学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2024年1月の記事一覧

1年 成長曲線爆上がり スポーツ鬼ごっこ

4年生のバレーボールの授業が体育館で行われている横の運動場では、1年生の「スポーツ鬼ごっこ」の授業が行われていました。学習発表会で「サラダで元気」の劇を終えたころからか、あるいは、磯辺、長栄の両保育園との交流を終えたころからか、1年生が急激に特に精神的に成長したように感じています。成功体験から得られた自信から、よりたくましくなったかもしれません。磯辺小の1年生は立派に成長を遂げています。

今日の授業でも、集合・整列や、作戦会議などの場面場面で、成長が感じられました。子どもたちの可能性ってすごいなあと改めて感じました。かっこいいぞ、1年生!

4年 痛みのない、楽しいバレーボール

今日も楽しそうな声が校長室まで聞こえてきます。さっそく体育館を訪れてみると、4年生のバレーボールの授業の最中でした。私が学生だった頃のバレーボールの授業と言えば、「痛み」に耐えることが求められたように思います。楽しそうにレシーブ練習をする子どもたちの姿に世代格差を感じました。当時から柔肌を兼ね備える私の腕は、バレーボールの授業のあとは、レシーブにより青黒いあざが数日の残っていたように思い出します。最近ではソフトバレーボールのように、柔らかく、反発力もあり、初心者でも楽しめる球を使用しているので、「痛み」とは無縁の授業となっています。様々なスポーツにおいて、学校で使用する道具も多様化され、みんなが楽しく競技に親しむことができるようになっています。4年生の子どもたちも、みな力が抜けてよいフォームでレシーブができています。もちろん、これはボールがよいだけでなく、指導力も優れていると思います。さすがです。

待ちに待った給食のスタート!今月もハッピーランチ!

3学期の2日目から、給食がスタートしてました、冬休み中、昼食を用意した保護者の方々のみならず、子どもたちからも「やったー」という喜びが、その表情からも伝わってきました。今日のメニューは、ごぼう入りつくねや中華スープ煮などです。今月も、ミルメイク、マーボー豆腐、ソフトめん(カレーソース)、ドライカレー&オムレツなど、メニューを見ただけで楽しい気分になってしまうメニューが目白押しです。

給食も友達と向かい合って、会食ができるようになりました。コロナ禍が収束に向かい、楽しく会食できることのありがたさを改めて実感しています。

高学年は毎日ほぼ完食してくれています。6年生では、有志児童と担任が、欠席者のあるクラスなどに残りがないか聞き取りに行き、5年生も含めて隣り合うクラスで残食をしない取り組みをしてくれています。今日はほとんどの学級で完食していたので、余りはありませんでした。各家庭の食育の取り組みが給食指導においてもよい傾向を生み出していると、感謝しています。

 

 

 

今日から、早速、1日日程スタート!

3学期が始まって2日目となりますが、早速、今日から給食もスタートし、保護者同様に「ありがたいねえ」と心より思います。子どもたちにとっては、給食があると、2,3時間目の間の長放課と昼放課で仲間と遊ぶことができるので、これもうれしいことのようです。今日はそんな1日日程のスタートの日なので、子どもたちが授業同様、授業以上?に過ごす長放課の様子を見に行きました。

校舎の改修工事のため、運動場の使用できるスペースは半分となっていますので、2,3時間目の休み時間は1,3,5年が使用できることになっていました。子どもたちは、久しぶりのドッジボール、ドッジビー、鬼ごっこなど、仲間とともに運動場でハッスルしていました。私としても待ち望んだ景色に久しぶりに出会えて、幸せな気分です。

教室に行くと5年生に呼び止められ、マジックを披露してくれました。カードを数えたり、覚えたりするやり取りのあと、「あなたの心で唱えたカードはこれですね。」と「クローバーの6」を示してくれました。見事に大正解でした。昨日は、教室をまわっていると「スキー2級」の子どもとスキーについて話ができました。今日はマジシャンに出会えました。校内をまわるたびに、いろんな出会いがあり、教室周りはとても楽しいひとときです。休み時間の終わりには、「むくろじ活動」で、校内の安全パトロールをしてくれている児童に出会いました。「図書カードを拾って、名前の書いてある子どものクラスがわからないので」と落とし物を届けてくれました。磯辺小は本当に素敵な学校で、日々感動しています。

期待と夢がふくらむ3学期のスタート!

始業式が終了し、子どもたちは各学級に戻り、3学期のスタートを切りました。今日を含めて3学期の登校日は、6年生が49日、5年生が51日、1~4年生が50日。現在の学級で過ごすことのできる日数は少ないですが、仲間とともによい思い出をたくさん作ってくれればと願っています。

学級活動では、2学期がんばったごほうびとして行うお楽しみ会について話し合いをしたり、担任が宿題の点検をする間にまとめテストに向けて漢字の勉強をしたり、1年の目標を書いたりするなど、内容はクラスそれぞれでしたが、いずれの子どもも表情は明るく、年初に立てた目標を胸に、やる気に満ちているように感じました。家族とともに充実した冬休みを過ごしたことが感じ取れました。

また、学級活動の時間を使って、大谷選手の寄贈してくれたグローブを間近に見て、触れてもらう機会を設けました。グローブは、今日は6年生から3年生までまわりましたので、明日は、2年生、1年生、ひまわりの学級をまわります。各学級の回ったあとのグローブの使用については、子どもたちの意見を取り入れながら決めていく予定ですが、野球の得意な子どもたちが「むくろじ活動」でグローブを活用する企画を考えてくれとよいかと思っています。短い3学期ですが、磯辺の子どもたちは3学期もより一層輝いてくれるものと期待を膨らましています。

 

 

 

 

6年生 3学期初めの学年集会

6年生は始業式に引き続き、学年集会を行っていました。6年生の登校日は、本日の始業式や卒業式を含めて残り49日となりました。卒業式や学習のまとめなどについて、6年生の先生方がお話しされました。また、思い出作りとして、冬休みの体づくりの成果を試す、「縄跳びクラスマッチ」を開催する予定とのことです。その実行委員の募集もありました。「委員会活動」「むくろじ活動」と同様に、学年クラスマッチについても、積極的に企画・運営に取り組める子どもが多いことが6年生のよさの一つです。

学年集会が終了した後は、大谷選手が全国の小学校に贈ってくれたグローブに触れてもらいました。このグローブをはめると、いつもより時速10kmは速い球を投げることができそうです。さすが6年生です。投げるフォームが決まっています。

3学期始業式を開催しました。

今日から子どもたちが登校し、改めて、子どもたちが健康で登校してくれることのありがたさを実感しています。子どもたちを学校へ送り出してくれる家族の皆様や子どもたちの登下校を見守りいただいている地域の方々への感謝の念がつきません。本当にありがとうございます。

体育館のステージはには、きれいな花が飾られ、始業式を彩ってくれました。1月7日に行われた「はたちの集い」を飾った花を、「子どもたちにも」と、いただいたものです。ありがとうございます。

3学期の始業式では、5年生の代表児童にスピーチをしてもらいました。「計画的に学習に取り組むこと」「学級代表としてより一層楽しい学級、雰囲気づくりに取り組むこと」「6年生に安心してもらえるような卒業式にすること」などの実現に向けて、決意を話してくれました。自分のことでなく、学級の仲間や卒業する6年生のことを考えて、3学期の目標を立ててくれました。このような立派な5年生がいることを誇りに思います。以下のスピーチ内容をご覧ください。(一部、表記に変更あり。)

三学期がんばりたいこと

 私が三学期にがんばりたいことは、「しっかり計画を立て、実行実践すること」です。私は、学校では一つ一つのことを考え行動しているけど、家での勉強、宿題や学校でできなかった課題はなかなかやりません。四年生のころは、帰ってきてからおやつを食べたらすぐに宿題をやっていたのに、五年生になってからは、勉強が難しくなり、「やりたくない」という気持ちがたくさんあって、勉強をやろうと思えませんでした。

 私には、兄と弟がいるのですが、二人とも私と同じように、家に帰ったらまったりすることが多かったです。しかし、弟は、二学期になると家に帰ったらすぐに宿題をするようになりました。また、お兄ちゃんも受験が近づいてきて、まったりすることが減り、私だけが残ってしまいました。お兄ちゃんはテストに向けて、いろいろと計画に沿って課題を終わらせ、勉強をしています。すごいと思いました。私はがんばっている二人を見て、自分のことが情けなくなりました。私も、二人みたいに家でもちゃんと計画を立て、勉強をしようと思いました。勉強は難しいけど、今から少しずつ、ちゃんと計画を立てて、予習復習すれば、わからないことも、少しずつできるようになると思いました。三学期は少しずつちゃんと計画を立てて、勉強をしていきたいと思います。

 また、三学期は学級代表として、よりがんばりたいと思います。二学期は、自分の係じゃなくても進んで手伝うようにし、黒板を消したり、配り係の手伝いをしたりしました。また、学級代表として学級会を開いて、クラス目標をみんなで決めたりもしました。そこで、三学期に、このクラスでがんばりたいことは、みんなで楽しいことをやったときは、いっぱい笑い、楽しめるようにしたいです。ファイブスターを15個集めると、お楽しみ会ができます。そのために、クラスで一致団結して、二学期以上にお楽しみ会をしたいです。そして、何か真剣にやるときはまじめに取り組めるようなクラスになりたいです。

 三学期はとても大切な行事の一つ、卒業式があります。卒業式には、学校代表として、出席するので、六年生が安心して中学校に行けるようにがんばりたいです。

校長講話では、①能登半島地震に関すること、②大谷選手からいただいたグローブの紹介、③残り50日余りの三学期の過ごし方、などを話題としました。なぞかけは、「磯辺小の先生方の願い」とかけて、「ラジオDJの願い」ととく、その心は「みなさんの『とうこう』をいつも心待ちにしています」としました。磯辺小の子どもたちが、安全に、安心して学校生活をおくることができるよう、令和6年も引き続きご支援、ご協力をお願いします。

明日は始業式。みんなに会えることを楽しみに待っています。

冬休み最終日も快晴です。朝晩は冬らしくとても冷えます。手袋やネックウォーマーなども使って、登校時の防寒対策を考えておいてください。明日はいよいよ始業式です。ムクロジの木とともにみなさんの登校をお待ちしています。

1年生のチューリップはまだまだ芽は出ていませんが、バンジーは順調に大きく育っています。ひまわりのブロッコリーは美味しそうです。

工事現場にも変化がありました。フェンスが取り除かれました。

おかえりなさい。二十歳の先輩の皆様。

先ほど体育館での会は終了しました。参加者は、運動場に出て思い出に浸っているようです。半分になった運動場で、先輩たちをお迎えすることに少し申し訳ない気持です。でも、みんな楽しそうです。運動場の遠くから、男性の野太いかけ声が聞こえました。磯辺マックスのOBのみなさんでしょうか。その当時運動場で練習をがんばった分だけ、思い出ががいっぱい運動場につまっているのではないでしょうか。久しぶりに運動場も人が入って華やかに感じられます。磯辺小の主役の子どもたちが、この運動場で駆け回ってくれる日が待ち遠しいです。

磯辺校区「はたちの集い」が行われました。

今日は、磯辺小を卒業して20歳となる先輩たちの「はたちの集い」が体育館で行われました。とても良い天気に恵まれて、すてきな会になったことと思います。来校された先輩たちも礼儀正しい姿で、さすがと感じました。6年生は2032年の1月にみんなが立派になって磯辺小の体育館に集まってくれることを楽しみにしています。大きなむくろじの木は150才を超え、記念式典で植えた苗木も8才を迎えていることと思います。どんな未来を切り開いてくれているのか、語ってくれることを楽しみにしています。

ランフェスで走るで楽しさを学びました

昨日は、年末に案内を配付しました「ランフェス」を見に、豊橋市陸上競技場に行ってきました。指導者やペースメーカーには、ニューイヤー駅伝で優勝したトヨタ自動車の選手のみなさんや箱根駅伝活躍した選手のみなさんも参加しており、駅伝ファンに垂涎のイベントでありました。天気もとても穏やかでした。磯辺小は校舎改修でグランドが半分になってしまいましたが、走ることの楽しさを味わえるような取り組みができたらよいと思っています。お楽しみに。

東三河にゆかりのあるすごいランナーが勢ぞろいでした。そうした選手が走るフォームを見るだけでも大変勉強になりました。

磯辺小の子どもたちも多く参加していました。来年の「みなとシティマラソン」(11月)に受けてトレーニングを始めた子どももいるようです。

4年稲作体験 銀シャリとの出会い

今日もとてもよい天気になりました。豊橋市陸上競技場では、「ランフェス」が行われたましたが、半袖半ズボンで十分でした。穏やかな日で絶好の走り初め日和でした。

4年生の稲作体験も年末にアップしてましたが、五穀豊穣を願うのに御利益がありそうな子供たちの姿が多くありましたので、もう一度アップします。

磯辺小校内の4年生の水田により稲作体験は、残るはお米を食べるのみとなりました。自分たちが収穫、天日干し、脱穀したお米を味わうために、最後の精米と炊飯は電気の力を借りて行いました。私も「あいちのかおり」を家庭用に小さな田んぼで作っているのですが、正直なところ、味は磯辺小のお米の勝利だと思います。手植え、天日干し、脱穀など、手間がかかっている分、一般に市販されている「あいちのかおり」よりおいしく感じました。子どもたちもきっとそんな感想をもったことと思います。4年生稲作体験大成功となりました。すごくおいしいお米と出会ってしまいましたが、苦労を知った分、いつものお米もおいしく味わっていただくことができる子どもたちに成長したことと思います。
精米機を初体験した子どもたちが多かったようです。各班が収穫したお米ごとに精米しました。クラス全部で、4~5合の玄米が収穫できました。精米している間、子どもたちは応援していました。





おいしい顔って、きっとこのような顔だと思います。CMに出演できそうなよい表情です。



5年野外活動でやるはずだったレク その2

5年生の生き生きとした姿に、元気をいただいています。1月9日の3学期のスタートが楽しみです。子どもたちは、未来への希望であることを改めて感じています。

「関所破り」に続く、2番目のレクは「私はだれでしょう。」(タイトルは勝手につけました)でした。背中に貼られた動物を、出会う人に1つ「はい、いいえ」となる質問であてるゲームです。これが、なかなか難しかったです。5年生の子どもが気を使ってくれて私の背中にも私の分身となる「動物」を貼ってくれたのですが、6人程とQAをしましたが、「とり」までわかったところでタイムアップ。それでもm「森の博士」ともいわれる「フクロウ」と名付けてくれたことは、ちょっぴりうれしかったです。
互いの背中に動物名の書いてあるテープを貼ったらゲームスタート。



一足早く動物をあて、チームの仲間が正解するのを待つ、余裕が感じられる子どもたち。

正解者が増え、とり残されている状況に焦り感じている私の心の支えとなってくれた子どもたち。

5年野外活動でやるはずだったレク その1

本日1月5日も雲一つない青空が広がっています。石川県にもこんな温かい日差しが広がってくれればと願います。1月1日から悲しいニュースが多く続き、ずっと晴れない気持ちが続いていますが、記録写真で子どもたちの生き生きとした姿を眺めながら、元気をもらっている気がします。5年生の学年レクは年末に一度アップしましたが消えてしまいましたので、ホームページをご覧いただく方々を、元気づけてもらう意味も込めて、ここに再アップします。

5年生の野外教育活動は、大雨によるがけ崩れの恐れが生じたため、野外教育センターが使用できなくなり、急遽、少年自然の家に場所を変更となり、さらに1日日程に変更になりました。直前まで、1泊2日で予定していたため、活動内容も変更せざるものもあり、予定していたレクもいくつかお蔵入りとなってしまいました。12月21日は、野外教育活動で予定したレクを体育館で行いました。こうした機会を作ってくれた5年生に感謝しています。懇談会では、5年生はコロナ禍の影響で、2年のサツマイモ作りも、3年のちくわ作りも体験できなかったとお聞きしました。小学校生活は残り1年と3か月ほどとなりましたが、地域の皆様や保護者の皆様の理解、協力を得ながら、コロナ禍で縮減された体験活動を、できるだけ回収できたらと考えています。ぜひご協力をお願いします。
各クラス5人ほどのグループを作り、先生とのじゃんけん対決により、全員の「関所破り」のコンプリートを競いました。






夢に向かって大きくジャンプ!

「一富士二鷹三茄子」は初夢で見ると、縁起のよいものと昔の人から言い伝えられています。磯辺小学校のホームページも、新しい年をお迎えするのにふさわしい子どもたちの姿をお届けできないかなと考えていたところ、12月20日に行われた3年生の「ボッチャ」の体験授業で、とってもすてきな子どもたちの姿に出会うことができました。3年「ボッチャ」の授業は、5年「幅跳び」と同じ時間に立ち寄って出会った瞬間です。こんな奇跡のできごとが、同じ時間に、各学級で日常的に行われていると思うと、子どもたちが輝く一瞬一瞬を大切にしていかなければならないと、身が引き締まる思いがします。

新しい1年をさらなる飛躍の年に!

今日から仕事始めとなる方々も多いことと思います。磯辺小学校は1月9日が始業式ですので、冬休みはまだ5日間残っています。子どもたちには、「勉強始め」「運動始め」「早寝早起き始め」など、1月9日の学校生活スタートに向けて、動き出してもらえればと願っています。

新年のスタートにふさわしい、かっこいい瞬間を、12月20日の5年生の幅跳びの授業の様子から紹介します。学校生活では、日常の学習活動の中に、輝く子どもたちの姿がいっぱい見受けられます。そんな瞬間を目の当たりにするたびに、子どもたちの日々の成長を実感するとともに、毎日の学校生活の大切さを深く感じています。令和6年も、子どもたちが大きな飛躍を遂げてくれることを願っています。

何にもしないをできる幸せ

お正月はどのように過ごしているでしょうか。明日は学校に行き、引っ越しに向けて準備をしようと思います。プーさんが得意な「何にもしないをする」ことの幸せをかみしめています。明日からは3学期に向けて気持ち新たにがんばります。まずは始業式のなぞかけを考えます。

 

停電は10分ほどで回復

冬の停電は10分ほどで回復しました。すぐ戻ると思っても不安はつのるものでした。当然ですが、テレビ、ネットからの情報は不安が増すばかりです。子どもたちは経験が少ないので不安が大きいと思います。大人の方々が、温かく、たくさんお話しを子どもたちにしていただければと思います。