学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2024年2月の記事一覧

日当たり良好! 令和5年卒業生記念植樹

雲一つない快晴の令和6年2月28日(水)に、令和5年卒業生の記念植樹として、「八朔」の木を植えました。八朔の実は、12月から2月が収穫時期なので。現在の6年生が「二十歳の集い」で磯辺小学校に訪れたときに、その実を収穫してくれることを、勝手に思い描いています。ただし、八朔の実は収穫してすぐは非常に酸っぱいのと、100個も実ることはないと思うので、いつ、どのように食べるかは、そのとき、仲間とともに相談してくれればと思います。

本日は、雲一つない青空が広がっており、給食配膳室前の満開となった「ヒガンザクラ」のピンク色がとても映えていました。

植樹した場所は、中校舎と北校舎の間の日当たりのよい場所です。用務員さんに、力強く、穴を掘って準備をしていただきました。

学級代表6名に「八朔」の幼木に土をかけ、水をたっぷりあげてもらいました。しっかり根付いて、8年後には。たくさんの実をつけて、成長した6年生を学校に迎え入れてくれればと願っています。

 

今日の6年生 2月28日の授業風景

卒業まで残り14日ほどの登校日となってしまいました。今日も、1日1日を大切に、一生懸命学習に取り組んでいます。

6年1組は、算数の授業で、割合の文章題に取り組んでいました。小学校では、一番難しい単元の一つになります。中学校でも、割合の問題に悩まされることが多くなりますので、今のうちに、「割合」マスターになりましょう。慣れれば、割合うまくいきますよ。

6年2組は、理科の最後の単元で、地球汚染や環境問題に関するレポートを作成していました。将来に向けて、テーマについて自分の考えを理論立ててプレゼンする力をどんどん伸ばしてくれるよう願っています。

6年3組は、英語の授業です。聞いた音から、単語のつづりを類推できる力を身につけてもらえればと思います。中1の1学期は、ものすごい量の英単語を書けるようにならなくてはいけません。小学校の今から、単語のつづりを少しずつ覚え始めると、中学の英語をスムーズにスタートできるように思います。ともに、がんばりましょう!

 

 

「何をしているのでしょう?」 2年 「6年生を送る会」練習?

「ちょっとネタバレ」シリーズも、残すところ、2年生と、4年生を残すのみとなりました。4年生は、明日(2/29)に全体練習が行われるとのことですので、それまで待ちますが、2年生は今のところ練習に出合うことができません。全体練習も、昨日行われてしまったとのことでした。「何をするのかな」と思いながら、2年生の教室の横を通りかかると、何かの練習をしているクラスがありました。「送る会の練習かな?」と子どもに尋ねたところ、「秘密にしてください。」との返事でした。意気に感じたすごく立派な子どもたちだと感動しました。

音楽に合わせて一生懸命、練習をしていました。何の練習なのか、メロディも、セリフもヒントすら差し上げることはできません。もし、「わかった」と思う人がいましたら、こっそり校長までお伝えください。2年生も「秘密」を守って、一生剣舞練習に励んでいますので、当日まで応援もこっそりお願いします。

 

 

予告編 5年 6年生を送る会準備

「6年生を送る会」に向けて、それぞれの学年の練習風景を「ちょっとネタバレ」シリーズで届けたいと思い、各学級の背面黒板に書いてある授業予定を見ていると、5年生の教室で「送る会準備」の文字を見つけました。早速、体育館を訪れてみると、想像とは異なる風景が広がっていました。聞くところよると、5年生は全体を企画、運営するため、私がイメージする学年練習のようなものはないとのことでした。体育館では、当日の進行や企画に携わるチームが、打合せを行っていました。それどれの子どもたちがどんな役割を担うのかは、当日のお楽しみとさせてください。

「帽子から ハトが出てきて はっとする」ようなサプライズ企画があるかもしれません。

教室では、飾りつけチームが準備をすすめていました。当日まで秘密裏に準備をすすめたいようでしたが、「映画の予告編みたいな形で紹介させて」とお願いしたところ、快くリクエストに応じてくれました。みんな準備に一生懸命で、いつも同様、「やるじゃん、5年生!」といった感じでした。

間に合ってよかった…。 令和5年度代表委員会最終回

4年生以上の学級代表、各委員会委員長、運営委員が参加して行われる「代表委員会」をやっと参観できました。こんなに遅くなってしまったことを申し訳なくも思っています。代表委員会は、主に、各委員会からの企画や常時活動などの提案事項を、代表児童に全校児童の取り組みとして承認してもらい、理解・協力を得る役割をもっています。今日の議事は、図書委員会からの提案事項1つでしたが、4年生の代表児童の賛成意見などを経て、満場一致で承認されました。こうした児童会活動は、将来の民主的な社会づくりを担う子どもたちの主権者教育の一環としてもとても大切で、それがきちんと子どもたちによって受け継がれている磯辺小はすばらしいと思いました。年度終わりになりましたが、参観することができて、よかったです。最後の運営委員長のメッセージも、これまでの取り組みとともに後輩に受け継がれることとと思います。6年生のみなさん、ありがとうございました。