学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2023年11月の記事一覧

4年 ごんぎつね 体育館練習再び

5時間目の4年道徳の感動的な授業の余韻に浸っていると体育館から「ごんぎつね」の歌声が聞こえてきました。すっかり4年児童の子どもたちのファンになってしまい、再び体育館練習を見に行きました。土日の休みがあったためか、「歌声」も「せりふ回し」もよりパワーアップしてました。土曜日の本番まで、このパワーを維持してもらえるよう、願うばかりです。
ごんも、兵十も場面ごとに、演じる児童が変わりますが、どの役者も実にすばらしい、ステージに上がる児童も、場面ごとに児童が入れ替わるけれど、どの場面もすばらしい。4年生の子どもたちのパワーに圧倒されて、1日が終わりました。よい1日でした。




4年道徳 美しいもの(「花さき山」より)

本日は、5時間目に4年道徳の研究授業が行われました。今日のテーマに迫るために、授業の冒頭で担任が、「美しいものといえば」と子どもたちに問いかけます。子どもたちは「雲一つない青空」「木と太陽」「夕焼け空」「自然」「にじが空にうかんだとき」「お月見」と答えます。子どもたちの感性のすばらしいところは、一つ一つの答えに、「そうそう」「なるほど」と共感的に受け止め、授業を通して「美しいもの」を共有していくところです。今日の授業の読み物は「花さき山」で、これを数枚の絵とともに朗読します。「花さき山」は、3年国語の「モチモチの木」と同じ作者で、朗読で簡単に理解できる内容ではありません。しかし、ボランティアによる「読み聞かせ」や「なんでもポケット」で本に慣れ親しんでいる磯辺小の子どもたちには、この物語がスポンジが水を吸うがごとく入っていく様子でした。これが磯辺小の実力と感じました。「花さき山」から読み取れた「美しいものは?」の問いかけに、全員が起立して、順番に答えて着席します。すごい授業が行われていると感動しました。この子どもたちと同じ景色を見てみたいと、早速、外に出て景色を探してみました。すてきな感性をもつ子どもたちと出会えて、幸せです。
「目に見えるもの」「目に見えないもの」感性豊かな子どもたちと「美しいもの」を共有し、すがすがしい気持になりました。


「やさしさ」「思いやり」「気づかい」目に見えない心にある美しさ


「青空」「木と太陽」「夕日」子どもたちの思い浮かべた美しい景色は、日常にありました。


激レア広報を聞きました。放送委員会録音「秋の火災予防運動」

本日、11時ころたまたま外にいたところ、磯辺小学校の放送委員会の児童が録音してくれた「秋の火災予防運動」の広報放送で、火災予防を呼びかける放送が流れてきました。(10月27日の「学校ブログ」を参照してください。)直接、放送を聴くことができる機会は中々ないと聞いていたので、週の初めによいことがありました。広報放送もはきはきと元気よい声が、立派に聞こえました。11月15日(水)までの、火災予防運動中はこれからもチャンスがあるかもしれませんので、少しだけ気にかけて、外から流れてくる放送を気にかけてくれればと思います。ちなみに2023年の火災予防のの統一標語は『火を消して 不安を消して つなぐ未来』です。
放送委員は、今日もがんばっています。今日のお昼の放送では、明日(11/14)にボランティア委員会が行います「アルミ缶回収(朝登校時)」のお知らせをしていました。放送委員会、ボランティア委員会、そして今日の給食メニュー(なめこ汁、鶏肉のざっくりフライ)を紹介してくれた給食委員会の皆さん、いつもありがとうございます。明日の給食はカレーです。明日も華麗な1日になりますように!

そうだ!南栄支店に行こう!

本日、11月13日(月)から11月24日(金)まで、豊橋信用金庫南栄支店で、磯辺小の図工等の作品展が行われています。展示されている作品は、11月4日(土)、5日(日)に行われた南陽地区市民館まつりと同じです。南栄支店の窓口が空いている平日の9時~15時の窓口が空いている時間で、児童が行くことは通常なら難しいですが、今回は作品が展示されている期間に2回チャンスがあります。11月20日(月)の学習発表会の代休日と11月24日(金)の県民の日学校ホリデーは、磯辺小学校はお休みですので、堂々と昼間から南栄支店に行くことができます。早くいけば、置いてある風船がいただけるかもしれません。都合がつきましたら、南栄支店にお立ちよりください。