学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

4年 ごんぎつね 体育館練習

6時間目に行われていた4年生の体育館練習を参観しました。教室から聞こえてくる歌声に「うまいなあ」とは感じていたけれど、全員による生の歌声は、迫力もあり、響きも十分で、とってもうまく感じました。何も飲んでいないけれど、今なら、CMのタモリさん以上の「うまいねえ」が言えそうな気がします。4年生は国語の授業で習った「ごんぎつね」を音楽劇で発表します。劇中歌は3曲、最後にその1曲をフルコーラスで聞かせてくれます。可能ならば、動画で歌声が残しておくと、子どもたちのがんばりが、より鮮明に残してもらえるのではないかと思います。ビデオの中に、将来の秋川雅史や田中彩子を見出せるかもしれません。4年の先生方は「君達ならもっとできると思います」と、子どもたちとさらなる向上を望んでいるようです。11月18日(土)は、すげえ歌声が聞けそうです。懸念材料は、かぜでのどの調子を崩すことだけです。残り1週間、お子様ののどのケアにご協力ください。
この歌声が、セリフがお届けできないのが、とても残念です。




6年 学習発表会 通し練習

6年生はみんなの力で一つの劇を作り上げます。内容は創立150周年にちなんで、主に4年生から積み上げてきた郷土学習で学んだことを盛り込んだものとなっています。照明や音響などの裏方の仕事も子どもたちが交代で務めます。とにかく展開が早いので、写真撮影を予定されている保護者の皆様は、おおよその出番を事前にお子様に聞いておくとよいと思います。メーテルリンクの「青い鳥」の現代版のようなイメージをもってきます。最後に登場するのは「青い鳥」ではなく、今年の流行語のような「アレ」です。おおよそ予想はつくと思いますが、知ってしまうと緊張すると思いますので「アレ」としておきます。フィナーレは合唱曲「翼をください」です。11月18日(土)をお楽しみにしてください。磯辺小6年は、学習発表会でも「アレ」をめざします。
ストーリーを写真を参考に想像してください。「アレ」はシークレットとします。










1年 サラダで元気 体育館に全員集合

今日は、タイミングよく2日連続で1年生の学習発表会の練習を見ることができました。役者ぞろいで感動しました。11月18日(土)のごちそうの「りっちゃんサラダ」はぜひ、ごほうびとして「大盛り」にしていただければと思います。未来の上白石萌歌や井上芳雄をたくさんステージ上に見つけました。こんなに堂々と発表できるのも、ご家族の方々が音読の宿題で、子どもたちを鍛えてくださったおかげと感謝しています。
全員集合の写真も見ていただくと、ステージの横にアルミのひな壇があることがわかります。ステージ向かって左側を3組、2組、右側を4組、1組が使用します。写真、ビデオ等を撮影する予定の皆様、お子様が使用する側にお座りしていただくのがよいかと思います。ステージ上には1,2組、3,4組と2クラスが入れ替わりで上がりますので、その位置も事前にお子様に聞いておいていただければ幸いです。

将来のミュージカルスター候補がたくさん育っています。


月1回の委員会の日

昨日は、月1回の委員会の日でした。委員会活動は、毎日行われているあいさつチェック、昼の放送、給食献立紹介など、常時活動も多くます。月1回の委員会の日には、常時活動の確認に加えて、集会やキャンペーン活動の立案を行っています。
運営委員は、12月7日(木)に予定している児童集会で行うクイズの準備をしていまた。「むくはさんの好きな食べ物はなんでしょう?」集会でわかる答えをお楽しみに。


美化委員会は、掃除で出すゴミの出し方について、よい例、悪い例を示して、マナー向上をめざすために、ビデオ撮影していました。ごみを用務員さんに気持ちよく受け取ってもらいためのアイデアです。そこに気づくことができるのが、磯辺っ子です。すごいと思います。

ボランティア委員会は、場所がわからなくて、一時的に預かっていたアルミ缶の片づけをしていました。教室では、アルミ缶とベルマークの回収を促進するため、強化策を練ってくれていました。牛乳石鹸はよい石鹸ですが、ベルマーク活動を停止してしまったのは残念です。今後とも、ベルマーク、アルミ缶回収にご協力をお願いします。



1年 りっちゃんのサラダ 体育館練習

やっと1年生の学習発表会の練習を見るチャンスができました。1年生は国語で習った「サラダでげんき」のりっちゃんのサラダづくりを劇にして、発表します。1年生は、学級単位で場面を分担します。今日は体育館で、3,4組がステージ練習を行っていました。「大きなな声で、はっきりと」日ごろから授業で心がけていることが、一人一人の演技からズドンと伝わってきます。小学校に入学して、たった7か月しか過ぎていないのに、その成長は驚くばかりです。もうすでに、入学式の面影は感じられません。たくましくなった1年生の姿を、家族の皆さんに見ていただく日が待ち遠しいです。みんな、みんないっぱいほめてもらえるはずです。11月18日の夕食は、ごほうびのごちそうの準備をお願いします。メインのおかずは、「りっちゃんサラダ」で!
声もでっかく、動きもでっかく、度胸もでっかく、子どもたちのたくましさは丸大ハムのようです。




体育館以外の教室でも、練習は行われています。

体力向上、走力向上に自信あり

外から「がんばれー」の元気なかけ声が聞こえてきました。声のする方へ行ってみると、1年生が運動場で、陸上トレーニングに励んでいました。先月も、コーンやミニハードルを使った授業を目にしましたが、1か月前とは子どもたちの動きがまるで違い、本当に驚きました。身のこなしがしなやかでありながらも、一歩一歩は力強く、その成長に目をみはるばかりです。楽しく、遊び感覚で行うトレーニング、こんな授業を自分もやってみたいと思いました。
楽しいから力が伸びる。力が伸びるから楽しい。「やめられない、とまらない!」かっぱえびせんおようなトレーニングです。


「よーい!ドン!」応援する声も楽しそう。

この躍動するランニングフォームにほれぼれしてしまいます。かっこいい。

ネット回線接続テストを行いました。

本日の朝の活動では、全校一斉にe-ライブラリーやNHK for Schoolにアクセスし、その状況を確認するテストを行いました。低学年もスムーズにIDとパスワードを打ち込むことができており、コロナ禍の中で、一気に進んだICTを利用した個別最適な学びに向けた学習環境が整備されてことを改めて感じました。先日、高校では、宿題は学習アプリを利用したものが多く取り入れられていると聞きました。e-ライブラリーで学習に取り組む子どもたちの様子を見ながら、自分もこうした時代の潮流に取り残されることのないようにしていきたいと改めて感じました。
5年生では、e-ライブラリーで他の学年の問題にチャレンジする子が多くみられました。英語であれば、小学校で学んだ内容は、中学でも扱うので、中学の問題もチャレンジしやすいようです。「小1の問題を1問間違えた」という子もいました。コアラとゾウを間違えたとのことです。そんな子のおやつにはコアラのマーチをお勧めします。

担任から、「うまく接続できない人?」「不具合がある人?」の問いかけに、挙手で応じてくれています。全校一斉にアクセスすると、各クラス5,6人の児童に不具合が生じるようです。そんな様子にカメラを向けると、手のひらが、パーからチョキに変わります。じゃんけんではありません。5年生はとっさの対応力も優れています。

2年生でも、e-ライブラリーを使ってスムーズに学習を進めることができています。九九のかけ算の学習も、e-ライブラリーの繰り返しの学習でばっちりかな?

6年 そうだ!資料館へ行こう!

資料館では、特別展「瓦版展」が開催されていますが、会場は写真撮影等はNGでした。聞いたこと、見たことをひたすら書き込む、向学心旺盛な6年生でした。常設展は、二川宿周辺や大名行列のジオラマを見て、江戸時代のくらしや参勤交代などについて、学びを深めたことと思います。
1階展示室での学習風景。次は、「そうだ!駒屋へ行こう!」


2階展示室での学習風景。「みんな、わかるか?これが人差し指だ!」

6年 そうだ!二川宿本陣へ行こう!

本陣では、学芸員さんの巧みな話術のおかげで、とっても楽しく学ぶことができました。大名専用の出入口、お風呂、トイレの紹介を聴きながら、その待遇をうらやむばかりでした。日本では、専用の出入口、風呂、トイレを持つものは、ねこか、犬ぐらいしかいないです。日本はペット王国です。
旅籠屋「清明屋」では、1泊3000円の宿の居心地はどうか、問いかけてみる。「それで、実際、どうなのよ?」


全開、半開、障子。木戸など、用途によって使い分けることができる本陣の出入口の仕掛けを学ぶ。


令和を生きる子どもたちには、大名専用の玄関でも遠慮はいらず。


大名の居室は段差だらけ。現在のバリアフリーとは真逆の世界。

6年 そうだ!駒屋へ行こう!

6年生は豊橋市の文化芸術普及事業の体験授業で、二川宿本陣資料館および商家「駒屋」を訪問しました。クラスごとに、駒屋、本陣資料館、本陣及び旅籠屋をローテーションして回りました。11月5日(日)に二川宿本陣まつりが開催され、4年ぶりに大名行列も行われたばかりでしたが、今日は静けさを取り戻し、数名の一般客と桜丘高校の分散学習の数グループがいる程度でした。各クラスに学芸員さんがつき、たっぷり解説を聞き、学びを深めることができました。外も心も晴れやかです。
駒屋へは線路沿いの道を通り、トトロの森を抜け、駒屋の脇門へたどり着きました。



主屋では、「主に米穀類を扱う駒屋の店先には商品がおかれていない」との説明を受けました。「Uber Eatsでいいんじゃない?」のイメージでしょうか。

離れ屋敷は大正時代の建築であったので、ガラス窓が使われています。子どもたちはメモを書いたり、タブレットで写真を撮ったり、大忙しです。とても熱心に学んでいます。

商家「駒屋」には、繁盛していたことの象徴の土蔵が多くあります。土壁の外に貼られた杉板は、火事のときにははがされるようにできているそうです。

駒屋には、お土産を買ったり、スイーツを食べたりできるお店がありますが、今日は施設見学が目的なので、買い物はNGでした。次回、視聴覚センターやのんほいパークにお出かけのときには、駒屋にもお立ち寄りください。合言葉は、「そうだ!駒屋に行こう!」