前干潟が広がっていました。豊橋の杉山に広がる汐川干潟と同じく環境保全で有名なところです。寒さは伝わりにくいですが、これからの防寒対策、風邪予防をお願いします。
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豊橋チーム見事5位入賞

本校の児童、教員の2名がメンバー入りした豊橋チームは愛知駅伝で見事入賞を果たしました。おめでとうございました。明日は磯辺小の多くの児童が出場するスポーツ少年団の駅伝大会があります。ベストのコンディションで持てる力を発揮してくれるよう、願っています。今日は駅伝会場では枯れ葉が舞い、とても寒く感じました。走る前後で体を冷やさないようにしてください。

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愛知駅伝会場まであと少し

チーム豊橋を応援に愛地球博記念公園までやって来ました。愛環電車もいい感じです。ワクワクします。一緒に応援お願いします。
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1年生となりのクラスもすばらしい!

1年生で生活科の研究授業が行われている最中、となりのクラスはどんな勉強をやっているのか気になって見に行きました。1クラスではタブレットを使った学習に真剣に取り組んでいて、プログラミング的な学習やカタカナの練習などが進められていました。個別最適な学びが進められ、タブレット導入後の、学習スタイルの変化を感じました。


別のクラスでは、絵にかいた食べ物を、粘土を使って立体的に表現していました。ピザやハンバーグ、中には立ち姿のパフェやクレープなんかも表現されていました。平面を立体で表現するのは高度な学習と思います。



廊下には、1年生が図工で作った作品が展示されていました。どの作品も素敵でした。学級を訪れてみると、学びの中に成長が感じられて気持ちがキュンキュンします。静かに真剣に学ぶ子どもたちの邪魔をしてはいけないと思いつつ、かっぱえびせん状態になってしまいます。各学級を見て回るときと、子どもたちも声をかけてくれるし、この時だけはだけは、校長になっての役得だと幸せを感じます。

1年生活科研究授業

本日は1年生で、本校の楽しい授業づくりをめざす教員研修を兼ねた研究授業を実施しました。授業のテーマは、「大人気!昔遊び屋さんを聴こう!~ようこそあたらしい1年生~」です。12月14日(木)に磯辺保育園、長栄保育園の園児をお招きして開く、「昔遊びのお店屋さん」の交流行事に向けた、授業となります。子どもたちはもちろんですが、保育園との交流も4年ぶりとなるので、学校としても、張り切って準備に取り組んでいます。
老人クラブ連合会の方に2回にわたってご来校していただき学んだ「昔遊び」を、今度は1年生が先生となって、年長児を迎え、教えながら一緒に遊びます。こうした地域に根ざした生活科のカリキュラムは、2年生のサツマイモづくりをはじめとして、様々な学年、教科に取り入れられています。地域とともにある授業づくりは、コミュニティスクールの先行導入校となっていることや29年から31年度の学習指導の研究を推進した教員が「愛知県教育委員会教職員表彰」を受賞するなど、高い評価を得ています。こうしたことについても、改めて、地域の方々、保護者の方々に心より感謝申し上げます。
今日の授業は、先日行った「おみせやさん」のリハーサルのビデオを見て、改善点を考える授業です。最初に全体で、こまっている、「こま」のグループにアドバイスすることから始めました。


こま、折り紙、お手玉、だるま落とし、けん玉などのグループごとに、ビデオを見ながら園児にどのように遊んでもらうか考えています。



本日の東日新聞に、先日行われました「令和5年の愛知県教育委員会教職員表彰」受賞の教育長表敬訪問の記事が掲載されました。
県教委表彰の受賞報告 | 東日新聞 (tonichi.net)