日誌

豊橋応援プロジェクト①

 4年生の社会科で「豊橋筆」について学習しました。学習をすすめていく中で、豊橋市の自慢の伝統的工芸品の「豊橋筆」を多くの人に知ってもらうために、自分たちで行動しようと考えました。そこで、「豊橋応援プロジェクト」を立ち上げました。見学や調べ学習でまとめた豊橋筆の魅力について「歴史」、「使いやすさ」、「職人さんの努力」の3部構成でお伝えします。

〇第1部~豊橋筆の歴史~〇              

 豊橋筆の歴史について紹介します。佐野重作という人が筆の作り方を学び、それが豊橋筆へとつながっていったとされています。1804年から現在までさまざまな形で作り方が受け継がれてきて、現在に至ります。昔は、筆を使って手紙を書く人も多く、筆を買う人がたくさんいました。しかし、現代では、生産量も少しずつ減ってきています。たくさんの職人さんもがんばって筆作りをしています。今、豊橋筆を使っている人には、これからも大切に使ってほしいと思います。

                                                                 飯村小学校4年生