日誌

2024年1月の記事一覧

6年生大書の会を行いました

6年生大書の会を行いました

令和6年1月19日

 

 本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書の会を行いました。卒業期を迎え、新たな旅立ちを目前に控えた今の気持ちを漢字一字に込め、揮毫します。

 文字とその思いをいくつか紹介します。「音」:まわりの人に、影響を与える人になりたい。「鳥」:鳥のように自由に生きていきたい。「結」:いろいろなことにチャレンジし、みんなとつながっていたい。「狼」:狼のように一人静かに過ごしたい。「心」:志を大切にして生きていきたい。「瑚」:成長し、堂々と生きていける人になりたい「進」:人生を力強く進んでいきたい。「実」:誠実で中身のある人になりたい。等々。

 子どもたちの成長の過程には、いくつかの節目があります。これが何度目の節目なのだろう。過去を振り返りつつも、真っすぐ前を向いて歩もうとしている子どもたち。子どもたちの勇気に拍手を贈りつつ、その後ろ姿を応援したい気持ちでいっぱいです。

 

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5年生お話タイムにて

5年生お話タイムにて

令和6年1月17日

 

 本日、5年3組によるお話タイムを参観しました。テーマは、「運動場が狭くなったけどどうですか?」本校は、今後2年余りかけ校舎の大型改修工事を行います。そのため、運動場にプレハブ校舎を設置するため、運動場の利用面積が従来の半分ほどになります。当然、外遊びに利用できる土地も狭くなり、利用の仕方について考えていく必要があります。

 「体育館みたいに、学年ごとに曜日や時間帯を分ける」「教室でカードゲームをする」「教室で、みんなで楽しめる遊びをする」様々な意見が飛び交う中、「クラスごとに企画を考える」という意見が出てきました。この意見をきっかけに学校の問題を、自身の問題としてとらえ直し始めました。「学年で分けるのはちょっと。違う学年との交流ができなくなる」「学級を半々に分けてはどうだろう」

 まとめでは、「いろいろな意見が出てすごくよかった」「自分たちの問題として考えることができた」期待通りの感想です。協働的な学びの場で、自由意見を絡め合い、社会参画意識を高めていく。そんな営みを、このお話タイムから読み取ることができました。

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大書の会事前指導をしました

大書の会事前指導をしました

令和6年1月12日

 

 本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書を書くための事前指導を行いました。大書の会もこれで3年目。子どもたちも楽しみにしています。

 話は、毛の種類や部位に始まり、その毛の特性を生かして書くことの大切さを説明します。また、なぜその字を選んだのか、そのことを皆の前で発表し、周囲はそれを応援してほしいと説きます。19日が本番です。旅立つ直前の6年生。その弾みとなる文字が堂々と揮毫されることを願います。

 

 

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大谷グローブ届きました

大谷グローブ届きました

令和5年12月28日

 

 本日、教育会館にて校長が標題グローブを受け取り、学校に持ち帰りました。箱を開けると、皮特有の香りがし子どもの頃、初めてグローブを買ってもらった時の記憶がよみがえってきました。あの時の感動は忘れられません。休み明け、子どもたちへ紹介する場面を想像すると、わくわくが止められません。

 ベーブルース以来の逸材。そして、ドジャーズ移籍の仕方についても話題になり、感動を振りまきました。大谷選手、ありがとう。あなたの思いを、子どもたちは様々な形で受け取るでしょう。皆さん、いつでも来校し、グローブをさわりに来てください。待ってます。

 

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冬休み始まりました

冬休み始まりました

令和5年12月27日

  クリスマスや正月と、短い期間ではありますが、子どもたちが楽しみにしている冬休みが始まりました。これら以外にも、PTA・自治会・市役所企画の「ウオークラリー」、そして親父の会企画の「餅つき大会」が開かれました。

 23日のウオークラリーでは、校区内に7か所のチェックポイントを設け、親子で巡ります。校長も数人の子どもたちを引率しながら楽しく巡りました。校区内巡りの後は、特別企画 演芸大会です。豊橋住みます芸人に加え、ジョイマンらもネタを披露し、会場を沸かせてくれました。また、仮装大賞を受賞し、お菓子をたくさんもらう子もいました。

 24日の餅つき大会では、木臼を使って餅つきが行われました。慣れない手つきで杵を振り下ろす子どもたち。つきたてのもちをほおばる顔は、笑顔いっぱいでした。

 全国では、子どもを巻き込んだ事故も起きています。休み明けには、元気いっぱい笑顔いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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