日誌

2021年6月の記事一覧

5年生 野外教育活動実施しました

5年生 野外教育活動実施しました

令和3年6月17日

 

 616日(水)、野外教育センターにて野外教育活動を実施しました。コロナ禍での活動です。三密の回避、感染ルートの遮断等、コロナ対策を講じての実施です。宿泊体験を行わず、日帰りでの行程となりました。

 コロナのため、友情や団結を前面に出しての活動にはできません。ねらいを次の5点に絞り、計画を練りました。

 1 すすんで働く

 2 協力して仕事をする

 3 時間を守る

 4 自然を大切にする

 5 災害時に活用できる技術を学ぶ

 

 コロナ対策に5のねらいを加味し、飯ごう炊さんは簡易な方法で個食づくりをおこないました。ビニル袋に一人分の米と水、カレー粉と野菜を入れ、鍋で加熱する。ただそれだけの方法です。特別な器具も必要なく、材料とお湯さえあれば簡単にできます。雨と闘いながらの昼食づくり。貴重な経験の場となりました。

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春の530運動実施しました

春の530運動実施しました

令和3年6月2日

 

 本日、昼清掃の時間を利用し、校地内及びその周辺の530運動を実施しました。枯葉集めと雑草除去が主な活動となりました。ちなみに、学校東側の歩道に茂っていた雑草は、6年生の子どもたちがきれいにしてくれました。

 ご承知の通り、豊橋は530運動発祥の地です。この活動を通し、清潔で住みよい環境づくりについて考え、実践できる子を育てたいと考えます。

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SKE集会であいさつの呼びかけを

SKE集会であいさつの呼びかけを

令和3年6月1日

 

 本日、SKE集会を開きました。コロナ禍のため、テレビ放送を利用しての開催です。内容は、あいさつの大切さを全校児童に啓発するものです。本校のゆるキャラ「あいさる」を交え、あいさつ攻撃により魔人をやっつけるという内容です。代表委員会のメンバーが、おもしろおかしく演技をし、笑いを誘っていました。

 集会にあわせ、各学級にてあいさつについての話し合いをし、子どもたちの関心を高める活動も行いました。中には、「あいさつって本当に効果があるの」との疑問をもった子もいたようです。表面的なとらえではなく、熟考しようとする態度が見え、うれしかったです。

 栄小学校では、あいさつ日本一を目ざしています。あいさつは、人と人との距離を縮めます。コロナ禍の今だからこそ、なおさら、大事にしたい活動です。学校内外で、「いつでも・どこでも・だれとでも」あいさつの声が響くよう、今後も指導を続けます。

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3年生自転車安全教室

3年生自転車安全教室

令和3年6月1日

 

本日2,3校時、3年生児童を対象に自転車安全教室を実施しました。自転車の持ち込みについては、保護者の方々のご理解、ご協力感謝しております。

さて、「自転車に乗れる」のと「自転車に安全に乗れる」のでは雲泥の差があります。私自身、苦い思い出があります。小学生時代お祭りの日、手にいっぱいの花火をもち、自転車を運転していました。ふと、友達が「自転車を交換しようぜ」と誘います。これが悲劇の始まりです。友達の自転車は左ブレーキがかかりません。狭い路地で、対向車が走ってきます。ブレーキがきかないので、止められません。車にぶつかるか、道横にある民家に飛び込むか。瞬間、後者を選択し、ガラスドアに自転車ごとつっこみました。当然、ガラスが割れ、顔も手足も傷だらけです。流血した状態で家主に怒られ、家に帰れば母親に怒られ、病院で治療後、母親と謝罪に行き、またまた怒られ・・・。

自転車に乗れることと安全に乗れることは別物だ。その時、身をもって学ぶことができました。

 そんな話を聞き、子どもたちは実地訓練を始めました。安全確認をしながらの運転は、子どもたちにとって難しいようです。どの子の表情にも、真剣さが前面に出ていました。「自転車の乗り方への意識を変える」そんな活動となりました。

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