日誌

カテゴリ:全校【2021年度】

3年生を送る会

 2月25日(金)の5・6限に3年生を送る会が行われました。1,2年生の実行委員が中心となり,3年生に楽しんでもらえるような企画を考えながら,各学級や部活動単位で発表を行いました。在校生は、発表に使う小道具を「これ,遠くからでも見えるかな。字をもう少し大きくしたほうがいいんじゃない。」と試行錯誤しながら製作するなど、3年生を思う気持ちが伝わってきました。また、どの生徒もしっかり役割分担ができていて,今の自分にできることを精いっぱい取り組んでいる姿から,3年生に感謝の気持ちを伝えたいという思いが感じられました。それに加え、3年間の思い出ビデオや3年職員による劇などが披露されました。それを見ている3年生の笑顔はとても素敵でしたが、同時に、大好きな南稜中学校を巣立たなければならない寂しさも感じられました。

           

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学校給食委員会

 1月21日(金)に、初の試みとして学校給食委員会が行われました。給食委員の発表の後、南部調理場で勤務されている、栄養教諭の山本加奈子先生のお話を聞くことができました。「中学生が、いちばん栄養を摂るべき時期」「給食に込められた栄養や思い」など、クイズを交えながら、生徒にとって非常にわかりやすく栄養についてお話をしてくださいました。会の後には、「中学生の今だからこそたくさん食べる理由がよくわかりました」「(給食は)私たちの成長に必要な栄養分をおいしく提供してくれているのだと感動しました」「カルシウムをとるのは今しかないと、山本先生が教えてくださったので、毎日牛乳を飲んで強い体をつくりたい」といった振り返りが見られ、とても有意義な委員会となりました。

    
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2学期終業式

 12月23日(木)、2学期の終業式が行われました。式に先立って、小柴記念賞をはじめとする理科に関する表彰やボランティア活動、運動部活動努力賞などの表彰が行われました。その後、冬休みに開催される、JOCジュニア五輪全国中学バレーに愛知県選抜のキャプテンとして出場する、栗本隆佑さんの紹介と決意表明がありました。
 終業式では、今川飛翔さんが代表として、「2学期のふりかえりと3学期に向けての抱負」を立派に発表しました。続いて、校長先生から、3年生の立派に成長した姿に感動したことや進路についての話がありました。1・2年生に向けては、新しい年や学年に向けての激励の言葉がありました。最後に、交通安全担当や生活担当の先生から、「命を大切にする(自分の身は自分で守る)」、「SNSの使い方には十分に注意する」など、冬休みの生活に関する話がありました。
 約2週間の冬休みに入ります。南稜中生徒の皆さんが有意義な休みを過ごし、3学期には元気な顔で再会できることを楽しみにしています。

        
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体育祭

1110日に体育祭が行われました。本来は5月に行う予定でしたが,9月に変更,更に11月へと変更され,いくつかの制限はありましたが,全校で行うことができました。久しぶりの学校行事で多くの保護者のかたにご観覧いただきました。

午前の部では全員リレーと長縄が行われました。全員リレーでは,どのクラスも一生懸命走り,抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げました。特に3年生は誰もが力強い走りを見せ,最高学年らしいチームワークでバトンを繋いでいました。
   
   
   

長縄ではクラスが団結し,練習の時より多く跳べたクラスがいくつもありました。
   

午後の部は応援合戦と新種目の台風の目が行われました。応援合戦では,団の色を意識した応援合戦が繰り広げられ,どの団も精一杯の声と大きなダンスを披露してくれました。
      

 台風の目では,学年の枠を超え,タイムトライアル形式で行われました。どのクスも協力して競技に臨み,クラスの気持ちを1つにしていました。   

 

どの団も一生懸命に応援し,お互いに励まし合っている姿をあちこちで見ることのできた体育祭になりました。

結果は以下の通りでした。

学年優勝 1年 桃団(1-4)

2年 桃団(2-4)

3年 桃団(3ー4)

総合優勝 桃団

応援合戦金賞 桃団

銀賞 黄色団,橙団
      

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青少年健全育成会「青少年賞」受賞

この度、令和3年度青少年健全育成表彰において、南稜中学校生徒会が、「青少年賞」を受賞しました。本校生徒会が、生徒会長を中心に、様々な校内ボランティアを企画運営し、生徒自身が主体的に学校をより良くするための意識向上に貢献したという観点で受賞が決まりました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年実施している地域貢献ボランティアが実施できなかったため、自分たちにできることがないかを主体的に探し、前生徒会長が、「君を守り隊(学校を良くし隊)」を発足させました。これまでに、校内の草取り、教室清掃、ワックスがけ、自転車置き場のペンキ塗り、校内側溝掃除(コロナのため実施できず)など、学校をより良くするための活動を発案してくれました。その内容を、生徒会が議会に提案し、毎回多くのボランティアが集まりました。参加したボランティアの皆さんも労を惜しまない行動で、各活動を盛り上げてくれました。

提案者も、それに率先して協力できる南稜中生も、どちらも素晴らしいと思います。これが、南稜中の伝統として続いてくれることを願っています。また、コロナが収束した際には、地域の方々のために何ができるかを生徒自身が自ら考え、行動してくれることがあればうれしく思います。


       

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