日誌

R7学校日記(3学期)

1年 生活科「凧あげ」

 1年生が生活科の学習で「凧あげ」に挑戦しました。生活科の学習では、単に伝承遊びに親しむだけでなく、遊びを通して自然の特徴に気づいたり、おもちゃを改良して生活を楽しくしたりすることをねらいとしています。子どもたちは「どうすればもっと高くあがるかな」と風向きや糸を引くタイミングを考えるなどして試行錯誤を繰り返していました。最初は苦戦していた子も、友達と「もっと走って!」「今だよ!」と声をかけ合う中でコツをつかみ、高く上がった凧を見て歓声をあげていました。凧あげ遊びを通して、子どもたちは風の力や体を動かす心地よさ、友達と関わる楽しさを実感することができました。

 

スポーツトレーナー派遣授業

 スポーツトレーナーをお招きし、3年生以上を対象にした「スポーツトレーナー派遣授業」を行いました。授業では、縄跳びや短距離走をテーマに、体の使い方や動かし方のポイントを、専門的な視点からわかりやすく教えていただきました。速く走るためには、腕の振り方やリズム、足のおろし方が大切であることを、一つずつ丁寧に示してもらいました。「地面に長く足をつけすぎないこと」「体を少し前に倒すと、自然と足が前に出る」といった具体的なイメージを聞き、子どもたちはその場で動きを確かめた後、実際に25mを走って試しました。「さっきより速く走れた気がする」とうれしそうに話す子もおり、学びをすぐに体で感じている様子が見られました。トレーナーからは、「意識して続けることで、正しいフォームが身につく」と励ましの言葉もありました。授業の最後には、さらに50mを走り、学んだことをいかそうとする姿がありました。専門的な助言を受け、自分の体と向き合う貴重な学びの時間となりました。

3年 ちくわ教室

 3年生が、社会科の学習の一環として、「豊橋名産ヤマサのちくわ」の皆さんを講師にお迎えし、「ちくわ教室」を行いました。新川校区には魚町に本店があり、子どもたちにとっては身近な地域産業です。はじめに、7代目社長からお話をいただきました。ちくわ作りには歯ごたえのある白身魚が適していること、海の豊かさを守るためには山の環境も大切にすることなど、食と自然がつながっていることをわかりやすく教えていただきました。その後は家庭科室に移動し、いよいよ「ちくわ作り体験」です。子どもたちは木の棒にすり身をつける工程に挑戦しました。手が濡れていないと、すり身が手にくっついてしまうことなど、実際に体験することで気づくことがたくさんありました。形を整えた後は、「おいしくなぁれ」と気持ちを込めてみりんを塗り、炭火で焼き上げます。焦げないように回転させ、きつね色に焼けたら完成!できたての温かいちくわを頬張り、「おいしい!」という声があちらこちらから聞こえてきました。今回の学習を通して、地域のかたとの交流を深めるとともに、豊橋の産業や特色について理解を深めることができました。

今週の花「アネモネ」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「アネモネ」です。アネモネは、英語では「Windflower(風の花)」という別名があります。この名前は、ギリシャ語で「風」を意味する「アネモス」という言葉に由来しています。かつてヨーロッパでは、「春を告げる風が吹くとアネモネの蕾が開く」と信じられていました。また、アネモネは茎が細く、少しの風でもゆらゆらと大きく揺れるので、まるで風と遊んでいるかのように見えます。風に吹かれて散らす花びらの様子も含め、アネモネは「風」と縁の深い花として大切にされてきました。最近は厳しい寒波で冷たい風が吹く日もありますが、その風が暖かな春の訪れを知らせる風に変わる日を、子どもたちとともに心待ちにしたいと思います。

ひまわり学級 ブロック交流会

 ひまわり学級が、本校を会場にブロック交流会を行いました。今回は、新川小学校が担当校となり、プログラムづくりから会場準備、当日の進行まで、ひまわり学級の子どもたちが中心となって会をつくりあげました。はじめの「おててあくしゅ」で緊張がほぐれた後は、「新川フレンドパーク」がスタートしました。「だるま落とし」「輪投げ」「ストラックアウト」「かご入れ」の4つのブースを順に回り、担当の子が遊び方を説明します。「だるまが全部たおれちゃった!」「輪が5番に入ったよ」「中学生のお兄さん、すごいね」など、会場のあちらこちらで笑顔と声があふれていました。続いて行った「カルタ遊び」では、「はい!」という元気な声や、惜しそうな表情が見られ、遊びを通して相手との距離がぐっと縮まっていきました。最後の「じゃんけん列車」では、みんなで体を動かし、寒さを忘れるほどの盛り上がりとなりました。担当校としての役割を果たした新川の子たち。楽しい会をありがとうございました。