学校日記

玉川っ子を熱中症・コロナ感染症から守ろうプロジェクト

 玉川校区市民館のスタッフさんが、玉川っ子たちのために、募金活動を行ってくださり、「塩飴」「経口補水液」を贈呈していただきました。スタッフのみなさん、募金にご協力をいただいたみなさんの心温まる活動に、玉川小児童、教職員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
 7月7日に、市民館のスタッフさんから心温まるプレゼントを、運営委員のメンバーが代表で受け取りました。

 いただく運営委員の子どもも、スタッフのみなさんも笑顔でいっぱいでした。
とてもすてきな瞬間でした。


最後まで笑顔でした。みんなで「ハイ、チ~ズ!」

 最後に、いただいた詩を紹介します。
《ひとつぶのあめ玉》
「あ~ん」 
あめ玉ひとつぶはいどうぞ。 
ん~、あまじょっぱい。
お砂糖、お塩に、ちょっとレモン味。
お茶やお水も一緒にのんで、
「玉川っ子、元気チャージ!」
さあ、おうちに帰ろ。
とーちゃん、かーちゃん、じーちゃん、ばーちゃん
にーちゃん、ねーちゃん、おとーと、いもーと 
ワンコにニャンコ。
み~んな、君が元気におうちに帰るのを待ってるよ。
暑くて、汗がタラタラ出ちゃう時、ボーッとしちゃうよね。
頭がクラクラ、のどがカラカラ、ちょっと気持ち悪くなってくる。
これがこわい熱中症のサインだよ。
こんなサインが出た時は、ちゃんと周りの大人に伝えようね。
あめ玉は、みんなのこと、大切に思ってるまわりの大人の人たちが、
みんなの命の安全を願って、自分で働いたお金を、
少しずつ出し合って買ってくれたよ。
あめ玉、お金がないと買えないもんね。
たった一粒のあまじょっぱいあめ玉の中に、
たくさんの人の思いが詰まってるよ。
あめ玉なめたら感じてね!
「玉川っ子大好き!」っていう気持ち、
あめ玉と一緒にみんなの心と体に届け。
  《玉川っ子応援団の大人たちより》