学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

それぞれの"SMILE" 3年体育発表会練習

外は雨で、運動場での練習はできなくなってしまいました。ひと雨降るごとに、校庭の木々は緑を濃くし、植物にとっては恵みの雨かもしれませんが、体育発表会を控えている磯辺小にとっては少々やきもきする雨となっています。

 3年生は各教室で振り付けの確認をしていました。それぞれの学級で、自分たちにあった練習方法で練習を重ねており、それぞれの学級に個性が見られてすてきと思いました。運動場や体育館の一律の練習では見られない練習を見ることができ、雨もほどほどならばいいものだとも思いなおしました。週間予報では、5月18日(土)は、「晴れ」予報です。このまま変わらず、当日を迎えることができればと、むくろじの木にお願いしています。

幸せの黄色いフラッグ 6年体育発表会練習

5月18日(土)に行われる体育発表会で6年生は、「集団行動」に加えて、黄色い旗を使った演舞を行います。晴天に恵まれた5月10日(金)には、外で隊形を確認しながら、その演舞の練習が行われました。黄色のダイヤの隊形で、かっこいいです。

本日、5月13日(月)は生憎の雨で、体育館で練習が行われていました。売り付けがスピーディーで動きを合わせるのが難しそうですが、小気味よい音が体育館に響き渡り、こちらもかっこいいです。高倉健に負けないかっこよさで、6年生は黄色いフラッグをはためかせ、みなさんに幸せをお届けしてくれることと思います。

 

おいしい顔ってどんな顔? 16年目の「セカンドステップ」スタート

地域教育ボランティアさんが講師を務め、「アンガー・マネジメント」などを目的として、1,2年生児童を対象に行われる「セカンドステップ」の講座が、本年度もスタートしました。講師の方のお子様が1年生に入学したときからスタートした活動なので、本年度で16年目となります。校区で医院を開業されている講師の方が、休診日の月曜日に1,2年の7学級を、1クラス20分余りの講座を担任とともに行います。年間1学級当たり10回の講座が行われますので、そのご苦労を考えると、ただ、ただ頭が下がる思いでいっぱいです。セカンドステップに向けての事前学習で、子どもたちはどんな感情があるか、考えてきました。

 初回となった今日の講座では、3人の表情を写真で見て、彼らの感情を読み取る活動を行いました。「楽しい」「悲しい」「怒り」の3つの感情を推測するとともに、それが表情にどう表れているかについて、共通理解を図ります。子どもたちも周囲の子どもたちと表情を確認しながら、前のめりで学習に取り組んでいました。子どもたちが、思いのままに、表情豊かに感情を表現できるこの講座の雰囲気が本当に素敵だと、いつもそう思います。

我らの誇り「むくろじ活動」、我らのアイドル「むくろじ3きょうだい」 児童集会

今年度から日課の変更に伴い、これまで始業前に行っていた朝会(集会)は、木曜日の給食後に行うことにしています。9日には、運営委員が主催する児童集会を開催しました。1年生にも紹介する意味もこめて、子どもが自主的に企画、運営するボランティア活動「むくろじ活動」についてプレゼンが行われました。むくろじ活動は、主に3つの企画で、発案者の子どもが参加者を募集します。「奉仕活動」「ミニ先生」「レク企画」です。ここで鍛えた企画力、運営力は、委員会活動、学年レク、ふれあいタイム(学級内の交流レク)、ペア遊び(異学年交流レク)などさまざまな場面で活かされています。本当にすごい活動で、保護者の方々にもいつか公開できるといいと思っています。

 そして、我らがアイドル、むくろう、むく葉、むく実の登場です。キャラクター自体は、5年以上前から存在していましたが、着ぐるみについては、昨年度の6年生の発案で、子供たちが手づくりしたものです。かわいくないですか。ゆるキャラグランプリに出てみようかと密かに企んでいます。打倒、トヨッキー、オカザエモン!

キャベツはつづくよ、どこまでも! 給食「うどん」「キャベツ」登場の日

給食委員さんは、毎日当番が掲示板に「今日のメニュー」と「栄養素表」を記入してくれます。また、お昼の放送でも今日のメニューは紹介してくれます。そんな給食委員会の取り組みから、私自身も料理や食材について豆知識を獲得させていただいています。給食委員会の活動を、本当にありがたく思います。

給食メニューのうち週1回は、ごはんに代わるものとして、パン、ソフトめん、うどんなどが提供されるそうです。今日は、本年度初のうどんの日となりました。カリカリさかなフライを思わずむくろうさんと一緒に、おかわりしてしまいました。

そんな初めてのうどんの日であったので、子どもたちの感想を聞きに、各クラスを回ったところ、とっても好評でした。この日の「うどん」は、なんと、ぜいたくにも、愛知産の小麦粉100%だそうです。なかなか食べられるものではありません。そんな贅沢なうどんのおいしさがわかるのか、子どもたちの笑顔もはじけています。

3年生にとっては、この日のメインデッシュは、白玉うどんよりも、キャベツであったかもしれません。前日に、校区探検に行って、キャベツ農家の方と出会い、話を聞いて、「キャベツ愛」がとても深まったようです。配膳台の隣に、前日にいただいたキャベツを並べてみました。その翌日に、ゆで野菜として、キャベツオンリーがどーんと出るところに、運命を感じます。どのクラスもおかわりの列ができ、キャベツはほぼ完食です。3年生の子どもたちとキャベツとのご縁は、この1年ずっと続きそうな予感がしています。3年生のいそべ学習(総合)「キャベつづ」のストーリーを楽しみにしていただくとともに、ぜひ応援してください。この1年の学習を通して、磯辺校区の知育教育力のすごさをともに共有していただければ、幸いです。ぜひ、期待してください。