日誌

2023年1月の記事一覧

お話タイム

昨日は、帰りの会で「お話タイム」が行われていました。
いくつかの教室をのぞいてみると、生徒が自分たちで司会をやりながら話し合いを進めています。思い返してみると、1学期には、先生たちがお話タイムの運営をしているクラスが多かったです。こんなところからも、1年間の生徒の成長が垣間見れます。

さて、今回のお話タイムのテーマは?
「クラスのお楽しみ会では何をしたいですか?」
「お別れ会の内容を話し合おう」
などのクラスのイベントを考えているクラスが多かったですね。
しかし、中には、
「ドラえもんの道具で一つ手に入るとしたら何を選ぶ?」
なんていう楽しいテーマで激論をかわしているクラスもありました。

「お話タイム」は、みんなの前で自分の思いを語る経験をする大切なチャンス。
昨日もバラエティ豊かな話し合いが行われました。  小久保



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パワーファイトソング

3年生に贈るパワーファイトソング。
本日、お昼の放送で流されたのは、小久保光枝先生のリクエスト ミスターチルドレンの「終わりなき旅」。
曲とともに小久保先生からの次のようなメッセージが贈られました。
「目標に向かって努力するのはつらい時もあるけど、乗り越えた先にきっと楽しい世界が待っていると思います。一歩ずつでも前に進んでいこう!がんばれ!高豊中3年生!」

~高ければ高い壁のほうが のぼった時、気持ちいいもんな♪♪~ 
ミスチルの歌詞は、心を勇気づけてくれますね。私も大好きな一曲です。

今まで流されたパワーファイトソング(生徒や先生からのリクエストから選曲)は、次のとおりです。
WANIMA 「アゲイン」
スキマスイッチ 「全力少年」
Eve 「群青賛歌」
陰陽座 「甲賀忍法帖」などなど

聴くと元気をもらえる曲ばかりです。パワーファイトソングの企画は、まだまだ続きます。今後、どんな曲が流れるのか楽しみです。 小久保
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寒さに負けるな!!

10年に一度と言われる強烈な寒波がおそっています。
高豊中校区は、心配したほどの積雪はなかった様子で安心しました。

私の自宅は、渥美半島の先っぽですが、すごい雪で、道路も凍結していました…。

数日、この寒波は続く様子です。特に登下校については、いつも以上に注意するよう生徒に話をしました。
 

さて、この寒さの中、私立高校等の入試・合格発表が進んでいます。
3年生は、それぞれの目標に向かって、懸命にがんばっている日々です。

今は苦しくとも、暖かい春は必ず来ます。
これまで、いくつもの困難を笑顔で乗り越えてきた3年生なら、この厳しい寒さに打ち勝ち、目標を達成してくれることを信じています。

今、放送委員会は、「パワー ファイト ソング」と題して、お昼の放送で3年生に力を送るリクエスト大会を実施しています。
ちなみに、今日のリクエストは「めざせポケモンマスター」でした。3年生にとっては、懐かしソングだったんじゃないでしょうか。
  夢は いつか ホントになるって
  だれかが歌っていたけど
  つぼみがいつか 花ひらくように
  夢はかなうもの

3年生、花ひらけ!
高豊中学校全員で、応援しています。  小久保

 


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勝負の冬

本日は、私立高校の一般入試。
3年生は、進路を決定する勝負の冬を過ごしています。
がんばれ!!高豊中生!みんなで応援しています。

学校に残った3年生の教室では、公立高校受験者の願書書きが行われています。たぶん人生で初めての公的な文書。一文字一文字ていねいに心を込めて書いています。




1.2年生は、実力テスト。
静寂に包まれた教室には、集中して取り組む真剣な姿がありました。

また、特別支援学級の生徒たちは、浜松市立科学館に校外学習にでかけました。

どの学年も、すべての経験が成長につながるはず。大きな花をさかすため、下へ下へとしっかり根を伸ばそう。  小久保
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輝く!高豊生

作品展や部活動で、すばらしい成果をあげました。紹介します。

自然史博物館自由研究展 佳作 丸田 京佳
            佳作 酒井 美月
運動部活動表彰 努力賞 淺井 陽太
        努力賞 坂上 沙音
        努力賞 山本 雄也
豊橋中央高等学校長杯男子バレーボール大会 3位
愛知県中学生バスケットボール新人大会東三河地区予選会 3位
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「どうする3学期」「どうする令和5年」

本日より、3学期のスタートです。
始業式では、「今年をよくするのも、わるくするのも自分次第」という話をしました。
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私には、7年間使っている腕時計あります。ほとんど毎日、その腕時計をつけ過ごしています。
ある講演会で「自分の腕時計を見ずに、文字盤の様子を紙に正確に描いてください」という課題が出されました。今まで、何千回、何万回も見ている腕時計くらい描けるだろうと思っていたのですが、なんとびっくり、文字盤の数字がローマ数字かアラビア数字かもわからない状態だったんです。今まで、何万回も見ているのに・・・。
この講演でわかったのは、「人は、意識して見ているものしか見えていない」という事実です。
私にとって、腕時計を見るのは、時間を知るため。だから時計の針に意識が行き、文字盤のローマ数字だろうがアラビア数字だろうが関係ないため、意識がそこにいっていない。だから、覚えていなかったんですね。
つまり、どんな意識で物事を見るかによって、見える景色は全く違ってくるということ。
 私が名古屋に勤務している時にこんな経験をしました。
健康のために、毎朝、地下鉄の駅を2駅ほど前におりて、20分ほど歩いて通勤をしていました。歩いていたのが繁華街の栄地区だった為、歩道には、ゴミやたばこの吸い殻がたくさん落ちていました。私は、毎朝、汚いなあと思いながら通勤していました。でも、ちょっと意識を変え、あらためて景色を見てみると、きれいな並木が立ち並び、ビルの間には、きれいな空も見えています。先ほどの講演会を聞いた後、私は、足元のゴミではなく、青い空を意識して歩くようにしたのです。
 また、車の通りも多く、騒音も大きかったのですが、鳥のさえずりを意識してみたら、それまではまったく気づかなかったたくさんの鳥がきれいに鳴いているのがわかったんです。鳥のさえずりを意識したら、車の騒音は全く頭に入ってこなくなりました。
 このように自分自身の意識をかえるだけで、今まで見ていた景色が一変し、朝の気分がとてもすがすがしくなったのを覚えています。
 これは、人に対しても同じだと思います。まわりの人のよい面をみるようにすれば、あなたのまわりは、よい人ばかりになります。わるい面を見るようにすれば、わるい人ばかりになります。
 どっちが幸せになれるかは、わかりますよね。
 さて、令和5年をすばらしい年にするかどうかは、私たち一人一人の意識次第です。ぜひ、プラスの意識、前向きな意識を大切に、すばらしい一年にしてください。
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 生徒たち、今日も真剣に話を聞いてくれました。
 さて、日曜日から始まった大河ドラマ「どうする家康」。第1回を見ましたが、とても面白かったです。ドラマに出てきた一場面(海の場面)は、伊良湖で撮影されたため、昨日は、その撮影現場に聖地巡礼をしてきました。さて、この大河ドラマの題名も「どうなる家康」ではなく、「どうする家康」。ドラマでは、家康が自らの手で人生をつくっていく様子が描かれていくと思います。私たちも、自分自身で人生をつくる。私たち自身が人生の主人公。そんなつもりで過ごすことがよい一年につながると思います。  小久保


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