日誌

令和8年度 学校日記(1学期)

春の530運動


 環境委員会の企画で、「530(ごみゼロ)運動」を行いました。環境委員の子どもたちは、全校に活動を知らせようと「環境だより」を作成したり、「燃やすごみ」「プラスチックごみ」などの分別を呼びかけたりしました。学校をよりよくしようと、自分たちで考えて行動する姿が見られました。当日は、学年ごとに担当場所を分担し、校庭や花壇のまわり、よしだ公園を中心に活動しました。新川小学校は日頃から子どもたちによってきれいに保たれているため、ビニール袋のような人工物のごみはほとんど見当たりません。そのため、落ち葉を集めたり、雑草を抜いたりしながら、みんなで環境を整えました。どの子も一生懸命に取り組んだので、学校がさらに気持ちのよい環境になりました。

今週の花「バラ(スイートアバランチェ)」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「バラ(スイートアバランチェ)」です。スイートアバランチェの、やさしいピンク色に丸みのある花びらが何枚も重なり合い、「きれい!」と足を止める子もいました。スイートアバランチェは、もともと白い「アバランチェ」というバラから生まれました。育てられている中で、花の色が少し変わる「枝変わり」という自然な変化が起こり、淡いピンク色の花が誕生したと言われています。「アバランチェ」には、「雪崩(なだれ)」という意味があります。大きく開いた花びらが、雪がふんわり積もる様子に見えることから、この名前がつけられたそうです。「スイートアバランチェ」は、その中でも特にやわらかく、やさしい雰囲気をもち、「感謝」や「幸せ」の思いを届ける花として人気があります。「きれい!」と言って足を止めた子どもたちも、きっと無意識のうちに、スイートアバランチェのもつやさしさや温かさを感じ取っていたのかもしれません。

運動会

 「がんばろう!」運動場に出る前の教室では、子どもたちが声を出している姿がありました。今年の運動会のテーマ「心を一つに 笑顔でつなぐ 最高のバトン」。子どもたちは、このテーマのように、仲間と心を合わせながら、一生懸命に競技や演技に取り組みました。全校で行った「キッズソーラン」では、元気なかけ声とそろった動きで、運動会のスタートを盛り上げました。特に6年生は法被を身にまとい、最高学年らしい力強い姿を見せてくれました。徒競走では、仲間や保護者からの声援を力に変えて、最後まで全力でゴールを目ざしていました。競争遊戯では「どうすれば勝てるか」を仲間と考え、作戦を立てながら挑む姿があり、各学級のまとまりを感じました。今年は、白組が優勝しましたが、赤組も最後まで堂々と競技し、相手に拍手を送っていました。大きな声で仲間を応援し合う姿は、勝ち負けを超えて、「新川の最高のバトン」がしっかりつながれていることを感じた運動会となりました。

運動会準備(5月22日)

 前日までの雨が心配されましたが、この日の午前中に雨が上がりました。しかし、運動場には大きな水たまりが残り、「このままでは午後の準備ができないかもしれない」という状況でした。すると、担当授業のない、事務作業を予定していた職員が自主的にスポンジや雑巾、バケツを持って運動場へ。水を吸い取っては側溝へ運び、少しでもよい状態にしようと、交替しながら寸暇を惜しんで作業に取り組みました。そのおかげで、6時間目には5、6年生による運動会準備を行うことができました。高学年の子どもたちは、ライン引きや石拾い、長机やパイプ椅子の運搬など、それぞれの役割に責任をもって取り組みました。職員も子どもたちと協力しながら準備を進め、運動場は少しずつ運動会らしい姿になっていきました。行事は、当日だけで成り立つものでなく、一人一人の見えない努力や支えがあって成り立っていることを、改めて感じました。

2年生活科「野菜を育てよう」

 2年生が、生活科の学習で夏野菜の苗植えを行いました。子どもたちは、自分で育てたい野菜を選び、業者のかたから一人一人が苗を購入しました。「キュウリをください。」「ぼくはトマトをください。」と少し緊張しながらも、自分でお金を渡して苗を受け取る姿は、とてもうれしそうでした。その後は、苗をじっくり観察しました。「葉っぱの形が違うよ。」「葉っぱに小さな毛がたくさんついてるよ。」など、友達と話しながら、たくさんの発見をしていました。自分で選んだ苗だからこそ、「大切に育てたい」という気持ちがより強くなったようです。苗植えでは、業者のかたから土の入れ方や水やりのこつを教えていただきました。「土はぎゅうぎゅうにしないで、ふわっと入れるんだよ。」とアドバイスを聞き、子どもたちは苗をやさしく扱いながら、丁寧に植えていました。最後に、たっぷりと水をあげ、自分の鉢を大切そうに見ていました。これから水やりや観察を続け、野菜の成長を見守っていきます。

今週の花「すかし百合」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「すかし百合」です。すかし百合は、赤やオレンジ、黄色の花をきれいに咲かせます。よく見ると、花びらと花びらの間にすき間があります。向こう側が「すけて見える」ことから、「すかし百合」という名前がついたそうです。今はまだ蕾ですが、大きな花を上や横に向けて咲かせます。そのため、チョウやハチなどの虫たちも見つけやすく、花のまわりに集まってきます。じっと見ていると、小さな虫たちの「お食事タイム」に出会えるかもしれません。また、すかし百合を観察するときに気をつけたいのが「花粉」です。黄色の花粉は、すぐに他のものついてしまいます。「きれいだな」と顔を近づけているうちに、気づいたら鼻に黄色の花粉がついていることもあります。まるで、歌に出てくる「赤鼻のトナカイ」ならぬ、「黄鼻の子ども」のようです。

3年 出前授業「とよはしのまちづくり」

 3年生の社会科では、「住みよいまち」や公共施設の役割について学習しています。市役所・都市計画課のかたを講師にお招きし、まちづくりについて考える出前授業を行いました。授業では、まだ何もない地図をもとに、道路や駅、学校、公園、病院、工場などをどこに配置するとよいかを話し合いました。子どもたちは、「学校の近くに公園があるといいな」「線路が遠くまで続いていると、みんなが便利になるよ」など、暮らす人の立場を考えながら、自分たちなりの「理想のまち」をつくっていきました。また、「安全」「便利」「自然」「暮らしやすさ」など、まちづくりにはさまざまな視点があることも学びました。友達の意見を聞きながら、「そういう考えもあるんだ」と新しい発見をする姿もありました。自分たちが暮らす地域に関心をもち、まちをよりよくしていこうとする視点にふれることができました。

幼稚園・保育園・こども園と小学校の連携

 近隣の幼稚園、保育園、こども園の先生にご来校いただき、1年生の授業の様子を参観していただきました。これは、入学した子どもたちが小学校生活にどのように慣れてきているのかを見ていただくとともに、園での育ちを1年担任が知り、今後の支援に生かしていくことを目的として行っているものです。授業では、子どもたちが一生懸命学習に取り組む姿が見られました。園の先生がたからは、「元気にがんばっていて安心しました」といった温かな声も聞かれました。子どもたちにとっても、以前お世話になった先生がたに見守られる中で、うれしそうな表情を見せる場面が多くありました。子どもたちの健やかな成長のためには、園と小学校が互いに理解を深め、つながりを大切にしていくことが欠かせません。今後も「幼稚園・保育園・子ども園と小学校の連携」を大切にしながら、安心して学び続けられる環境づくりに努めてまいります。

今週の花「アリウム(ギガンチウム)」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「アリウム(ギガンチウム)」です。アリウムは、まるで紫色の花火がぱっと開いたような姿が特徴の植物です。ネギやニンニクの仲間で、強い香りが悪いものを追い払うと信じられていました。昔のヨーロッパでは「魔除けの植物」として家の入口に吊るされていたという民話もあります。また、ギガンチウムという名前には「とても大きい」という意味があり、直径20cmほどにもなる丸い花は、子どもたちの顔ほどの大きさになることもあります。その姿から、「団結」や「無限」といった意味を込めて親しんでいる人もいるそうです。一人一人の個性(小さな花)が集まって、学級・学年という大きな輪(大きな球体)を作る。そんな学校の姿にも重なります。

1年 出前授業「防犯教室 ~自分の身を自分で守るには~」

 市安全生活課のかたをお招きし、1年生を対象に防犯教室を行いました。子どもたちは、身近な地域で起こりうる事例についてお話を聞きながら、「どんなときに気をつけるとよいのか」を自分のこととして考えました。授業では、自分の身を守るための合言葉「つみきおに」(ついていかない・みんなといつも一緒・きちんと知らせる・大声で助けを呼ぶ・逃げる)を教えていただきました。また、「110番の家」に助けを求めることや、周りの大人に声をかけて助けを求めることの大切さも学びました。さらに、助けを呼ぶときにしっかり声が出せるよう、声の大きさテストも行いました。子どもたちは楽しみながらも真剣に取り組みました。防犯ブザーについても、いざというときに使えるよう、ふだんから電池や動作を確かめることの大切さも教えていただきました。後半は、実際に起こりそうな場面を映像で見て、「つみきおに」をどのように行動につなげていくのか、具体的に学びました。子どもたちは、自分の身を守ろうとする気持ちを高めていました。

6年出前授業「楽しく学ぼう!SDGs」

 市役所政策企画課のかたをお招きし、6年生が「楽しく学ぼう!SDGs」の出前授業を行いました。授業では、豊橋でのふだんの生活の中ではなかなか実感することのない、世界の現状についてお話を聞きました。人口の増加や、きれいな水を使うことが難しい地域、学校に通えない子どもたちがいる現実に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。「自分たちの暮らしはあたりまえではないこと」「世界にはさまざまな状況で生きている人がいること」に気づきながら、子どもたちは「みんなが幸せに暮らすためには、どうしたらよいだろう」と考えはじめました。SDGsの達成期限が2030年であることを知り、「あと数年で実現できるだろうか」と考える場面もありましたが、「自分にできることは何だろう」と、前向きに捉えようとする姿もありました。今回の出前授業をきっかけに、これからの学習につなげていきます。

にじ丸デー(たてわり班遠足)

 「にじ丸デー(たてわり班遠足)」を行いました。朝の登校時から、子どもたちの足取りは軽く、挨拶の声にもこの日を楽しみにしていた気持ちが伝わってきました。公園までの道のりでは、高学年が交通安全に気を配りながら班をリードし、頼もしい姿が見られました。現地ではウォークラリーでチェックポイントを回り、班で協力して課題に取り組む中で、つながりを深めていました。その後は、久しぶりに校外で、みんなで食べるお弁当です。楽しそうに話をする姿があちらこちらで見られ、子どもたちにとって特別で、うれしい時間となりました。さらに、班遊びでは広場いっぱいに広がり、「はじめの一歩」など思い思いの遊びを楽しみました。帰り道には、疲れた下級生のリュックを分けて持つ上級生の姿もあり、優しさと成長を感じました。子どもたちにとって心に残る一日となりました。また、「にじ丸デー」は、「新川コネット」のボランティアの皆様のご協力があってこそ成り立ちました。ご協力ありがとうございました。

今週の花「花菖蒲(ハナショウブ)」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「花菖蒲(ハナショウブ)」です。花菖蒲には、昔から人々の暮らしと結びついた話が残っています。平安時代の記録には、川辺に咲く花菖蒲の強い香りが、悪い気を追い払うと信じられ、旅人が道中の無事を願って葉を身につけたと記されています。また、まっすぐに伸びる葉は「心を正す」として、多くの人が大切にしてきたそうです。農村では、花菖蒲がよく咲く年は、水が豊富で、田んぼも実り多いとされ、自然の変化を知らせる存在でもありました。そんな歴史に思いをはせながら、今年も開催される「賀茂しょうぶ園」の「花しょうぶまつり」を散策されてはいかがでしょうか。昔の人々の思いにふれられるかも知れません。

授業参観・PTA総会・学年懇談会

 授業参観の日は、子どもたちにとって特別な一日です。「今日はおうちの人が来るよ」と、朝からどこか弾んだ様子で過ごしていました。いざ授業が始まると、いつも通り真剣に学習に向き合い、話をしっかり聴き、発言する姿が見られました。ときどき、おうちの人の方へ目を向ける様子からは、「見てもらいたい」という気持ちが伝わってきました。子どもたちのがんばる姿をご覧いただけたのではないかと思います。また、PTA総会や学年懇談会にもご参加いただき、ありがとうございました。新川小学校はコミュニティ・スクールとして、保護者や地域の皆様とともに、子どもたちの成長を支えています。これからも力を合わせ、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進めてまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

避難訓練

 本年度最初の避難訓練を行いました。新しい学年・新しい教室での生活が始まったこの時期に、万が一に備え、避難の仕方を確かめる大切な機会となりました。今回の目的は、新しい教室からの避難経路を覚えること、そして慌てず落ち着いて行動することです。事前の学級指導では、避難する際の4つの約束「お・は・し・も」について確認しました。また、今回は火災を想定した訓練として、煙を吸い込まないようにハンカチで口を押さえることや、煙は高い所にたまるため姿勢を低くして避難することも学びました。実際の避難では、子どもたちは約束を守り、静かに、真剣な態度で行動することができました。今回は、理科室からの出火を想定しましたが、火災はいつ、どこで起こるかわかりません。「自分の命は自分で守る」という意識を、これからも大切にしていきます。

今週の花「ひまわり」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「ひまわり」です。世界的に有名な画家ゴッホは、「ひまわり」の絵を何枚も描いたことで知られています。ゴッホは、遠くから訪ねてくる友達を温かく迎えるために、部屋を明るいひまわりの絵でいっぱいに飾ろうと考えたそうです。ゴッホにとって、ひまわりは、単なる花ではなく、友達への「友情」「歓迎の気持ち」を表すものでした。ひまわりの花言葉には、「あなたを幸せにする」という意味もあります。ひまわりの黄色には、自分や周りの人の気持ちを「パッ」と明るくする力があるのかもしれません。このひまわりのように、新川小学校が友達や周りの人たちを明るく、温かい気持ちで迎えられる場所でありたいと願っています。

退任式

 転出された5名の先生がたをお招きし、退任式を行いました。久しぶりにお会いする先生がたの姿に、子どもたちはうれしさと少しのさみしさが入り混じった表情を見せていました。式では、それぞれの先生から温かいお言葉をいただきました。子どもたちは、一言も聞き逃すまいと、真剣に耳を傾けていました。代表の子がお礼のメッセージを読み、花束を手渡す場面では、これまでの思い出がよみがえっていました。退場の際には、子どもたちの間を通っていただきましたが、握手を求めたり、「まだ行かないで」と腕をもつ子の姿もありました。先生がたが、これまで子どもたちに愛情深く関わってこられたことが伝わってきました。5名の先生がた、新川小学校の子どもたちのために力を尽くしてくださり、ありがとうございました。新たな場所で、ますますご活躍されることをお祈りしています。

今週の花「アルストロメリア」

 花一さんから届いた「今週の花」は、「アルストロメリア」です。この花は、ずっと遠くにある南アメリカのアンデス山脈という、高い山からやってきました。花びらをじっと見てみると、細い線や点のような模様があることに気がつきます。この模様、ハチやチョウに「ここに甘い蜜があるよ!」と知らせるための印だと言われています。虫たちが迷わないように、お花が優しく案内しているのですね。花言葉は、「友情」「思いやり」。一つ一つの花が違う模様をもっていて、みんなで集まってきれいに咲く様子は、まるで新川小学校の個性豊かな子どもたちが笑顔で元気よく活動している姿に重なります。

1年生「交通安全教室」

 市役所安全生活課のかたや交通安全指導員をお招きし、1年生の交通安全教室を行いました。はじめに、横断歩道の渡り方の3つのポイント「横断歩道の前で止まる」「右左右を見て安全を確認する」「手を挙げて渡る」について、わかりやすく教えていただきました。また、信号が青でも、必ず自分の目で自動車の動きを確かめることの大切さについてもお話がありました。その後は、学んだことを実際の場面で確かめるために、学校の外へ出て、近くの道路や横断歩道で練習しました。子どもたちは、横断歩道の手前でしっかり止まり、左右の安全を確かめ、運転手に気づいてもらえるように手を高く挙げて渡ることができました。これからの登下校はもちろん、放課後や休日においても今日学んだことを生かし、「交通安全」の行動ができるように願っています。

令和8年度 始業の日

 令和8年4月9日、新任式・始業式が行われ、新年度のスタートを迎えました。新川小学校は、全校児童223名、教職員31名での新たな出発です。新任式では、新しく着任した5名の先生方を紹介しました。続く始業式では、新6年生の代表児童が、今年1年の目標や意気込みを堂々と発表しました。その後、校長先生から、学年に応じた期待する姿についてお話されました。最後に、担任や担任以外の教職員の紹介が行われると、学校全体が一つになったような温かな雰囲気に包まれました。教室に戻ってからは、教科書などを配りました。多くの配付物がありましたが、子どもたちが進んで手伝い、てきぱきと行動していました。新しい学年でがんばろうとする意欲が感じられました。そんな子どもたちを応援するかのように、花壇の花が色とりどりに咲いています。

入学式 ~ようこそ新川小学校へ~

 令和8年度の入学式が行われました。今年度の新1年生は33名。少し緊張した様子の中にも、これから始まる学校生活への期待が感じられる表情でした。式では、校長先生や来賓の方のお話を、最後までしっかりと聞くことができました。また、6年生のお兄さんお姉さんによる「新川レンジャー」の歓迎パフォーマンスでは、会場が和やかな雰囲気となり、新川小学校が大切にしている「あいさつ」の心も、楽しく伝わったことと思います。教室では、担任の先生から名前を呼ばれると、「はいっ」と返事をし、一人一人が名前の書かれた桜の花びらを黒板に貼りました。全て貼り終えると、黒板一杯に満開の桜が現れ、まるで新1年生の入学を祝っているようでした。これから始まる小学校生活で、たくさんの「できた」「わかった」を積み重ねていってほしいと思います。交通安全に気をつけて、元気に登校してください。