学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2024年1月の記事一覧

安心してください。残しませんよ。 4年学校給食週間「愛知の郷土料理」

1月24日~30日の「全国学校給食週間」では、地元の食材を使った料理や愛知の郷土料理が提供されましたが、最終日の今日のメニューは、「味噌煮込みうどん」と「大根サラダ」が提供されました。うどん、ごはんですが、これで609kclです。栄養士さんの考えるメニューは栄養バランスがよいし、しかも、とってもおいしいです。

 

「サラダは特に人気」とのことで、おかわりを待つ長い列ができていました。6年生だけでなく、4年生の食缶も、今日も残食ゼロとなっていました。さすが4年生!バランスよく栄養をとって、丈夫な体づくりに励んでいます。

4年生では、今日も笑顔で、おいしく給食を食べる姿が見られました。明日は、スライスパンのチーズ&ゆで野菜サンド、青じそ入りポトフだそうです。幸せが続きます。会食中、「校長先生の好きな料理は何ですか?」と聞かれたので、「奥様の作る手料理かな。」と答えました。子どもたちから、「夫婦の仲がよいことが伝わるよい答えです。」とほめてもらえました。「やりました!」

 

 

安心してください!話し合っていますよ! お話タイム

火曜日、金曜日の朝の活動は、「お話タイム」で、コミュニケーション力の育成に取り組んでいます。

6年生は、「能登半島地震」からの避難で問題となっていることを共有し、来るべき日に備えるべきものや心構えについて、意見を交換していました。司会も、子どもが行い、知識や情報に基づいた意見も述べられていて「さすが6年生」と感心しました。

5年生は、グループで話しながら、理想の時間割を作っています。大学生が授業中に鍋を食べるというニュースがありましたが、5年生は「「国語」や「算数」などを入れながら、現実的な時間割を作ってくれていました。「道徳」も必要だよねという意見もあり、教師目線で見ても、よい時間割と思いました。1時間目から5時間目まで「図工」という時間割も見られました。情操教育をより効果的に行うためには、このぐらいの思い切りが必要かもしれません。

4年生は、「親との約束した帰宅時刻がせまる中、かぎをなくした友達がいたとき、どのような行動をするか」をテーマに、話し合いがなされていました。子どもたちの真剣な話し合いを聴きながら、遅く帰宅したわが子を頭ごなしに叱ってしまった自分を反省しました。4年生ではありますが、すごくよく考えて判断しようとしています。ますは理由を聞くように心がけます。

 

 

安心してください!がんばってますよ! 朝の活動

インフルエンザが流行期に入り、各クラスの状況を回りながら、朝の活動の様子を見ています。寒い中、感染症の流行する中、どのクラスでも、子どもたちはそれぞれのやるべきことをがんばってくれていて、安心しています。

6年生は、中学校入学に向けて、テキストを使って、小学校の学習を復習している子もいました。中1の社会は、小学校の5,6年生で習った地理や歴史をほぼそのまま勉強することになります。特に、日本の歴史は、半数以上が小学校で学んだことをそのまま扱いますので、小学校で学んだことを身につけておくとかなりお得です。算数も分数の計算が身についていると、本当に楽です。ぜひ、復習テキストを利用して、実力アップをしてくれればと思います。

3年生は2月7日(水)の「ありがとうの会」で行う「愛のダイコン募金」の報告を、担当児童が練習していました。本番まで時間がありますが、すでに準備万端といった感じでした。気合が入っています。

2年生は、いつも通りモルモットさんのお部屋のお掃除です。当番で、しっかりお世話をしてくれるので、スターくんも満足そうです。2月1日から、学級ごとに2年生が1年生を招待して行う「おもちゃまつり」では、「モルモットふれあいランド」も用意してくれるそうです。スターくんの活躍ぶりも楽しみです。

第3回学校運営協議会(コミュニティスクール)

第3回学校運営協議会を9時より児童会室(仮設校舎2階)で開催しました。第3回の次第は以下の通りです。

1 会長あいさつ

2 経過報告 

3 各団体活動報告

 磯辺小ボランティア団体(図書ボラ、ママの会、おやじの会 他)、地域ボランティア (見守り隊、見回り隊、農業体験支援、「セカンドステップ」 他)、校区自治会、校区老連会などの活動について共有しました。 

4 協議事項

(1) 来年度の行事計画について

   ①夏休み体験講座、②みなとシティマラソン(11月上旬)チャレンジ企画

  ③南陽中太鼓部、吹奏楽部の演奏機会、④学校公開日(磯辺小、南陽中同日開催)等 

(2) 学校評価について

(3) 令和6年度 学校運営協議会委員候補者について

各学年の体験学習への協力・支援をはじめとして、現在においても、地域の方々に支えられた教育活動が磯辺小には数多くあります。これがSDGsの理念にあるように、「持続可能なものとして継承されるよう」、学校運営協議会での熟議を今後の磯辺小の教育活動および磯辺校区のコミュニティづくりなどに活かすことができるよう、努めてまいります。

1月29日朝会 春を迎える節分を前に

本日は、ここ3週間の月曜日にかぜ症状等による欠席者等の総数が平常時よりも多かったことから、本日の感染状況を把握する必要があったため、テレビ放送によって朝会を行いました。表彰披露のあと、「校長先生のおはなし」では、1月27日(土)に磯辺校区子ども会により豆まき会が行われたこともあり、「節分」をテーマに話をしました。人の嫌がることや悪口を言ったり、思ったりしてしまう心の鬼を追い払い、大谷選手がゴミを拾って運を味方にしようと心がけているように、自分に幸運を呼び寄せてもらうようなよい行いを心がけるようお願いしました。

今日の朝会も運営委員さんが進行し、生活委員さんが月目標を話してくれました。「ありがとうの会」でも歌う今月の歌「いのちの歌」を各教室で歌いました。みんなで楽しく毎日を過ごし、よい春を迎えたいと思います。

今日のなぞかけは次の通りでございます。

礼儀正しい磯辺小の子どもたちの豆まきとかけて、お客様に日本庭園はどちらと尋ねられた旅館の女将さんお言葉ととく、その心は、「おにわ(は)、そとで、ございます。」

礼儀正しい磯辺小の子どもたちの豆まきとかけて、お客様に着物はどこで買えばよいか尋ねられた呉服屋さんの女将さんのお言葉ととく、その心は、「ふくは、うちで、ございます。」

 

栄光の軌跡 1月29日朝会表彰披露分

本日の朝会では、個人4名、団体1組の表彰披露を行いました。習字に、絵画、ヴァイオリンに、ダンス、そして磯辺マックス準優勝です。多才な子どもたちの多方面における活躍に感激しています。今後も、日ごろの練習やがんばりの成果を、大会、コンクールなどで発揮してくれるよう願っています。

本日の表彰披露

令和五年度防火作品展 小学校五年 習字の部 入選 5年児童
第42回全国児童画コンクール(毎日新聞社等主催) 入賞 2年児童

第45回子どものためのヴァイオリンコンクール第3A部門(愛知県ヴァイオリン指導者グループ主催) 金賞 4年児童 

Pink House Studio ソロコンテスト Under9優勝 2年児童

第四十五回豊橋市スポーツ少年団豊橋市長杯軟式野球大会 Cゾーン 準優勝 磯辺マックス

前回の表彰は3位、今回は2位と、順調に優勝へ近づいているように感じます。磯辺マックス4年生以下チームのこれからの目標は「次の大会で優勝すること」と元気よく宣言してくれました。強く願うと、それが実現する可能性は高くなります。みんなで練習を盛り上げて、今度は優勝旗を持ってきてくれることを楽しみにしています。すごいぞ!マックス!がんばれ!マックス!

 

 

3年は算数もがんばっています。 少人数授業とミニ先生 

2年生は、九九のかけ算の「ラスボス検定」の真っ盛りです。ご家庭でも、「九九のかけ算」の学習にご協力いただいていることに感謝しています。3年生では、円と三角形の学習に取り組んでいます。できるだけきめ細やかな指導ができるよう、算数では少人数授業もすすめています。3年生であっても、結構難しい内容も扱うようになります。

子どもたちが、ミニ先生として教えあう機会も取り入れながら、授業内容の定着を図っています。人に教えるためには、学習内容を理解していないとできないことですし、相手にとってわかりやすく教えるよう工夫を重ねることは、深い学びにつながると考えています。各家庭においても、ときには、保護者がお子様のミニ先生に教えられる子ども役になってくれればと願っています。

「愛のダイコン募金」と3年ダイコン学習の今後

3年生「愛のダイコン募金」には、多くの地域の方々、保護者の方々にご協力いただき本当にありがとうございました。皆さんからご協力いただいた4万円を超える募金については、豊橋市社会福祉協議会を通じて、「能登半島地震」の義援金としてお届けする予定です。2月7日に開催を予定しています「ありがとうの会」で、3年生の児童より豊橋市社会福祉協議会の方にお渡しします。

3年生の育てた大根ですが、「愛のダイコン募金」で多くの方にお渡しましたが、おかげさまでまだまだたくさん畑に残っており、3年生が予定していたダイコン栽培体験の学習は予定どおりすすめることができそうです。

手前から見ると、「残ってないんじゃない?」と不安になりますが、奥の方には大きく育った大根が、自分の活躍する場を「まだか、まだか」と待っているかのように、大きく育っています。2月7日には、ママの会のご協力をいただき、このダイコンで「大根もち」を作ります。その後も、3年生が家庭に1本以上のダイコンを持ち帰り、「大根もち」や「おでん」などを家族とともに調理してもらえればと考えています。「ブリ大根」もよいですね。私はちょうどテレビでやっていた「ゆでぼしダイコン」を作ってみようかと思っています。寒い時期は、大根は軟らかさを保って畑に植わっているそうですので、各家庭で「愛のダイコン調理計画」を立てていただければと思っています。

手前から見ると心配になりますが

奥にはまだまだ多くのダイコンが、きれいに並んで残っています。時期をずらして植えたものは、まだ葉が青々としています。尽きることない宝の山のようです。

今日も無患子の木は元気に、磯辺マックスの練習を見守ってくれています。

「鬼はそと!福はうち!」 磯辺校区豆まき会

磯辺校区子ども会の「豆まき会」が体育館で開催されました。この2週間、磯辺小学校のインフルエンザ等の感染状況を注視して代案を用意しながらも、手洗い、マスク着用等の感染予防を呼びかけ、実施していただいたことに感謝しています。シンボルツリーの「無患子(むくろじ)」の木に込められた願いを象徴する「豆まき会」を実施していただいたことに、「子どもは地域の宝」と地域の方々が子どもたちを大切にしていただいていることを改めて実感しました。

子どもたちの笑顔がたくさん見られrことを本当にうれしく思います。「いい場所をとりたい」とはやる気持ちを抑えながら列に並んで順番を待つ姿やお菓子を取り合った友達に取ったお菓子を分ける姿など、磯辺っ子の人柄のよさを今日も見ることができました。「校長先生にも1つあげます」とがんばってとったお菓子を譲ってくれようとする子もいました。その気持ちがとってもうれしかったです。子どもたちの笑顔あふれるイベントを開催してくださった子ども会のみなさんに、心より感謝申し上げます。

3年「愛のダイコン募金」にご協力ありがとうございました。

3年「愛のダイコン募金」の活動も最終日となりました。今日の担当は、3年2組、3組の子どもたちでした。多くの保護者の皆様、地域の皆様にご協力いただいたことに心より感謝申し上げます。

 
職員室も訪問してくれたので、多くの先生が募金に協力することができました。募金もできるし、おいしそうな大根もいただくことができたし、とてもお得でした。

朝から畑に行き、大根を抜いて準備をし、片付けまでみんなで協力して行うことができました。保護者、地域の方々に、このような貴重な体験をサポートしていただけたことに感謝しています。これからも磯辺小の子どもたちを、地域で大事に育んでいただくよう、お願いします。

 

心の中に平和の砦を築くために 6年出前授業「豊橋空襲と戦争の歴史を学ぶ」

豊橋ユネスコ協会の渡邉正会長をはじめとして多くの方々にご来校いただき、「戦争と豊橋空襲の歴史を学ぶ」をテーマに授業を行いました。司会を務めていただいた鈴木民子先生が、かつて教員として磯辺小に勤めていたり、磯辺校区の民生委員さんが、協会のボランティアとして参加してくださったりするなど、磯辺校区にゆかりのある方も多く参加いただき、ご縁のある授業のように感じました。

初めに、渡辺会長から、軍都として栄えていた豊橋について、その歴史や施設などについて紹介いただきました。磯辺校区の周りには、陸軍施設、飛行場、演習場などが広がっていたことを学びました。また、運動場の横にある「平和の礎」の石碑についてもご紹介いただきました。

豊橋空襲のDVDを視聴したあとは、戦時中に幼児期を豊橋で過ごした大羽節子さん、坂部きよ子さんの子どものときの体験談をお聞きしました。終戦を小学校の低学年で迎えたお二人でしたが、父が出兵するときの家族の様子や豊橋空襲で焼夷弾を避けて逃げる様子などの鮮明な記憶をわかりやすく語ってくださいました。終戦を迎えたときのほっとした心境やその日に見た澄んだ青空などについてお話ししていただいたことが印象に残っています。戦争を望まない子どもの心は、今も戦時中も変わらないものと改めて感じました。途中の休憩では、防空頭巾やわら草履などのレプリカも見せていただきました。

質疑応答では、「戦時中の磯辺校区の様子」や「悪化していた当時の衛生状況」などについてお話しいただきました。豊橋ユネスコ協会の方々は「感想とお礼」を述べた6年代表児童の言葉が心に残り、とてもうれしかったと話していました。この授業が、子どもたちにとって「心の中に平和の砦を築く」一歩となってくれればと願っています。また、各家庭においても、6年生の子どもたちが学んだことや感じたことについて話題していただけたら幸いです。

 

 

 

未来は子どもたちの手の中に 2年お話タイム

今日は、1時間目に6年生が行う出前授業「戦争と豊橋空襲の歴史を学ぶ」でお世話になる豊橋ユネスコ協会の方を体育館にご案内するため、いつもより少し遅れての教室まわりとなりました。磯辺小では、火、金の朝の活動で「お話タイム」を実施していますが、その終盤を少しだけ見ることができました。

2年生行われたお話タイムのテーマは。「かこ」と「みらい」どっちに行きたいか?でした。2年生の子でも、「理由」とともに自分の意見を伝えることができ。1年の成果を感じることができました。そんな意見交換を聴きながら、目の前にいる子どもたちは、現在子どもたちが思い描いている「未来」を実際に見ることができることに気づきました。さらに、子どもたちには「未来」を築くことさえできます。子どもたちが思い描いているような明るい「未来」を見てもらえるように、「過去」から引き継ぎ、「現在」を生きる大人の一人として、責任ある行動をしなくてはいけないとより一層強く思いました。

各教室の前の廊下には、今朝集まったアルミ缶が置かれていました。ボランティア委員会の「アルミ缶回収キャンペーン」の最終日も、多くの家庭にご協力委いただき、本当にありがとうございました。

アルミ缶回収キャンペーン明日1/26最終日!!

今日は委員会活動の日でした。委員会活動の日も残すところ2月のあと1回となりました。委員会活動のまとめや5年生への引継ぎなど、今日も一生懸命活動をすすめる6年生の姿がありました。

ボランティア委員会は「アルミ缶回収キャンペーン」で集まったアルミ缶の数を数えていました。2年生は1000個を超える数を集めてくれたそうです。途中、強い風でアルミ缶が飛ばされることもありましたが、各家庭がきれいに洗ってくれたおかげで、子どもたちも気持ちよく数を数えることができました。

美化委員会は、各教室から古紙やダンボールを回収して、まとめていました。清掃道具の点検や補充の他にも、こうした活動をしてくれていることに感謝しています。

給食委員会は、丈夫な体を作るために、野菜を好き嫌いなくたくさん食べてもらうよう、ビデオづくり計画し、そのリハーサルをしていました。どんなビデオができるかとても楽しみです。

寒くても外でいいんじゃない? ふれあいデー

雪は降っていないけれど、外に出るには勇気が必要だと思いますが、それでも「ふれあいデー」では、外での活動を選ぶ学級も多くありました。2年生は各クラスでおにごっこやドッジボール、3年生はクラス対抗でドッジボール、6年生はクラスでどろけいと活動は様々ですが、運動場を譲り合って使ってくれています。それにしても、子どもたちは寒さに強いと感心します。

やかましくってもいいんじゃない? 6年 ふれあいデー

プレハブ校舎の2階は、児童会室とPTA会議室と家庭科室が横並びに並んで、長い廊下があります。6年生ともなると、抜け目なく、「今日のふれあい活動は、プレハブ校舎の長い廊下で」となったようです。「だるまさんが転んだ」の変則バージョン「だるまさんの1日?」をやって楽しんでいました。「だるまさんがヤンキーになった」のお題で、現代っ子も「ヤンキー」を知っていることに喜びを感じていたら、次は「だるまさんティックトッカーになった」と続きます。子どもが発するお題からも、時代の変遷を感じています。6年生がプレハブ校舎を使用できる期間は短いですが、家庭科でも調理実習を計画しているとのことですから、プレハブ校舎の教室や施設も十分活用してもらえればと願います。でも、2階の足音は、1階に響くので、いつもよりちょっとだけ気を付けてくださいね。

 

朝からカレーでいいんじゃない? 4年ふれあいデー

今日は、月に1回程度で行われる「ふれあいデー」の日でした。25分の長放課を使って、学級の仲間と楽しく過ごす時間です。4年生は、各クラスで「フルーズバスケット」「あるあるクイズ」「宝探し」で過ごしていました。

「フルーツバスケット」の最初のお題は、初任者指導の先生の「今日、朝ごはんを食べた人」でした。本当に食べていないのか、それとも、席を変わるのが怖いのか、思ったほどの子どもの移動がありませんでした。「キャーー」「わ~」とみんなが移動するかと楽しみにしていましたが…。続いては「朝、パンを食べた人」でした。わたしは、おにぎりを食べました。

となりのクラスでは、タブレットを使って、「お題に対する答えをそろえるゲーム」を行っていました。「みんなが好きな給食のメニューと言えば・・・。」やっぱり、磯辺小の子どもたちは「カレー」と予想する児童が多かったです。西城秀樹さんが、喜んでくれそうな人気ぶりです。「ヒデキ、カンゲキ!!」

もう一クラスは、「宝探し」。「を行っていました。「われ先に」と教室に駆け込んでくる姿が、このゲームの人気を物語っています。みんなにとって、本当の宝物は、一緒に楽しく「宝探しゲーム」を行うことができるこの「なかま」なのさ。と語っっても、夢中でだれも聞いてくれません。

雪ニモマケズ 3年 愛のダイコン募金 2日目

能登半島地震への募金を目的として3年生が取り組んでいる愛のダイコン募金が2日目を迎えました。今日は雪の降る中での販売となり、少し早めに終了しようと声をかけましたが、子どもたちからは時間までやりたいという声があがるなど、一生懸命活動に取り組んでくれました。

保護者の方、地域の方など連日、来校いただいた方もいるなど、ご協力に心より感謝しています。保育園から3年生がお世話になった先生方もお越しいただくなど、子供たちも数々の出会いのサプライズに喜び、やってよかったと実感しています。

子供たちの表情にもいつも以上に充実感が感じられ、雪が与えたちょっとばかしの困難も大きな喜びを味わうためのプレゼントのようにも感じています。

雪ニモマケズ 5年福祉学習「たけのこ」訪問

グループホーム「たけのこ」での交流活動の3クラス目は、雪が降るなかで現地に向かいました。昼放課に雪が舞うなか、子どもたちは口々に「外で遊んでいいですか?」と聞き、そしてうれしそうに外遊びに飛び出していきました。「いってらっしゃい!」「がんばってね!」と多くの声援をもらいました。

今日も子どもたちは、利用者の方々が楽しく交流をしていただけるよう、様々な活動を用意してくれました。「紙芝居としりとり遊び」「〇✕クイズとマジック」「昔遊びあやとりと福笑い」などの活動の準備し、司会や、進行も自分たちで考え、交流を深めることができました。最後は、どのグループも「カントリーロード」をリコーダーで演奏しました。「アンコール」もいただくことができ、子どもたちもとても喜んでいました。

今日の帰り際には、多くの雪が舞っていたので、外での記念撮影は断念し、3つの活動場所それぞれで記念写真を撮りました。外はとても寒いにもかかわらず、お見送りまでしていただき、心はぽっかぽかで学校への帰り道を歩くことができました。

 

朝から地獄の世界へご案内 2,4年朝の読み聞かせ

今日の朝の活動では、1,2年の6クラスでボランティアさんによる本の読み聞かせが行われていました。教室をのぞいて見ると、流ちょうな関西弁で、地獄絵図が軽快に語られていました。こんなに楽しい地獄のお話しならば、私も一度行ってみたいと思ってしまうほどでした。隣のクラスでは、「おにとあんころもち」の作者くのあいこさんの紹介がなされていました。2年生では、お話しにちなんで、スーパーで売られているケチャップの値段が168円だったと話されていました。「もっと安いものがあるよ」と子どもたちも口々に語っていました。最後にお邪魔したクラスでは、予定していた本を読み終えて、子どもたちとストレッチをしてくれているところでした。多くのボランティアさんに出会い、それぞれの皆さんが演出する本の世界に触れて、ますます感性が豊かになる磯辺っ子です。

朝採れダイコン販売中 3年「愛のダイコン募金」

3年生は23日(火)、24日(水)、26日(金)の14時40分~15時20分に、3年生が育てた大根を「能登半島地震」の募金として、1つ100円で販売しています。販売日の午前中に子どもたちが畑から抜いたものを販売するので、新鮮かつ無農薬なので、葉っぱも安心して食べていただけます。昨日は、その初日て、子どもたちのがんばりにより見事完売しました。募金にご協力いただける方が予想よりも多く来校したので、販売中にも畑に行って、大根を抜いてきたとのことです。収益は1万4千円ほどだったようです。協力いただいた、保護者、地域の方々に心より感謝申し上げます。私も5年生と「たけのこ」から帰ってきて、ぎりぎり間に合いました。各班のテーブルの残り1本ほどのダイコンを大人買いすることができました。今日は、販売担当の予定だった学級が学級閉鎖となっているため、他の2クラスが販売を担当します。最終日は、販売担当予定のクラスと学級閉鎖から戻ったクラスで大賑わいめざしてがんばります。今日も含めて、残り2日間も、ご協力をお願いします。