老津っ子だより

4年図工作品

4年生の図工の授業では、2学期末から1月末の間、10時間をかけて、「段ボールを使って宮殿(王宮・城郭)をつくろう」という題材に取り組みました。
材料となる段ボールは、学校に余りあるたくさんの箱段ボールをつぶし、リサイクルしております。
カッターは2年生でその扱い方を学びましたが、普通紙や画用紙に比べ、段ボールは倍以上の抵抗感があります。
児童たちは、悪戦苦闘しながらも、時間を重ねるごとに「もっとかっこよくしたい」「素敵な建物にしたい」という思いが高まり、完成度を上げていくことができました。
まっすぐそびえ立つ建物や塔にするためには、壁の寸法を正確に計ったり計算しなければいけません。
さらに円柱形や円錐形の形状ならなおさらです。
段ボールの表面に少し切れ目や傷をつけて丸めることに挑戦する児童もいました。
作例のいくつかを以下に紹介します。
R4 4年図工(段ボール).pdf