学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

キャベツはつづくよ、どこまでも! 給食「うどん」「キャベツ」登場の日

給食委員さんは、毎日当番が掲示板に「今日のメニュー」と「栄養素表」を記入してくれます。また、お昼の放送でも今日のメニューは紹介してくれます。そんな給食委員会の取り組みから、私自身も料理や食材について豆知識を獲得させていただいています。給食委員会の活動を、本当にありがたく思います。

給食メニューのうち週1回は、ごはんに代わるものとして、パン、ソフトめん、うどんなどが提供されるそうです。今日は、本年度初のうどんの日となりました。カリカリさかなフライを思わずむくろうさんと一緒に、おかわりしてしまいました。

そんな初めてのうどんの日であったので、子どもたちの感想を聞きに、各クラスを回ったところ、とっても好評でした。この日の「うどん」は、なんと、ぜいたくにも、愛知産の小麦粉100%だそうです。なかなか食べられるものではありません。そんな贅沢なうどんのおいしさがわかるのか、子どもたちの笑顔もはじけています。

3年生にとっては、この日のメインデッシュは、白玉うどんよりも、キャベツであったかもしれません。前日に、校区探検に行って、キャベツ農家の方と出会い、話を聞いて、「キャベツ愛」がとても深まったようです。配膳台の隣に、前日にいただいたキャベツを並べてみました。その翌日に、ゆで野菜として、キャベツオンリーがどーんと出るところに、運命を感じます。どのクラスもおかわりの列ができ、キャベツはほぼ完食です。3年生の子どもたちとキャベツとのご縁は、この1年ずっと続きそうな予感がしています。3年生のいそべ学習(総合)「キャベつづ」のストーリーを楽しみにしていただくとともに、ぜひ応援してください。この1年の学習を通して、磯辺校区の知育教育力のすごさをともに共有していただければ、幸いです。ぜひ、期待してください。