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行事・日々の様子(R7)

青少年健全育成会講演会の振り返りを紹介します。

 6月25日(水)今日は、先日行われた青少年健全育成会講演会の振り返りを紹介します。3年生の振り返りに自分の心に正直で素敵な感想がたくさんあったので紹介します。今日の講演会の内容を心に留め、自分のよさを自覚し、もっともっと自信をもって今後の生活を送ってほしいです。あなたたちは本当に素敵ですよ!!

〇私はよくマイナスな思考で考えてしまうので、今日の講演を聞いて、嫌な気持ちだとしても考えや言葉だけでもポジティブにとらえられるようにしよう!と思いました。言葉は人を傷つけたりするから、傷つけない言葉を学ぶことが多いけど、今日は自分のための言葉を学べてよかったです。

〇友達や親が言った言葉を一言一言いい方に変えることが分かりました。そして、ネガティブに考えるのではなく、ポジティブに考えることで自分の人生をいい方に変えれることが分かったので、私もいい方に変えていきたいと思いました。

〇改めて相手や自分にかける言葉への意識がよりいっそうと深まりました。相手にネガティブな声をかけるか、ポジティブな言葉をかけるかで、相手の自己肯定感を低くしてしまったり、高くすることもできるので、発する言葉には気をつけたいです。

〇できることから「前向き」にしていけば、勝手に自分の調子が上がっていくというのはとても共感しました。「まず言葉から!」という考え方も少し自分を楽にでき、挑戦をしやすくできる力はすごいと思いました。今まで「逃げちゃダメ」と思っていましたが、言葉を変えれば幸せに近づくと思いました。

〇自分を認めることの大切さがわかりました。自分のことを自分で否定するのではなく、どんな小さなことでも認め、すばらしいと思うべきだと、この講演会でわかりました。

〇私も昔から自己肯定感が高いか低いかを聞かれたら、絶対に低いと言えるぐらい気持ちに変化があります。自己肯定感が私より高い人を見ていいなと思ったり、逆にそっちの方が物事を深く考えない苦手な人なのではと思ってきました。ですが、今回の講演で少し元気づけられた気がしました。もっと成長していきたいと思えました。

〇日常生活を共に過ごしているからこそ当たり前のことに「ありがとう」と伝えることができていませんでした。なので、これからは「ありがとう」を言うだけでなく、相手も気持ちが良い言葉がけ、プレッシャーをかけないような言葉をつかい、よりよい学校生活を送りたいです。

〇すごく大勢の前でも堂々と話されていて、元はすごくネガティブだったと後から知り、すごく驚きました。暗い言葉でも少し変えるだけで感じ方が全く違うし、同じ意味で使っていてもその後の行動に大きな差が出るから、ポジティブな言葉をどんどん使っていきたいと思いました。自分に対してから始めて、まわりの人にも使っていけるようにしたいです。

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造形パラダイスの作品づくりに取り組んでます。(1年美術)

 6月24日(火)の6時間目に1年生の美術を参観しました。いよいよ造形パラダイスの作品作りが始まり、美術室で授業を行いました。教室とは違う場所でタブレットを使っての授業でしたが、先生の話をしっかり聞いて作業を進めることができました。

 1年生は、立体モザイク作品を作ります。テーマは、「前芝ふれあい牧場を作ろう」です。「あなたがふれあい牧場のオーナーなら、どんな動物を飼育しますか?」という観点でモチーフを考えます。条件は一つで、自立する形です。動物が決まったら、クロッキー用紙にポーズを考え描きます。今日は、作りたい動物を決めて、タブレットで探し、それをもとにポーズを考え、アイデアスケッチを描きました。針金を扱うので、切ったり曲げたりするための道具の説明も真剣に聴くことができました。完成は9月末ですが、どんな作品ができるのか楽しみです。

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授業参観・健全育成会講演会・部活動保護者会、ありがとうございました。

 6月23日(月)今日は、授業参観、健全育成会、部活動保護者会がありました。授業参観では、「豊橋・学校いのちの日」の取り組みの一環として、どの学級でも「いのち」について取り上げる道徳の授業を公開しました。その後、コトバノチカラ研究所。代表理事の鈴木孝様を講師にお招きして「自己肯定感を育む言葉の力」というテーマでご講演をいただきました。その後、4つの部活動ごとに保護者会を行い、終わり次第、部活動を保護者の皆様に参観していただきました。

 青少年健全育成会講演会では、鈴木孝先生が冒頭で子どもたちに、「行動や考え方は変えなくいい。言葉だけ変えて ごらん。ポジティブ入れてネガティブを出すトレーニングをしてください。言葉が変われば人間が変わります!!」とご自身の経験をもとに訴えかけてくださいました。

 次に、本日のテーマである「PEP TALK」や「自己肯定感」とは何かを教えてくださいました。「PEP TALK」とは、鈴木孝先生によると他者の心を最適化する言葉で、相手をちょうどよい状態にする挑戦を応援する言葉かけだそうです。そして、「自己肯定感」とは、自分の存在を自分自身で認めることのできる気持ちや感情のことで、ありのままの自分に「いいね!」を出してあげることだと、子どもたちにわかりやすく説明してくださいました。

 その後、①とらえ方支援(ネガティブなことをポジティブにとらえ直し、前向きな言葉に変換する。ポジティブなイメージから心が動き、感情が動く)、②あるもの承認(欠点に目を向けずに、今あるものやできていることに目を向けていこう、ヨイだし⇔ダメだし、成長点を伝える)の2つについてくわしくお話をしてくださいました。

 最後に、「絶対に自分では起こせない奇跡=生まれてくること」「ありがとうの反対は当たり前、当たり前にありがとうと感謝することが自己肯定感につながる」とお話してくださいました。感謝を伝えるという意味で、担任の先生から学級の子どもたちに向けてありがとうメッセージを送りました。子どもたちは日頃聞けない先生の感謝の言葉を聞いて、とてもうれしそうでした。

 市総体前に子どもたちが前向きになる応援メッセージをたくさんいただきました。仲間にかける言葉、自分にかける言葉も、そして頭に思い浮かべる言葉もすべてポジティブにして、大会でがんばってきてほしいと思いました。そして、私たち教師も、ふだん何気なく子どもたちにかけている言葉についても気をつけていきたいと思いました。

 保護者の皆さま、学校評議員の皆さまにおかれましては、大変足元の悪い中、そして、蒸し暑い教室や廊下、体育館でご参観くださり、本当にありがとうございました。(健全育成会講演会の写真は後日掲載します)

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1学期期末テストが終わりました。

 6月20日(金)今日で3日間の1学期期末テストが終わりました。給食の様子を見に行きました。

 1年生に「テストが終わったけど、どうだった」と尋ねると、「疲れた~!!」という答えがほぼ全員から返ってきました。「1日目はがんばれたけど、2日目はちょっとがんばれて、3日目はもう全然がんばれんかった~」と話してくれる人もいました。2年生の教室では、テストが終わり、とても開放的な雰囲気のなか、みんなで楽しくおしゃべりをしながら会食していました。道徳で食育について学んだ2年生は残食を減らそうとがんばっていることも聞きました。3年生は、「がんばりました!」という答えと、「がんばれませんでした・・・」という答えと両方がありました。

 メディアを使う時間を勉強時間に置き換えてがんばれたでしょうか。いよいよ来週末から市内総合体育大会が始まります。暑さも雨も心配ですが、3年生にとって最後の大会です。けがや体調不良等なく、万全の状態で大会に臨んでほしいと思っています。がんばれ、3年生!!

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短歌の大賞を決めよう ~日常を切り取ろう~ (2年国語)

 2年生の国語では短歌の授業で、「日常を切り取ろう」というテーマで一人一句つくり、それを発表し合って投票で大賞を決めました。どの短歌も力作ぞろいでした!入賞した短歌を紹介します。

〇大賞:「笑顔咲く 史上最強 我がクラス 全力誓い なお燃え上がれ」です。

 投票者の生徒からは、「言葉選びがかっこいい。学級目標『完全燃焼』にちなんで書かれていることやクラスの強さや迫力があることが感じられていいなと思った。」などのコメントがありました。

〇校長賞:「紙のはし 消しごむのあと のびている 描いては消した 小さなラクガキ」

〇学年主任賞:「テストまで 残り五分の 緊張感 自分にささやく 『きっとできる』と」

〇担任賞:「授業時に すいまがおそい たたかうが けっきょくまけて おちるせいせき」

     「音の糸 束ねた先に 思い出す 楽譜の隅の 書き込みの文字」

 最後に主催者の国語の担当の先生からのコメントです。「みなさんの作品はどれもよく考えられています。それぞれが感じ取ったことに思いを寄せながら短歌を楽しく詠ませてもらいました。表現の仕方や表現技法、音にこだわりながら作った力作がそろっています。誰がつくったのか想像しながらぜひ詠んでみてください」とのことです。

(※写真は、6月17日の各学年の道徳の授業の様子です。今年は道徳の授業にも力を入れて取り組んでいます。6月23日の学校公開日では、命に関する授業を実施します。ぜひご参観ください。)

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いつもとは違う昼放課・・・。

 いよいよ明後日から期末テストです。昼放課に教室をのぞくと、3年生の教室では、先生と生徒で問題を出し合ったり、生徒同士で問題を解き合ったり、一人で黙々と問題に取り組む姿があったりと、大切なテストに向けてがんばっている様子を見ることができました。2年生の教室では、先生に質問したり、ホワイトボードを使ってみんなで一つの問題に向き合っている姿を見ることができました。1年生でもワークに取り組む様子を見ることができました。

 3年生は悔いを残すことのないようがんばってほしいと思います。また、知識は睡眠によって定着するので、早く寝ることができるように、帰宅後の時間を有効に使いましょう。

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(遅くなりましたが・・・)小学校から保小中合同運動会のありがとうメッセージが小学校から届きました!!

 かなり遅くなりましたが、6月3日(火)に小学校から保小中合同運動会のありがとうメッセージが届きました。職員室横に1年生から6年生、スタディさんから届いたメッセージが掲示され、子どもたちはそれを読みながら、たくさんの笑顔を見せてくれました。

 朝早くからきて中学生がテントや会場の準備や後片付けをしてくれたこと、運動会全体を盛り上げてくれたことに対する感謝の気持ちがたくさん書かれていました。中学生もがんばったかいがありますね!6年生のメッセージを紹介します。

〇運動会の朝からたくさんの仕事をやってくれてありがとうございました!保育園児のダンスで中学生と踊ったり、リレー前の芝居を見たり、終わりの体操の前に急に踊りだしたり、とっても楽しかったです!!

〇運動会を盛り上げてくださってありがとうございます。どうたくんがとてもおもしろかったです。来年は私たちももっとがんばります。

〇全力で運動会を盛り上げてくださってありがとうございました。そのおかげでさらに会場が明るくなりました。その他にも準備や片付けを一生けん命やってくださってありがとうございました。

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テーブルタップを製作しました。(2年技術)

 6月10日(火)の2年生の技術の授業では、自分たちが製作したテーブルタップ(延長コード)の漏電箇所がないかなどを確認する作業を行いました。

 その前に、テスターを使って感電のしやすさ、電流の流れやすさを実験で確認しました。「中学生とおじいさんでは、どちらが電流が流れやすいか」という問題を解決するために、乾いた手と水に濡れた手では、どちらが電流が流れやすいのかをテスターで実験し、水に濡れた手のほうが電流が流れやすいことを知った生徒は、おじいさんよりも体内の水分量の多い中学生のほうが電流が流れやすいという結論を導き出していました。

 テスターの使い方や感電について学んだあとには、自分の製作したテーブルタップの確認作業をそれぞれがテスターを使って行いました。

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俳句大賞決まる!!(3年国語)

 3年生の国語では俳句の授業で、「目を留めたものを言葉にしよう」というテーマで一人一句つくり、それを発表し合って投票で大賞を決めました。6月10日(火)の国語の授業では、各賞が発表されました。

 どの俳句も力作ぞろいでした!入賞した俳句を紹介します。

〇大賞:「蚊帳超えて 耳元せまる 夏の敵」です。

 投票者の生徒からは、「とても共感できる。蚊と書いていなくても蚊が飛んでいることがわかる。夏の敵で体言止めを使っているのも余韻が感じられてよい」というコメントがありました。

〇校長賞:「ノート埋め 未来を描く サクラサク」

〇学年主任賞:「試合中 炎天の下 果てる僕」

〇担任賞:「夏の夜の 静けさ染める 虫の音や」

 最後に主催者の国語の担当の先生からのコメントです。「皆さんの作品はどれもよく考えられています。日常のできごとを皆さんの観察力からしっかりと言葉に表すことができています。表記の仕方や表現技法、音にこだわりながら作った力作を誰がつくったのか想像しながらぜひ詠んでください」とのことです。

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今週はメディアチャレンジ週間です。

 6月9日(月)~13日(金)までの1週間はメディアチャレンジ週間です。9日(月)の朝のどうたくんタイムで保健委員が説明し、その後チェックシートにチャレンジのレベル表から、各項目(使用時間・寝る時刻・寝る前ノーメディア・視力・姿勢)一つずつレベルを決めて1週間取り組みます。例えば【メディア使用時間】については、レベル1は4時間まで、レベル5は30分までなど、豊橋市統一のレベルが決められています。

 最後に、「ゲーム機やスマホを親に預ける」「タイマーやスクリーンタイムを設定する」「メディアの時間は勉強する」など、そのチャレンジを成功させるための工夫も記入しました。ご家庭でも声かけをしたり、一緒に取り組んだりするなど、ご協力をお願いします。

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