今月末にある合唱コンクールに向けて、7時間目の練習が始まりました。クラスが一つになり同じ目標に向かって力を合わせる行事です。「本番まであと11日！」など教室に掲示されたり、通信に想いが載せられたりと雰囲気が盛り上がりつつあります。
　毎日の7限の練習では、学年があがるごとに今までの経験が生かされ、練習に臨む雰囲気や練習の方法に違いがあるように感じます。担任の先生方もそれぞれのアプローチの仕方で、生徒たちのやる気をもたせるようにがんばっている姿が見られます。一緒になって合唱される先生。アドバイスを熱心に語る先生。言いたいことをぐっとこらえ、生徒が自主的に活動ができるように励ます先生。通信をとおしてひとりひとりの想いをクラス全体に広げ、思いを一つにできるように工夫する先生。16クラスあれば16のアプローチの仕方があります。ですが、目ざすところはみな同じです。
　合唱コンクールを通して、「この学級でよかった」「みんながひとつになれた」「一生懸命な姿を見せることができた」「楽しかった」という想いがもてるように努力してほしいものです。 

    夏休みが終わり9月1日から２学期がスタートしました。
　始業式では、夏休み中に行われた各種大会やコンクールにおいて、優秀な成績をおさめた生徒たちの表彰が行われました。
　2学期の抱負の発表では、2年代表生徒が「1学期を振り返りながら、学習と水泳クラブの活動の両立についての想い」を述べていました。
　校長先生からは、2学期に行われる行事を通して「一生懸命取り組む姿はかっこいい」や「行事を通してたくさんの楽しさを経験してほしい」など、目的意識や価値・取り組む姿勢などについてお話がありました。