学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

あっという間にでかくなりました。 1年アサガオ 2年夏野菜

1週間ほどぶりに1,2年生がそれぞれ育てているアサガオ、夏野菜の朝の水やりの様子を見かけました。1年生は今日も元気に走っています。水やりで走力も育つようです。子供たちが育てているアサガオを見てびっくり、5つの穴に植えた種はすべて芽が揃って出て、あっという間に大きくなっていました。

アサガオ.mp4

 夏野菜の苗もあっという間に大きくなり、ミニトマトに至っては子供たちの腰の高さもこえるほどとなっています。目には見えないけれど、1,2年生の心の成長も、このように日に日に大きくなっているように感じています。

夏野菜1.mp4

夏野菜2.mp4

4年生は、今年度はバケツ稲にチャレンジしています。うまくいくとご飯茶碗1杯ほどのお米が収穫できるとのことです。スズメにおいしいお米を食べられないように、すでにネットをはり、準備万端となっています。

アルミ缶回収再スタート ボランティア委員会常時活動

毎週火曜日の朝に、むくろじの木の前で行われている、ボランティア委員会のアルミ缶回収が本日も行われました。先週までに回収された、およそトン袋に一杯山盛りのアルミ缶については、5月24日(土)のPTA資源回収の機会に出しましたので、今日から再スタートとなりました。今日も多くの子供たちが回収に協力してくれました。各家庭のご協力のおかげで。ボランティア委員にとってやりがいのある活動となっています。

アルミ缶.mp4

戦後80年の今だからこそさらにアンテナ高く! 豊橋ユネスコ協会「平和学習会」

6月18日の「豊橋・学校いのちの日」を迎えるにあたって、戦後80年を迎える本年度については、例年6年生で実施している豊橋ユネスコ協会による「平和学習会」を全校児童及び校区の方々の参加のもと実施しました。6月19日の「豊橋空襲」や8月7日の「豊川海軍工廠空襲」等、この地域においても戦禍を被った事実を知り、一人一人が「平和のとりで」を築き始めてくれれば願っています。いつもより、ちょっとだけ特別な夏を迎えてくれればと願っています。

豊橋ユネスコ協会の渡邉正会長からは、「軍都・豊橋」の歴史を学ぶをテーマにお話しいただきました。豊橋公園、南栄周辺に軍施設があったことや磯辺校区の近くのフランテの裏側のような身近な場所にも軍施設があったことを教えていただきました。7月5日から13日には豊橋公園の施設跡を散策したり、平和の鐘を鳴らしたりすることもできるとのことでしたので、機会があればお立ち寄りいただければと思います。

引き続き、大羽さんからは「戦中、戦後の生活」について体験談をお話していただきました。8才のときに終戦を迎えましたが、終戦後も大変な毎日を過ごされたことを語っていただきました。学校で過ごすことが一番楽しく、休まることができたと聞き、大変な時代を生き抜いてこられたと感じました。

みんなで考えて平和を.mp4

休憩に入ると、防空頭巾やわら草履、モンペなど、その当時の生活品や、衣料について、レプリカを直接手にすることができました。講師の方の温かい人柄に触れることができた時間となりました。

休憩中.mp4

坂部さんからは、「豊橋空襲の夜」の思い出についてお話しいただきました。当時4歳であった坂部さんではありましたが、鮮明な記憶として残っていることも多くあり、その衝撃は強かったことと思います。いたるところの50cm大の焼夷弾が地面に突き刺さっている中を、逃げた心中を察しながら、戦争の恐ろしさを感じました。

豊橋空襲の夜.mp4

お礼に5月の歌「むくろじの木」を全校で歌いました。この歌に込められている「子どもを大切に思う気持ち」を講師の方も共感していただいたようでした。

お礼の歌「むくろじの木」.mp4

時間の関係で質疑応答の時間をもつことができませんでしたが、5,6年生は講師の方々と給食を食べる機会を作っていただきました。講師の方々にとっても、子供たちと一緒に給食を食べる時間をとても楽しんでいただくことができたようです。今日も子供たちとともによい気づき、学びの機会をいただいたことに感謝しています。

完全無欠の「これってニコニコかい?」 5年野外のウォークラリー

2日目のメインイベントは野外教育センター周辺を使ったウォークラリーです。班ごとに時間差で出発し、用意されたチェックポイントで課題にチャレンジします。1日目のカレーづくりに引き続き、2日目のウォークラリーもニコニコ会のボランティアさんにお世話になりました。感謝しっぱなしです。

最初のチェックポイントは私のリクエストを叶えてもらい、イングリッシュチャレンジとしました。私の質問に一人ずつ答えてもらいました。金曜日のパネヴェジス市の先生方との交流の練習も兼ねました。いい感じでしたが、あろうことか、私はハーフパンツで子どもたちを待っていたので、蚊の総攻撃を受けました。途中、親切な5年生が虫除けスプレーを貸してくれたので、なんとか乗り切りました。

校長ヤッホー.mp4

ニコニコ会の方には昨年度の引き続き、なぞなぞを担当していただきました。答えの一つに朝ガオーがありました。これはひらめきました。。

なぞなぞ.mp4

なぞなぞに続くのは、けん玉です。ひざをつかうとうまくいくそうです。私の膝はすでに大爆笑していましたので、チャレンジはあきらめました。

けん玉 1.mp4

けん玉 2.mp4

最後は気持ちを叫びました。アイスクリーム食べたいと叫びたかったです。途中用事で抜けたときに、おやつを食べようかと思ったところ、財布をセンターに忘れたことを思い出しました。悪いことは考えてはいけないという戒めのようでした。

叫び 1.mp4

叫び 2.mp4

みんなウォークラリーを楽しんでくれました。ニコニコ会の方々に様々な面でお世話になりました。ありがとうございました。

第3位.mp4

優勝は?.mp4

 

これっ霧、これっ霧、これ霧ですか? 5年野外2日目朝のつどい

2日目は霧に覆われていました。海は見えないですが、涼しげで、体に優しいお天気でした。雨も心配されたのに、もっている5年生でした。

 

朝食は牛乳パックで温めるホットドックです。パンを銀紙で包み、牛乳パックに入れて火をつけると、ちょうどいい具合にあったかいホットドックが出来上がります。予定ではそのはずです。

ソーセージじゃんけん.mp4

エアコンの出番もない快適な夜で、ほどほどによく眠れたようでした。もちろん年頃ですから、いかに自分が眠らなかったか自慢げに話す子も見受けられましたが、、、。みんな元気で何よりでした。

ホットドッグ.mp4

 

「火、覚えていますか?」by火の神 5年野外のキャンプファイヤー

1日天気に恵まれ、キャンプファイヤーも無事外で行うことができました。まずはエールマスターの打ち合わせからスタートします。

エールマスター.mp4

火の神の一声で火が点火されました。火の神の衣装は豊橋市立家政専修学校の生徒がデザイン作成してくれたそうです。火の神に尋ねたら、着心地もよかったようです。用務員さんが組んでくれた井桁のおかげで、きれいな炎が空に舞い上がりました。この炎のまわりで、じゃんけん列車、マイムマイム、そして子どもたちが大好きなジンギスカンで大盛り上がりしていました。暗いキャンプファイヤーの様子を画像、映像でお伝えするのは難しいと感じています。

ファイヤー.mp4

じゃんけん列車1.mp4

マイムマイム1.mp4

ジンギスカン1.mp4

今どきは、サイリウムライトで盛り上がります。日本のヲタク文化が愛されて、浸透していることがこんな様子からもうかがい知ることができました。消えかかったファイヤーを囲んで、しんみりと余韻に浸る感じではないけれど、このワクワク感は子どもたちの心にずっと刻まれるものと思います。

サイリウム1.mp4

サイリウム2.mp4

ゲリラ歌声喫茶  5年野外のお弁当

入村式から入室を終えて、お弁当の時間となりました。今日も愛情たっぷりのお弁当を用意していただいた各家庭のご協力に心より感謝しております。各家庭におかけする負担や暑い中の保存等を考えると、お弁当の機会は多くなることは避けるよう心がけていますが、この貴重な機会に出会いことができる子供たちの笑顔は唯一無二な瞬間だと感謝しています。

お弁当.mp4

さすが私の大好きな村長さんです。得意のウクレレで子どもたちとゲリラ歌声喫茶を開催していました。この風景を見て、「学校生活にはワクワク感が大切だよね。」と話される村長さんの心意気が村長さんを好きな理由だとわかりました。この炊飯場は木陰に囲まれて、涼しく快適です。体育発表会を秋に移動させてもらったおかげで、このよい時期にいろんな学年行事や校外学習、外遊びや体育が思い切ってできているように感じます。保護者の方々のご理解に改めて感謝申し上げます。

君をのせて.mp4

天気に、村長さんに感謝 5年自然体験学習入村式

5月20、21日で行った5年生の自然体験学習は、週間予報で雨マークもついていたので、いくつかの活動を雨バージョンに変更する必要があるかと思われましたが、結果的には適度に雲が広がったり、適度に風が吹いてくれ、比較的快適な気候の中で活動を行うことができました。もってるね、5年生も。

大階段.mp4

野外教育センターに到着するとさらに晴れ間が広がり、写真撮影に最適な天気となりました。今年度からセンターの村長さんは自分が素敵な生き方だと密かにお慕い申し上げていた先生が務めてくださっており、より一層安心して子どもたちと過ごすことができました。わたしも結構もっています。

入村式.mp4

むくろう海を渡る! むくろうキャッププロジェクト

給食交流の最後に子どもたちからゲストのみなさんに、磯辺小のマスコットキャラクターの「むくろう」「むく葉」「むくみ」が刺繍されたオリジナルキャップを贈りました。色はイエロー、グリーン、レッドで、リトアニア共和国の国旗の色です。27人のゲストのみなさんに手紙で、リトアニアに帰ったらこの帽子とともに風景を写真に撮って、メールを届けてほしいとお願いしました。いよいよ「むくろう」たちも世界デビューです。

キャッププロジェクト.mp4

別れ際に子どもたちはサインをもらったり、記念撮影をしたりしていました。撮影はタブレットを使って行っていました。タブレットが子供たちの学校生活をとても豊かにしてくれています。

磯辺小のキャップがパネヴェジスの町の風景で「映える」日が待ち遠しいです。

パネヴェジスの先生方と交流する機会をいただいたこのご縁に感謝しています。これから訪れる万博のリトアニアパビリオンでの出会いもとっても楽しみです。

Iki!(イキ=See you).mp4

 

言語の壁を超えて 5、6年給食交流

パネヴェジス市のゲスト27名の方には、5、6年生の6学級に4、5人ずつ分かれていただき、給食を一緒に食べていただきました。どんな会話がなされるのか楽しみに見学していたところ、子どもたちはタブレット端末をうまく利用して、コミュニケーションしていました。グローバル社会で生きる術をすでに身につけている片鱗がうかがえました。こうして子どもたちは未来に向けて順応していくのだとそのたくましさをうれしく思いました。

給食交流1.mp4

給食交流2.mp4