～日々の様子～

１２月１７日(水）の「ランランチャレンジ」の開催日が迫ってきました。インフルエンザの流行が続いており、「ランチャレ」の開催についても懸念がありましたが、各家庭のご協力により、校内における顕著な感染拡大は今のところ見られず、本当にありがたい限りです。

１２月の歌は「負けないで」で、朝の会ではその歌声が各教室に響き渡っています、「チャレンジ部門」の800mは、ランニング中に苦しくて心が折れそうになる瞬間も訪れることと思いますが、「負けないで」の歌を思い出して、そこを踏ん張り、ぜひ自己ベストの更新を達成してくれればと願っています。

12月の歌「負けないで」１.mp4

12月の歌「負けないで」２.mp4

12月の歌「負けないで」３.mp4

２年生が学年園で冬野菜を栽培しています。ホウレンソウにサニーレタス、それに個々のプランターでラディッシュがすくすくと育っています。これだけきれいに育てるのには、水やりや草とりなど、お世話をしっかり行った成果だと感心しています。やりますね、２年生。

立派です。.mp4

ラディッシュならば、家庭でもプランターで育てることができそうです。この経験を生かして、子どもたちが学びを続けてくれればとひそかに願っています。コミュニティ・スクールで育てているダイコンはお世話せずとも、結構順調に育っています。３年生が、水やりをやってくれたおかげだと感謝しています。磯辺小は、秋を終えても、実りの季節を迎えることができています。 

 大きなラディッシュ.mp4

６年生は、いそべ学習（総合）で学びを深めてきた「リトアニア共和国」の交流について、「地域、市民の方々に知ってもらい、交流を広めたい」という思いをもって、学習に取り組んでいます。（１０月２０日の学習の出前授業の様子は１２月６日の「学校ブログ」に掲載しています、

この日の「いそべ学習」では、「リトアニア共和国」を知ってもらうためにそれぞれがテーマをもって学習を進めていました。こちらのグループは、「ソダス」のワークショップを行なうことを目ざして、そのモデルとなる「ソダス」づくりに励んでいます。

 別のグループは、ポスターや動画を作って、これまで自分たちが学んできた「リトアニア共和国」を知っていただこうと取り組んでいるようです。１月２７日の「いそべっ子発表会」とは別に、来校された保護者のみなさまに、学習の成果を共有したいと子どもたちは願っているようです。具体的に案が出来上がりましたら、ぜひご協力いただければ幸いです。学びは続くよ、どこまでも！

6年生の「いそべっ子発表会」の学年練習を見終えて、5年生の教室を通りかかると､こちらでもタブレット端末を使って学習活動が行われていました。一般の大人の方のイメージがどのようなものか十分把握できていませんが、タブレット端末が全児童に配付されて以来、どの授業でも活用され、それが当たり前の風景となっています。タブレット端末はこれからの学習では､鉛筆と同様に、当たり前に備えている教具の一つとなります。健康面、安全面を配慮しながら、常に手元にあるものとして、各家庭でも受け止めていただく必要があると考えています。

QRコードで.mp4

 この授業では、日本の各地方にある特産品を英語で紹介する活動でした。豊橋で言うならば、ちくわ、豊橋筆、ブラックサンダーなどとなるでしょうか。磯辺校区ならば、キャベツも自慢の一つとなるでしょうか。グループごとに特産品を選んで活動ができています。これをどこに発信するのか、それを示唆できるようにコネクションを作るのが大人の役目なのかと思っています。パプアニューギニアでやっちゃう？それともリトアニアかな？

秋田名物ですな.mp4

金曜日の午後、6年生は1月27日に行う「いそべっ子発表会」の練習すると聞き、早速、様子を見にいきました。発表会まであと1か月ほどしかないことに改めて気付かされるとともに、タブレットを見ながらパート練習を行う子どもたちを見て､現在の学習活動のトレンドを感じました。磯辺小の子供たちはタブレットをしっかり活用しています。

1組にはパーカッションメンバーが集合し､それぞれがタブレット端末を見ながら、

パーカッションの練習をしていました。順番待ちがないのがタブレット効果です。

チームパーカッション.mp4

２組は、リコーダーグループです。こちらは楽譜を見ながら小グループで教え合いをしているようでした。

リコーダーチーム.mp4

3組は教科書を見ながら群読の練習をしていました。廊下ではダンシングチームが、タブレットを見ながら練習していました。

三者三様、1月の発表に向けて練習をがんばってくれています。個別最適な学びに取り組む子供たちを見て、また自慢の鼻がぐんと伸びてしまいました。いいでしょ､6年生！

チーム群読.mp4