日誌

2023年8月の記事一覧

教職員ワークショップに参加しました

 8月17日の午後、勤労福祉会館ワークピアで、学芸会の作り方ワークショップに参加しました。老津小と富士見小の教職員が合同で行いました。

 

 教職員同士でコミュニケーションゲームをしたり、グループで報告劇を考え、発表したりしました。ワークショップは2時間行いましたが、笑いの絶えない、楽しい研修になりました。

 

  講師の先生から、演技をしていない子が劇をつくるポイントになることや身体表現でさまざま物が表現できることなどについて体験を通して教えていただきました。

子どもたちの演技指導にいかせるさまざまなヒントを学ぶことができ、有意義な研修になりました。

高豊校区の小中学校の先生が集まりました

 はじめに、高豊中の小久保校長先生から小中一貫教育についての話がありました。高豊校区が小中一貫教育のモデル校になっていることなどについて、4校の教職員で共通理解をしました。

 その後、みんなで小学校の学習で身につけてほしいことや学習習慣について考えました。
 

 

高根小、豊南小と富士見小の3校が同じ方向を向いて指導にあたることが、同じ中学校に通う子どもたちの安心につながります。
 「話を聞く時には…反応しながら聞くようにすることが大切だと思います」「授業始まる1分前には着席するようにしたい…」など、子どもたちのよりよい成長を願う先生がたの思いがあふれる会になりました。

食物アレルギー研修会を行いました

 夏休みの時間を使って、食物アレルギー対応研修会を行いました。
 養護教諭の講義では、食物アレルギーに関する基礎的な事柄を再確認しました。また、エピペン(アドレナリン自己注射)の正しい打ち方も学びました。




 座学のあと、実際に児童がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定し、シミュレーション研修を行いました。
 アクションカードのマニュアルに添って1回目のシミュレーションを行いました。



 初動行動は適切であったか、応急処置や救急搬送の連絡体制、役割分担などを確認しました。その後、反省点や改善するとよい点、共通理解を図っておくとよいことなどを話し合いました。話し合いの結果を加味して、一つ一つの行動を確認しながら2回目のシミュレーションを行いました。



 万が一に備えての研修ですが、子どもたちの命を守ることを再認識できました。