学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2024年2月の記事一覧

日当たり良好! 令和5年卒業生記念植樹

雲一つない快晴の令和6年2月28日(水)に、令和5年卒業生の記念植樹として、「八朔」の木を植えました。八朔の実は、12月から2月が収穫時期なので。現在の6年生が「二十歳の集い」で磯辺小学校に訪れたときに、その実を収穫してくれることを、勝手に思い描いています。ただし、八朔の実は収穫してすぐは非常に酸っぱいのと、100個も実ることはないと思うので、いつ、どのように食べるかは、そのとき、仲間とともに相談してくれればと思います。

本日は、雲一つない青空が広がっており、給食配膳室前の満開となった「ヒガンザクラ」のピンク色がとても映えていました。

植樹した場所は、中校舎と北校舎の間の日当たりのよい場所です。用務員さんに、力強く、穴を掘って準備をしていただきました。

学級代表6名に「八朔」の幼木に土をかけ、水をたっぷりあげてもらいました。しっかり根付いて、8年後には。たくさんの実をつけて、成長した6年生を学校に迎え入れてくれればと願っています。

 

今日の6年生 2月28日の授業風景

卒業まで残り14日ほどの登校日となってしまいました。今日も、1日1日を大切に、一生懸命学習に取り組んでいます。

6年1組は、算数の授業で、割合の文章題に取り組んでいました。小学校では、一番難しい単元の一つになります。中学校でも、割合の問題に悩まされることが多くなりますので、今のうちに、「割合」マスターになりましょう。慣れれば、割合うまくいきますよ。

6年2組は、理科の最後の単元で、地球汚染や環境問題に関するレポートを作成していました。将来に向けて、テーマについて自分の考えを理論立ててプレゼンする力をどんどん伸ばしてくれるよう願っています。

6年3組は、英語の授業です。聞いた音から、単語のつづりを類推できる力を身につけてもらえればと思います。中1の1学期は、ものすごい量の英単語を書けるようにならなくてはいけません。小学校の今から、単語のつづりを少しずつ覚え始めると、中学の英語をスムーズにスタートできるように思います。ともに、がんばりましょう!

 

 

「何をしているのでしょう?」 2年 「6年生を送る会」練習?

「ちょっとネタバレ」シリーズも、残すところ、2年生と、4年生を残すのみとなりました。4年生は、明日(2/29)に全体練習が行われるとのことですので、それまで待ちますが、2年生は今のところ練習に出合うことができません。全体練習も、昨日行われてしまったとのことでした。「何をするのかな」と思いながら、2年生の教室の横を通りかかると、何かの練習をしているクラスがありました。「送る会の練習かな?」と子どもに尋ねたところ、「秘密にしてください。」との返事でした。意気に感じたすごく立派な子どもたちだと感動しました。

音楽に合わせて一生懸命、練習をしていました。何の練習なのか、メロディも、セリフもヒントすら差し上げることはできません。もし、「わかった」と思う人がいましたら、こっそり校長までお伝えください。2年生も「秘密」を守って、一生剣舞練習に励んでいますので、当日まで応援もこっそりお願いします。

 

 

予告編 5年 6年生を送る会準備

「6年生を送る会」に向けて、それぞれの学年の練習風景を「ちょっとネタバレ」シリーズで届けたいと思い、各学級の背面黒板に書いてある授業予定を見ていると、5年生の教室で「送る会準備」の文字を見つけました。早速、体育館を訪れてみると、想像とは異なる風景が広がっていました。聞くところよると、5年生は全体を企画、運営するため、私がイメージする学年練習のようなものはないとのことでした。体育館では、当日の進行や企画に携わるチームが、打合せを行っていました。それどれの子どもたちがどんな役割を担うのかは、当日のお楽しみとさせてください。

「帽子から ハトが出てきて はっとする」ようなサプライズ企画があるかもしれません。

教室では、飾りつけチームが準備をすすめていました。当日まで秘密裏に準備をすすめたいようでしたが、「映画の予告編みたいな形で紹介させて」とお願いしたところ、快くリクエストに応じてくれました。みんな準備に一生懸命で、いつも同様、「やるじゃん、5年生!」といった感じでした。

間に合ってよかった…。 令和5年度代表委員会最終回

4年生以上の学級代表、各委員会委員長、運営委員が参加して行われる「代表委員会」をやっと参観できました。こんなに遅くなってしまったことを申し訳なくも思っています。代表委員会は、主に、各委員会からの企画や常時活動などの提案事項を、代表児童に全校児童の取り組みとして承認してもらい、理解・協力を得る役割をもっています。今日の議事は、図書委員会からの提案事項1つでしたが、4年生の代表児童の賛成意見などを経て、満場一致で承認されました。こうした児童会活動は、将来の民主的な社会づくりを担う子どもたちの主権者教育の一環としてもとても大切で、それがきちんと子どもたちによって受け継がれている磯辺小はすばらしいと思いました。年度終わりになりましたが、参観することができて、よかったです。最後の運営委員長のメッセージも、これまでの取り組みとともに後輩に受け継がれることとと思います。6年生のみなさん、ありがとうございました。

あなたは、フィンガー5派?キョン2派? 1年「6年生を送る会」練習

昨日も、1年生の全体練習があるというので、その時間の後半に体育館を訪れたら、すでに練習は終わっていました。各学年の持ち時間が5分程度でなので、全体練習もすぐ終わってしまったのでした。今日は、満を持して、授業の最初から体育館に駆け付けました。間に合いました。

なかなかの仕上がりです。写真からも「〇園天国」の躍動感ある歌声が聞こえてきそうです。私には、フィンガー5のアキラくんの歌声が聞こえてきます。小1の子どもたちにも、フィンガー5のパフォーマンスも見てほしいと思いましたが、You Tubeで見られるのは、還暦を過ぎたメンバーのみなさんの歌声が多いです。やっぱりハツラツとした1年生に似合うのは、きょん2さんの歌声かなと思い始めています。いずれにしても3月1日(金)の本番がとっても楽しみです。

最後まで6年生らしく  ペア活動最終回

本日、本年度の最後のペア活動が行われました。今日も、6年生が用意した様々な遊びを通して、交流を深めました。1年生はリラックスして、時折、生意気な口をきいたり、ちょっと身勝手な行動を見せたりする子も見かけましたが、さすが6年生、そんな1年生の扱いも手慣れたもので、上手に笑顔で1年生をいざない、一緒に活動を楽しんでくれていました。

今日も、だるまさんがころんだ、だるまさんが〇〇した、ハンカチ落とし、ボール回し、トランプ、ジェスチャーゲーム、クイズ大会、イントロクイズなど様々な活動が行われていました。6年生のやさしさがあふれていて、すてきな子どもたちと感心しました。

1年生からは、感謝のメダルが6年生に贈られました。お礼の言葉が書いてあったり、似顔絵が描いてあったりなど、1年生がペアの6年生に心を込めて作成したものを贈りました。それを受け取る姿からも、先輩らしく、1年生への思いが感じ取られました。今の6年生の姿をモデルに、1年生はやがて心優しい先輩に育っていくものと感じました。

 

久々に青空が広がりました。 昼休みの外遊び

子どもたちにとっては、久々に青空が広がり、昼休みからは外遊びも可能となりました。日差しがあれば温かさも感じますが、風が強いのもあって、体感気温は低いように感じます。今週は、木、金は再び雨が降る予報で、週末は最低気温が0℃近くまで下がりそうです。今しばらく、特に登校時には防寒対策が必要と思われます。よろしくお願いします。

なわとび、ドッチボール、ランニング教室、大谷グローブと、久々に屋外で元気に活動する子どもたちの元気な姿が戻ってきました。

ちょっとネタバレ 4年 6年生を送る会練習

これまでベールに包まれていた「6年生を送る会」の4年生の出し物の練習を目撃しました。ベースは4年生が好きな「もしもシリーズ」のようです。今日も「6年生の場合」と、学校生活の中で見かける6年生の姿を表現してくれていました。4年生も他の学年と同様に、メロディにオリジナルの歌詞をのせて、6年生へのメッセージを届けるよう練習をしていましたが、4年生のメロディは子どものオリジナルのようです。当日がとっても楽しみです。

授業スタイルから、指名された子どもたちがショートコントを繰り広げます。「なるほど、よく見ていますね」とセンスのよさを受けました。これも子どもの考えたアイデアのようです。

リズムネタ?もよいですね。発想が豊かで、いつも感心してしまいます。「あるある探検隊」や「武勇伝」に匹敵するほどです。

栄光の軌跡 2月26日朝会表彰披露分

本日の朝会でも、多くの児童の表彰を披露することができました。校長となって、この時間が至福のひとときとなっています。今日もたくさんの報告ができて、とってもうれしかったです。

・ユネスコ協会SDGsパスポート ボランティア活動奨励賞 6年2名 5年1名 

4~6年生を対象に配付しました「SDGsボランティアシート」で15ボランを達成した児童に、豊橋ユネスコ協会より、表彰状を渡していただきました。磯辺小学校で行われている「むくろじ活動」はその対象となりますので、ボランティアシートにその都度記録してください。 

・南陽中学校区健全育成会 「非行防止ポスターコンクール」

最優秀 5年1名  優秀 6年2名、4年2名、3年1名、1年1名  入選 6年4名

 ・南陽中学校区健全育成会 「家族の安全・安心・健康標語コンクール」

最優秀 6年1名  優秀 4年1名、3年2名、1年3名

入選 6年1名、5年1名、4年2名、3年1名

 ・人権を理解する作品コンクール(標語の部) 奨励賞 6年1名

受賞作品は、本校の児童作品を含め、3月15日(金)~29日(金)に、豊橋市役所東館1階ロビーの市民ギャラリーに展示されます。

・第24回 愛知県小学生バレーボール新人大会 愛知県大会 女子の部 第2位 高師台クラブ 5年2名

次の目標は、6年生の夏に全国大会につながる大会があるので、そこに向けてがんばりたいとのことです。

・第13回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)(全国から選抜された32チーム参加)

 優勝 朝日インテック・ラブリッジ名古屋ジュニア 及び 最優秀選手賞優 6年1名

愛知県大会、東海大会で優勝し、招待された全国大会で、中心選手(MF)として活躍し、チームの優勝に貢献しました。また、この大会の「最優秀選手」に選ばれました。You tubeで大会の様子を見ることができます。とってもかっこよかったです。「第13回びわ湖カップ」で検索しますと、活躍の様子を動画、画像でご覧いただけます。

朝会の最後に、恒例?の、なぞかけを披露しました。

様々な場面で活躍する磯辺っ子とかけまして、熱気球とときます。

その心は、「きたいが大きく膨らみ、さらなる上昇がきたいできます。」としました。

朝会を見ていただいた先生から「今日のなぞかけはキレがなかったですね。」という評価をいただいてしまいました。今日のなぞかけは、きたいはずれだったようです。また、がんばります。でも、磯辺っ子の今後の活躍には、きたいしまくりです。

 

 

ちょっと待って♫いまの言葉♪ 3年理科 じしゃくのふしぎ

3年生の理科の最後の単元は「じしゃくのふしぎ」です。子どもたちは、実験キットを手にして、楽しそうに遊んでいます。今の学校教育ではこのように、「体験」と「気づき」をとても大切にします。この2つは、子どもたちに強く印象づけられ、深い学びのもととなるからです。聞いたことより見たこと、見たことより手足を動かし自ら気づいたことが、鮮明に記憶に残ります。せっかちな私ですが。子どもと相対するときは、子どもたちが気づくまでできるだけ待つように心がけています。そのとき頼りになるのは、山口百恵さんの一言です。これからも、百恵さんのヒット曲とともに、深い学びを生み出す教育活動に取り組んでいきます。これからも体験を重視した学習活動にご協力をお願いします。

 

 

もうすぐ3月、すぐ4月  ワックスがけ

卒業式まであと4週間を切ってしまいました。子どもたちは、まずは3月1日(金)に行う「6年生を送る会」に向けて、全集中しています。その一方で、通学班の編成を行ったり、教室のワックスがけを行ったりして、新年度を迎える準備も行っています。師走以上に忙しい、弥生を迎えるためにも、健康第一で物事に取り組んでいくことができればと思っています。

ワックスがけでは、子どもたちの力が本当に頼りになりました。机の移動から、教室の床の掃除まで、気持ちよくお手伝いをしてくれるので、お願いする方も元気がいただけます。各家庭でお手伝いをする機会を与えてくださっているおかげと、心より感謝しています。

これが人気のトピックス ひまわり学級、4年お話タイム

おはなしタイムで身につけたい力は、それぞれ学年齢や学級ごとに異なりますので、その内容や授業の進め方が異なります。クラスごとの特色はありますが、1年間この活動を続けると、子どもたちもそのスタイルに慣れ、この活動を楽しんでくれています。

ひまわり学級の子どもたちのお気に入りは、「どっち?どっち、どっち?」です。「どちらが好きか」を話し合いますが、理由をわかりやすく説明することを目標としています。黒板を見ても、肉が好きな理由は「筋肉がつくから」で、魚が好きな理由は「カルシウム、タンパク質がとれるから」となっています。栄養教諭が見たら、泣いちゃいそうな高度な理由です。今日の話し合いの途中でも、担任が「前はお肉が好きと言ってなかたっけ?」と揺さぶりをかけます。それでもその子は、さらに理由を付け加えて、意見を述べていました。1年の成果はすばらしいと感じました。

4年生の得意技は、「もしもシリーズ」です。今日は、拾ってしまった手紙をもとに、場面設定がなされます。みんなが、市原悦子さんのように思慮深くなって、問題の解決策を話し合います。ここでも、1,2年生の「セカンドステップ」で身につけた解決法を使っている子どもも見かけました。15分で話し合いを終えるのがもったいないほどです。市原悦子さんのように2時間かけてもよいかもしれません。

そのとき6年生は。 6年図工、道徳授業風景

6年生は卒業制作として最後の作品の制作に取り組んでいます。すでに制作を終えて児童もおりますが、自分のペースで黙々と活動に取り組んでいます。全員の作品が揃うのが、とても楽しみです、

図工の授業の両隣のクラスでは、道徳の授業が行われていました。それぞれ「ローザ・パークスさん」と「エルトゥールル号」のエピソードをもとに、学びを深めています。その授業態度は、最後まで6年生らしく立派でした。

こちらも道徳の授業です。真剣な授業態度が磯辺小6年の自慢です。

ちょっとネタバレ  1,3年 6年生を送る会練習

3月1日(金)に、「6年生を送る会」が行われます。それを前にして、1年生から5年生は、飾りつけの準備や出し物の練習に大忙しの毎日を送っています。2月22日の授業参観の発表の準備と重なり、ここ2週間ほどは、朝の活動のみならず、休み時間を使って、様々な活動に励んでいます。とっても忙しいにもかかわらず、6年生への感謝の思いが強いためか、どの子もとっても楽しそうです。私が通りかかると、「見て!見て!」と声をかけてくれるので、「私はたった1年でこの学校を離れるのか…。」と少しばかりの不安を感じるほどです。

1年生は、「〇園天国」(ネタバレしないように)のメロディーに合わせて、心のこもった替え歌とダンスを練習していました。Are you ready?Yeah! のかけ声で始まる本番が楽しみです。

3年生は、替え歌に加えて、間奏には、リコーダー演奏が入ります。替え歌は、今、話題の曲「〇BBB」を使っていました。Yahoo Newsで見たので、曲名は知っていましたが、3年生のおかげでメロディも聞くことができました。子どもの活動が、情報源となることが多く、日々、勉強になります。すてきな歌詞と演出で、感心しました。なんでもできちゃう子どもたちはすごいなと思います。本番がますます楽しみです。

「早起きは三文の徳」その2 アメリカの小学生とのオンライン交流

5,6年生の有志児童によるアメリカの小学生とのオンライン交流が、今朝7時から行われました。夜明け前の静かな朝に、「むくろじの木」を見上げると、神聖さがより一層増すように感じます。深夜なら、「モチモチの木」のように、輝いて見えるのかもしれません。

 このオンライン交流を通して、私自身も学ぶことが多いあります。早朝からがんばって参加してくれる子どもたちのおかげで、新たな出会い、新たな学びをいただいています。

UCLAで講師で、交流プログラムのコーディネーターをして下さっている先生は、「ご存じのように」と、アメリカの小学生の1/4が家庭で英語を話していないことを教えていただきました。この事実は、語学教育に携わる人にとっては常識なんだと、とても勉強になりました。(以下のメール文参照・一部抜粋)

ご存知のようにアメリカは人口の4分の1が家庭では英語以外の言語を話していて、日本語イマージョンプログラムの保護者の中にはスペイン語、ポルトガル語、アルメニア語が母語の方がたくさんいます。日本側の先生方のご好意により、アメリカの授業時間内にこのような交流ができること、誠に感謝しております。さまざまな言語や文化の背景を持つ子供たちが英語と日本語というお互いの共通言語を使って交流ができるのはとても有意義なことだと思っております。

磯辺の子どもたちにも、今年度の6年生に引き続き、ぜひチャレンジしてもらいたいと願っています。

 

三連休は一緒に食器洗いはいかがでしょうか? 1年生活科

2階から足音がしたので、家庭科室をのぞいてみると、1年生の各家庭が待ち望んでいた?食器洗いの実習の日でした。先日の洗濯物たたみに続く、お手伝いシリーズでした。

学級担任のお隣には、ミニ先生が登場して、楽しい授業づくりに貢献してくれています。この温かい雰囲気すてきです。

1年生でも手慣れたものです。陶器やガラスは手がすべって割ってしまう可能性はありますが、習ったことを家庭でも行うチャンスがいただければと思います。でも、高価な食器はお互いが悲しい思いになるので、避けていただけた方がよいと思います。

「顔も洗おうかしら?」ユーモアセンスは、すでにグローバル社会に出ても通用しそうです。こんなすてきな子どもたちの成長場面を身近で見られ、日々幸せです。

健康な体を作り、日本の農業と酪農を守る給食の取り組み!

水曜日に栄養教諭がお昼の放送で、最近の給食では牛乳が1日7リットルほど配膳室に戻されるとお話しされました。給食の時間に各教室に見回っているときに「残食ゼロ」の学級が多いと感じていたので意外に感じ、早速、各学級の様子を見に行きました。

幸い、前日の栄養教諭からの呼びかけもあり、ここ最近よりずいぶん牛乳を残す人や残す量が減ったとのことでした。楽しく牛乳を飲む姿も見られてよかったです。銭湯の湯上りのように、腰に手を当てて、ビンに入った牛乳をぐびぐびと飲むことは叶わなくなりましたが、チャンカワイさんなら「惚れてしまうやろ~」と言ってくれそうな、よい飲みっぷりが多く見られました。打てば響く反応のよい子どもたちを誇りに思います。

ちょうどそのとき、TV放送では、給食委員会が作成した、「好き嫌いなく野菜を食べて、健康な体づくりをしよう」をテーマとしたドラマ仕立ての動画が放映されていました。給食委員の調べでは、「ナス」「トマト」「ピーマン」が子どもたちが嫌いな野菜ベスト3だそうです。。動画は、病気を引き起こす悪魔たちを、正義の味方「ナス」「トマト」「ピーマン」がやっつけるストーリーです。見事に勝利しました。これからは、ウルトラマン、アンパンマン、ピーマンが日本の三大正義の味方になってくれそうです。今後も、給食を通して、健康な体を作り、日本の農業と酪農を守るため、磯辺っ子は楽しく給食を食べますので、ご家庭でも食育へのご協力をお願いします。

特別で温かい学びの空間を、ありがとうございました。 「ネコの日」の授業参観日

本日の授業参観日は、11月に行われた「学習発表会」以来の保護者の方々に子どもたちの学びの成果をライブで見ていただく機会でした。雨が断続的に降り続く中、多くの家族の方に足をお運びいただき、ありがとうございました。

今日は、保護者を参観者と見立てて、学習の成果を発表する学習活動が多くありました。子どもたちは、この2週間ほどかけてこれまでの学習をまとめ、発表の準備をしてきました。そして、いつもとは違った緊張感を味わいながら、発表を終え、達成感を味わうことができたようです。。特別でありながら、温かい雰囲気のある学習空間を作っていただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。中学の部活動においては、練習試合、公式戦を通して、大きな成長を感じることがありますが、今日の授業はそれに匹敵するぐらい大きな成果と成長を子どもたち自身が実感できる機会であったように思います。ありがとうございました。

ひまわり学級は、学級園で栽培した野菜を販売する活動を行いました。保護者の方々にお客さんになっていただき販売した経験は、勤労の成果が実ったことの喜びや人とコミュニケーションをすることの楽しさを味わえた特別な機会であったことと思います。今後も学校生活のできごとを家庭で話題にしていただき、子どもたちの学びを家庭でも支えていただけるようお願いします。このブログが、学校生活を家族で語らう一助になることも願っています。

 

The early bird catches the worm.  アメリカの小学校との国際交流練習会

2月24日(土)の朝7時から、カルフォルニアにある小学校で日本語を勉強している子どもたちと磯辺小、八町小の有志児童とのオンライン交流が行われます。日本とアメリカ・カルフォルニア州との時差は17時時間なので、日本の子どもたちは各家庭からzoomにアクセスします。日本の児童にとってはまさに「早起きは三文の徳」の世界です。

12月、1月にも同様の国際交流を行いましたが、画面を通じての会話は、話し出すのに対面以上に勇気が必要で、ついつい話すタイミングを逃してしまいがちでした。そこで、同じ交流プログラムに参加する八町小の児童と、オンラインで英語による意見交流の練習を行いました。昨日は、その練習会の八町小の会場に東日新聞の取材があり、その記事が今朝(2/22)の東日新聞に掲載されています。東日新聞のホームページでも一部、見ることができます。

https://www.tonichi.net/news/index.php?id=107012

英語の学習方法も、日々進化を続けているように感じています。今日の授業参観に向けた、3年生の英語劇の練習場面を幾度か拝見しましたが、発音が上手な子ばかりです。子どもたちの話す力の急激な変容を、この磯辺小でも感じます。こうした時代の潮流に乗り遅れないよう、子どもたちと一緒に、英語のコミュニケーション力を伸ばしていけたらと願っています。

ちょっと見せ 授業参観日(2/22)にお越しください。

明日、2月22日(木)は、世間的には「ネコの日」ですが、磯辺小にとっては、保護者の皆様を学校にお迎えする大切な「授業参観日」です。各学級担任には「日ごろの授業の一幕をお見せしてください。」とお願いしましたが、「子どもたちのがんばった成果を、この機会に、保護者の方々に見ていただきたい。」と、明日に向けて準備をすすめている学級もありました。言い換えると、子ども自身の「家族に見てほしい」という思いをもとに、授業づくりをすすめた学級もあるということです。

3年生は、「いそべ学習」で取り組んだダイコンの栽培に関する個人及びグループ学習の成果発表に向けて準備をすすめていました。他の学級で予行演習して、明日を迎えます。楽しみにしてください。45分でできるのか心配になるぐらい内容が盛りだくさんで、子どもたちの張り切り具合がうかがえました。

2年生は、生活科で「2年生でできるようになったこと」の発表に向けて、学級で予行練習をしていました。「がんばれ」の声援や拍手がとっても温かくて、発表する子どもだけでなく、それを応援する仲間の姿にも注目してほしいと思っています。比較的強い雨が降ることが予想されていますが、ぜひお子様の学級にお立ち寄りいただき、がんばる子どもたちに熱いエールをおくっていただくよう、お願い申し上げます。

 

 

のべ300人に本の世界の魅力を伝えていただきました。 ひまわり学級本の読み聞かせ

本日、ひまわり学級の会をもって、令和5年度の図書ボランティアさんによる「本の読み聞かせ」が終了いたしました。「本の読み聞かせ」は、通常学級19学級✕5回及びひまわり学級単独3回が行われましたので、少なくとも、のべ288人のボランティアさんに参加、ご協力いただきました。実際は、2名以上のボランティアさんが学級に入っていただいたり、小さなお子さんが一緒に参加し、癒しの空間を演出してくれたので、のべ300人を超える方々にお世話になったこととなります。この数字を考えただけでもすごいことだと思いますし、この環境を幸せに思います。

今日の最後には、ボランティアさんから、6年生の3名に向けて、「卒業おめでとう」のメッセージもいただきました。一人一人の子どもたちに対して、「本の読み聞かせ」や「図書室の環境整備」などを通じて、心温まるメッセージを届けていただけたことに、心より感謝申し上げます。

調理実習で各家庭のサポートをたっぷり味わうことができました。 5年みそ汁づくり最終日

昨日の5年生のみそ汁づくりの実習で、4年「おにぎり」、5年「みそ汁」、6年「20分で2品のおかず」の調理実習を終えることができました。9クラスの実習を終えて改めて、各家庭のご協力を本当にありがたく感じています。子どもがある意味こだわって食材を選択し、そのリクエストに各家庭がこたえていただいたおかげで、子どもたちがいつくしむように自分が作った料理を味わう姿が多くみられたと感じています。中には、事前の練習にお付き合いいただいた家庭もあったと聞きました。様々なサポートがあって、特別な調理体験ができたように感じています。これは、学校が一律に用意した食材では、できない体験、子どもたちの姿であったのかと感じています。これからも、各家庭に協力いただきながら、一人一人の思いがこもった特別な体験を味わってもらうことができればと、子どもたちのすてきな笑顔を見ながら感じました。ご協力ありがとうございました。

 

霧中の日に、本に夢中 1年「なんでもポケット」最終回

1年から3年の児童を対象に行われてきた、本の世界に親しむ活動「なんでもポケット」が、本日の1年生で本年度の活動は終了となりました。今日もバラエティに富んだ活動を用意していただき、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

「モチモチの木」の紙芝居は、光の陰影によって、絵本の世界が目の前に広がっていました。物語のメインでもある夜に輝くモチモチの木がリアルに再現されていました。

耳を傾けて聴く「素話」、作者が「なんでもポケット」のメンバーにいらっしゃる「おにのあんころもち」、子どもたちが大好きな童謡「おにのパンツ」と楽しい時間が過ぎていきます。

木製の動物パズルを使ったお話も、手袋の形をした外枠に、動物たちが「入る」「入らない」と大変盛り上がりました。ボランティアさんのご厚意で、学級担任と私も1ピースをはめさせてもらいましたが、なかなか難しく、子どもたちが「そこ、そこ」と教えてくれたので、ようやく役目を終えることができました。この盛り上がりはドリフの「志村、うしろ!うしろ!」と叫ぶ子どもたちのようでした。

最後は絵本「あー、あー」で元気に声を出して終わりとなりました。またひとつ、1年生の思い出の1ページをいただきました。

休み時間になり、本の好きな子どもたちがどっと押し寄せました。6年生は今日も、当番の仕事を責任もって取り組んでくれています。こうした子どもたちも、「本の好きな磯辺っ子」を支えてくれています。

 

 

濃い霧の中、安全な登校に、ご配慮いただきありがとうございました。

年に1回あるか、ないかの濃い霧が立ち込める中の登校となりました。安全な登校を心がけて班のメンバーを率いてくれる6年生、子どもたちに声をかけ、見守ってくださる保護者及び地域の皆様、いつも以上に安全に気を付けて子どもたちとすれ違ってくれるドライバーの方々など多くの人々のおかげで、磯辺小の子どもたちは、今日も安全に、元気よく登校できました。本当にありがとうございました。

昨日の雨に引き続き、晴れ晴れとした天気とならず、外遊びも思うようにできない日が続いていますが、子どもたちは元気に過ごしています。

ボランティア委員の子どもたちは、今日も常時活動の「アルミ缶回収」を行ってくれていました。先日のキャンペーンを終えたばかりなので回収する数は少なかったですが、カードには係の子が手書きでイラストを記入してくれます。6年生は残り20日あまりの学校生活ですが、最後まで学校のリーダーとしてかっこいい姿を見せてくれ、日々感激しています。

 

安全か?フェアか?うまくいくか? 2年「セカンドステップ」レッスン公開

「セカンドステップ」は、校区で医院を開業されているボランティアさんがお休みの月曜日の午前中に1年4クラス、2年3クラスで行われています。年に10回訪問いただいているので、レッスンの総数はおよそ年70回、それを15年にわたって行われてきたので、その労力だけとっても、信じられないものです。本当に頭が下がる思いです。

2年生は、これまでに身につけたアンガーマネジメントをはじめとするスキルを使って、いろんなケースでのベストな問題解決案をみんなで考えます。子どもたちは持っているファイルには、そのスキルであったり、これまでに検討した事例が書き記してあります。今日の事例は、自分が使っていたボールを奪われたときの対処法です、最初に考えられる解決策を出し合います。

次に、学級の仲間から出された意見を「安全」「解決にかかわる人の気持ちは?」「フェアか?(ずるくないか?)」「うまく解決できそうか?」を、〇、△、✕で挙手し、クラスの意見として統一をはかります。いずれのクラスも「一緒に遊ぼうと声をかける」をベストな行動として出しました。こうして問題解決のスキルを磨いていきます。

 

 

衝動的と信頼残高 1年「セカンドステップ」レッスン公開

15年にわたって、ボランティアさんによって1,2年生を対象に行われてきた「セカンドステップ」のレッスン公開が行われました。

1年生にとっては難しいと思われる「衝動的」や「信頼残高」という言葉を紹介するとともに、アメリカの刑務所に収容されている人には、言葉を知らない人が多くおり、言葉を知らずコミュニケーションを図れないことが犯罪行為につながるという研究結果を紹介されていました。同時に、言葉を覚えるためには、本を読むことが効果的とお話しされていました。子ども同様に、「なるほど」と勉強になりました。

黒板に描かれている「〇」は、「信頼残高」を表しています。よい行いをすれば「〇」が増え、よくない行動をすると「〇」が減るといった具合です。花びんがわれた場合、信頼残高が少ないと疑いも強くなるということを、子どもとのQ&Aのやり取りの中で、理解を図ります。

子どもが積極的に意見を言い、周りの子どもたちがそれを肯定的に受け止めることができる温かい雰囲気の中で、子どものコミュニケーションスキルは成長しています。

 

雨にも負けないたくましい子どもたちに温かいエールを!

天気予報通り、雨の1日となりました。登校時も、下校時もしっかり雨が降っています。そんな天気ですが、子どもたちは元気に登校してくれました。たくましい子どもたちを誇りに思います。朝から、元気な歌声を響かせてくれていました。

しかしながら、今日は、登校の途中で本降りとなり、くつはもちろんのこと、上着までが濡れた子が結構いたようです。今日は、比較的気温も高いですし、教室には暖房もありますので、登校してしまえば、何とかなりましたが、帰りにずぶぬれになったくつを再び履くことになり、かわいそうに感じました。

今週は、ずっと雨模様で、しかも、週末にかけて、冬の寒さが戻ってくるとのことです。替えの靴下やタオルなどを持たせていただければ、ありがたいです。たくましく登校する子どもたちにエールとサポートをお願いします。

2月22日ネコの日 すてきな作品とともに来校をお待ちしています。 ひまわり、3,4年(再掲)

2月22日(木)の授業参観日には、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、廊下や教室内に飾られている子どもたちの作品もご覧ください。お子様の作品については、よろしければ、写真におさめていただければと思います。保護者の皆様の参観をお待ちしています。ここで紹介できる作品は一部となってすみません。作品の優劣ではないことも合わせて、ご了承ください。

ひまわり学級 「きせつのかざり」

3年 「未来にタイムスリップ」

4年 習字「笛」「土地」

 

野球しようぜ!リレーしようぜ!一輪車やろうぜ!英語やろうぜ! 休み時間の過ごし方

3年生の図工作品「未来にタイムスリップ」の作品を眺めながら、子どもたちがそれぞれに夢をえがいていることを実感するとともに、小学校での様々な経験や出会いを通して、思い描く夢への思いを強くしたり、実現のためのヒントを得てくれればと願います。そういった意味でも、小学校教員としての責任を改めて感じています。

大谷選手が「野球しようぜ!」のメッセージとして届けてくれたグローブは、各放課で使う機会を学級に割り当てて使ってもらっています。「このグローブをきっかけに、野球を始めました」という子があることを、保護者の方から聞き、とてもうれしく思います。私もかつて「植田イーグルス」でお世話になりました。弱かったですが…。よい思い出です。

6年生は運動場で大谷グローブを試していました。とっても上手です。いつかプロ野球で活躍する選手が出てくれればと思います。バスケットの高田真希選手は、北部中時代、わたしの英語の授業を受けていました。何に対してもとっても前向きで、よい生徒でした。あのように前向き姿勢が、世界で活躍する人に成長させるんだと、当時が思い出されます。7人制ラグビーでオリンピックに出場した彦坂選手も、牟呂中時代に、英語のクラスにいました。彼もとっても前向きでした。

グリーンランナーズ(ランニング教室)の子どもたちもがんばってくれています。そろそろ成果があらわれるときではないかと、走りっぷりを日々楽しみに眺めています。

小学校には、一輪車もあります。保育園や児童クラブでやっていた児童は、縦横無尽に走り回ることができます。特技をまた、披露してほしいですね。

5,6年生の有志児童は、カルフォルニアの小学校とオンライン交流を行います、2月24日の本番の日に向けて、八町小学校の参加児童とともに、オンラインで英語によるコミュニケーションの練習をしています。すごい時代になったと、つくづく思います。本番の24日は、朝7時に各家庭からzoomで参加します。

 

 

 

2月22日ネコの日 すてきな作品とともに来校をお待ちしています。 5,6年

2月22日(木)の授業参観日には、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、廊下や教室内に飾られている子どもたちの作品もご覧ください。お子様の作品については、よろしければ、写真におさめていただければと思います。保護者の皆様の参観をお待ちしています。ここで紹介できる作品は一部となってすみません。作品の優劣ではないことも合わせて、ご了承ください。

6年 墨から生まれる世界

5年 あったらいい町 どんな町

思いは続くよ!どこまでも!  委員会活動の日最終日

月1回、木曜日の6時間目に行われてきた「委員会活動の日」も2月15日が最終日となりました。運営委員、ボランティア委員会、生活委員会、歌声委員会、図書委員会、園芸委員会など、いずれにおいても、1年の反省を共有し、来年度以降の活動に引き継いでいくことが話されていました。

少々の寂しさを感じながら、各委員会の活動の様子をうかがっていると、勢力的に活動をすすめている子どもたちの姿も見られました。放送委員会は、6年生が中心となってメッセージビデオ撮影が行われていました。給食委員は、「好き嫌いをなくして、病気に負けない体づくり」をテーマとした劇をビデオを撮影していました。図書委員会も、「学習センターの新しい名前を紹介する動画」をこれから撮影するそうです。6年生の小学校をよりよくしようという思いやアイデアがあふれて、まだまだ委員会活動は終わらない模様です。ありがたい限りです。どんなビデオができるか、とても楽しみです。

 

工事関係者のご配慮に感謝しています。

昨日に引き続き、曇り空が続いており、日差しがないため、気温は季節以上に低くないのですが、底冷えを感じる天気となっています。南校舎の長寿命化改修工事は、ここ3週ほど続いて、土曜日になると、工事初期の「はつり工事(ハンマードリルでコンクリートを削ったり、穴をあけたりする工事)」が行われ、大きな音がこの校長室まで響いてきます。工事期間が限られているにもかかわらず、大きな音が生ずる工事については、子どもたちが学校にいないときに、できるだけ行うようにご配慮いただいています。工事関係者の方々には、そんな配慮をいただいていることに、心より感謝申し上げます。

工事期間中、南校舎と中校舎の間に、2m幅ほどの通路が確保してありますが、ここの側溝には、新たにグレーチングをつけていただきました。子どもたちがけがをしないように、ピッタリサイズのものとなっています。また、通路の途中に2つほど、古い木の切り株が地表に姿を現していましたが、それも先日、取り除いていただき、子どもたちが躓かないようにしてくださいました。現場監督及び市役所の施設担当者の方々には、迅速にできる限りの対応をしていただいており、本当に感謝しております。

今後も、この工事関係のみならず、校内の安全面等でお気づきの点がありましたら、本校の教職員にその旨をお伝えください。補修等の予算は限られていますが、教職員、関係諸機関と連絡・相談し、アイデアを練りながら、子どもたちにとってより安全な環境となるように、対応を考えてまいります。ご協力よろしくお願いします。

感謝の思いをとっときのダイコンとともに SAさん訪問最終日

3年生の英語活動の授業に、年間20回参加いただいている、スクール・アシスタント(SA)さんの本年度の訪問は、今日が最終回となりました。

授業の前半は、絵カードを使ったBINGOを行い、これまでに習った色の復習をしました。子どもたちは、What color do you like?I like purple. などの表現をスラスラ話していました。すごいですね。

そのあと、SAさんに、2月22日(木)の授業参観で、保護者の方々に披露する「シークレット劇」を見ていただきました。内容は秘密ですが、子どもたちが話す英語の発音がとてもすばらしく感じました。子どもたちが話す英語は確実にネイティヴに近づいていると感じました。

最後に、SAさんへのお礼に「ありがとうの花」を歌い、お手紙と3年生らしくダイコン2本を贈りました。3年生にとっては贈り物はやっぱり、「花よりダイコン」ですね。かっこいい。

登下校の安全を守っていただき、本当にありがとうございます。

磯辺小学校では、3月より、新1年生を想定した、令和6年度の通学班で登校を始めます。それに先立って、例年この時期に、日頃より交差点等で子どもたちの安全を守ってくださっている「磯辺校区見守り隊」をはじめとする皆様に、連絡児童の交代(主に6年生から5年生)のご挨拶に伺っています。通学路を見守りいただいている方々は、令和5年度は52名いらっしゃいましたが、今日はそのうちのお二人の方のところへ、わたしも一緒に伺いました。

その道中、子どもたちは、これから一緒に訪問する見守り隊の方々を、「車から僕たちを絶対に守ってくれる人」、「いつも声をかけてくれるとってもやさしい人」のように話してくれました。園芸委員や5年生が、大切に育ててくれた鉢花とお手紙をお届けする様子を見ながら、子どもたちの登下校を50人以上の方々が見守っていただいていることについて、改めてありがたいと感じました。感謝の気持ちを表す適切な表現が思う浮かばないほどです。

寺東公園までの往復で、大根を抱える多くの3年生に出会いました。重い大根を大切に抱えながら、みんな笑顔で、楽しそうに下校していました。大根をづくりを通して、たくさんの楽しさと、かけがえのない学びを味わうことができたことを実感しました。子どもたちの笑顔を生み出してくださった、ボランティアの方々、磯辺校区の方々に、改めて感謝申し上げます。

子どもたちの作品も秀作ぞろいです。 参観日にぜひご覧ください。

2月19日(月)の1,2年「セカンドステップ」公開日及び2月22日(木)の授業公開日には、ぜひ子どもたちの作品も作品をご覧ください。作品は、廊下の学年掲示板や各教室の背面掲示板等に所狭しと展示しています。それぞれの作品は、子どもたちが一生懸命作ったもので、すてきな作品ばかりです。お子様の作品については、カメラ等の撮影も可能です。掲示場所については、作品の優劣を反映したものではありませんので、ご承知おきください、作品の一部しか紹介できませんが、以下のように作品は展示しています。子どもたちが考えた作品名も一つ一つ「なるほど」と感心させられます。

1年「ちぎって はって」

2年「いっぱい うつして」

この感動を分かち合いたい気持ちです。 2/19は「セカンドステップ」公開日「

金曜日の朝の活動は「おはなしタイム」で、今日、1年生では、「すきなおにぎり」をテーマに話していました。仲間の話す内容をよく聴き、「しゃけ」と答える子がいれば「そうそう」とうなずき、「ゆかり」と答える子がいれば「ゆかりって何ですか」と質問して理解を深める、そんな話し合いが1年生においても行われています。毎日、子どもたちの成長や輝きを目の当たりにして、日々、感動の連続です。2月19日(月)は1,2年生の「セカンドステップ」を公開します。2月22日(木)の「ネコの日」は、全学級の授業参観日です。ご都合がつきましたら、この機会にご来校いただき、子どもたちの学ぶ姿から得る感動を、共有できたらと願っています。

1年でこんなに立派に成長しました。手をまっすぐあげる姿も、仲間の話を聴く姿勢も立派です。教室全体に届かせるはっきりした声で発言もできています。保護者のみなさん、地域のみなさんとともに、この感動を共有したいと、ご来校を心待ちにしています。

 

 

バレンタインデー ゆかりの味が 身に染みる 4年おにぎりづくり

4年生で3クラス目となったおにぎりづくりは、バレンタインデーに行いました。子どもたちにとっては、おにぎりの方が、大切なようです。ちょこっとね。田植えから、稲刈り、脱稿まで体験した子どもたちにとっては、炊き立てのご飯は、銀シャリそのものに感じたことと思います。この日もおすそ分け、いただきました。早速、むくろうさんに喜びとともに報告しました。

このクラスの具で人気であったのは「ゆかり」でした。磯辺っ子は、「ひろし」より「あかり」より、「うめこ」より、「ゆかり」の味が好きなようです。 

「うまい!おいしい!」と自分で握ったおにぎりをほおばっていました。すてきな笑顔です。

みそ汁で 気づくやさしさ 具のうまさ 5年みそ汁調理実習

5年生のみそ汁づくりの実習も2クラス目となりました。同じ内容でも、クラス変われば、内容が全く別物に見えてきます。「一人一人の思いを大切にする授業づくり」をめざしているので、進め方が変わってしまうのは必然に思われます。

今回のクラスは、みそ汁の具がバラエティに富んでいたように感じました。定番のお豆腐やわかめに加えて、ジャガイモやニンジン、生シイタケにエノキタケなども見かけました。いずれのみそ汁も具だくさんで、いいにおいで、おいしそうでした。食べていませんが…。

実習を見ていて、今日も感心したのは、仲間と仲よく、協力して学習ができることです。「みんなに手伝ってもらい、1割ぐらいしかやっていない。」と話す子もいましたが、そんなにサポートしてもらえる間柄も素敵と思いました。繰り返しになりますが、「男女分け隔てなく」、これが磯辺小の長所のひとつと感じています。グローバル社会で活躍できる資質のひとつを、自然に身につけている子どもたちには、明るい未来が待っているように感じます。子どもたちの活動風景を見ながら、私も、これからも続けて、家族の洗濯をがんばっていこうと心に誓いました。

 

 

すごい時代になりました。 美化委員会リモート集会

仮設校舎に放送室が移動してから、不具合が続いていたテレビ放送システムですが、やっと賦活を果たしましたので、美化委員会のリモート集会を開催しました。美化委員の子どもたちには、延期が続き、ずいぶんお待たせしてすみませんでした。

美化委員さんは、自分たちで動画を撮影して、編集したプレゼン資料をもとに集会をすすめてくれました。ごみの分別やごみの正しい捨て方などのクイズを通して、みんなで学ぶことができましたが、まるでテレビの情報番組を見ているかのようでした。

教室にいる子どもたちも、テレビ画面を通して、クイズの正解を考えながら、「わーい」と楽しみながら、ごみについて学んでいました。クイズの選択肢も、動画で提示されてあり、それが小学生が作成できるのですから、すごい時代が来たなあと感心しました。先日、写真クラブが磯辺小学校の「プロモーションビデオ」を作ってくれました。これも子どもたちの手作りビデオです。ホームページの「お知らせ」にプロモーションビデオの動画データを添付しましたので、今の子どもたちのビデオ編集技量をご覧いただければ、幸いです。所ジョージさん並みの「すごいですね」を差し上げたいです。

 

企画力、実行力を高めます! 4年学年レク

先日、朝の活動の4年生の学級で、真剣な話し合いが行われていたので、何のことか尋ねてみると、「学年レク」の計画を練っているところでした。今日は当日であったので、運動場を訪れてみました。学年主任に「もう卒業に向けての思い出作りなの?」と軽口をたたいたら、「子どもたちに企画・運営の経験を積ませて、いずれ『むくろじ活動』等で生かしてほしい」と、長期的な展望をもった取り組みを語ってくれたので、自分の単純さを反省しました。これから、1学級ずつがそれぞれで、学年レクの企画を練って、準備・運営をするそうです。

本日は、その第一弾、「タグ鬼ごっこ(勝手に名付けました)」を行いました。全員が、両腰にタグをつけて行うもので、ひものついたタグも、企画した学級がみんなで協力して作成したそうです。準備体操も元気に終えて。いよいよゲームスタートです。

3コートに分かれて、それぞれ10人ずつが各学級の立ち位置から、飛び出していきます。なかなかの熱戦でした。奪ったタグがポイントなるようです。

常々思うことですが、磯辺小のすてきなところは、男女分け隔てなく、いろんな活動を楽しめるところです。途中、手が相手にあたったりすると自然に「ごめんね」と言い合えるなど、スポーツマンシップも長けているようです。応援も、喜びの表現も超一流です。また、すごい瞬間を、カメラに収めることができました。すごいジャンプ力です。第2弾も楽しみです。

あっという間の最終回 3年「なんでもポケット」

3年生にとって、本年度最後の「なんでもポケット」が行われました。磯辺小では、1~3年生を対象に、お話を楽しむ活動「なんでもポケット」を行ってくださっているので、3年生にとっては、今日で卒業となります。今回の終わりにその事実に気づき、「やだ、やだ」「来年もお願い」と子どもたちが口々に懇願するのもよくわかります。大人ですら、くぎ付けになりますから…。

絵本「あー あー」 絵本に合わせて、いろんな「あー」を大声で言ったり、抑揚をつけたり、伸ばしたりして楽しみました。

素話「エパミナンデス」 ボランティアさんが、3年生にとって最後の会で。子どもたちに語りたいお話とおっしゃっていました。次々と変わる展開が頭に浮かんで、思わず微笑んでしまう、ユーモアいっぱいの語りでした。失敗を繰り返しながらも、素直な生きる主人公の姿に、学ぶことも多いように感じました。絵本の世界の高倉健のようなすてきな主人公でした。

民話「おにとあんころもち」 この物語の作者本人が語ってくれました。西三河に口伝で伝わる民話を、小澤征爾さんのお兄さんのおざわとしおさんとともに書き記してくださいました。子どもたちが、作者本人が語ってくれていた事実に、いつの日か気づくことがあるでしょうか。

童謡「おにのパンツ」(振り付き) 今日も楽しく歌い、踊りました。体を動かしながら、ストーリーに親しむ活動は、子どもたちの大人気です。

大型英語絵本「A Color of His Own」(日本題「じぶんだけの いろ」) 

きれいな英語の発音に子どもたちも聞き入っていました。内容はわからなかったと言いつつも、「色」は聞き取れたと話していました。「色」が英語で聞き取れれば、100点満点です。外国語の響きを楽しみました。

 人形劇「さんまいのおふだ」 人形劇を楽しみました。劇の終わりには、みんな拍手喝采していました。「なんでもポケット」で見聞きしたものすべてが、楽しい思い出として、ずっと子どもたちの心に残っていくことと思います。

 最後の会となったので、子どもたちからお礼の言葉をお伝えしました。会が終わったあとは、人形劇に出演したおしょうさんややまんばさんと触れ合ったり、そこで使われた楽器の音色を楽しんだりしていました。すてきな体験と思い出を子どもたちにくださり、本当にありがとうございました。 

 

 

ドジャースに負けない豪華メンバー 1.5年生本の読み聞かせ

今日は、1,5年生にとって、今年度最後の「本の読み聞かせ」がありました。各教室を見回りながら、本の読み手として参加してくださっているボランティアさんの豪華さに、身震いがするほどでした。「よくぞここまでお揃いで。」と、驚くばかりです。大谷選手、山本投手が加入したLos Angeles Dodgersに匹敵するぐらいの豪華さに感激しました。

5年生は、行儀よく語りを聴き、読み手が伝える本の世界に魅了されている様子でした。「おにとあんころもち」は、作者自身が語ってくださっており、こうした貴重な経験ができる磯辺の子どもたちは、幸せだと感じました。

1年生は語り手が演出する空間、雰囲気に浸り、楽しんでいるようでした。毎回、幼いお子さんを連れて「本の読み聞かせ」に参加してくださるボランティアさんも多くいらっしゃいます。低学年の子どもたちは、思い思いの姿勢で、リラックスして語りに耳を傾けているようで、実は、連れてきてくださっているお子さんが目に入り、「お兄さん」「お姉さん」であることを意識しているように感じます。家族と一緒にいるような温かい空間のなかで、絵本の世界を楽しんでいるように感じます。こうした本に親しむ温かい環境を子どもたちに味わってもらえることも、磯辺小の自慢のひとつと思い、感謝しています。本好きな子どもたちは、こうして育っていきます。

 

磯辺小で大人気!ピーマン、たまご、磯辺あげ! 6年調理実習

6年生の「20分で2品作る調理実習」も、ラスト1クラスとなりました。自由献立ですが、食材で多く見かけたのは「ピーマン」や「ニンジン」でした。さすが、給食を好き嫌いなく、残さず食べることができる6年生だと、食材選びにも感心しました。各家庭の食育が充実していることがうかがえました。ピーマンのシーチキン詰め、一度やってみようかな。

調理も中々上手です。目玉焼きやオムレツなどの卵料理は、ファミレスで出てきてもおかしくない出来栄えのものもありました。子どもの練習にお付き合いくださった家庭も多くいたようです。ありがたい限りです。

最後は、豊橋市立磯辺小学校らしく、「ちくわの磯辺あげ」も見かけました。食材選びと料理の腕前に、センスを感じる調理実習でした。においもとってもおいしそうでしたし、きっと味もよかったことと思います。食べることは今日も叶いませんでしたが…。磯辺の磯辺あげなんておしゃれですね。

いいにおい出汁!おいしそう出汁! 5年みそ汁調理実習

5年生は、今日から「みそ汁」の調理実習にトライしています。結構、水加減に苦労していたように感じています。煮ていると、結構水が蒸発していくのです。そんなことも経験として学んでいきます。いずれにしても、部屋中とってもいいにおい。ブログでにおいも届けることができれば、子どもたちのがんばりがもっと伝えることができるのにとちょっぴり残念に思います。

コロナ禍後の調理実習ですから、基本的に自分で調理したものは自分で食するのが原則です。多く作りすぎても、「味見させて!」と安易にお願いできない今日この頃です。「今度、家で作って、お母さんに合格もらえたら、それからみそ汁を作らせてもらえる。」と話す男の子もいました。すてきな教育されているなと感心するとともに、洗い物を押し付けあう我が子たちの実態を残念に思う今日この頃です。みんな上手に仕上げました。すばらしい!

 

安心してください!元気ですよ! 長放課外遊び

家族と楽しい時間を過ごした子が多かった連休明けですが、子どもたちは変わらず元気に登校してくれています。2,3時間目の間の長放課には一斉に運動に飛び出して、なわとび、鬼ごっこ、ドッジボールなどで遊ぶ姿が、これまでと変わらず見ることができます。

なわとびは相変わらず人気です。これだけ人気ならば、なわとび王者決定戦のようなものをやってみたくなります。

おにごっこで遊び子どもたちに、おにへの警戒心は、まったく感じられません。おにはどこで、なにをしているのでしょうか。少なくとも「写真を撮って」と頼まれている私は、鬼ではありません。

ドッジボールも、運動場いっぱいに3面ほどのコートを使って、楽しまれています。「ずっと外野で、内野に戻りたい。」と頼まれても、「がんばって相手を当ててね。」と、励ますしかアイデアが浮かびません。お隣の外野の子も「見ててください!側転ができます。」とスゴ技を見せてくれました。「どこでならったの?」と聞いたところ、「ふつうにできた」とのこと。天才とは、こういったものかもしれません。2人ともドッチボールの外野の最中です。磯辺っ子は今日も元気です。

 

新入生のみなさん!「安心してください!待ってますよ!」 通学団会

2時間目に通学団会を行いました。磯辺小では3月1日から、主に現5年生が班長となる令和6年度の通学班で登校を始めます。6年生は、3月中は、それがうまくいくようにサポートに回ります。今日はそれに向けて、6年生が抜け、新たに新1年生を入れた班の編成を行いました。その後、集合場所や集合時間などを記入した、新1年生へのお手紙を書いたり、1年生を場所を決めて、登校列の並び方を練習していました。これから1か月練習して、新1年生を迎える準備をします。

新入生が3人も入ってくれる班もあれば、新入生がゼロの班もいます。6年生が3人抜け、残すは4年生3人だけといった班もあり、それぞれです。新入生へのお手紙は、6年生がアドバイスをくれたり、複数いる班は分担したりして書いていました。いずれも心を込めて書いてくれていました。

並び方も、1年生の入る場所を決めて、並んでいました。歩道の状況によって、2列を1列にしたり、列の順番を入れ替えるなど、1年生が1番安全な場所で登校できるように工夫していました。磯辺小の子どもたちは、6年生も含めて、新1年生の入学を心待ちにしています。

話し合いのスキルはすでに大人なみか、それ以上です。 5年お話しタイム

5年生のお話しタイムのテーマは、「宿題って必要?」でした。「必要」も、「必要じゃない」も、大人が論ずる意見と同じか、それ以上なものばかりです。話し合いのスタイルも挙手、指名ではなく、意見のある人がタイミングを見て、話し始めていました。さすが高学年です。突然、「校長先生はどう思いますか?」と振られ、「人それぞれだと思います。」と、今日もまた、煮えきれない意見を発してしまいました。大人のずるさが染みついているようです。

 宿題の及ぼす学習効果が、体験的に語られており、話し合いのスキルが高いことが感じられます。宿題の有無については、これまでは保護者から意見を伺うことが多かったですが、高学年なら十分有意義な話し合いができそうです。話し合いを聴きながら、ラーケーションもスタートしましたし、夏休みなどはこれまでの学習の形を変える時期が来ているかもしれないと考えたりしました。

 

サクラとイチョウ、感性が豊かです。 2年生お話しタイム

2年生の「お話しタイム」では、「春と秋どちらが好き?」をテーマに話し合いが行われていました。それぞれの季節で見える景色やその時期の思い出などが理由としてあげられています。板書を見ても、豊かな感性が感じられます。春はいちご、秋は焼き芋、梨、干し柿、桃、巨峰で、秋の勝ちなんて意見が思い浮かんだ自分が恥ずかしく感じてしまいます。

インフルエンザにならないや日焼けどめをぬらなくてよいなど、現代社会を反映した意見もありました。新しいクラスになれるのに時間がかかるといった意見も聞かれ、大人ではなかなか気づいてあげれない子どもたちの思いに触れ、勉強になりました。日々思慮深い子どもたちの意見を見聞きし、感心するばかりです。

水分補給を忘れずに! ひまわり学級 おはなしタイム

朝の登校状況を確認しながら、各教室をまわっていると、その活動に足をとめて見入ってしまうことが多くあります。火曜日、金曜日に行われているおはなしタイムは、板書があるので比較的その内容がつかみやすく、立ち止まることも多くなってしまいます。ひまわり学級では、「からだをきたえるために、まいにちすることは?」をテーマに話し合いが進んでいました。

 現在、体育で取り組んでいるなわとびが一番人気でしたが、なかには「水分補給」という意見もありました。指導者の目線で物事を考えられる子もおり、この発想が素敵だと感じました。こんなリーダーがいれば、安心です。みんな積極的に、安心して発言できており、すてきな仲間づくりができていることをうれしく思います。

数々の障害を飛び越えて 6年体育ハードル走

2年生がサッカーで盛り上がっている隣では、6年生がハードルの練習をしていました。先日、ハードルの授業を見てから数回の授業しかなかったと思いますが、みんなずいぶん上達しました。子どもの成長具合は、恐ろしいほどはやいです。シクラメンのかほりのメロディが今日も頭をかけめぐります。

サッカーは子どもの中に入ってやりますが、ハードルは手を出しません。安易に参加すると大怪我をすることをこれまでの人生経験で学んでいます。そういった意味では、思考はやっぱりちょっぴりズルい大人になっているようです。子どもたちはかっこよく、軽やかにハードルを飛び越えています。ちょっと羨ましい。

今やサッカーも男女みんなで楽しむスポーツとなりました。 2年体育

校長室から距離が遠くなった運動場ですが、それでも結構子どもたちの声は届きます。さすがに体育館の歓声は聞こえなくなりましたが...。とても楽しげな声が届いたので、運動場に出掛けてみると、マーカーにいくつかのサッカーボールが並べてありました。

ゴール前を守る相手を避けて、コーンの間を抜けるようにボールを蹴っていました。ディフェンスが2人も立っているのに加えて、ゴールの間も狭いので、難しそうに感じました。私も5,6回チャレンジしましたが、うまくゴールにたどり着いたのはたった1回でした。

結局、私自身がやってみたいと感じちゃったのですから、子どもの向上心をくすぐるよい活動と思います。あるいは、私自身の思考レベルが小2のままなのかもしれません。結構、様になっている子もいて、かっこよかったです。うまいです。

この木何の木❓ 4年理科 冬の観察

校長室から、4年生の児童の姿を見かけました。早速、声をかけると、冬の植物、昆虫等の様子を観察しているとのことでした。理科では、身近な生き物、植物だけでなく、太陽、月、星空などを季節ごとに観察するように、教科書が編集されています。教科書のつくりも、日本は秀でてるとよく思います。教科書は読みごたえがあります。

観察した記録をきちんとノートに残すことができて、立派だと思います。樹木の名前を聞かれても、クスノキとサクラとイチョウくらいしか答えてあげられず、ごめんなさい。せめて校庭にある木の名前ぐらいは知っておこうと思いました。

「よく遊び、よく学べ」とは、的を射ていますねえ。 元気に学ぶ1年生

仮設校舎に移り、校長室から見える景色が変わりました。ブランコやすべり台のある校庭が目の前に見えます。1年生が元気に風車で遊んでいます。風上から風を受けたり、走って風をおこしたりすると風車がまわり、体感的にその仕組みを学びます。この生活科の体験が3年生から学ぶ理科で、理論づけられて深い学びとなっていきます。テレビの連続ドラマのような伏線回収が日々の授業で行われていて、小学校のカリキュラムってすごいなあと日々感じています。

風車で遊ぶ学級の隣のクラスでは、「アイアイ」を元気に歌っていました。楽しいという実感が、どの教科でも何よりも大切だと子どもの姿を見て改めて感じます。素敵な1年生です。

ついにそのときがやってきました! 4年おにぎりづくり2クラス目

銀シャリが炊けました。素敵な笑顔が子どもたちの喜びを物語っています。

みんなで仲良く分けます。

 今回は、チーム焼きおにぎりも結成されました。調味料もしっかり用意され、準備万端です。

ついにその時が来ました。「校長先生も食べてください。」早速、むくろうさんに報告し、醤油まで分けてくれたので、私も焼きおにぎりチームに仲間入りしました。ごま油までいただきました。

美味しそうなにおいのもとを食することのできる幸せを実感しています。

みんなうまく握れています。各家庭のご協力に頭が下がります。今回は、子どもたちの完成品を見る気持ちにもゆとりを感じます。

心を込めていただきます。「まさにお米のマジックショーや」やっと言えました。

 

 

時すでに遅し。  6年調理実習2クラス目

6年生は2クラス目の調理実習を行なっています。こんなときに限って、私のスケジュールは全盛期のピンクレディーなみにつまっています。移動の隙をみて、家庭科室に駆け付けましたが、もう時は遅し。おいしそう。

2グループ目の調理を見守りました。みんないつも以上に集中して調理に取り組んでいます。安易に声をかけるのが憚れます。大人を装います。

煮ています。煮るのはそれほど罪な行為ではありません。

焼きものは、まわりの参観者を不幸にします。においでおなかが鳴り続けます。

ああ、2グループ目も、何事もなく、試食が始まっています。「おなかいっぱいで、給食食べれない〜。」もっと早く伝えて欲しかった。いつでも、磯辺のカオナシがお手伝いしましたのに...。

片付けもしっかりできました。さすが6年生。

給食のフィッシュバーガーをむくろうさんと分けっこしました。美味しかったです。私のお腹にはまだ若干の余裕がございます。

 

 

 

わかっているつもりですが。 4年おにぎりづくり

10月にママの会のサポートを受け刈り取った稲穂を、村田さんの指導のもと、はざかけ、脱穀など、昔ながらに手作業を体験したお米をおにぎりにして食べました。

一粒残らず、みんなでわける姿から、このお米に対する子供たちの思い入れを感じます。この体験を通して、米のありがたみを学びました。「米の宝石箱や〜」は、今回も叶いませんでした。

用意した具は、梅干しや鮭のほか、昆布、ツナマヨ、のりたまなど多種多様でした。

家で練習した子もおり、上手に握り、おいしくいただくことができたようです。子どもたちは...。

もちろん、それでよかったです。私は教育者と、自分に言い聞かせます。

民生・児童委員と小学校の連絡会を行いました。

毎月行われている民生・児童委員の会の機会に、年2回お時間をいただき、小学校との連絡会を実施させていただいています。本日はその2回目を開催しました。会長の挨拶では、南陽中で始まった、災害時の各生徒用に非常食を備蓄している取り組みについて、ご紹介いただきました。続いて、校長あいさつでは、3年生の「愛のダイコン募金」へのご協力のお礼と2月19日に行う1,2年生の「セカンドステップ」のレッスン公開についてご紹介させていただきました。その後、児童の様子について、校務主任から報告させていただき、続いて、各地区より報告いただきました。

連絡会の中で、「児童クラブ・放課後クラブの定員枠が不足していること」について、早急に解決が求められていることについて情報交換を行いました。また、先日5年生が訪問した「たけのこ」での「子ども食堂」の現状についても話題となりました。「子ども食堂」としては、今後、子どもたちの居場所づくりだけでなく、子どもたちがボランティアなどとして活躍できる場所として環境を整えてくださるとのことでした。

民生・児童委員との全体会を終えて、会長及び児童委員2名の皆様については、校長室で児童個々の様子についても情報交換をさせていただきました。子どもたちが楽しく登校できるよう、日々サポートしていただいていることに、改めてお礼を申し上げました。

 

豊橋はまさに「鬼」の季節です。 2年なんでもポケット

1~3年生を対象に、学期に1回行われる本に親しむ活動「なんでもポケット」が2年生の各学級を対象に行われました。会場の図書室に近づくと、子どもたちの楽しそうな歌声が聞こえてきました。ボランティアさんと、「おにのパンツ」を歌っているところでした。子どもたちからの「もう1回」「もう1回」と鎌倉ハムのようなリクエストに、ボランティアさんは「次はもっと速くいくよ!」と何回もこたえてくださっていました。

 「おにのパンツ」で体があったまったところでと、続いては、校区在住で「なんでもポケット」でもお世話になっているボランティアさんが、民話をもとに作られた「おにとあんころもち」の絵本を読んでくださいました。明日2月10日から「豊橋鬼まつり」が始まるこの地にふさわしい演出と選書による「おにの世界」に、子どもたち魅了されていました。次回の「なんでもポケット」は、3年生を対象に、2月14日に行われます。バレンタインデーの話が、「ちょこ」っと聞けるか、子ども同様にとっても楽しみにしています。

癒されました! 今月の歌「ありがとうの花」

インフルエンザの流行期に入り、毎朝、戦々恐々としながら、各教室をまわり、出欠席の状況を確認しています。そんな状況ではありますが、子どもたちは元気いっぱい、笑顔で私を迎えてくれます。本当にありがたい限りです。

今日も、どこからか楽しそうな歌声が聞こえてきたので、その教室を訪れてみると、子どもたちは、手振り身振りを加えながら、今月の歌の「ありがとうの歌」を歌っていました。昨年度の「6年生を送る会」で、3年生の出し物として、この歌の替え歌を手話を交えて歌ったそうです。歌詞と手話が一致しているのかが気になるところですか、思わず立ち止まって、聞きほれてしまいました。子どもたちの元気具合を確認するはずが、実は、反対に元気をもらっている、そんな毎日が続いています。

 

やっとできました! クラブ活動最終日

今日は、本年度最後の「クラブ活動」の日となりました。活動日が雨が降ることが多く、前回も渡り廊下で活動することとなった「ボールゲームクラブ」は、今日は青空のもとで、元気にドッチボールを楽しむことができました。ランドセルを急いでおろし、運動場に向かう子どもたちの姿が想像できて、楽しいクラブを物語るようです。

プレハブ校舎から体育館に行くまでの道のりが遠く、最近、お邪魔することができなかった「卓球クラブ」「ソフトバレー・バドミントンクラブ」の活動も久しぶりに見ることができました。磯辺の子どもたちは、どんなスポーツでも男女分け隔てなく楽しむことができます。素敵な子どもたちです。

校長室の上に家庭科室が移り、手芸クラブの活動も見ることができました。家庭科や図工の授業と違って、制作時間に制限もないのでみんなのびのびと活動していました。完成は家庭でできればよいとのことです。いいですね。

クラブ最後の日に、「写真クラブ」のメンバーが、これまでに制作に取り組んでくれていたプロモーションビデオを完成してくれました。データを小さくしたので、画質が悪いですが、とても素敵なビデオができましたので、ご覧ください。ビデオは、学校ホームページの「学校紹介」にあります。

 

たった1回の経験だけれども…。 1年、2年おもちゃまつり 4回目

磯辺小の1年生は4学級であることから、3学級の2年生は1クラスが、「おもちゃまつり」で2回1年生をもてなすことになります。今回、1年生を招く2年生は、2回目のおもちゃまつりでした。2年生の動きは、前回以上に、スムーズで、そしてとってもハートフルでした。滝川クリステルさんが表現した「お・も・て・な・し」が感じられて、たった1回の経験を通して、子どもたちはこんなに成長するものだと、驚きながら、子どもたちの活動を参観しました。今回のお店は前回と同じ、「ゴムジェットカー」「かさぶくろロケット」「モルモットふれあいランド」「ゴムロケット」「ぱっちんがえる」の5つでしたが、2年生が成長したことで、より魅力ある活動となりました。1年生にとっても、最後まで待たされたけれど、1番お得な「おもちゃまつり」になったことと思います。子どもたちにとっての1回の経験の重みを改めて実感した1時間となりました。

 

月1回の「ふれあい(活動)」も創意工夫にあふれています。

今日は、休み時間を学級の仲間と過ごす「ふれあいの日」でした。朝の活動に「何をして過ごすか」を決める学級も多かったようです。各学級の様子を見ながら、クラス色が感じられ、よい活動だと感じました。

本日、学級閉鎖となってしまった5年生の学級では、オンラインで「自分の家にあるお気に入りのもの」を紹介する活動を行っていました。バレーボール大会で優勝したときのメダルには拍手がおこり、家で飼っているウーパールーパーには歓声が上がっていました。「しりとりでもやるのかな?」と考えていた私の想像を超えていました。オンラインならではのアイデアで、とても楽しそうでした。

2年生は、小グループをいくつか作り、音楽に合わせてボール回しをしていました。ボールを持った子は、次のグループに移動となりますが、そのメンバーの交代も楽しそうでした。「はないちもんめ」と同じような気分を味わえるのでしょうか?とにかく楽しそうです。

4年生では、このクラスで人気のある言葉あわせでした。今日は、人とあわない答えを書くようにするゲームとのことでした。お題は「好きな歌手は?」でした。さすが豊橋、「マツケン」が2人もいました。しかも「まつけんさん」と「さん」の敬称もついています。「ヒゲダン」「ミーシャ」「ミセスグリーンアップル」など、4年生でもおしゃれだなと思う中で「鳥羽一郎」なんて答えもあり、共感できました。ならば、山川豊?豊川豊?はどうでしょう。

お隣では「絵しりとり」を楽しんでいました。とっても盛り上がって、稲葉ジャンプやヤングマン?を踊る子どもたちもおり、野球場の雰囲気でした。それぞれのえが味があってよかったです。

そのお隣は、もう片付けが始まっていましたが、「お米づくり」のプレゼン用の案山子の絵を見せてくれました。案山子が読めるのは、さだまさし世代だけでしょうか。4年生は、3年生に「米づくり」についてプレゼンするようです。

手際も、見た目もいいけれど… 6年調理実習

6年生は、6年間で最後の調理実習として、「20分でおかず2品」そ課題に調理に取り組んでいます。今日はその一クラス目でした。調理室は、グループで一品から数品の料理を仕上げることが想定されているので(多分)、一人で二品仕上げるとなると、レンジ台の数が足りません。そこで、今回は20分と時間制限を設けて、3回転で全員が自分の食べるおかずをつくることになっています。順番を待っている児童は、ワークを使って6年間の復習をしています。

すでに家庭で、今日のメニューを試しに作っていたり、日ごろからキッチンに立っている子も多くおり、手際もよくて、20分で上手に仕上げる児童が多かったです。

できた料理を教科担任の先生に評価してもらい、そして記録写真を撮ります。見た目も中々なものです。手際も、見た目も、さらに、においもいいのだけど、やっぱり味見がしてみたかったです。「味のデパートや~」が言えなかったことが心残りです。

 

3年「愛のダイコン募金」を豊橋市社会福祉協議会にお預けしました。

3年生が「愛のダイコン募金」で、育てた大根を地域の方々や保護者の皆様に販売して集まった41725円を、本日の「ありがとうの会」で、豊橋市社会福祉協議会を通じて、「能登半島地震災害義援金」として寄付しました。

3年生のダイコン栽培を支えてくださった村田さんやトヨタネ(株)の皆さんをはじめ、日ごろ大変お世話になっているボランティアの皆さんの前で、「愛のダイコン募金」の取り組みを報告できたことは、3年生の子どもたちにとってたいへんうれしかったようです。

「愛のダイコン募金」については、東日新聞と東愛知新聞の記者さんも取材に来ていただきましたので、紙面でも子どもたちの思いをお読みいただければ幸いです。

 

ボランティアの皆さんは磯辺小の子どもたちのヒーローです。 ありがとうの会

「創立150周年記念事業実行委員会」の会長をおつとめいただいた磯辺校区自治会長をはじめとして、令和5年度に磯辺小の様々な教育活動でお世話になったボランティアのみなさんをお招きして、子どもたちが感謝の気持ちをお伝えする「ありがとうの会」を開催しました。会の中で、「日曜日に公園の見回りや清掃をして下さる『校区見回り隊』の方々は、僕らの影のヒーローです。」と代表児童が感謝の気持ちを伝えていましたが、その言葉が子どもたちの気持ちをよく表しているように感じました。会の中で各ボランティアグループの代表のお名前が呼ばれるたびに、子どもたちはざわつき、そして、手を振る子どもも見かけました。まさにヒーローを目の前にした子どもたちの素直な反応であったように感じました。お礼に歌った「いのちの歌」も子どもたちの気持ちが伝わるよい歌声でした。ボランティアの皆様にはお世話になりっぱなしで、さらに勝手なお願いとなりますが、これからも磯辺小の子どもたちの学びを支え、健全育成と安全を見守っていただくとともに、子どもたちのあこがれの存在、ヒーローであり続けていただけたらと思います。今後も、よろしくお願いします。

ご都合で会に参加できないボランティアの方が、午前中に、2年生の子どもたちに素敵なフラワーアレンジを作って届けてくださいました。磯辺校区の方々が、子どもたちの思いを大切にしてくださることに心より感謝申し上げます。

 

「磯辺大根もち」のおいしさとスマートさに、ちょっとやきもち!

3年生の大根もちをたいへんおいしくいただきました。仲間と一緒に楽しそうに大根もちを作り、のりをまいておいしくほおばる姿をうれしく感じるも、あまりにもスムーズに、うまくいきすぎてちょっぴりやきもちを焼いてしまいました。明日からは、6年生が20分でおかず2品を作る調理実習、5年生がみそ汁づくり、4年生がおにぎりづくりを行います。不器用で、手がドラえもんと家族に言われる私にとっては、少しぐらい不格好な食材やおにぎりもあっても親しみが湧くのに…と、そんな期待をしてしまいます。味は、みんなおいしく作ろうね。見た目は、ほどほどでよいと思います。いかがでしょう。

 職員室にもおすそわけをいただきました。とってもおいしかったです。味の星を求められたので「39こ」と答え、その心は「サンキュー」としましたが、あまりウィットに富んだ回答ではなかったと反省しています。むくろうさんに報告して、職員室の先生方でおいしくいただきました。その道のプロの栄養教諭の先生からも合格点をいただいていました。おめでとう!

これだ!豊橋名産!磯辺の大根もち!

3年生の子どもたちが地域のボランティアさんのサポートを受けて育てた大根で「大根もち」を作りました。調理実習のサポートに、今日も「ママの会」に入っていただきました。レシピも、手順も、「ママの会」の秘伝のもの?を教えてもらいました。1時間目から6時間目まで、各クラス2時間ごと、すべての活動でサポートいただきました。子どもたちが各家庭で、豊橋名産「磯辺大根もち」を作ってくれればと願うばかりです。

 「大根もち」づくりのスタートは、ひたすら大根おろしを作ります。我が家では、大根おろしをだれがやるかで結構もめます。その結果、せっかくの「雪見鍋」を無言で食べることもよくあります。大根おろしは、ときに家族を分断する、結構な重労働ですが、3年生の子どもたちは意欲的に取り組んでくれました。1人で4こ削ったという子もいました。

大根おろしの水気をきって、片栗粉を混ぜます。「われ先に」と意欲的に作業に取り組もうとする子どもばかりで感心しました、我が家では、こんなときは、「どうぞ!どうぞ!」とダチョウ倶楽部の十八番のやり取りが繰り広げられます。

 大根おろしと片栗粉がよく混ざったら、満月のように成形します。「ママの会」の方が、上手なイラストを用意してくれたので、子どもは手際よく、上手に形作っていました。「ママの会」のサポートのおかげで、3年生はとっても手軽でおいしい大根もちづくりを体験できました。

 

 

それぞれの「おもちゃまつり」 1,2年生活科 3回目

これまでに、2年生の2学級が企画・運営した「おもちゃまつり」の3回目が行われました。最後に登場する学級は、小林幸子級のラスボスを演じてくれるのか、とても楽しみにしていました。今回もゲームの種類は、「ゴムロケット」「ぱっちんがえる」「ゴムジェットカー」「かさぶくろロケット」「モルモットふれあいランド」の5つですが、遊び方や進め方がずいぶん異なっていました。ラスボスクラスの工夫は、同じ遊びの中にも、いくつかのコースが用意してあるところです。ゴムロケットは、「ボーリングのようなピンを倒すもの」と「ロケットの飛距離を競うもの」、かさぶくろロケットでは「ピンを倒すもの」と「狙った的に入れるもの」など、3コースが用意されていました。1年生があきることなく、時間いっぱい楽しめるような工夫がたくさんありました。どのクラスもオリジナリティーがあり、「2年生もなかなかやるわい」と波平さんや海平さんからおほめの言葉がいただけそうです。1年生は4クラスありますので、「おもちゃまつり」は、2月8日に4回目を行います。1年生最後のクラスのみなさんもお楽しみに!ちゃーんと準備してますよ!

 

それぞれのペア活動 5年&3年グループ

5年生と3年生のペア活動も楽しそうに行われていました。1クラスでは、「いすとりゲーム」や「じゃんけん新聞紙上立ち(勝手に名付けました)」が行われていました。5年生は、勝つことよりも一緒に楽しむことが大切なことをよく理解しているので、危険であったり、醜い争いというものはなく、和気あいあいとした雰囲気が感じられました。

別のクラスでは、5年生が2年生にタブレットにあるプレゼンソフト「key note 」の使い方を伝授していました。ペア活動で「key noteの使い方ミニ講座」とは、アイデアが素敵だと思いました。これも児童のボランティア活動「むくろじ活動」の経験から得られた発想なのかと感心しました。次回、2月27日が今年度最後?のペア活動となりそうです。高学年のアイデアとリードによって、楽しく活動ができることを信じ、期待しています。

ペア活動が中止となった6年生は、「6年生を送る会」のことについて、実行委員が話し合いを行っていました。時間を有効に使い、さすがだと感心しました。

 

それぞれのペア活動 4年&2年グループ

今日は、月に1回を基本として行われるペア活動の日でした。4クラスある1年生と6年生については、6年生1学級が学級閉鎖であることもあり、ペアが揃わないので中止となりましたが、次回の2月27日にペア活動があるので、そのときに思う存分楽しんでもらえればと願っています。

4年生の学級に行くと、メンバーがそろったグループが早速、「宝探し」を教室全体を使って行っていました。お宝は「ソフトボール」でした。大きさもあり、2年生がすぐに見つけてしまいました。楽しそうで何よりです。

となりの教室では、「坊主めくり」「ボールまわし」「ハンカチ落とし」「じゃんけん新聞紙上立ち(勝手に名付けました」「新聞パズル」など、4年生が考えたゲームを楽しそうに行っていました。

廊下では、定番の「だるまさんがころんだ」を楽しむグループがありました。ローカルルールがいろいろあり、見ているだけでも、とっても楽しかったです。

それぞれの朝の活動

6年生は、4月の中学校入学に向けて、小学校の学習の復習に取り組んでいます。今日は、漢字の確認でした。これから計画的に復習に取り組んでいきます。中学では、中学校で習う漢字をたくさん覚えなければいけませんので、6年生は小学校で覚えるべき漢字を、今のうちに身につけようと励んでくれています。すごいぞ!がんばれ!6年生。

本日、学級閉鎖の措置をとっている2学級は、8時30分からオンラインで健康観察と、朝の会を行っています。5年生はみそ汁、6年生は20分で2つのおかずが、近々行われる調理実習の課題ですので、今日の昼ごはんは家庭で、それぞれのメニューにチャレンジするよい機会です。みんなキッチンに立とう!

1年生の教室をまわっているときには、すでに1時間目がスタートしていました。1年生も真剣に、漢字テストや国語の単元テストをがんばっていました。集中してテストに取り組んでいる姿を見て、1年の成長を感じました。立派です。

 

4月4日へ視界良好 令和6年度新入生入学説明会

入学説明会に向かう長い道のりを歩いていると、出会った子どもたちが応援してくれました。おかげで、今日も元気に会場に行くことができました。このように在校生は、新1年生を明るく、笑顔で迎えてくれるものと思っています。保護者の皆様へのあいさつでは、入学する子どもたちが、磯辺小の学校生活に楽しいイメージをもって4月4日を迎えることができるように、お力添えをいただきたいとお願いしました。

 引き続き、1年主任は入学前に身につけておいてほしいことや用意いただきたいものなどについて、養護教諭は規則正しい生活習慣や食物アレルギーなどについて、校務主任は安全な登下校や通学班などについて、それぞれお願いをしました。

学校からのお願い、連絡が終わったあとは、PTAやボランティアグループ(ママの会、図書ボラ、読み聞かせなど)の紹介と協力のお願いがありました。本当に心強い皆様です。

会が終了し、5年生が片づけを手伝ってくれました。漢字のテストを終えて、大好きな算数の学習を始めようとしたところでしたが、みんな快くお手伝いを引き受けてくれました。「ありがとうございます」と逆に感謝してくれる子までいました。おかげで10分ほどで片付けを終えることができました。こんな素敵な5年生が新1年生を迎えてくれます。イス8脚も軽々運ぶ優しい先輩たちです。

2階から うまいみそ汁の 音がする 5年家庭科

仮設校舎の1階校長室の上は調理室です。仮設校舎はいわゆるプレハブづくりなので、結構音が響きます。幸い、今回の工事で、仮設校舎に普通教室は入っていないので、子どもたちが授業中に頭上からの物音で集中できないということはないので、その点はありがたく思っています。そんな仮設校舎2階から、子どもたちの足音が聞こえてきたので、家庭科室に行ってみると、5年生が2月19日に予定している調理実習で作るみそ汁の具材を考えているところでした。「2月19日の本番前に一度家庭で作ってみてください」とも話していました。ぜひ、各家庭でご協力をお願いします。

また、6年生では自由献立として「20分で2品つくること」を課題として、調理実習を行う予定です。6年3組が2月9日(金)、6年1組が2月13日(月)、6年2組が2月14日(水)の予定ですので、5,6年ともに一度家庭で調理する機会を設けていただければ、幸いです。

いまどき?のずこう 5年版画 

午前中の雨がうそかのように、午後は、雲ひとつない青空が広がっています。明日の午後はまた雨となることが、疑わしく感じます。でも、天気予報を信じて、雨具の用意をお願いします。

5年生は図工で、版画に取り組んでいます。彫刻刀で彫る板の表面は青で、削ったあとがわかりやすくなっています。なかなかよい工夫ですが、この板はこれまでも見たことがあります。驚いたのは、子どもたちが彫っているときに、板がずれないように工夫がなされている下敷きがあったこと、切込みは、板の角をはめて動かなくする工夫です。すごくないですか?教頭先生に、「今の図工はすごい補助具を使っていますね」とやや興奮気味に伝えましたが、意外にあっさりと「昔から使っています。この補助具を持っている学校も多いです。」と教えてくれました。確かに、結構年季が入っていたので、昔から使っていたような雰囲気はありましたが…。小学校には、まだまだ知らないことばかりと改めて思いました。いろんな発見、新たな出会いが楽しい毎日です。

いまどきのたいいく 6年ハードル走

 6年生は、ハードル走に取り組んでいます。この授業でもそうですが、最近ではどの種目においても、一人一人が目標達成に向けて意欲的に取り組めるよう、さまざまなコースを用意します。6年のハードル走では、ハードル間を3歩で駆け抜けることができるよう、ハードル間の距離を変えています。最近では、タブレットで自分の動きを確認もできるようになりました。ある意味、すごい教育革命が起きようとしている気がします。

いまどきのたいいく 3年アルティメットゲーム

3年生が体育で今取り組んでいる種目はアルティメットです。本物は、フリスビーを使うようですが、3年生ではドッジボールを使っています。ボールを持って走りなし、ドリブルなしで、ボールをパスでつなぎ、アメフトのタッチダウンのようなものでゴールを狙います。まだやり始めなので、みんなが固まってしまいがちですが、そのうち、相手のマークをはずす動きも見られるのではと、楽しみにしています。

いまどきのたいいく 1年ボンバーゲーム

1年生の体育では先日まで行っていた「スポーツ鬼ごっこ」から、次は「ボンバーゲーム」を行っています。子どもたちが人気の「ドッジボール」は投げること、逃げることが主流となっていますが、ボンバーゲームはボールを投げることと「キャッチすること」をねらいとしています。外枠の外の人は「投げて、あてること」で1点ゲットします。枠の中の人は、「ボールをノーバンでキャッチする」か、「相手の投げミス(ボールが地面についてしまうこと)を枠内で押さえる」で、各1点ゲットできます。時間で攻守交替します。使用するボールは初期段階ではスポンジボール、後半はドッチボールとなるそうです。スポンジボールなんて、よく考えていますね。

アイデア満載「おもちゃまつり」2日目 1,2年生活科

2月1日に引き続き、2年生が遊びのお店を開いて、1年生を招待する「おもちゃまつり」の2日目が行われました。「かさぶくろロケット」「ゴムジェットカー」「ゴムロケット」「ぱっちんがえる」「モルモットふれあいランド」の5つですが、遊び方やゲームの得点方法は異なっており、クラスごとにアイデアを考えているんだと感心しました。手作りの遊びは、創造性を養うよい機会と思いました。

「かさぶくろロケット」をキャッチボールのようにして活動していました。投げる回数が2倍になって楽しそうでした。

「ゴムジェットカー」はコースが作られており、横にそれることなく安心ですね。ボーリング場もこうしてくれれば、軽く100点を超えられるのにねえ。

「ゴムロケット」でボーリングです。私も挑戦させてもらいました。「200点!やりましたー!」子どもたちもほめ上手で「すごい!すごい!」と言ってくれたので、高い木に登った気分でした。ありがとうございました。

「ぱっちんがえる」の座れるものまで用意していました。巨大なものは、かえるじゃなくて、なんかよい名前がないですかね?「パッチンカンガルー?」「ひっくりかえる?」ではちょっと単純?「サイズがエル」は結構いいネーミングと思いますが、どうですか?

「モルモットふれあいランド」では、一度さわってもらったあと、1年生に感想を聞いていました。まるで授業ですね。2年生が、先生のように見えて頼もしかったです。2月6日(火)は、大トリを飾る1組さんの登場です。北島三郎や石川さゆりのように、雪を降らしたい気分です。がんばれ1組!

 

 

 

磯辺小PTA第3回資源回収にご協力ありがとうございました。

本日、PTA会長、事業厚生委員会をはじめとする皆様にご協力いただき、各家庭持ち寄りによる資源回収を行いました。今回は、南校舎の長寿命化改修工事のため、駒形公民館駐車場で行いました。持ち寄っていただく自家用車の進入路が異なったり、学校の倉庫まで業者のトラックが近づけなかったりすることなどが心配されましたが、担当役員さんがいつも以上に時間をかけて計画を立ててくれたため、今回も安全かつスムーズに回収活動を行うことができました。

駒形町の自治会長が駒形公民館のトイレを使用できるようご配慮いただくなど、地域の方々にもサポートいただいていることに感謝申し上げます。公民館の玄関には3年生が協力をお願いしました「愛のダイコン募金」のチラシも掲示してあり、本当にありがたく感じました。

新聞、雑誌の回収量は少なかったですが、アルミ缶については、ボランティア委員が集めたものも含めて、トン袋に4杯ほど集まりました。何より、回収する子どもたちのためにきれいに洗ってくださっているものばかりであったので、気持ちよく活動できました。持ち寄っていただいた地域の皆様のご協力にも心より感謝申し上げます。

幸せをありがとう! 3年 給食風景

給食の福豆一袋だけでは、自分の年齢分の豆を食べて幸せを迎えることができないことを悟り、傷心のまま3年生の学級に出かけたところ、「どうぞ!どうぞ!食べてください!」とおかわり分の福豆を快く2袋もわけてくれました。本当にありがたい限りです。3年生は本当にやさしい子どもたちです。

「どうしてこの福豆は青鬼なんですか?赤鬼がよかったのになあ。」と話しかけてくる子どもに、「豊橋の鬼祭りにも青鬼はいるし、いいと思うよ。」と答えました。ちょうどそのとき、栄養教諭も学級の様子を見てまわっていたので、試しに「どうして青鬼?」と尋ねたところ、「中学は赤鬼です。」と正解が得られました、内容量で、赤鬼、青鬼を使い分けているとのことでした。その知識に、3年生の子どもたちと「すごいねえ」と感心するばかりでした。

お昼の放送では、給食委員が「節分にいわしを食べる風習があること」も、紹介してくれていました。そういえば、ひいらぎといわしを飾る風習があったことを、給食委員の放送で思い出しました。給食一つとっても、たいへん勉強になる1日でした。磯辺小の子どもたちみんなに、福が訪れることを心より願っています。

ぜんぜん足りません!私も幸せを待っているんだけど…。

今日も、子どもたちより一足早く給食の検食をしました。今日のメニューは、イワシのかば焼きと生揚げのくず煮、赤しそあえなどとなっています。イワシも歴史的な不漁であったときが10年ほど前にあったと思うのですが、まずは一安心。今日もおいしく給食をいただいていたところですが…。

節分を直前に控えて、節分豆も提供いただいたのですが、数が全然足りません。お豆を年齢分食べて、幸せを呼ぶはずですが…。豆だけは子どもにはやさしいですが、大人には無情な今日の給食でした。あと2袋あれば、幸せに近づくことができるのですが…。

おに(い)さんこちら、声のするほうへ! 1年歌練習「いのちの歌」

今日は、都合のために朝に変更してもらった2年生の九九の「ラスボス検定」を終え、校長室を出ると、とってもきれいな歌声が聞こえてきました。思わず教室まわりのコースを変更し、きれいな声がするほうに行ってみると、そこは1年生の教室でした。2月7日(水)に日ごろ大変お世話になっているボランティアのみなさんをお迎えして行う「ありがとうの会」で歌う「いのちの歌」の練習していました。昨日、歌声委員会が「きれいな声で歌おう集会」を行ってくれましたが、早速、その成果が歌声にもあらわれていると感じました。気持ちよく聞きほれていると、学級担任から今日の歌声を評価する機会をいただいたので、今日の歌声は「◎(二重丸)」とさせてもらいましたが、「花丸」と伝えればよかったなと、ちょっぴり後悔しています。体を揺らしながら、表現豊かに歌うことができる1年生の歌声が、保護者の方や地域の方に画像から伝わらないかなと願うばかりです。いつもおいしい役をいただくばかりで、すみません。ちなみに、急に時間を変更して、「ラスボス検定」に臨んでくれた2年生3名も、見事全員合格でした。ご家庭のご協力に感謝しています。

届け!モルモットの思い! 2年おもちゃまつり 1日目

2年生は今日から4日間にわたって、1年生をお客さんとしてお迎えして、「おもちゃまつり」を開催します。2年生が1年生のために準備したお店屋さんは、「かさぶくろロケット」「ゴムジェットカー」「ゴムロケット」「ぱっちんかえる」「モルモットふれあいランド」の5つです。磯辺保育園、長栄保育園との交流では、立派にお兄さん、お姉さんの役割を果たしていた1年生ですが、2年生の運営を見ると、この1年の差は大きいと改めて感じます。でも、1年生も、この2年生の姿を見て、来年の今頃は、立派な2年生としての役割を果たしてくれるものと期待しています。

「立派だ」「成長した」と思いながら、「おもちゃまつり」を眺めていましたが、最後の片付けのところですごい会話がなされていることに気づきました。モルモットの「スターくん」「ゆきちゃん」を帰すときのことですが、「大きな声を出してスターくんにストレスを与えちゃいけないよ」「ストレスで死んじゃうこともあるんだから」と、当たり前のように話しかけ、周りの子も「そうだよね」と成功して喜びが爆発しそうな気持ちを抑えて、静かに片づけをすすめます。「ストレスは命を脅かすもの」ということを2年生ながらに、モルモットの飼育を通して学んでいるようです。すごい2年生だと、改めて感じた「おもちゃまつり」でした。

届け!親の思い! 1年生活科「きれいな洗濯物のたたみ方」

1時間目に各教室をまわっている、1年生が服をたたんでいる様子でした。何の授業かなとプリントを見てみると、生活科で「洗濯物たたみ方」を学んでいるところでした。1年生は、こんな素敵なことも学んでいるだと感心しました。この学習を行っていることをもっと早く知っていれば、「わたしの子どもたちにももっと練習をさせることができたのに…。」と、わが子の学びを知らなかった自分を悔やみました。

1年生のもうひとクラスでは、たたみ方をお互いに確認しあう活動をしていました。「洗濯物のたたみ方」の次の学習は、「食器の洗い方」だそうです。すばらしい学習だと思いました。各家庭においても、この学習を活かしていただければと思いました。

 

 

届け!わたしの思い! 歌声委員会「きれいな声で歌おう集会」

2月7日(水)の「ありがとうの会」で、感謝の気持ちを込めて歌う「いのちの歌」の全校練習(一部の学年はオンラインで教室参加)を体育館で行いました。今日の集会のテーマは「きれいな声で歌うこと」でした。歌声委員会の子どもたちには、インフルエンザの感染予防のため、2回ほど予定を変更してもらいましたが、今日、集会が実施できる運びとなり本当によかったです。

最初に各クラスから響きのある声で歌える代表者に「いのちの歌」を歌ってもらいました。そのあとで代表者の数人から、アドバイスをもらいました。私は「さすが」と思っていましたが、音楽担当者は、「緊張でいつもより声が高くなった」と言っていました。「本当はもっとうまいんだ」とさらに感心しました。

 代表者の歌声のお手本を聴いたあとは、歌声委員の6年生が発声練習をリードしてくれました。歌声委員も「アー」のように、響きのあるよい声を出してくれました。

本日の歌声集会のおかげで、磯辺っ子の歌声は、天使の歌声にまた一歩近づいたように感じます。磯辺小には、体を揺らしながら楽しそうに歌を歌う子も多くおり、すてきな学校だと改めて思いました。今日の集会で学んだことを活かして、これから1週間「きれいな声」を心がけて、練習に励んでくれます。2月7日(水)の歌声がとっても楽しみです。