学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

学びは酷だが役に立つ! 6年国語「将来役に立つ教科は?」

6年生の国語で、「自分の意見を他の人の意見と比べよう」をテーマに授業が行われていました。ニュースを見るのにどのメディアがよいかについて、テレビ、新聞、インターネットのそれぞれの意見が取り上げられていました。新聞が意見が少ないですが、最近では新聞も電子版で見る人も多く、子どもたちにはなじみが少ないのかもしれません。

ニュースに続く、トピックは「将来、一番役に立ちそうな教科は?」でした。幸い「英語も役に立つよね。」というつぶやきも聞かれて、一安心しました。体力が瞬発力、持久力、柔軟性、リズム感などをバランスよく鍛えて向上をめざすのと同じように、学力や知力も、語学力、計算力、抽象的な概念の認識力、事実に基づいた分析力など、様々な教科を通してバランスよく向上をめざすものであると思うので、どの教科も大切と考えています。楽しい学びが何よりも身につく一番の近道だと思うので、そう思ってもらえるような授業づくりを氏tレ行けたらと思っています。

 となりの6年のクラスでは、同じく国語で「イースター島にはなぜ森林がないのか」を学んでいました。新しくなった教科書にも引き続き掲載されているロングセラー教材です。イースター島に行ってみたいけど、南米からいくしかないので、飛行機で24時間以上かかります。地球は広いなと思います。今の円安傾向では、行くことができないと、残念に思います。妻夫木聡お兄ちゃんにお願いしようかなと思っています。6年生は、国語もがんばっています。