1,2年生 昔の遊びの会

1,2年生が、長寿会の皆さんと昔の遊びを楽しむ会が行われました。昭和30年代から40年代の子どもたちの遊びはどんなものだったのでしょう。
こちらは「めんこ」ですね。自分のカード(めんこ)を打ちつけて、相手のカードをひっくり返したらカードをもらえるという遊びです。めくるための打ちつけ方を教えていただきました。


こちらは「おはじき」です。自分のおはじきをはじいて、当てたらもらえるという、めんことよく似たルールの遊びです。昔は「取る・取られる」のきびしいおきてがあったんですね。


これは「あやとり」です。今の時代でも得意な子はいますね。


こっちは「けん玉」。けん玉を初めて見る子も多く、なかなか皿にのせられずに苦労していました。


こちらは「こま」。ひもを巻いて回す本格的なものです。こつをつかんだ子たちは簡単に回していました。


こちらは「お手玉」。2つのお手玉を交互に投げ上げて落とさないようにつかみます。リズムよくやれるようになったかな?


こっちは「だるま落とし」。はじめはこわごわ打って全部倒しちゃっていたけど、勢いよく打てばじょうずに抜けます。


部屋ごとの遊びが終わったら、体育館で「竹とんぼ」遊びです。ストローと牛乳パックで作られた竹とんぼを組み立て、体育館で飛ばしました。よく飛んでいましたね。


最後に、「紙風船」と「巻きもどし」をいただき、紙風船をふくらませて遊びました。


みなさん、どの遊びが楽しかったかな? 昔はゲーム機がなくても、こんなに楽しい遊びがたくさんありました。家の人にも聞いて、いっしょに遊んでみたらどうでしょう。