学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2024年1月の記事一覧

また逢う日まで。会えるときまで。

4月から主にひまわり学級の学習や学校生活等のサポートをいただいていた渡曾先生が、3学期から別の学校で勤務されることとなりました。ひまわり学級以外の児童においても、特に1年生については、体育発表会や学習発表会の練習や休み時間の見守り等でお世話になったことと思います。最後の勤務日となった金曜日のお昼の放送では、全校の皆さんにお別れの挨拶をしていただきました。「突然のお別れになりとても残念ですが、ひまわり学級の子どもたちの成長を見ることができたので、寂しい反面、安心もしてお別れができます。」とおしゃっていただきました。今度、お会いするときには、もっともっとびっくりしてもらえるよう、これからも毎日の学校生活で様々なチャレンジをしていきましょう。磯辺小の応援団は周りにいっぱいいてくれます。

 

4年 理科 とじこめた空気 実験本番

11日(木)に実験の事前指導を行っていた学級が、金曜日に実験本番を行うというので、お邪魔しました。

まずは、ぬるま湯で試験管内の空気を温めると、どのような変化が生じるかについて調べます。各班のメンバー順に、ビーカー、試験管、食器の洗浄洗剤の入ったシャーレを受け取り、ビーカーに適度に水を入れたあと、先生にお湯を注いでもらいます。じれったいようですが、この時間が思いを巡らすための適度な時間のように思います。理科の実験には、私のようなせっかちな人はあっていないように思います。

結果は、見事に…。

続いて、今度はビーカーに氷水を入れ、試験管内の空気を冷やします。すると…、

結果は、各自でノートにまとめます。「いやあ~、実験って本当にすばらしいですね。」by晴郎(三段階で最上級の表現です。)

 

仮設校舎建設現場より

引っ越し作業2日目となりました。今日は晴天に恵まれ、作業を行う方々にとっても、よい気候となっているのではないでしょうか。学校生活に支障がないように、この土日で引っ越し作業を行ってくださったプロ集団の方々に感謝の思いでいっぱいです。また、引っ越し準備をサポートしてくださったママの会の皆様及び6年生をはじめとする子どもたちにも心より感謝しています。

この引っ越し作業には、プレハブ校舎本体の建設だけでなく、電気工事やネット回線工事、水道工事など、様々な職人の方々にお世話になっておりますが、女性の職人の方々も見かけました。自分で身につけた知識・技能で、様々な仕事を受け持ち、頼られる存在となっているの方々は、男女問わずかっこいいと改めて思いました。

10月下旬の工事スタートからお世話になった現場監督さんともこれでひとまずお別れとなります。子どもたちの安全最優先で工事をすすめてくださる方で、本当に感謝しています。プレハブ校舎の解体のときにも現場監督をお願いしたいとリクエストをしましたら、そのときの状況によるとのことでした。監督さんとお話していたところ、今回、仮設工事でお世話になった工事関係の方々は、能登半島地震の復興に向けて、これから仮設住宅の建設やそれに関連する電気工事、水道工事などで現場に出向くことになるそうです。こうした工事現場にかかわる方の存在のありがたみをそんな話からも感じました。全国から能登半島地震からの復興に力を貸してくださる建設業界の方々に、心からエールを送ります。

 

引っ越し1日目!間もなく終了!これもある意味マジック?

すごいものです。職員室と校長室など、南校舎の1階部分はおおよそ荷物の移動は終わりました。新しい職員室に置かれた荷物をみて、すごい量だと改めて思います。作業は引っ越し屋さんだけでなく、コンピュータの配線や職員室、校長室のセキュリティの配線まで今日1日で終了するとのことです。所ジョージ並みの「すっごいですねえ」が思わず口から飛び出そうです。月曜日を子どもたちをいつも通りに迎えることができるよう、業者さんががんばってくれています。

月曜日からは新しい駐車場の使用を開始します。

 

 

祝・磯辺マックス市内トーナメント(杉の子)準優勝

少年野球の子どもたちが普段戦っているリーグ戦は、負けても次のチャンスがありますが、トーナメントは基本的に1回負けたら、次の試合に進むことはできません。そんな中で、磯辺マックス(4年生主体チーム)は、市内トーナメント大会で、決勝まで進んでくれました。決勝戦では、流れをつかむことができず、惜しくも負けてしまいましたが、投手力と走力はすでに一流チームに近いものを見せてくれました。この経験は、来年以降にきっといかされることと思います。やるぜ!磯辺マックス!表彰状を待ってるぜ!

今日投げた2人ともすばらしい球を投げていました。三振飛蝗飛蝗でした。

走力も鍛えられています。スタートとスライディングがみなすばらしい。(E)!(A)!

仲間に恵まれ、よいチームに育っていると感じました。ご飯をモリモリ食べて、体を大きく育てよう!めざせ大谷選手。

早起きは交流の得

5,6年生の有志児童が、アメリカの現地校とオンライン国際交流にチャレンジしました。現地とは時差が17時間ありますので、オンラインのスタートは朝7時(現地14時)でした。12月に引き続き、2回目となり、より積極的な姿が見られました。グローバル社会で活躍をめざす人は、英語コミュニケーションだけでなく、早起きも得意になるとよいかもしれません、昔から「早起きは三文の徳」ともいいますし。

オンラインミーティングのすてきなところは背景をぼやかしたり、違うものに変えたりできることです。引っ越し中であってもネットさえつながれば大丈Vでした。

6年体育 みんなで楽しくティーボール

各競技で使う道具が多様化したことにより、体育の授業も昔とずいぶん変わってきました。中学校でも体育の授業は男女共修が当たり前となり、使用する道具も「安全に」「誰もが楽しめるように」変化し続けています。6年生の体育は「ティボール」でゲームを楽しんでいます。打者の手前で仲間がトスしたボールを打つ形で行っているので、ティーボールとは若干異なりますが、「安全に」「誰もが楽しめる」のコンセプトは取り入れられています。ここでは大谷グローブも使わず、素手でボールを扱います。各ベースの前にあるフラフープは守備側のベース替わりです。これで、ランナーとも衝突が避けられます。磯辺小の子どもたちの立派なところは「セーフ」「アウト」で言い争いにならないこと。みんなでなかよくゲームを楽しんでいます。子どもながらに「スポーツは楽しむもの」という本質的なことが理解されていて、すばらしいと思います。

2年体育 表現リズム遊び「お寺の和尚さん」他

校長室から中庭をはさんだおとなりに体育館はあるので、子どもたちの楽しそうな声がよく聞こえてきます。今日は、この土日に行う、校長室、職員室などの引っ越しのための荷造りをしなくてはいけないのですが、うなぎ屋のにおいに誘われお店に入るがごとく、今日も体育館を訪れました。

とっても楽しそうな声の主は、2年生の子どもたちでした。体育で、表現リズム遊びの活動を行っていました。「お寺のおしょうさんが、かぼちゃのたねをまきました・・・」の歌に合わせて、体育館を駆けまわり、「芽が出て、ふくらんで、花が咲いて」を、全身で表現します。子どもたちの動きはまさに、「シクラメンのかほり」状態で、運動量もかなりのものであったと思います。

「種をまきました、芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、実になって、枯れてしまって。じゃんけんぽん」(歌詞は若干違うかも?)と続きます。地域ごとに後半の歌詞はアレンジしているようですが、この歌詞は、生活科の学びが、さりげなく、歌詞に含まれています。心憎い演出です。

休憩がてら水分をとった次の活動は、「な~んだ、なんだ」のリズムに合わせて伝えられる指示に従って、体で表現します。今日のお題は「カラス」「遊園地のコーヒーカップ」「洗濯物(洗濯機の中から外に干されるまで)等でした。今日も子どもたちの元気な姿に励まされ、引っ越し準備もがんばれそうな気がしてきました。

カラスです。その昔、日本の代表的なアスリートを多く輩出する大学の学生には「白いカラス」が見えるとのことでしたが、磯辺小のカラスは白いきれいなカラスでした。

遊園地のコーヒーカップです。柏原芳恵バージョンではありません・

洗濯ものです。最後は干されていたものが強風で飛ばされてしまいます。さすが風の強いまち豊橋です。

 

よ~く見えますよ! 4年 とじこめた空気や水

授業終盤に理科室を訪れると、4年生が次の時間で行う実験の説明を受けたり、実験結果を書く表をノートに書き写したりしていました。理科室の授業と言えば、前の教卓に子どもたちが輪になって集まり、先生が示す器具の扱い方や実験の仕方などを観察することが頻繁に行われていました。その際には、「見えません。」「前の人はしゃがんでください。」「先生の後ろ側に行ってもいい。」などの声が飛び交う状況でしたが、今は、手元をタブレットで映し、大型モニターでそれを視聴して、理解するスタイルとなっているようです。おしゃれですし、安全面でも優れています。タブレットのナウい使い方を見ることができて、マンモスラッキーでした。明日は、実験本番のようです。また、おじゃまんが山田くんしようかと思っています。

55インチのテレビモニターで、手元がよく見えます。

ノートを真剣に書く子どもたち。アナログ的な活動も大切にしたいと思います。タブレットの使用等で、活動や思考にメリハリがつき、集中力は保たれやすくなっているように感じます。

犬の日も、運動場で元気に遊ぶ磯辺っ子

今日1月11日が、「犬の日」であることを、立ち寄った図書室で知りました。磯辺小の図書室は、「犬の日」まで取り上げて、それにあった本を紹介してくれています。子ども心をくすぐるセンスの良い、素敵な図書室を誇りに思います。

ここ数日は、日中も冬の寒さを感じます。雪が舞って、犬が庭を駆け回ってもおかしくないような寒さとなっていますが、磯辺小の子どもたちは犬に負けじと元気に外遊びをしています。3学期になってからは、じわりじわりと「縄跳び」のブームが押し寄せています。写真からも見られえるように、磯辺小の子どもたちは。「高く、華麗に」なわとびをします。6年生は1月22日に「なわとびクラスマッチ」を予定しています。子どもたちの高く、華麗に舞う姿をご期待ください。

3人で気持ちそろえてジャンプ!仲の良さがジャンプにもあらわれているようです。


プレハブ校舎の工事柵が撤去されて、低鉄棒も使用できるようになりました。早速、鉄棒で、逆上がりや連続前回りなどの技にチャレンジしている子も見かけました。鉄棒はとても冷たいですが、子どもたちは、冷え切った鉄棒をものともしない、熱いハートをもっています。寒さに関していえば、私はネコ派です。子どもはすごいなあと感心します。