学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2023年11月の記事一覧

1年寒空の下校

実際はタイトルほど寒くはないですが、本格的な冬の訪れが隔日に近づいています。明日からは、最低気温は4℃、5℃で、日中も10℃そこそこしか気温は上がりません。1年生の下校時に「手袋持ってる?」と尋ねたところ、2割程度の児童しか持っていない様子でした。中には「寒くなったら、こうしてポケットに手を入れればあったかいよ」と教えてくれる子もいました。その純粋無垢さにに負けてしまいそうですが、ポケットに手を入れながら歩くことは危険ですので、ぜひ子どもたちがそのような思いにならないように、あったかい手袋を用意してくれればと思います。今日も多くの方が、下校する1年生を迎えてくれたり、見守ってくれて李してくれました。本当にありがとうございます。


磯辺小PTAは日本一!(個人的な意見です。)

今日は、PTA教養委員会の主催で、本校の読書活動の推進に取り組んでくださっている地域ボランティア「なんでもポケット」のみなさんをお招き、大型絵本を使った読み聞かせや素読など、子どもが読書に親しめる様々な活動を紹介していただきました。一部では、PTA組織の存続が危ぶまれるという話が聞こえたりしますが、磯辺小PTAは本来の組織設立の目的の一つである、保護者の自主的研修を推進してくれています。「子どものために」という思いが、文化教室を企画していただいた役員の方や、講師の「なんでもポケット」の皆さん、そしてこの研修の参加者から伝わり、心強く、感激しています。磯辺小に着任して、およそ8か月が過ぎようとしていますが、ボランティアとして様々な教育活動に参加していただいている地域の方々、保護者の方々への感謝の思いは増すばかりです。私たち教職員も「チーム磯辺」の中心メンバーとして、地域の方々の思いにこたえることができるよう、地域とともにある教育活動の推進に努めてまいります。本日の文化教室が開催できる磯辺校区は、本当に素敵な校区と改めて感じました。ありがとうございます。
お子様を連れて、ある意味気軽に学校に来校していただけるける機会が、今後も多く作ることができるとよいと思います。今日の文化教室の景色を目に焼き付けておきたいと思います。




最後に、子どもたちが大好きな手遊び歌を紹介いただいています。読み聞かせの余韻に浸ることができる温かい時間、雰囲気が大好きです・

ひまわり学級「クリスマスの集い」

本日、ひまわり学級の子どもたちは、豊橋市教育委員会、豊橋北ライオンズクラブ等の主催者にお招きいただき、「第45回クリスマスの集い」に参加しました。きれいな電飾に魅了されたり、他の小学校やお友達や園児と一緒に踊ったり、校長の私と目や声が似ていると子どもたちが感じたサンタと一緒に雪遊びをしたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。様々なことにチャレンジしながら毎日を過ごし、立派に成長し続けている磯辺小のすべての子どもたちも、1年がんばったごほうびとして、このような楽しい素敵な時間を過ごす機会を与えてくれればと願っています。もうすぐ12月。家族とたっぷり過ごせる冬休みまであとわずかです。磯辺の子どもたちが、健康に気をつけて、毎日を楽しくすごしてくれればとサンタさんにお願います。
バスでお出かけも、ペアの上級生が安全にエスコートしてくれるので、へっちゃらです。

会場には100人ものサンタさんが大集合です。

とんがり帽子がみんなとても似合っています。わくわく感が伝わってきます。

きれいな電飾の中、空から雪が降ってきました。このあとで、自分たちも雪遊びです。


自分たちで紙を切って用意した雪で遊んだあとは、みんなで後片付けです。

オンライン国際交流に向けて接続テスト

カルフォルニアの公立小学校で日本語をイマージョン授業で学ぶ小学生とのオンライン国際交流のリクエストがあり、磯辺小5,6年生の希望者8名が、12月2日朝7時からオンラインの交流に向けて、事前に自己紹介ビデオを作成するなどして、準備してくれています。本日の昼休みに、同じく日本側の小学生として参加してくれる八町小の児童とzoomの接続テストを行いました。本日テストして、タブレットのzoomアプリの更新が必要であることに気づいたり、その方法を八町小の先生に教えてもらったりと、改めて準備の必要性を感じました。12月2日(土)朝7時に、タブレットを使って、各家庭からzoom会議で1時間ほどの交流を行います。アメリカの小学校は金曜日の6時間目の授業中となります。庶民レベルで、当たり前にオンライン交流ができる時代が、こんなに早く来るとは5年前には思いもしませんでした。時代の潮流に乗り遅れないように頑張りたいと思います。今後も海外からの交流のオファーがあれば、希望者を募っていきたいと思いますので、興味・関心のある児童はぜひチャレンジしてみてください。

6年理科「地層」の学習出前授業

6年生は自然史博物館の学芸員さんをゲストティーチャーをお招きし、理科で学んでいる「地層」をテーマとした出前授業を受けました。プロの学者さんをお招きして、本物の標本を使って「礫」「砂」「泥」の層を学びました。私も1時間通して授業を参観し、地層から氷河期のことや火山の爆発等について知ることができることをわかりやすく教えていただき、たいへん勉強になりました。プロの学者から本物の標本に触れたりしながら学ぶ授業が体験できたら、高校で地学を選択する気持ちになっていたのかなと感じました。本物に触れることができる体験授業は気づき、学びが多いと、改めて感じました。
自然史博物館から学芸員をお招きしました。磯辺小の児童の自由研究の作品についても、ほめていただきました。

学芸員さんが持っている地層の標本は、本物の礫、砂、泥を張り付けてありました。

本物に触れて学ぶ知識は、ずっと記憶に残っていきます。


5年 赤ちゃん先生

5年生は、9組の赤ちゃん、お母さんにお越しいただき、赤ちゃんと触れ合う機会をいただきました。記憶にないおよそ10年前に自分が赤ちゃんだった頃を想像しながら、自分のこれまでの成長を感じ取ってくれたものと思います。そこにいてくれるだけで、みんなが笑顔になれる赤ちゃん先生に感謝です。





工事現場の隣で元気いっぱい

2,3時間目の間の長放課は、運動場を使用できる学年は半分となっていますが、寒くなっても外に出て元気いっぱい遊んでいます。外に出られない学年はクイズラリーと、子どもたちは自分たちで楽しく休み時間を過ごそうと工夫してくれています。
冬になり、外でなわとびをする子どもたちもいます。「次にやりたい跳び方を一斉に言って何をやるか決めよう!せーの!」

遊具でもみんな元気に遊んでいます。


2台のクレーンを使って、1階はできつつあります。すばらしい青空です。

園芸委員会クイズラリー大人気

園芸委員会がクイズラリーの企画を行ってくれています。「夏に咲く花はどれでしょう?」①チューリップ、②ひまわり、③コスモスのような問題を、理科室前や図工室前などの場所に行き、正解したらスタンプがもらえるという仕組みです。問題のすべてに目を通したわけではありませんが、よくできた企画と感心しています。磯辺小の子どもの自主的なボランティア活動「むくろじ活動」で鍛えられた子どもたちは、委員会活動も自主的、アイデア満載で優れた活動となっています。
理科室前の人だかり。スタンプもらってとってもうれしそう。



渡り廊下の人だかり。タブレットを使って出題しています。



1,2年セカンドステップ

月に1回をめどに行われる「セカンドステップ」が1,2年の各教室でボランティアさんを講師として行われました。「痛い注射を打ってしまうのがよいのか」「注射を打てばよかったと思いながら1か月過ごすのがいいのか」と子どもたちに問いかけます。子どもたちは真剣に考えながら、それぞれの答えを頭に浮かべます。「夏のすいか割りで目隠しをいる人にどんな声をかけたらよい」この質問にも発想豊かな子どもたちは様々な思いをつぶやきます。子どもの思考に合わせて遊び心を加えながら、「アンガーマネジメント」の学びを深めている様子をうかがえます。「セカンドステップ」での問いかけは、子どもの「思考・判断・表現」の力を育てることにつながっているなと、改めて感じました。

栄光の軌跡 11月27日朝会の表彰分

今日の朝会では、全校で取り組んだ競書大会の賞状授与と、夏休みの応募作品等
で入賞した児童の表彰披露を行いました。習字、ポスター、自由研究、作品等で多くの児童が入選を果たし、とても喜ばしいことです。入賞はしなかったけれど、立派な作品も多くありました。この経験をいかして、また次の機会にも積極的にに応募してくれればと思います。本日のなぞかけも披露しました。本日の朝会とかけまして、かぜぐすりとときます、その心は、どちらも多くのしょうじょうに、こうかがあるでしょう。児童の反応からは、この作品は、入賞一歩手前という感じでした。子どもたちを見習って、チャレンジし続けたいと思います。今後も児童とともに応援よろしくお願いします。
1 豊橋市小中学校児童生徒競書大会 3~6年生(毛筆) 特選(金賞)は各学年3名に賞状を渡しました。銀賞、銅賞に入選した児童には全児童から祝福の拍手をおくりました。入賞作品は、学年掲示板、廊下等に掲示しています。12月12日~14日の個人懇談会でご観覧ください。

2 豊橋市小中学校児童生徒競書大会 1~2年生(硬筆) 特選(金賞)は2年生が3名、1年生が4名に賞状を渡しました。銀賞、銅賞に入選した児童には全児童から祝福の拍手をおくりました。入賞作品は、学年掲示板、廊下等に掲示しています。12月12日~14日の個人懇談会でご観覧ください。

3 第75回赤い羽根協賛児童生徒作品コンクールの書道の部 
           三等 4年児童 佳作 6年児童、5年児童2名。3年児童                                             

  東海納税貯蓄組合連合会主催 税に関する習字 
           東三河納税貯蓄組合連合会 銀賞 6年児童

4 令和5年度明るい選挙啓発ポスターコンクール 入選 5年児童、3年児童 

  動物愛護図画展 佳作 1年児童
  令和5年度「歯~とぴあポスター」コンクール 銅賞 3年児童
 

5 豊橋市教育委員会第5回小学生サイエンスアイデアコンテスト 佳作 3年児童、5年児童

  第九回豊橋っ子調べ学習コンクール 小学校の部 郷土部門 努力賞 5年児童

  社会福祉法人さわらび会主催 第13回福祉作文デザインコンクール 最優秀 3年児童
 

6  第37回愛知県小学生陸上競技選手権大会 小学4年男子ジャベボール投 2位 記録38m18 4年児童
   2023年度ASCA三河地区秋季認定大会 女子8歳以下200m個人メドレー1位 3分16秒47 大会新記録 女子8歳以下50m自由形 2位 36秒91 女子8歳以下50mバタフライ 2位 43秒29 以上3種目 2年児童 

ブルグミュラーコンクール2023 1・2年A部門 優秀賞 2年児童(水泳と同じ児童)
学校給食だいすき作品展習字の部 佳作 4年児童

月がきれいです。

明日が満月ですが、今日もすてきに輝いています。冬は月夜も星空もきれいです。温かい服装で夜空を見上げてみて下さい。
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スターと元気にスタートしよう!

2年生がお世話してくれているスターくんですが、休日は私と過ごしてくれています。今回は4連休でしたのですが、前半は鳴いたり、ゲージをかんで音をならしたりしていましたが、後半は静かに過ごしています。スターくんも2年生の子ども達がいなくて寂しそうです。月曜からスターと元気にスタートしよう!

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のんほいパークに大道芸人集合

4連休も残り1日あまりとなりました。新聞には、この土日に東三河超文化祭2023が開催されているとのことです。大道芸人のパフォーマンスがあったり、キッチンカーが来ていたりと楽しそうです。動物のごはんタイムも紹介されています。自然史博物館の自由研究展もあります。明日も天気は晴れのようです。家族と過ごした楽しい時間について、友達や先生とお話ししてくれたらと思います。
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自然史博物館自由研究展 すごいぞ磯辺!

6年生の作品は、とってもレベルが高い自然史博物館自由研究展で入選したこともすばらしいですが、研究で使用したイノシシの足の骨の標本まで一緒に展示がなされていました。この自由研究展を見ていた親子も、「これがイノシシの骨だよ」と足を止めて見ていました。ソニー損保のCMのように「磯辺小の児童のです」と言いそうになりましたが、内田有紀さんでないと、相手も喜んでくれないので、静かに様子を見守っていました。そんな反応からも、すごいことをやり遂げたんだなと改めてその努力に感心しました。
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磯辺小には入選した6年生の作品以外にも、5年生の2作品が展示されていました。テーマは「ダンボールを使ったコンポスト」と「家に生息するクモ」についてでした。2人はまだ5年生ですので、引き続きこのテーマで研究を続けてほしいと思いました。クモの研究については、児童本人が嫌いなクモの研究なので、継続することについては抵抗があるかもしれませんが、内容は実に面白いです。日曜日までですが、都合がつけば、ぜひお出かけください。big


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秋の休日、恐竜さんときりんさんがお待ちしています。

学校ホリデーの今日は、のんほいパークには多くの家族連れがお出かけになっていました。磯辺小学校の子どもたちも何人か見かけることができました。のんほいパークの色づいた木々もきれいですし、おいしそうなチュロスやワッフルもおいしそうでした。秋といえども、比較的暖かな1日でした。家族とともに楽しい時間を過ごしてもらえればと思います。
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のんほいパークなう!

本日は学校ホリデーで、自然史博物館の自由研究展を見に来ました。磯辺小から出展されている作品、哺乳類の足、ダンボールコンポスト、家に生息するくもをテーマとした三作品はいずれも見ごたえがありました。今日は一緒にお出かけする大人も無料、大型映像も無料です。お出かけに迷ったら、のんほいパークをご検討ください。
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磯辺校区慰霊祭が開催されました。

午後2時から体育館で厳粛に執り行われました。戦後から78年過ぎようとしていますが、恒久平和への誓いとともに、校区の方々が築き上げてくれた平穏な学校生活に感謝しつつ、子どもたちが今後も安全に安心して毎日を送ることができるよう、努めてまいります。

ヤマサちくわ体験講座

本校で行われる教育活動のほんの一部ではありますが、日ごろお世話になっている地域の方々や保護者の皆様に生き生きと活動する姿を見ていただきたいと、いくつかの活動を報道機関に紹介しています。取材いただけるかどうかは、プレスリリースを見ていただいた報道機関次第となっていますが、昨日は「豊橋名産ヤマサちくわ」だけあって、東海テレビと東日新聞が取材に来てくださいました。今日のFM豊橋の番組では、パーソナリティのわたなべよしおさんが、その新聞記事を紹介するとともに、コメントを寄せてくれていました。子どもたちの心にも、佐藤社長のクイズとともに、豊橋の魅力のひとつが、心に残ってくれればと願います。
東海テレビホームページ
地元のヤマサちくわの社長らが講師に…愛知県豊橋市の小学校で児童がちくわ作りに挑戦 出来立てを味わう | 東海テレビNEWS (tokai-tv.com)
東日新聞ホームページ
児童らちくわを手作り | 東日新聞 (tonichi.net)
ヤマサちくわの社長、社員の皆様のおかげで、子どもたちの楽しく、真剣に学ぶ姿を見ることができました。本当にありがとうございました。






3年出前授業 これだ!豊橋名産ちくわの秘密!

3年生が、給食協会主催の食育講話会の大人気講座「練製品ちくわ」の体験授業を受けました。ヤマサのちくわの佐藤社長が自ら、ちくわの歴史やちくわの手作り実習の講師となって多くのことを教えてくださいました。
話で佐藤社長が話される内容は地理、歴史、算数、家庭科など多岐ににわたりました。クイズの解答も、今川義元、豊後水道、イシモチなど様々で、子どもたちはともに学びを深めていきました。



4択クイズで「織田信長」に集まった子どもたち。正解は「今川義元」で正解者はたった一人でした。

授業の様子を東海テレビと東日新聞が取材に来られました。

佐藤社長は日本一の手作りちくわの名人です。私も挑戦しましたが全くうまくいきませんでした。子どもたちは手を使って竹に巻き付ける方法で作りました。


もう焼けた?焼きあがりが待ち遠しいです。


焼き立てのちくわの味は格別でした。

太陽のいじわる 3年理科

外を見ると、体育とは違う子どもたちの動きが。気になって外に出てみると、3年生が日光の反射の実験をするところでした。思えばこのクラス、前回はひなたと日かげのときの、地面の温度をはかる実験をするときに、太陽が雲に隠れて、日かげしかなくなってしまったクラスでした。今日も、なんだか嫌な予感がします。
カラーコーンをセットして、鏡で日光を反射して、コーンに反射光を当てる実験のをしようとしたまさにその瞬間、今日も太陽は厚めの雲に隠れて、しばらく出てこない感じになりました。先生から無情な一言「また来ようね」。自然は思うようにならないことを、深く学んだ子どもたちでした。
「さあ、実験だ!」「みんなで早く準備しよう!」


「なぜ、日かげにカラーコーンをセットしたのかな?」「反射光が見やすいから」「すごいね!すごい発見だよね」と子どもとの楽しい会話のやり取りを想定した瞬間、無情にも太陽は雲閣れしました。

「だめだめ!雲さん来ないで」「ごめんごめん、太陽さんとお話してたんだ」

「また、やろう!」「はい。片付け!」こうして子どもは多くのことを学びます。