日誌

令和8年度 学校日記(1学期)

今週の花「すかし百合」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「すかし百合」です。すかし百合は、赤やオレンジ、黄色の花をきれいに咲かせます。よく見ると、花びらと花びらの間にすき間があります。向こう側が「すけて見える」ことから、「すかし百合」という名前がついたそうです。今はまだ蕾ですが、大きな花を上や横に向けて咲かせます。そのため、チョウやハチなどの虫たちも見つけやすく、花のまわりに集まってきます。じっと見ていると、小さな虫たちの「お食事タイム」に出会えるかもしれません。また、すかし百合を観察するときに気をつけたいのが「花粉」です。黄色の花粉は、すぐに他のものついてしまいます。「きれいだな」と顔を近づけているうちに、気づいたら鼻に黄色の花粉がついていることもあります。まるで、歌に出てくる「赤鼻のトナカイ」ならぬ、「黄鼻の子ども」のようです。

3年 出前授業「とよはしのまちづくり」

 3年生の社会科では、「住みよいまち」や公共施設の役割について学習しています。市役所・都市計画課のかたを講師にお招きし、まちづくりについて考える出前授業を行いました。授業では、まだ何もない地図をもとに、道路や駅、学校、公園、病院、工場などをどこに配置するとよいかを話し合いました。子どもたちは、「学校の近くに公園があるといいな」「線路が遠くまで続いていると、みんなが便利になるよ」など、暮らす人の立場を考えながら、自分たちなりの「理想のまち」をつくっていきました。また、「安全」「便利」「自然」「暮らしやすさ」など、まちづくりにはさまざまな視点があることも学びました。友達の意見を聞きながら、「そういう考えもあるんだ」と新しい発見をする姿もありました。自分たちが暮らす地域に関心をもち、まちをよりよくしていこうとする視点にふれることができました。

幼稚園・保育園・こども園と小学校の連携

 近隣の幼稚園、保育園、こども園の先生にご来校いただき、1年生の授業の様子を参観していただきました。これは、入学した子どもたちが小学校生活にどのように慣れてきているのかを見ていただくとともに、園での育ちを1年担任が知り、今後の支援に生かしていくことを目的として行っているものです。授業では、子どもたちが一生懸命学習に取り組む姿が見られました。園の先生がたからは、「元気にがんばっていて安心しました」といった温かな声も聞かれました。子どもたちにとっても、以前お世話になった先生がたに見守られる中で、うれしそうな表情を見せる場面が多くありました。子どもたちの健やかな成長のためには、園と小学校が互いに理解を深め、つながりを大切にしていくことが欠かせません。今後も「幼稚園・保育園・子ども園と小学校の連携」を大切にしながら、安心して学び続けられる環境づくりに努めてまいります。

今週の花「アリウム(ギガンチウム)」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「アリウム(ギガンチウム)」です。アリウムは、まるで紫色の花火がぱっと開いたような姿が特徴の植物です。ネギやニンニクの仲間で、強い香りが悪いものを追い払うと信じられていました。昔のヨーロッパでは「魔除けの植物」として家の入口に吊るされていたという民話もあります。また、ギガンチウムという名前には「とても大きい」という意味があり、直径20cmほどにもなる丸い花は、子どもたちの顔ほどの大きさになることもあります。その姿から、「団結」や「無限」といった意味を込めて親しんでいる人もいるそうです。一人一人の個性(小さな花)が集まって、学級・学年という大きな輪(大きな球体)を作る。そんな学校の姿にも重なります。

1年 出前授業「防犯教室 ~自分の身を自分で守るには~」

 市安全生活課のかたをお招きし、1年生を対象に防犯教室を行いました。子どもたちは、身近な地域で起こりうる事例についてお話を聞きながら、「どんなときに気をつけるとよいのか」を自分のこととして考えました。授業では、自分の身を守るための合言葉「つみきおに」(ついていかない・みんなといつも一緒・きちんと知らせる・大声で助けを呼ぶ・逃げる)を教えていただきました。また、「110番の家」に助けを求めることや、周りの大人に声をかけて助けを求めることの大切さも学びました。さらに、助けを呼ぶときにしっかり声が出せるよう、声の大きさテストも行いました。子どもたちは楽しみながらも真剣に取り組みました。防犯ブザーについても、いざというときに使えるよう、ふだんから電池や動作を確かめることの大切さも教えていただきました。後半は、実際に起こりそうな場面を映像で見て、「つみきおに」をどのように行動につなげていくのか、具体的に学びました。子どもたちは、自分の身を守ろうとする気持ちを高めていました。