学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2023年7月の記事一覧

2年なんでもポケット

ボランティアの岡さん、比屋定さん、大河さんにご来校いただき、2年生に「なんでもポケット」を開催してくれました。本の玉手箱のように、ポケットの中からいろんな絵本やお話などが飛び出てきて、子どもたちも楽しい1時間を過ごすことができました。子どもたちは手遊び歌を自然に口ずさんだり、大きなカブの朗読では「どっこらしょ、どっこいしょ」と思わず声を合わせて読んだりしていました。「自然に」「思わず」といった姿からも、子どもたちが話に引き込まれて、心から楽しんでいる様子がうかがえました。こうした時間を経験できる磯辺小の子どもたちは本当に幸せです。
「川」の絵本の朗読には驚きの結末が・・・。川はどこまで行くのかな?

手遊び歌「二羽のことり」には驚きの結末が・・・。ことりはどこに?

絵本のポット(植木ばち)には驚きの結末が?突然?なんと?きれいな?

木組を使った「大きなカブ」の朗読を聞いていた子どもたちは・・・?


みんな笑顔いっぱいでした。

6年出前授業「ドッキドキ!磯辺校区で弥生土器?」

豊橋市文化財センターの村上昇学芸員(博士)を講師にお招きし、縄文、弥生、古墳時代について学びました。今回の授業では、村上さんが選んだ文化財センター所蔵の出土品を間近に観察することができました。磯辺小学校の目の前の敷地で出土した弥生土器や磯辺大塚古墳で出土した耳環(じかん・耳飾り)を見ることができました。この土地に人が暮らしていたことを実感でき、実物を見ることの面白さも感じてくれたものと思います。
村上さんが選んで、学習センターに展示された21点の出土品。

縄文時代の石包丁を食い入るように観察しています。

磯辺校区からは、弥生土器や副葬品の器や耳環が出土しました。

耳環には金メッキが施されており、磯辺に住む人々は1500年ほど前からおしゃれであったことに気づきました。尾張だけでなく、三河の人も金色に光るものが好き?

6年出前講座 防災体験講座

先週の「防災講座」に続いて、本日、6年生は起震車・火事煙体験、避難所体験(体育館にテントや簡易ベットの設営)、避難所防災倉庫見学の体験を通して、防災についての学びを深めました。災害から自分のいのちを守るためにすべきこと、自分の安全が確保できてから次にすべきことの2点について、気づき、考えたことと思います。
避難所設営体験は、テントを子どもたちだけで設営しました。

パイプいす8つで簡易ベットを作りました。

俵田さんと体育館で就寝中の夜中の足音を体感しています。昼寝ではありません。

正門の前の敷地にある防災倉庫を見学し、簡易トイレや水の利用方法等を学びました。

起震車で震度7を体感しました。本物の地震はテーブルが動くので、とても危険であることに多くの児童が気づきました。

煙体験の会場は真っ白で、何も見えません。出入りの様子で煙の恐怖を感じてください。本物の煙は吸ったら命を落とすこともすでに学習していました。

磯辺保育園合同避難訓練(洪水)

大規模な洪水が発生したことを想定して、磯辺保育園と合同で避難訓練を行いました。およそ10分ほどで避難を完了できたので、今後はこの時間を想定に入れて、避難計画を立てていきます。小学生についても、保育園児の見本となれるよう自覚をもって3階への避難移動をスムーズに行うことができました。1,2年生も「さすが小学生」と感じられました。豊橋市役所防災危機管理課の俵田さんにも訓練の様子を見ていただき、「おはしも」を守って行動できていますとおほめの言葉をいただきました。「他の学校よりも静かに真剣に行動できていました。」というおせじ?も、まんざらでもないと感じられました。さすが磯辺っ子!
磯辺保育園の園児の皆さんは、隣接する東側の通用口から避難してきます。

北校舎3階の音楽室およびみどり教室(国際教室)が避難場所となります。

更生保護女性会・保護司会「あいさつ運動」

磯辺校区更生保護女性会および保護司の皆さんにょる「あいさつ運動」が行われました。第73回社会を明るくする運動の一環として行われたように、長い歴史がありますが、直接ティッシュを児童に渡すことは、コロナ禍前からのことで、4年ぶりとなりました。今日は5年度になって一番の暑さでした。子どもたちの笑顔とために、日光を遮る木陰もないところで、あいさつ運動をしていただき、ありがとうございました。