学校教育目標

学校教育目標

「いのち」を見つめる教育活動を推進し、知・徳・体の調和のとれた人間形成を図り、豊かな心をもち、21世紀をたくましく生きる子どもの育成をめざす。                    


   
・・・ ふかく考える      感じる(体験から)→思う→考える
   ・・・  じょうぶな心と体    健康意識(心)→個にあった指導→習慣化
   ・・・  みんな仲よく       認め合う→支え合う→生かし合う

経営方針
経営方針
●全職員の英知と情熱を結集し、子ども一人一人をよく見つめながら、共通理解に基づき、「いのち」輝く教育活動を推進する。                     

●正しい判断力と共生意識を育み、明るく思いやりの心をもつ子どもの育成に努める。

●自分の「こころ」「からだ」は自分で強くするという意識を高め、規則正しい生活を送る態度を育てる。
●4小中学校の連携を深め、小中9年間の連続性・一貫性のある教育活動を展開する。 

●地域の特性や教育力を生かした授業づくりをすすめながら、家庭・地域との連携を深め、地域と共に歩む学校づくりをめざす。

●全教職員が教育のプロとして授業力や学級経営力の向上をめざし、すすんで研修に努める。 また、安心安全な教育環境の整備と維持に努める。

重点努力目標

「いのち」輝く教育活動の推進(自己肯定感がもてる子に)

  • あらゆる教育活動を通して、自他の命を大切にする心を育てる。
  • 善悪の判断力や思いやりの心を育てるため、道徳の授業、仲よしタイムの充実を図る。
  • 教科体育やスポーツタイム、部活動、行事などを通して、気力と体力の向上を図る。

自ら学び自ら考える力を育てる学習活動の推進(主体的に学ぶ子に)

  • 基礎基本の定着のために反復学習と個に合わせた段階目標の設定を図る。
  • 体験的・問題解決的な学習を通して、自ら問題を解決できる子どもの育成に努める。
  • 4小中学校との連携を密にし、中3までの段階に応じて身につけさせたい力を意識した連続性・一貫性のある学習活動を推進する。
  • 朝の読書タイム、読書週間等を通して、全教職員が連携して読書活動の充実を図る。
  • 教科指導におけるITC活用を推進し、情報活用能力の育成を図る。

安心・安全な学校、開かれた学校づくりの推進 (活動が見える校区みんなの学校に)

  • 校区各種団体との連携を強め、子どもの事故防止と安全確保に努める。
  • 保護者・地域への情報発信や学校公開をすすめ、家庭との学校との連携を強める。
  • 地域教育ボランティア制度の活用により、教育活動の活性化を図る。
  • 学校評価システムに基づく学校の改善に努め、アンケート結果と改善点を公表する。

教育のプロとしての力量向上(明るく楽しく自信をもてる教師に)

  • 研究授業、現職研修、若手教員研修などを通して、学習規律の徹底と板書計画、ノート指導等の研修と実践を重ね、教師集団のスキルアップを図り、授業力向上に努める。
  • 一人一人を生かし、自己有用感を味わえる活気ある学級集団づくりに努める。
  • ヒヤリハットや過去の実例などから、職場内で情報を共有し、あらゆる場面での危機管理力を高める。そのために瞬発力のある 報告・連絡・相談を励行し、生徒指導力や問題対応力を高める。また、職場の法令・服務の遵守、個人情報管理の徹底を図る。
  • 常に整理整頓を心がけ、働きやすい環境づくりに努める。