日誌

R7学校日記(3学期)

5年 工場見学(2/2) 

 5年の工場見学の後半は、三河港にある「カモメリア」と豊橋造船を訪れました。昼食場所でもあるカモメリアの展望台からは、港に整然と並ぶ無数の自動車を一望することができました。自分たちが住んでいる地域の三河港が、自動車の輸出入において日本でもトップクラスであることを知り、子どもたちは地元の産業が世界とつながっていることに誇りを感じたようです。そして、見学の締めくくりは豊橋造船の見学です。目の前に現れたのは、自動車を7000台も積むことができる巨大な輸送船でした。新川小学校の校舎よりも高さがある船を見上げ、その大きさに圧倒されました。トヨタの工場で丁寧に作られた自動車が、この巨大な船に乗って世界の人々のもとへ届けられていく。その壮大なリレーを目のあたりにして、「つくる・運ぶ・届ける」という産業のネットワークを実感することができました。今回の工場見学で、働く人の工夫や苦労、そして地域産業のすごさを学ぶことができました。

5年 工場見学(1/2)

 5年生は社会科の学習の一環として、トヨタ自動車田原工場へ見学に出かけました。教室で学んだ内容を、本物の生産現場で確かめる貴重な機会です。工場に一歩足を踏み入れると、そこには想像を超える世界が広がっていました。働く人が9000人を超え、1日に1000台以上もの自動車が生産される圧倒的なスケールに、子どもたちは驚きを隠せません。何より心に残ったのは、その大規模な生産を支える「人の力」と「工夫」でした。働く人々が安全に作業できるよう、防塵メガネやガスマスク、静電服を着用していること、そして、効率よく、ミスなく組み立てるために、「指示ビラ」といった独自のアイディアが現場の至るところに散りばめられていることを学びました。さらに次世代を担う子どもたちにとって、AIを取り入れた車作りや、地球温暖化防止に向けた取り組みは環境問題を自分事として捉える大切な学びとなりました。見学の最後には、1台2000万円を超える高級車に試乗させていただき、「すごすぎる!」と感動していました。

今週の花「ラッパ水仙(フォンチュン)」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「ラッパ水仙(フォンチュン)」です。英語で「幸運(Fortune)」を意味する、とても縁起のよい名前がついています。この花が咲くと、幸運が舞い込むと言われています。それは、宝くじが当たるような魔法ではなく、「友達と仲よく遊べた」「逆上がりができた」といった、子どもたちの日常にある「小さな幸せ」を応援してくれるような、あたたかい幸せです。子どもたちには、フォンチュンのように自分たちの周りにある「小さな幸せ」を見つける名人になってほしいと思います。この花を見て、「きれいだね」と笑い合う子どもたちの姿こそが、花一さんにとっての、学校にとっての「幸運」だと感じています。そんな想いで、この花を教室に飾りました。

第3回学校保健委員会


 第3回学校保健委員会を開催しました。今年度の取り組みを振り返り、次年度につなげていくことをねらいに、テーマを「けがゼロ大作戦」として行いました。これまでの学校保健委員会では、「どうすればけがを減らせるのか」を合言葉に、子どもたち自身が学校生活を見直し、行動してきました。今回は、その取り組みの紹介や成果の報告があり、実際にけがが減ってきていることをみんなで確認しました。その後は、運営委員・保健委員の児童を中心に、教職員やPTA代表のかたがたも加わり、5つのグループに分かれて協議を行いました。「これまでに工夫したこと」「これからも続けたいこと」「来年度さらに学びたいこと」について、さまざまな立場で意見を出し合い、活発な話し合いとなりました。会の終わりに校長から「けがが多いという課題に対し、みんなで考え、話し合い、行動した結果、学校がよりよくなったことが何よりも成果です。自分たちの力で学校は変えられるとわかったことを、来年度にもいかしてほしい」と話がありました。子どもたちが主体的に健康や安全について考え、学校全体で支え合う取り組みを、これからも大切にしていきます。

6年 書初め大書の会


 6年生が、毎年受け継がれてきた「書初め大書の会」を行いました。この行事は平成18年から続く本校の伝統で、今年も華友会より3名の講師の先生方を迎えし、日本の書の文化にふれる大切な時間となりました。子どもたちは、縦140cm、横70cmの大きな奉書紙に向き合い、自分の夢や目標を表す漢字一文字を力強く書きました。「希」「挑」「努」「輝」など、それぞれの文字には、小学校生活を締めくくり、新しいステージへと進もうとする決意や、これまで支えてくれた人への感謝の思いが込められていました。書き上げたあとは、落款を丁寧に押し、作品が完成しました。これらの大書は、卒業式当日に体育館に掲示され、巣立ちのときを迎える6年生を見守ります。日本の伝統文化にふれながら、自分自身と向き合っうひとときとなりました。