日誌

5年生

4月の5年生

 4月7日に始業式を迎え,5年生としての1年が始まりました。5年生になった子どもたちは,新しい学年への期待とやる気に満ちあふれ,日々元気に過ごしています。
 学年目標「VAMOS(バモス)」は,スペイン語で「一緒に行こうぜ!」「やるぞ!」という意味です。高学年として全員が活躍する姿を願って,合言葉として設定しました。5年生は高学年として,6年生の姿を見ながら,牟呂小学校を背負い,引っ張っていく重要な学年です。授業や行事,委員会活動など様々な場所で5年生120名が活躍する姿が見られることを,心から願っています。
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3月の5年生

 3月は6年生を送る会,卒業式準備,卒業式がありました。6年生を送る会では,全校でペン立てを作成しました。6年生一人一人にメッセージを書き,6年生への思いを伝えることができました。コロナの影響で卒業式に出席することはできませんでしたが,厳粛な卒業式になるように,会場準備を一生懸命がんばりました。5年生の思いは6年生に届いたと思います。
 このコロナ禍で,例年どおりには実施できないこともあり,子どもたちにとっては我慢を強いられることもありました。しかしその中でも,
子どもたちは全てに精一杯取り組んできました。この一年での子どもたちの成長はとても大きなものであると感じています。そして,大きな成長を遂げたみなさんを誇りに思っています。
 いよいよ新6年生を迎えます。この一年間で経験したことをいかしながら,自分がやりたいこと,仲間とやりたいことにチャレンジし,自分自身をさらに磨いていってほしいと思います。
子どもたちの「がんばり」や「えがお」は,牟呂小学校に活気をもたらしていくことでしょう。子どもたちが牟呂小学校の原動力となり活躍をしていく姿を,楽しみにしています。ぜひ、心も体も健康に「いのちがおがお」で新しい春となる6年生を迎えてください。
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にっこり 2月の5年生

 3月4日(金曜日)に6年生を送る会がありました。密を避けるため,教室でライブ映像鑑賞を行いました。5年生は,6年生へ感謝の気持ちを伝えるため,1人1枚,メッセージを書き,プレゼントしました。そのメッセージの中に,「今まで牟呂小学校を引っ張ってくれてありがとうございました」「最高学年としてかっこよかったです」「これからは僕たちが牟呂小学校を引っ張っていきます」というものがありました。そのメッセージを見て,少し目が潤んでいる6年生もいました。みんなの気持ちが伝わりましたね。とても素敵な6年生を送る会になりました。もうすぐ6年生です。新通学団も,多くの5年生が班長になっています。今の6年生のように「背中」で語る6年生になれるといいですね。
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1月の5年生

 5年生のみなさん,体調は変わりないですか?
 まだまだ心配な日々が続き,不安もたくさんあるかもしれませんが,できる対策をしっかりやってみんなで乗り切りましょう。

 3学期になりました。
 もう5年生で過ごす日々も40日を切っています。これからは6年生を送る会に向けて,初めて学校の先頭に立って,リーダーとして活動をすすめていきます。学校が始まったら,今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えられるように,みなさんで協力して頑張りましょう。
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にっこり 12月の5年生

 12月は各クラスの実践のまとめの月でした。1組は「ええじゃないか」,2組は「テニピン」,3組は「避難所について」,今まで学習してきたことをまとめていきましたね。来年からも積極的に学習に取り組んでいきましょう。
 冬休みが始まります。おそらく多くのみんながこの冬休みを楽しみにしていたことでしょう。冬休みはどのように過ごしますか?友達と遊んだり,家族で出かけたりすることが多くなると思います。楽しみなことが多くなる反面,危険と隣り合わせになることも多くなります。健康管理はもちろん,事件や事故に巻き込まれないように,この冬休みも「いのちがえがお」で過ごしてくださいね。よいお年をお迎えください。
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にっこり 11月の5年生

 11月を振り返ると,5年生の子どもたちとはさまざまな活動をともにしてきました。体育発表会,日下部船長さんとの出会い,野外教育活動。また,各学級では研究授業が行われてきました。1組の音楽では「ええじゃないか」,2組の体育では「テニピン」,そして3組の算数では「避難所」を題材に,授業でも活躍する5年生の姿がありました。どの授業も,長い時間をかけて,取り組んできました。最後にしっかりまとめて,次の新たな学びにつなげていってほしいです。
 12月は「師走」です。その意味や由来には諸説あるようです。もっとも有名な説は,師匠である僧侶が,お経をあげるために東西を馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」だったというものです。ほかにも,年が果てる(終わる)という意味の「年果つ(としはつ)」が「しはす」に変化したという説もあり,万葉集の頃から「シハス」と呼ばれていたとの説もあります。師走で,やり残しがないようにしていきたいですね。
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10月の5年生

 10月29日(金)に5年2組で研究授業が行われました。5年2組は体育の授業で「テニピン」という競技に取り組んでいます。テニピンとは,自分の手のひらにラケットをかぶせ,ボールを打つ競技です。研究授業では,「相手が取れないようにするには,どこに打てばいいのか」「守るためにはチームで協力する」など自分の考えを発表していました。堂々と発表する5年2組の子たちに感心しました。これから学習がどのように展開されていくのが非常に楽しみです。
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9月の5年生

 社会科の授業で,「くらしを支える輸送と貿易」の授業をしています。給食の献立から,「にんじんは日本のどこで多く生産されているんだろう。」「トウモロコシは自給率が0%だ。」ということに気づきました。輸送方法を調べていく中で,99%が海上輸送で運ばれていることがわかり,船の学習を進めています。10月には,船長さんを学校にお招きし,講話をしていただく予定です。貴重な機会なので,しっかり話を聞き,船の学習に役立てましょう。
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ニヒヒ 7月の5年生

 夏休みになって約1週間が過ぎました。5年生のみなさん,元気に過ごしていますか?東京オリンピックが開幕し,日々テレビにくぎづけでしょうか。夏の暑さに負けず,プールや海で元気に遊んでいるでしょうか。目標を立てて,勉強をがんばっているでしょうか。この夏休みは昨年度とは異なり,長い夏休みとなります。日頃なかなかできないことに取り組むチャンスです。読書に時間を費やしてみるのもよいでしょう。自分の関心のあることや趣味に没頭してもよいでしょう。夏休みだからこそできる体験をたくさんし,充実した夏休みにしてください。そのためには,自分の「いのち」を守ることです。健康に留意し,事故やけがから自分の身を守ることがとても大切です。夏休みは交通事故や水の事故が増える心配があると言われています。くれぐれも自分の「いのち」を大切に,長い夏休みをお過ごしください。全校出校日に,みなさんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。
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にっこり 6月の5年生

 総合の授業で,どの学級でも「車いす体験」の感想交流をしました。これから調べていきたいキーワードとして,「お金(税金)」「福祉を実現する町とは」「車いすの方の生活」「パラリンピック」「車いすの方との接し方」などが挙がりました。福祉の視点から,都会と田舎の町はどう違うのか,気になりますよね。駅や市役所,ドン・キホーテなどに行ってみたいという案もありました。29日には校外学習として,豊橋駅に「福祉」を探しに行きました。学校にもたくさん福祉がありましたよね。学びをつなげていきましょう。
 また,読み聞かせがありました。
みんな久しぶりで,わくわく・そわそわしていました。どのお話もおもしろかったですね。お話の後,ボランティアの方に「久しぶりの読み聞かせ,子どもたちが盛り上がったり,真剣に聞いていたりしてよかったです。」と言っていただきました。コロナ禍の中,いろいろな行事がなくなり,制限されています。制限される中で行事ができることの幸せをかみしめ,牟呂小学校に関わってくださる方々とのつながりを大切にできるといいですね。図書ボランティアの方々,読み聞かせありがとうございました。
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笑う 5月の5年生

 5月は遠足,車いす体験講座がありました。
 遠足では,歩いて高師緑地公園まで行きました。高師緑地公園まで長い道のりでしたが,楽しくおしゃべりしながら頑張って歩きました。しばらく筋肉痛が続いた子も…。
 総合的な学習の時間では,「福祉」をテーマに活動しています。車いす体験講座では,
2人1組で,車いすに乗る人・押す人に分かれて,校舎周りを移動しました。「車いす,腕がパンパンに」「曲がるのが難しい」「毎日がこの生活はちょっとな」「コンクリートより砂場のほうが進みにくい」などの声が聞こえてきました。みんな,いろいろなことを感じていました。体育館で行った話し合いでは,くらしやすい町にするために,自分たちにできることをたくさん挙げていました講師の方が最後に「考えて,気づいて,行動することが大切。ぜひ車いすの方を見かけたら声をかけてほしい」とおっしゃっていました。出前授業での気づきを大切に,総合の時間で福祉についてもっともっと深めていきましょう!

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4月の5年生

 94名の子どもたちが5年生となりました。新たな気持ちを抱き,期待に胸を膨らませながら,新たな学年のスタートを子どもたちは迎えたことと思います。5年生は高学年の仲間入りとなる学年です。そして,6年生の姿を見ながら,牟呂小学校を背負う準備をしていく重要な学年です。今日からの一年間で,授業や行事,委員会活動などさまざまな場所で5年生94名が活躍していくことを心から願っています。
 さて,4月は始業式から始まり,目まぐるしく時が過ぎていきました。学級目標を決め,係や委員会を決めていきました。5年生らしく,どの学級でも,自分の目標・学級の目標を考えた意見が出されました。
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3月の5年生

 3月の5年生は、一年間の締めくくりとして、どの学級も生活や学級にがんばって取り組んでいました。卒業式の準備に一生懸命取り組み,卒業生が気持ちよく卒業できるよう心を込めて飾りつけなどしていました。また先日クラスマッチも行いました。5年生の思い出作りをしようと学級代表が中心となり、企画・運営を行うことができました。当日は、みんなが楽しい時間を過ごすことができました。
 来年度はいよいよ最高学年です。5年生の子たちの活躍を楽しみにしています。
 1年間ありがとうございました。
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2月の5年生

 2月の5年生は,6年生を送る会に向けて準備に励んでいました。今年は,例年と違い,送る会週間として1週間設定されています。間もなく卒業する6年生をもてなし,「牟呂小をわたしたちに任せてください!」という思いを伝えられるように,各係に分かれてそれぞれの役割をしっかりと果たしていました。また,学習面でも漢字コンクールや計算コンクールに向けて,それぞれがプリントを使って学習に励んでいました。「問題を解くのが楽しい!」とつぶやく子どももいたようです。学ぶことが楽しいと思える子が,更にもっと増えるとよいなあと思います。
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1月の5年生

 6年生まで残り約2か月となりました。先日感謝する会が行われました。運営委員会を中心に,1年間お世話になった地域の方々へ感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。また,全校で各委員会によるキャンペーンが行われています。感染症対策として窓を開けて換気を行うなど,自分たちで健康を守っていこうと子どもたちはがんばっています。来年度最高学年として,全校を引っ張っていくことができるように,日々の生活や学習に励んでいきたいと思います。
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12月の5年生

 12月はマラソン大会を行いました。どの子もマラソンタイムから一生懸命走り,本番でもその練習の成果を発揮していました。高学年になり,距離も長くなりましたが,前を向いて走る姿がとても印象的でした。学習では,算数で割合について学びました。小数の計算など,苦戦している子も多かったようですが,計算ミスをしまいと正確に解こうと努力していました。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
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11月の5年生

11月の5年生は,体育発表会に向けて全力で練習に励んでいました。
このような状況の中でも,子どもたちは目標に向かって,一生懸命努力することができました。5年生は,大玉運びと全員リレーを行いました。大玉運びでは,できる限り接触のないように,2本の棒を使って運びました。体よりも大きな玉に苦戦しながらも,どのクラスも最後まで運びきりました。全員リレーでは,学級全員が協力して,バトンをつなぐ姿がとても素晴らしいものでした。この行事を経て,学級としても学年としても,さらに成長することができました。あと4か月で最高学年です。この調子でがんばっていってほしいと思います。
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10月の様子

10月は算数の授業で,コンピュータを用いた活動を行いました。今年度より教科書にも掲載されたプログラミングについて,各学級で学びを深めました。これからの時代では,コンピュータをどんどん活用することができるようになっていかなくてはいけません。そのために,算数では正多角形をコンピュータを用いて作図する学習を行いました。どの子も,手でかく時とは違う感覚を実感しながら,活動を行うことができました。

以前で言う後期に入り,一年の後半がスタートしました。11月は体育発表会もあります。新たな気持ちで,学校生活をがんばっていってほしいです。
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野外活動が終わりました

野外活動へ行ってきました。様々な部分で例年とは異なるところがありましたが,子どもたちはよくがんばって2日間を過ごしていたと思います。班で協力したり,学年で力を合わせたり,自分たちの力で生活しようという気持ちがとても伝わってきました。2日間を終えた子どもたちの表情は,心なしか野外へ行く前よりも少し大人びた表情になったように感じました。保護者の皆様も,ご協力をありがとうございました。

さて,一年も折り返し地点です。今年はこれまでと少し違いますが,これまでの半年を振り返って,新たに始まる半年で学習に生活に更にがんばっていってほしいと思います。
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もうすぐ,野外教育活動!

 暑い日が続いていますが,子どもたちは元気に学校生活を送っています。野外教育活動まで一か月を切り,本格的に準備も始まりました。「先生,朝どうしても起きたい!」「ふくろカレーってどうやって作るの?」「お風呂の時間,そんなに短いの!?」と期待や不安などさまざまな思いを膨らませている子どもがたくさんいるようです。

 係会も始まり,それぞれの係で,準備が進んでいます。野外教育活動がよい思い出となるように,責任をもってがんばっています。どの子も当日に向けてがんばって準備を進めてほしいと思います。

 子どもたちはふだんの生活もがんばっています。家庭科の授業では,裁ほうで丁寧に縫うことを心がけています。これまで縫う経験をしたことがなかった子が多いようで,苦戦しながらもがんばっています。

 これからも暑さに負けず,がんばっていってほしいです。
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10日目

10日目です





・・・ということは,温度は発芽に関係して・・・?
みなさんの実験の結果はどうだったでしょうか。友達とぜひ話し合ってみましょう。
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次の実験です

プリントにある,温度が発芽に関係しているかを調べる実験を行います

一方は冷蔵庫に入れ冷やします。もう一方は常温の場所に置きます
プリントの通り,常温の方に箱をかぶせて,明るさを同じ明るさにします





さて,どうなるでしょうか…!?
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7日目

7日目です。大きなちがいが出てきました。






・・・ということは,空気は発芽とどう関係しているのだろう?
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5・6日目

今日から分散登校が始まりました。
久しぶりの学校は,みなさんどうでしたか。

やっぱり,先生もみなさんに会えるとうれしいし,元気が出てきます。
きっと他の先生たちも,同じなのではないかな。


ごめんなさい。4日目を写真におさめることができませんでした。

5日目





6日目






さて,変化があらわれ始めました。
…ということは,発芽するために水は必要で・・・?
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眼鏡 理科 植物の発芽と成長 1日目

新型コロナウイルス感染症の影響が続いています。
しかし,皆さんの学びを止めるわけにはいきません。
5月11日からの保護者来校日で配ったインゲンマメの種子を使って実験と観察をしていきましょう。

学校でも,皆さんと同じように実験を行い記録していくので,このページを見て実験の方法の参考にしたり,自分のインゲンマメ比較をしてみたりしてください。

実験①②のセット



アウの様子



イの様子



エの様子
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2月の5年生

 2月27日(木)に6年生を送る会が行われました。5年生が主体となり会の準備を進めていきました。6年生の思い出に残るような会にしたいという思いを胸に一人一人が自分の役割を果たす姿が見られました。6年生を送る会も終わり、いよいよ最高学年としてのバトンを受け取る日も近くなりました。5年生代表の誓いの言葉で「6年生のすばらしい思いや姿を受け継ぎ、『最強で最高の学年』を目ざします」と意思表明をした5年生。在校生代表として出席する卒業式に臨む態度で表現できるといいですね。
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1月の5年生

 令和2年が始まりました。同時に、5年生もあと3か月です。
この期間を6年生からのバトンを受け取る「バトンゾーン」として、今年度の6年生のお手本となる気持ちと行動をしっかり受け継いで、いつでもどこでもりっぱな最上級生になれるよう気を引き締めて新年のスタートをきりました。
 さて、1月15日に「環境と乗り物」についての出前講座がありました。そこで、地球温暖化の背景に乗り物が関係していることを学びました。ふだん、何気なく乗っている「自家用車」は便利ではありますが、1人を1km運ぶのに排出する二酸化炭素は、乗り物の中で一番多いことを知りました。この日学んだことを活かし、便利さだけでなく、地球にとってのやさしさも考えながら、移動手段を選んでいけるといいですね。この5年生が大人になってもきれいな地球であってほしいと願います。
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12月の5年生

 12月10日にマラソン大会がありました。この日に向けて、寒い中、子どもたちは朝のマラソンタイムや休み時間の自主練習に励みました。本番ではいい順位を狙おうと、全力で走りました。結果に満足する子、そうではない子といましたが、それまでの取り組み方や本番での走り方には感心しました。振り返りには「最後まで歩かずに走れたことであきらめない心が成長した」「もっと長く走れる体力をつけたい」など自分の成長や次への目標につながる反省が見られました。その気持ちを大切にして、来年には今の自分に勝ちましょう。
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11月の5年生

 11月16日(土)には、音楽発表会がありました。
 「見る・聴く」をキーワードに友達の表情を、友達の歌声を、歌の意味を、よく見てよく聴いて練習に励みました。そして、6年生に負けないくらいの歌を歌おうという気持ちで本番に臨み、すばらしい歌声をホールに響かせました。
 振り返りの作文には「大成功の音楽発表会だった。」「上手だったと言ってもらえてうれしかった。」「来年は最高学年だから、今年よりももっといい音楽発表会にしたい。」などと書かれていました。来年に向けて、これからの音楽の時間で合唱の技術を磨いていきましょうね。
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10月の5年生

 一年の半分という節目を迎え、後期がスタートしました。「ぼくは、わたしは、〇〇をあきらめません。」という合言葉をもとにそれぞれが目標を掲げて、最高学年である6年生にふさわしい姿を目ざし、がんばっています。
 音楽発表会に向けて本格的に練習が始まりました。朝の会、休み時間、帰りの会とさまざまな場面できれいな歌声が響いています。口を大きく開けて、表情豊かに練習をしている姿を見て、本番ではすばらしい歌声を響かせてくれるのだろうと思います。この行事での経験が大きな自信となり、また一歩、最高学年に向けての成長につながることを期待しています。
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9月の5年生

 9月12、13日と野外活動へ行ってきました。
学年目標を「思いやりを持って、自分で考えて行動しよう!」として家族を離れ、仲間たちと貴重な時間を過ごしました。さまざまな不便の中で仲間と協力をし、行動する姿は立派でした。
 野外活動を終えるころにはみんな表情が大人びているようでした。さまざまな方や物に対しての感謝の気持ちをもち、すすんで行動できた結果だと思います。
 最高学年へ向けてまた一つ大きく成長できた野外活動になりました。
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7月の5年生

 7月に入ってもなかなか梅雨が明けずすっきりとしない天気が続いていますが、そんな中で5年生は7月13日の「ええじゃないか お札まき」に向けて、よかったところを褒め合ったり、アドバイスをし合いながら演舞の練習に打ち込みました。その熱心な姿が届いたのか、天候に恵まれ、無事本番を迎えることができました。本番ではそれぞれが一生懸命に披露をし、立派な発表をすることができました。
 そして、その後は楽しみにしている夏休みに向けて今までを振り返り、目標に向かってがんばってきた勉強やプールを締めくくりました。

 きまりを守って、充実した楽しい夏休みにしましょう!
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6月の5年生

 運動会が終わり、6月に入っても子どもたちはさまざまな場面でがんばりを見せてくれています。
◎「車いす」の体験出前講座
実際に車いすに乗って校舎や運動場をまわりました。坂道や段差に苦労しながらも協力をして移動することができました。そんな体験を通して、子どもたちは協力や思いやりの大切さに気づきました。最後には「障害者も健常者も同じ人間、助け合っていくことが大切。だからこそ、困っている人には声をかけていきたい」と考えをまとめていました。心のバリアフリーに向けて一歩深く考えることができました。
◎プール開き
6月11日、プール開きが行われました。少し水の冷たいときでしたが、さっそくそれぞれの目標に向かって泳ぎ始めました。得意な子も苦手な子も一生懸命泳いでいる姿がとても素敵でした。毎時間の授業でもより長く、よりきれいに泳げるように練習をがんばっています。
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5月の5年生

 まだ5月だというのに真夏のような強い日差しで、徐々に暑さの厳しい季節になってきました。
そんな季節の中、5月9日の遠足、5月25日の運動会でたくさんのがんばりを見せてくれました。
◎遠足
高師緑地公園まで歩きました。それぞれの学級の学級代表を中心に「ふえ鬼」を企画してみんなで楽しんだり、気持ちのよい芝生の上でおいしいお弁当を食べたりしました。

◎運動会
スタンツの補助倒立や組み技に苦戦しながらも、友達と協力をしながら一生懸命練習をしました。本番では、その成果を発揮して多くの子が成功させました。立派に演技を終え、大きな拍手をもらうことができました。
たくさんのご参観、ご声援ありがとうございました。
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1年間ありがとうございました

この記事を書いている時点で,5年生として登校するのは残り5日間です。

5年生は今卒業式の練習に励んでいます。合唱はもちろん,礼の仕方や座り方など,ひとつひとつの所作に全神経を集中させてがんばっています。ある5年生が「意外と余裕だった。」と頼もしい一言を言っていました。

この記事が今年度最後の記事となりますので,一年間のふり返りをしようと思います。
高学年となった彼らはこれまで,運動会,野外教育活動,社会科見学,音楽発表会,6年生を送る会や卒業式といった行事を経験することで,大きく成長してきました。そして行事だけでなく,ふだんの生活を通してもあいさつや時間などあたりまえのことをあたりまえにできるうように努力してきました。

冬休み明けの2月から3月にかけて,どの学級でも大きな壁にぶつかったことがあったそうです。その壁は学級ごとに内容が異なっていたようですが,その壁を乗り越えることで,どの学級も集団として一段階ステップアップすることができたように感じます。

4月からはいよいよ小学校生活最後の一年が始まります。これまでの六年間で最も楽しい一年であり,最も大切な一年です。この一年間,彼らを間近で見てきて,彼らの来年度が楽しみで仕方ありません。彼らはいったいどんな牟呂小学校の歴史をつくるのだろう,彼らはどんな壁にぶつかり,どう成長をするのだろう,そして彼らはどんな姿で一年後卒業していくのだろう。

来年度どのような立場になるかはわかりませんが,彼らの活躍を期待したいと思います。1年間,5年生の教育活動へのご理解とご協力をありがとうございました。来年度も引き続き,牟呂小学校をよろしくお願い致します。
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小学生は何を,何のために学ぶのか

5年生として過ごすのも残り17日となりました。
どの学級もまとめの時期に入っています。先日は授業参観と学年懇談会へのご参加,ありがとうございました。保護者の方々にがんばっているところを見せようとする子どもたちの姿は,見ていてとても頼もしく,ここまでの一年間の成長を感じさせるものでありました。

5年生は今,6年生を送る会と卒業式の準備に励んでいます。どちらも6年生に感謝の気持ちを伝えるとても大切な行事や儀式です。それと同時に6年生からバトンを引き継ぐ場でもあります。このような行事や儀式を経験していく中で,子どもたちは自主性であったり,責任感であったり,協力することの大切さを学んでいっています。

計算コンクールもまもなく行われます。どの学級の子も,5年生最後のコンクールでの合格に向けて,計算力を身につけていっています。

この子たちが大人になる時代,それはロボットやAIなどの技術が進歩し,いわゆる「Society5.0」の時代が到来している時代でしょう。簡単な作業はもうロボットやAIがやってくれます。我々人間は,人間にしかできないことをする力を身につけていかなくてはいけません。それは,幅広い見方や考え方のできる力や,仲間とともに問題を解決する力です。計算力はそんな力の土台の一つとなると考えています。

学校教育の一つ一つが,子どもたちにとっての学びの場です。残りの17日間も,この子たちが大人になったときに,自分で考え判断し,よりよく生きていけるような力を身につけさせていきたいと思います。
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子どもの可能性は∞(無限大)

平成30年度卓球・全日本選手権。
小学5年生の松島輝空選手が,男子ジュニアの部において,8強まで駒を進めました。

年上の選手たちにも恐れることなくぶつかっていった彼は,以前テレビで同じ卓球の世界で活躍する,張本智和選手とよく比べられることに対して「比べられるのは正直嫌い。というか面倒くさいです。」と語っていました。そして,「負けず嫌いなので勝つことに集中したい。」とも口にしていました。

5年生を担任する身として,他人事とは思えず見入ってしまっていましたが,きっと彼の「負けず嫌い」という言葉の裏には相当な努力があるのだろうなと感じました。同じ年の子どもが国内で活躍している姿を見ると,なんだか勇気をもらえる気もします。

1月に入り,4月と比べ体も大きく成長した5年生の子どもたちに,最高学年となる時が近づいているのを感じます。最近は音楽の授業で,6年生を送る会や卒業式で歌う合唱の練習が始まりました。(ただ,最近はインフルエンザ予防のため,学年でそろっての練習ができていませんが…。)朝の歌などを聞いていると,音楽発表会の前よりも自信をもって歌う子の姿が増えたような気がします。合唱を通して,成長したなと感じる瞬間の一つです。

6年生が気持ちよく卒業していくことのできるように,5年生も音楽発表会以上に練習をしていきたいと思います。この合唱は,卓球のように競う相手がいるわけではありませんが,6年生に感謝の思いが伝わるように5年生一同一致団結して,努力を重ねていきたいと思います。

また,インフルエンザが流行しています。学校でも予防のための指導を行っていきますが,ご家庭でも人が集まるところへは極力行かなかったり,マスクをつけたりするなど,感染防止のためのご協力をお願い致します。
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先輩として,『牟呂』に住む一員として

先日,牟呂の養鰻業について,4年生に語り継ぐ会を行いました。
時間がない中でしたが,子どもたちは自分の担当となった内容を,班の仲間とともに協力して調べ,壁新聞の紙に工夫をこらしてまとめていました。

当日はクイズ形式で説明したり,鰻の妖精を登場させたりと,後輩である4年生が楽しんで聞けるように,先輩らしく一生懸命盛り上げていました。牟呂に住むものとして,特産物である鰻について,学んだことをしっかりと次の代に伝えていました。

5年生は行事やこのような会のたびに,大きく成長しています。

まもなく『平成』が終わり,新たな時代が始まります。新たな時代を築いていく先駆けとなるこの子たちに3月まで精いっぱい寄り添っていきたいと思います。
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11月の5年生


先週,音楽発表会へお越しくださったみなさま,ありがとうございました。

子どもが取り組んだワークシートに,保護者のみなさまからの「去年からの成長を感じた」といった言葉が非常に多く,子どもたちにとって実りある音楽発表会になったのではないかと感じています。

行事は終わった後にこそ,その価値が決まるといわれますが,音楽発表会後の社会見学では,以前よりも集団で行動する際の心がけが身についていたり,学級や学年での団結力が高まっていたりする様子を見ると,今年の音楽発表会は成功したといえるのではないでしょうか。

今後は6年生を送る会,入学式の準備と,5年生が徐々に牟呂小の中心となっていきます。これからも子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと思います。
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後期スタート


後期が始まりました。
どの子どもたちも新たな気持ちで再スタートを切っています。
音楽発表会が近づき、学年としても学級としても練習に一生懸命励んでいます。

先日、牟呂の養鰻業について自分たちにできることを考えました。地元である牟呂のために、どの子も牟呂の鰻を残したいと試行錯誤していました。

高学年となって初めての音楽発表会。
5年生の子たちのがんばりを、どうぞお楽しみに。
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〇〇の秋

夏休みが明け、1か月が経とうとしています。
夏休み前よりも、少し成長した子たちが多くいるなあと感じます。

さて、みなさんはタイトルの〇〇に何を入れますか。

5年生は、先日養鰻組合の方々による出前授業を受けました。
牟呂地区で有名な鰻について、その特徴や育て方まで、子どもが組合の方々に質問をする形で授業は進んでいきました。最後には鰻に実際に触ることができ、子どもたちには笑顔があふれていました。

これから、鰻についての授業が始まっていきます。牟呂に生きるものとして、牟呂で有名な鰻について学んでおきたいものですね。

鰻の秋になりそうな5年生でした。
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最近の5年生

野外教育活動を終え、少し成長した5年生。

暑さにも負けないあいさつの声。プールでの、集合の早さ。
集会などで話を聞く態度。

集団として、確実に4月よりも成長していることを実感せずにはいられません。

7月7日は、牟呂八幡宮で「ええじゃないか」を踊りました。以前は雨天でできなかったため、リベンジという形になりました。お越しくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。はじめは緊張していたからか、思うように声も出ませんでしたが、だんだんと本来の5年生の子たちの姿が戻ってきました。練習の成果を出していました。

いよいよ、夏休みに入ります。保護者の皆様にいったんお子様をお返しすることになります。生活リズムが崩れすぎないよう、また交通ルールを守るようくり返しご家庭の方で言っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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野外教育活動

6月26、27日と野外教育活動へ行ってきました。

天気があやぶまれたときもありましたが、無事日程通りに取り組むことができました。
一番の成果は、行った全員が無事安全に行ってくることができたことです。

ネイチャーゲームの講師の方々も、5年生をほめてくださっていました。
行事は終わった後が大切です。この野外教育活動を通して学んだことを、今後の生活に生かしていってほしいと思います。

5年生にとって、また一つ大きなステップアップとなった野外教育活動になりました。
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運動会

先日、運動会が行われました。

5年生はこれまでの練習の成果を精いっぱい出し切りました。特にスタンツでは、難しい旗による表現や組体操を見事最後までやり切りました。

ある子どもが、「勝っても負けても得られるものは同じなんだ」という旨の反省をふりかえりに書きました。運動会を通しての、子どもたちの心の成長を感じずにはいられませんでした。
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ええじゃないか!

先週の金曜日には、授業参観とPTA総会へのご参加、ありがとうございました。

5年生になって初めての授業参観ということもあり、子どもたちが緊張している子もいればわくわくしていた子もいたようです。

PTA総会の前には、先日雨で中止となった「ええじゃないか!」のリベンジがありました。子どもたちはこれまでの練習の成果を十分に出し切っていたように思います。

これから遠足、野外に社会見学と、行事が目白押しの5年生ですが、全員でともに成長していきたいと思います。



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