学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2024年2月の記事一覧

磯辺小PTA第3回資源回収にご協力ありがとうございました。

本日、PTA会長、事業厚生委員会をはじめとする皆様にご協力いただき、各家庭持ち寄りによる資源回収を行いました。今回は、南校舎の長寿命化改修工事のため、駒形公民館駐車場で行いました。持ち寄っていただく自家用車の進入路が異なったり、学校の倉庫まで業者のトラックが近づけなかったりすることなどが心配されましたが、担当役員さんがいつも以上に時間をかけて計画を立ててくれたため、今回も安全かつスムーズに回収活動を行うことができました。

駒形町の自治会長が駒形公民館のトイレを使用できるようご配慮いただくなど、地域の方々にもサポートいただいていることに感謝申し上げます。公民館の玄関には3年生が協力をお願いしました「愛のダイコン募金」のチラシも掲示してあり、本当にありがたく感じました。

新聞、雑誌の回収量は少なかったですが、アルミ缶については、ボランティア委員が集めたものも含めて、トン袋に4杯ほど集まりました。何より、回収する子どもたちのためにきれいに洗ってくださっているものばかりであったので、気持ちよく活動できました。持ち寄っていただいた地域の皆様のご協力にも心より感謝申し上げます。

幸せをありがとう! 3年 給食風景

給食の福豆一袋だけでは、自分の年齢分の豆を食べて幸せを迎えることができないことを悟り、傷心のまま3年生の学級に出かけたところ、「どうぞ!どうぞ!食べてください!」とおかわり分の福豆を快く2袋もわけてくれました。本当にありがたい限りです。3年生は本当にやさしい子どもたちです。

「どうしてこの福豆は青鬼なんですか?赤鬼がよかったのになあ。」と話しかけてくる子どもに、「豊橋の鬼祭りにも青鬼はいるし、いいと思うよ。」と答えました。ちょうどそのとき、栄養教諭も学級の様子を見てまわっていたので、試しに「どうして青鬼?」と尋ねたところ、「中学は赤鬼です。」と正解が得られました、内容量で、赤鬼、青鬼を使い分けているとのことでした。その知識に、3年生の子どもたちと「すごいねえ」と感心するばかりでした。

お昼の放送では、給食委員が「節分にいわしを食べる風習があること」も、紹介してくれていました。そういえば、ひいらぎといわしを飾る風習があったことを、給食委員の放送で思い出しました。給食一つとっても、たいへん勉強になる1日でした。磯辺小の子どもたちみんなに、福が訪れることを心より願っています。

ぜんぜん足りません!私も幸せを待っているんだけど…。

今日も、子どもたちより一足早く給食の検食をしました。今日のメニューは、イワシのかば焼きと生揚げのくず煮、赤しそあえなどとなっています。イワシも歴史的な不漁であったときが10年ほど前にあったと思うのですが、まずは一安心。今日もおいしく給食をいただいていたところですが…。

節分を直前に控えて、節分豆も提供いただいたのですが、数が全然足りません。お豆を年齢分食べて、幸せを呼ぶはずですが…。豆だけは子どもにはやさしいですが、大人には無情な今日の給食でした。あと2袋あれば、幸せに近づくことができるのですが…。

おに(い)さんこちら、声のするほうへ! 1年歌練習「いのちの歌」

今日は、都合のために朝に変更してもらった2年生の九九の「ラスボス検定」を終え、校長室を出ると、とってもきれいな歌声が聞こえてきました。思わず教室まわりのコースを変更し、きれいな声がするほうに行ってみると、そこは1年生の教室でした。2月7日(水)に日ごろ大変お世話になっているボランティアのみなさんをお迎えして行う「ありがとうの会」で歌う「いのちの歌」の練習していました。昨日、歌声委員会が「きれいな声で歌おう集会」を行ってくれましたが、早速、その成果が歌声にもあらわれていると感じました。気持ちよく聞きほれていると、学級担任から今日の歌声を評価する機会をいただいたので、今日の歌声は「◎(二重丸)」とさせてもらいましたが、「花丸」と伝えればよかったなと、ちょっぴり後悔しています。体を揺らしながら、表現豊かに歌うことができる1年生の歌声が、保護者の方や地域の方に画像から伝わらないかなと願うばかりです。いつもおいしい役をいただくばかりで、すみません。ちなみに、急に時間を変更して、「ラスボス検定」に臨んでくれた2年生3名も、見事全員合格でした。ご家庭のご協力に感謝しています。

届け!モルモットの思い! 2年おもちゃまつり 1日目

2年生は今日から4日間にわたって、1年生をお客さんとしてお迎えして、「おもちゃまつり」を開催します。2年生が1年生のために準備したお店屋さんは、「かさぶくろロケット」「ゴムジェットカー」「ゴムロケット」「ぱっちんかえる」「モルモットふれあいランド」の5つです。磯辺保育園、長栄保育園との交流では、立派にお兄さん、お姉さんの役割を果たしていた1年生ですが、2年生の運営を見ると、この1年の差は大きいと改めて感じます。でも、1年生も、この2年生の姿を見て、来年の今頃は、立派な2年生としての役割を果たしてくれるものと期待しています。

「立派だ」「成長した」と思いながら、「おもちゃまつり」を眺めていましたが、最後の片付けのところですごい会話がなされていることに気づきました。モルモットの「スターくん」「ゆきちゃん」を帰すときのことですが、「大きな声を出してスターくんにストレスを与えちゃいけないよ」「ストレスで死んじゃうこともあるんだから」と、当たり前のように話しかけ、周りの子も「そうだよね」と成功して喜びが爆発しそうな気持ちを抑えて、静かに片づけをすすめます。「ストレスは命を脅かすもの」ということを2年生ながらに、モルモットの飼育を通して学んでいるようです。すごい2年生だと、改めて感じた「おもちゃまつり」でした。

届け!親の思い! 1年生活科「きれいな洗濯物のたたみ方」

1時間目に各教室をまわっている、1年生が服をたたんでいる様子でした。何の授業かなとプリントを見てみると、生活科で「洗濯物たたみ方」を学んでいるところでした。1年生は、こんな素敵なことも学んでいるだと感心しました。この学習を行っていることをもっと早く知っていれば、「わたしの子どもたちにももっと練習をさせることができたのに…。」と、わが子の学びを知らなかった自分を悔やみました。

1年生のもうひとクラスでは、たたみ方をお互いに確認しあう活動をしていました。「洗濯物のたたみ方」の次の学習は、「食器の洗い方」だそうです。すばらしい学習だと思いました。各家庭においても、この学習を活かしていただければと思いました。

 

 

届け!わたしの思い! 歌声委員会「きれいな声で歌おう集会」

2月7日(水)の「ありがとうの会」で、感謝の気持ちを込めて歌う「いのちの歌」の全校練習(一部の学年はオンラインで教室参加)を体育館で行いました。今日の集会のテーマは「きれいな声で歌うこと」でした。歌声委員会の子どもたちには、インフルエンザの感染予防のため、2回ほど予定を変更してもらいましたが、今日、集会が実施できる運びとなり本当によかったです。

最初に各クラスから響きのある声で歌える代表者に「いのちの歌」を歌ってもらいました。そのあとで代表者の数人から、アドバイスをもらいました。私は「さすが」と思っていましたが、音楽担当者は、「緊張でいつもより声が高くなった」と言っていました。「本当はもっとうまいんだ」とさらに感心しました。

 代表者の歌声のお手本を聴いたあとは、歌声委員の6年生が発声練習をリードしてくれました。歌声委員も「アー」のように、響きのあるよい声を出してくれました。

本日の歌声集会のおかげで、磯辺っ子の歌声は、天使の歌声にまた一歩近づいたように感じます。磯辺小には、体を揺らしながら楽しそうに歌を歌う子も多くおり、すてきな学校だと改めて思いました。今日の集会で学んだことを活かして、これから1週間「きれいな声」を心がけて、練習に励んでくれます。2月7日(水)の歌声がとっても楽しみです。